ワイヤレスオープンイヤーステレオヘッドセット 「Xperia Ear Duo(XEA20)」レビュー(その1)。耳の負荷が極端に少ない、周りの音が聞こえながら音楽を楽しめる新しいイヤホン。


小型化したヘッドセットを耳に装着して、スマートフォンとワイヤレスに接続してハンズフリーでいろいろなコミュニケーションができるアイテムとして2016年末に登場した「Xperia Ear」

個人的には、コラボプラグインを含め、音声でコミュニケーションできるというところは画期的!と思えた一方で、イマイチ日常として使い切るまでに至らなかった。

というのも、「Xperia Ear」は”片耳に装着する”ため、片耳だけを塞がれている、片耳だけ音が聞こえるという違和感が大きかったため。

すぐに着け外しができて、周囲を察しながら音声でやりとりできるというところまでは良かったものの、なにしろ異物感が耐え難く、常時耳に着け続けるには辛かった。

そこに、以前から何度もソニーのプロダクトイメージとして現れていた、両耳に装着してしかも耳を塞がない「Xperia Open-style CONCEPT」をみてこれは欲しいと思った。

それがプロダクツとして完成したものが、正式名称「Xperia Ear Duo」

実に待望しつづけて1年が経過してようやく2018年4月28日に発売となるその実機をレビューしてみよう。

・Xperia Ear Duo(XEA20) | Xperia(TM) Smart Products | ソニー

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●周りの音が自然に聞こえて音楽も会話もできる左右独立型ワイヤレスヘッドセット「Xperia Ear Duo」

 
スバリ、「Xperia Ear Duo」は、Duoというだけに「Xperia Ear」を2つそろえて両耳に装着するワイヤレスステレオヘッドセット。

初めて見たときは、この不思議なカタチからしていったいどうやって耳に付けるんだ?と戸惑ってしまうけれど、これこそが耳をふさがずに、周りの音が聞こえながら音声も耳に届くためのデザイン。

サイズは、片側づつ約 17.5 x 約 59.6 x 約 10.2 mmで、重さは約10.6g程度。


どこから音がでているかというと、本体部分となる黒いユニットからのびる金属のパイプ(音導管)で、耳の穴の直前にまで迫っていてココから鼓膜に向かって音声を耳に伝えている。

どこかで似たようなコンセプトのイヤホンあったなと思ったら数日前に買ったばかりの「ambie wireless earcuffs(アンビー ワイヤレスイヤカフ)」だった。

・まわりの音がまるまる聞こえつつ音楽を楽しめる配線もフリーな「ambie wireless earcuffs(アンビー ワイヤレスイヤカフ)」

アプローチの仕方は似ているけれど、実際に使い用途は別モノ。

また、ヘッドセットの方式としては、「骨伝導」というものもあるけれど、それ比べるとこもらないだけ音質も良くなるし、音漏れも少ない。

一方で、ソニーが発売している「WF-SP700N」のような密閉型から外音を取り込むタイプのものとの違いは、マイクを通さないぶん外の音は自然に聞こえるし、耳を塞いでいないので疲れにくて、かつ自分の声がこもらないというメリットがある。

これはそもそも音楽をどういったふうに聴きたいかのスタイルの違いによるものなので比較するものではない。


耳に装着するためのオプションパーツとして、サイズ違いのリングサポーターがS/M/Lと3種類。

一般的なイヤーピースのように耳の穴の奥までズボっと入れるというよりは、耳の穴の浅いところで安定させるためのリングサポーター。

装着方法は、耳たぶをはさむようにひっかける感覚で、本体は耳の後ろに、金属パイプ部分が耳たぶをグルっと避けてリングサポーターが耳の穴にハマってフィッティング。


「Xperia Ear Duo」のもうひとつの重要なオプションが専用のチャージャーケース。

ケースのサイズは、約 φ89 x 約 25 mm、質量は約76gで、本体をおさめた場合の重さは約97.2g。

全部あわせても100gを切る重さで、コンパクトのようなチャージャーケースも薄いデザインなのでカバンやポケットでもかさばりにくい。

チャージャーケースへの充電は、USB type-Cになっていて、最近のXperiaやAndroidスマホと共用して使える。


「Xperia Ear Duo」のバッテリー持続時間は、最大4時間

チャージャーケースから3回分の充電ができるので、追加充電を繰り返すと実質16時間使えるという事になる。

とはいっても、使いたいときにバッテリー切れは困るので、7分で1時間再生できる急速充電機能は有用。


セットアップは最初に「Xperia Ear Duo」専用アプリを入れるところから。

スマホがXperiaだと、てっきりNFCでタッチかと思ったらそうではなく、アプリのスタートアップの手順からペアリングを行う模様。

特に難しいこともなくいとも簡単につながるけれど、NFCではないことにちょっと驚き。

iOSの場合は、Bluetooth定番の「Xperia Ear Duo」のタッチパッド5秒押ししてペアリングモードからのペアリングという流れ。


実際につけてみると、「Xperia Ear Duo」の”下掛けスタイル”は耳への負荷が極端に少ないこと。

まる1日着けておくとさすがに痛くなるかもしれなけれど、バッテリーの持つ4時間程度ならつけていられる。

これは結構重要で、「Xperia Ear」ではムリだったことが出来るというのはすでに自分の中では大きなアドバンテージ。

しかも、安定性がものすごくよくて、首をふっても、歩いても走っても、ブレたり落ちたりしにくい。

このスタイルなら、大人も子供も男女とも耳のカタチや大きさにほとんど左右されずに着けられる。

しかも左右独立型のワイヤレスでケーブルのない自由さは最高。ネックバンド型のように首元にもなにもない自由さ。


音楽を聴いてみると、これがまたオープンスタイルとは無関係に良い音というかかなり心地よい音で聴ける。

当然周りの音はいつもどおりに聞こえていて、音楽のみに没頭したいなら密閉型がオススメだけれど、普段何かをしながらBGM的に聴くスタイルのほうがあっている人にはこっちのほうが向いている。

「Xperia Ear Duo」は解放感と高音質が両立しているというのが凄い。

しかも、「Xperia Ear Duo」の左右の通信方式は、補聴器などで使われているNFMI (Near Field Magnetic Induction/近距離電磁誘導) を採用していて、遅延もほとんどないし、左右も安定してつながっている

片耳を手で覆っても途切れることもなければ、いまのところ電波の混信での音途切れも発生していない。動画を見たりゲームをして映像と音がズレていてイライラなんてことも皆無に近い。

なんでこんな事に今まで悩んでたんだというくらいに使っていてのストレスがなくて、出来具合が秀逸としか言いようがない。

ちなみに、強制的に片側だけで使うこともできる。

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思った以上に聞こえてくる音に対しての音漏れは少ないのも驚く。

もともとボリュームバリバリにして聴くものではないにしても、十分な音量だと認識しているくらいなら音漏れも気にしないで良いくらい。

※当然ボリュームを必要以上に上げすぎると特に隣にいる人にはシャカシャカといった音が聞こえてしまうので注意。

周囲の環境に合わせて自動音量調節してくれる「アダプティブボリュームコントロール」を積極的に使うのがいいかもしれない。

歩いている時もランニング中もブレないし、もしも自転車や車が近づいても普段どおり気付けるし、PCに向かっていて声をかけられても無視してしまうなんてこともない、電車にのっていたり空港でのアナウンスも耳に入ってくる。

これはもうフリースタイルなワイヤレスステレオヘッドセットって事でいいんじゃないか?と思うけれど、「Xperia Ear Duo」の本領はアシスタント機能にある。

ということで(その2)へ続く。

・ワイヤレスオープンイヤーステレオヘッドセット 「Xperia Ear Duo(XEA20)」レビュー(その2)。LINE Clova連携が楽しい、必要なお知らせや情報を音声で知らせてくれる自分専用の秘書がいるようなアイテム。

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●Xperia Ear Duo “ながら聞き”革新的体験キャンペーン


ソニーストアで「Xperia Ear Duo」を購入すると、『NAVITIME』と『audiobook.jp』の3カ月無料チケットがもらえる「Xperia Ear Duo “ながら聞き”革新的体験キャンペーン」を2018年5月31日まで開催。

・Xperia Ear Duo “ながら聞き”革新的体験キャンペーン | Xperia(TM) Smart Products | ソニー


「Xperia Ear Duo」で『NAVITIME』アプリを使用すると、駅のホームや電車内のアナウンスなど、周囲の音や声を拾いながら、移動シーンで『NAVITIME』の音声案内を快適に利用することができる。


「Xperia Ear Duo」で『audiobook.jp』アプリを利用すると、ハンズフリーで音楽のように読書を楽しめるためて「ながら読書」を楽しめる。


さらに、「Xperia Ear Duo」専用ストラップがセットでおトクに購入できる。

「Xperia Ear Duo」と一緒に買うと通常1,980円+税のストラップが約40% OFFになるというもの。

Xperia Ear Duo(XEA20)専用ストラップ「CC-STR-XEA20」
通常販売価格: 1,980円(税別)が同時購入で1,200円(税別)

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●会話も、音楽も。スマート機能搭載、自然な外音も楽しむ革新的体験「Xperia Ear Duo」


ワイヤレスオープンイヤーステレオヘッドセット 「Xperia Ear Duo(XEA20)」

ソニーストア販売価格:29,880円(税別)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

[2018年4月21日発売]

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
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