ソニーが基本的に好き!

当時の感動が蘇る「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」


当然のごとく買った「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」

おそらく今まで生きてきて
一番何回も見てる作品ってったら
スターウォーズとこれくらいしかない。

2000年に発売された
劇場版の特別編を買った時の
あの音声の変わり具合に恐ろしいまでの違和感を感じてから7年、
やっと今回のDVDで
劇場公開当時のオリジナル音声になって発売。

発表当初は、
今さら普通のDVDごときで定価18,900円(税込)は高すぎだろ?
と思ったけど、
本物を手にとってそんな気持ちもなくなった。


BOXイラストは、安彦良和の描き下ろしなのは満足として
インナージャケットのイラストとピクチャーレーベルが
なんと劇場版公開当時のポスターそのままで、
これにかなり感動!

小学校の時に映画館でみたあの時のポスターと同じだよ!セイラさん!

もうTV版DVD-BOXの時とは比べ物にならないくらいの
こだわりを感じてしまった。


それと、
オマケ部分にあたるミニパンフレット。
劇場当時のパンフレットを縮小したもので
これも当時3冊とも買ってしばらくはずっと持ってたのを思い出した。。

けどね、
今でも記憶が残ってるんだけど
やっぱり割愛されてる部分があるみたいで
仕方のない事なんだろうけど少し残念。

逆に、
さらにオマケのポスターアーカイブとブックレットは
当時、どれだけわくわくしてガンダムというものを見てたかを
思い出させてくれる。

DVDを見る前からちょっと感動しっぱなし。。


DVDを実際に再生してみる。

DVDメニューも同じく劇場版ポスターを使用。
劇場予告を見てて思ったけど
みんな声が若っ!
(最近の声にすっかり慣れてた。)
予告の文字を見ていてもノスタルジックな気分になれる。


一番好きな「劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」
を60型のBRAVIAで見てみる。

うわー、音がまともだよ!
という感動も大きかったけど
HDプレミアムマスターという方式が功を奏してるのか
予想以上に絵が綺麗なのに驚いた。

最初見た瞬間に、あれ?4:3だったっけ?
という疑問が浮かんだけど
これは4:3が元のままで正解らしい。

それと
テレビシリーズの16mmというオリジナルフィルムから
劇場用の35mmに拡大してるものと、
劇場用に35mmフィルムで制作されたものがあって、
特にIIIは大半が新しいフィルムで作られてるから
相当に映像も綺麗。

それでも当時のフィルムっぽさが残ってるというか
セル画が動いてるのがわかったりして
そのあたりは懐かしさがあったり。

たぶん、数年後にはBDで発売されそうだけど、
それまではこのDVDでつなぐとするか。

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2件のコメント

  1. けいじゅ より:

    いまどきのアニメはCGがはいってて(特に背景処理で)
    CGが入ってないアニメを見ると
    自分はなんか妙に落ち着くんですよねw
    今回のDVDは、フィルムの色合いを残した内容なんでしょうね
    話が違うけど
    いつだったかホテルのテレビ(地上波じゃないほう)で
    まいっちんぐマチコ先生をやってたのをみたのですが
    色がかなり色褪せてて観づらかった・・・。 OTZ
    ”ストーリーを追うってレベルじゃねーぞ”って思わず言いたくなるくらいに観づらかったですw
    アニメに茶色の曇(かすみ)がかかったような感じ・・・?
    オリジナルのフィルムが相当色褪せてるんだろうなーって思いました
    そんな映像をみちゃってかなりショックでした(笑)
    BSチャンネルでかなーり昔のアニメとか流れてるけど
    (特にBS朝日で)
    これはかなり色修正をかけてるんだろうなーと推測…w

  2. kunkoku より:

    >けいじゅさん
    最近のは最近のでいいんですけど、
    このガンダムだけは当時の味を残しつつ
    きちんと見れる画質なので相当満足してますw