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超広角20mm F2.0、1.0型センサーを搭載したVlogカメラ VLOGCAM「ZV-1F」、予約開始。ソニーストア価格、82,500円(税込)、2022年10月28日(金)発売。スマホのカメラよりも優れているのはどこ?


広い画角と大きなぼけで、主役が引き立つ映像を手軽に撮影できるVlogカメラVLOGCAM™ ZV-1F」を、ソニーストアで2022年10月19日(水)10時より予約開始

超広角20mm開放F値2.0の単焦点レンズを搭載して、Vlog撮影時の使い勝手が向上している。

発売日は 2022年10月28日(金)、ソニーストア販売価格は、82,500円(税込)

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●VLOGCAM「ZV-1F」を使う理由。スマートフォンよりも優れているのはどこ?

デジタルカメラ「ZV-1F」
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト
オープン価格
ソニーストア販売価格:82,500円(税込)
発売日: 2022年10月28日(金)予定
予約開始: 2022年10月19日(水)10時~
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

1.0型センサーを自撮りを含めて幅広く利用できる

最新のハイエンドスマートフォンでは、1.0型センサーや、それに近いセンサーサイズのカメラを搭載している今日この頃。

そうすると、VLOGCAM「ZV-1F」はあえて必要ないと思えてしまう。

ところがどっこいカメラ撮影となるとそうもいかないことが多々ある。

そもそもスマートフォンに大きなセンサーを搭載しているのは、ほぼ間違いなく背面(リア)側のメインカメラであって、画面(フロント)側はセンサー(大体1/3インチ程度)どころかカメラ性能もおまけ程度のものが多い。

メインカメラを使った風景撮影やスナップだと気にならなかったものが、フロントカメラで撮影するととたんに映像のクオリティが下がるなんてことが多々ある。

VLOGCAM「ZV-1F」は、バリアングルモニターになっていることもあって、1.0型センサーで自撮りはもちろんあらゆる角度で撮影できる

動画の連続撮影が可能

また、スマートフォンは、薄い板状のボディに高性能なチップ(Soc)をギュウギュウにおさめている宿命からか、負荷がかかりすぎると本体が熱くなってしまう。

そうすると、長時間の撮影をしていると発熱によって、途中から一部の機能が使えなくなったり、最悪の場合撮影が停止してしまうこともある。

VLOGCAM「ZV-1F」の消費電力は約1.5Wと非常に低く、先に発売した「ZV-1」の消費電力約2.1Wよりも低く、より発熱も抑えられていると考えられる。

上の表は、「ZV-1F」の連続撮影可能時間。

設定や条件によっては4K撮影でも約60分連続して撮影できる。

もちろんスマートフォンのストレージを消費しなくてよいぶん、SDカードに動画をたっぷり録画できる事も魅力。

撮ったあとから必要な動画だけをスマートフォンに転送すれば良い。

何でも任せてしまうスマートフォンだけに、カメラを使ってバッテリーを消費するのも困ってしまうもので、そう考えるとVLOGCAM「ZV-1F」にカメラ機能を任せてしまう安心感もある。

 

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●ZVシリーズ基本スペック比較。(RX100M7含む)

VLOGCAM「ZV-1F」は、超広角20mmの単焦点レンズや、連続動画撮影が同等モデルに比べて長いなど、より動画撮影に特化した仕様。

しかも、「ZV-1」と比べて17,000円前後も安い価格設定。

ただし「ZV-1」から削られている機能もあって、ISO感度の領域が狭い、記録フォーマットはJPEGのみ(RAWなし)、連続撮影速度が遅い(キャッシュが少なめ?)、コントラストAFのみ(像面位相差AFなし)、手ブレ補正が電子式(非光学式)などスチル撮影機能が備わっていない。

手軽にスナップ感覚で動画を撮ることを意図したモデルという雰囲気。

「ZV-1F」の特徴としては、自分好みの意図した色味で撮影できる「クリエイティブルック」を備えている。

これはソニーのハイエンドかつ最新カメラにしか備わっていない機能。

超広角20mmの単焦点レンズのみを搭載することもあってか、像面位相差AFはなく、そのぶん消費電力が少なくなったことで連続動画撮影は約90分、撮影時間は「ZV-1」比で20%のびている。

外観や端子類についても、変わっていないように見えて変化した部分も多々ある。

「ZV-1」ではマイクロUSB端子だったものから、「ZV-1F」ではUSB Type-C端子に改善。

充電やスマートフォンとの接続がしやすくなっている。

新規UIとなって、カメラを初めて使うスマートフォン世代向けにタッチによる直感的な設定変更や操作が可能。


「ZV-1F」底面

「ZV-1」底面

三脚ネジ穴の位置も改善。

自撮りしやすい位置になったほか、バッテリー・メモリーカードを取り出す際に干渉しない。

その一方で、「ZV-1」ではマルチインターフェースシューはなくなり、「ZV-1F」では電子接点のないコールドシューとなっている。

外付けフラッシュとの連動や、音声入力などには対応していない。

音声入力については、マイク端子から入力も可能なため、「ECM-G1」などの外部マイクも使用することは可能。

「ZV-1F」「ZV-1」の外観の比較画像。

全体的に見てわかるのは、グリップ部分や、マイク部分といった部分が良く言えばシンプルになっている。

 

単焦点レンズを活かした「ZV-1」の派生モデル「ZV-1F」

新しく登場したVLOGCAMZV-1F」は超広角20mmというVLOG撮影には最適な画角であったり、三脚ネジ穴の位置の改善、USB Type-C端子の採用など、使い勝手が向上している。

けれど、「ZV-1F」はあくまでも1つのスタイルを提案したモデルであって、光学ズームレンズのある「ZV-1」のほうが得意なシチュエーションもあるので、自分の撮り方やスタイルにあったカメラを選ぶのがベターだと思われる。

今までのラインナップにはないモデルが追加され、選択肢が一つ増えたと考えて、クオリティの高い動画を直感的に撮影してスマートフォンに動画データを転送したい、といった目的として「ZV-1F」「ZV-1」を検討してみたも良いかもしれない。

 

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●私とセカイ、瞬間エモーショナル。VLOGCAM「ZV-1F」

写真も動画もこれ1台、撮影が楽しくなる機能搭載

「ZV-1F」は、1.0型サイズの有効約2010万画素Exmor RS(R)CMOSセンサーを搭載し、解像感や質感描写に優れ、低ノイズかつ高品質な撮影が可能。

今回のモデルは、 35mm判換算20mm F2.0のツァイス テッサー T*レンズを搭載していて、写真だけでなく、Vlog・動画撮影にも適した画角となってる。

「ZV-1F」から、自分好みの色味に調整できるクリエイティブルックに対応。

写真、動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができ、全10種類がカメラ内にプリセットされており、好みの色づくりで撮影することができる。


スローモーション・クイックモーション撮影が可能。

スローモーション撮影では5倍スローのなめらかな映像を、クイックモーション撮影では60倍のスピード感ある映像を撮影できる。

時間の流れを変えた撮影により、日常風景がより印象的に表現される。


歩きながらの手持ち撮影に便利な手ブレ補正効果を向上させる、動画専用の電子式手ブレ補正機能「アクティブモード」に対応。

超広角の広い画角をクロップすることで、ボディ単体で高い補正効果を得られ、安定した動画を撮影できる。

肌を明るくキレイに撮影する「美肌効果」や、常に明るさをキープする「顔優先AE」を搭載。

「美肌効果」では、写真と動画のそれぞれに合わせて肌の色合いを最適化し、自撮り撮影でも被写体の肌をより印象的に撮影することができる。

「顔優先AE」機能は、逆光や薄暗い状況でも常に顔の明るさをキープする。

コントラストAFを画面のほぼ全域に配置しているため、「瞳AF」は広い領域で認識することができる。

Vlogがより魅力的になる音声機能

「ZV-1F」は、上部に指向性3カプセルマイク搭載し、クリアな録音を実現し、屋外でも風切り音にかき消されることなく、主役の音声をクリアに録音する。

さらに、付属のウインドスクリーンがウインドノイズを低減するため、屋外でも話し手の声をはっきりと録音できる。

本体のシューは、コールドシューのため電子接点はないものの、マイク端子を搭載しているため、「ECM-G1」などの外部マイクを装着可能。

ソニーの幅広いマイクラインアップによる、用途に合わせたクリアな録音が可能になり、映像のクオリティーだけでなく、音声のクオリティーもレベルアップできる。

使いやすい操作性能

 


「ZV-1F」は、「設定メニュー」内に行かなくても、液晶画面上に表示される操作アイコンを、撮影や設定変更が可能。

下から上へのスワイプ操作で、撮影設定メニュー(Fnメニュー)を、かんたんに呼び出せる。

全画素超解像ズーム、デジタルズームにも対応しているので、タッチでズーム域の操作が可能で、1.0/1.5/2.0/4.0倍の倍率選択に加えて、T/Wアイコンの長押しでも操作でき、すばやく画角を変更することができる。


動画撮影時もセルフタイマーで撮影が可能となっていて、録画開始のタイミングに合わせて撮影準備ができる。

録画開始時の無駄な部分や、操作によるブレを軽減。

「ZV-1」に搭載していた、「背景ぼけ切り替えボタン」や「商品レビュー用設定ボタン」も引き続き搭載。

「背景ぼけ切り替えボタン」は、背景をぼかしたいとき、周囲の街並みや風景をクリアに見せたいときも、ボタンひとつで切り換えられる。

「商品レビュー用設定ボタン」は、顔から商品へ、商品から顔へのピント合わせがスムーズに行なうことができる。

SNS投稿に適したスマホ連携・WEBカメラ対応

「ZV-1F」専用アプリの「Imaging Edge Mobile Plus」が配信予定。

撮影した映像の使用したい部分にショットマークを付けることができ、ショットマークの位置を中心にして、15秒、30秒、60秒だけを切り出して、スマートフォンに転送できるため、SNSへもすぐ投稿可能。

Bluetooth接続がよりかんたんになり、カメラの初期設定(日付、エリア設定など)を、「Imaging Edge Mobile Plus」を使ってスマートフォンから自動で設定できる

説明には、「本体のソフトウェアアップデートをカメラ経由で行なえる」と記載されているけれど、おそらく連携しているスマートフォンからアップデート用のデータを転送できるのかもしれない。


「ZV-1F」は、パソコン・スマートフォンにUSBで接続することにより、WEBカメラとして使用することが可能。

オンライン会議やライブ配信などで、顔を明るく撮影できる顔優先AE(露出)、瞳AFなどの高いオートフォーカス性能、クリエイティブルックや美肌効果などの多彩な機能を活用することができる。

Vlogのためのデザイン


1. 録画していることを確認できる「レコーディングランプ」
 ひと目でREC中とわかるようにカメラボディ前面に大きく配置。
2. マイク端子・USB Type-C(R)端子搭載
 手軽に外部マイクを取り付けたり、USB Type-C端子から給電することができる。
3. 動画撮影時の安定感を高める握りやすい本体グリップ
4. ウインドスクリーンを装着可能な「コールドシュー」
5. 自撮りに最適なバリアングル液晶モニター
 自撮りやハイアングル、ローアングルの撮影をかんたんに。軽快な撮影が可能。

持ち運びやすさを重視した約256g(バッテリーとメモリーカードを含む)の小型・軽量ボディで、小さいバッグにも入るコンパクトな設計。

三脚ネジ穴の位置も改善されており、より自撮りしやすい位置になったほか、バッテリー・メモリーカードを取り出す際に干渉しないようになっている。

環境に配慮した設計

ボディ本体に、ソニーが開発した高い品質を実現する再生プラスチック「SORPLAS(TM)(ソープラス)」を含む再生材を採用。

能性を損なうことなく、環境負荷削減を実現している。

ウインドスクリーンの繊維は、再生ポリエステルのみで制作されている。

性能を保ちながらも積極的に再生材に置き換えることができた。


包装材も、脱プラスチック素材を採用。

高い緩衝性を維持しつつ、商品などを包む袋に植物由来の不織布を使用したり、梱包時に使用している一部のプラスチックにおいても再生可能な素材を使用するなど、環境負荷の軽減している。

 

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●VLOGCAM製品ラインナップ

デジタルカメラ「ZV-1F」
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト
オープン価格
ソニーストア販売価格:82,500円(税込)
発売日: 2022年10月28日(金)予定
予約開始: 2022年10月19日(水)10時~
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

デジタル一眼カメラ「ZV-E10」ボディ
ソニーストア販売価格:88,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF


デジタル一眼カメラ「ZV-E10」パワーズームレンズキット
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

<実機レビュー>

・「VLOGCAM ZV-E10」を、ソニーストアで触ってきたレビュー(その1)。APS-Cイメージセンサー搭載の一眼カメラαシリーズがコンパクトなVLOGCAMに変身。
・「VLOGCAM ZV-E10」を、ソニーストアで触ってきたレビュー(その2)。強烈な電子手ブレ補正「アクティブモード」と、画角を思いのままにできるレンズ交換ができるメリット。

デジタルカメラ「ZV-1」
オープン価格
ソニーストア販売価格:99,901円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF


シューティンググリップキット「ZV-1G」
オープン価格
ソニーストア販売価格:113,900円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

・ソニーストア定期クーポン

My Sony IDを登録していれば、「定期クーポン」が発行されていると、ソニーストア割引クーポン(10%OFF)が利用できる。

99,901円x10%OFF89,910円という計算になる。

さらに、ソニーストアでは長期保証<3年ベーシック>が最初から無料で付属しているけれど、長期保証無料クーポンを利用すると、長期保証<5年ベーシック>または長期保証<3年ワイド>へと保証を手厚くすることができる。

特に、外に持ち出すカメラだけに「破損・水ぬれ・火災・水害・落雷」といった保証をサポートしてくれる長期保証<3年ワイド>が圧倒的にオススメ。

 

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●VLOG撮影のために作られた、「VLOGCAM ZV-1」レビュー


・「VLOGCAM ZV-1」を、ソニーストアで触ってきたレビュー(前編)。やりたい事にあわせてボタンを押すだけで使える「背景ぼけ切り替え」と「商品レビュー用設定」がめちゃくちゃ使いやすい。


・「VLOGCAM ZV-1」を、ソニーストアで触ってきたレビュー(後編)。わずらわしいことはカメラにまかせて撮影に集中できる楽しさが。

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「VLOGCAM ZV-1」 の性能&機能テスト動画。

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・UP!ME セカイにジブンをアップしよう。 Vlogのために生まれた「VLOGCAM ZV-1」登場!


・ソニーストアスタイリストの私たちもVlogやってます! | デジタルカメラ VLOGCAM | ソニー

 

・SONYのVLOG専用のコンパクトカメラのティーザー広告。2020年5月27日午前10時に国内プレスリリース。

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


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