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「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」 アンバサダーミーティングに行ってきたよ(後編) #Xperiaアンバサダー

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・「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」 アンバサダーミーティングに行ってきたよ(前編) #Xperiaアンバサダー
の続き。

聴けば聴くほどに、Xperia Z4の進化点が見えてくるよ。というか、プレスされてからしっかりXperia Z4のスペックには目を通したはずなのに、こんな事が!という小ネタが次々と出てくるわ出てくるわ。

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●Xperia4を音楽プレーヤーとして使ってしまいたくなる充実した音楽機能。

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オーディオ機能が充実してきたXperia Z2から、それ以降はあまり変わってないかなと思っていたらとんでもなく進化していたとわかるのがこの一覧表。

そもそもハイレゾ音源に対応した時はポータブルアンプが必要だったものがXperia Z3でヘッドホン出力でもハイレゾ聴けるよーとなっていて、あれ?よく見たら、同じヘッドホン出力対応でも、Xperia Z4から192kHz/24bitにまで対応してるし!

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さらにXperia Z4には、Bluetoothで接続した際に、従来(SBC)の最大約3倍のデータを転送できる「LDAC」にも対応。

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いかにハイレゾ音源があっても、ワイヤレスで聴こうとおもったら、ダウンコンバートされてBluetoothで転送時に圧縮されて耳に届くときにはCD音質 以下という悲しい状態だったものが、「LDAC」対応のワイヤレス機器と連携すれば、ハイレゾ音源に限りなく近いデータ量で高音質を楽しむ事ができる。

使う使わないはおいといても選択肢がもうイッコ増えたのは嬉しいでしょ。

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それよりももっと気軽なのが、ヘッドホンの音質補正。Xperia Z3のときに、メニューからヘッドホンを選ぶことで最適化させるよという機能はあったけれど、Xperia Z4は自動的にヘッドホンの出力特性を補正してくれると、しかも、ソニー製に限らずどこのメーカーのヘッドホンでも効果があるのだから驚き!

めんどくさい設定なしに自動でいい音で聴けるようにしてくれるなら使ってみてもいいかも?という人が一挙に増えそう。

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もうひとつ、これは会場でも皆で一緒に実験したのだけど、Xperia Z4にデジタルノイズキャンセリングヘッドセットをつないで耳につけた状態で、例えばカメラアプリで動画を撮影すると、ちゃんと音がぐるぐると自分の周囲 をめぐるように音の出るほうこうを特定できるほどの臨場感のあるバイノーラル録音ができるという使い方。

いや、これはなかなかの感動だったから帰ってからまた試してみよう!

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●さらに明るくなったディスプレイ、そして濡れ手にXperia Z4。

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Xperiaシリーズのディスプレイの高画質化はBRAVIAの進化とともにあって、幅広い色再現領域を持つ「トリルミナスディスプレイ for mobile」や、Live Color LEDを搭載してより鮮やかに映像に表現、ソニー独自の超解像技術「X-Reality for mobile」を搭載して、静止画も動画もよりリアリティー豊かに再現するといったXperiaの高画質部分。

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画質を比べてみると、初代Xperia Zからも着実に進化して、より鮮やかで自然な色合いを表現できるようになっている。もちろん他社と色域を比較しても優れているのがわかる。

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Xperia Z3からは16%高輝度化、ディスプレイ上にメモリーを内蔵することで低消費電力化

照度センサーと連動して画面の明るさだけではなく、ピクセルごとにコントラストを自動で調整するので、屋外のような眩しい場所でも明るく見えるかつ、しっかりと消費電力を抑えつつもしっかりと細かいところまでくっきりと画面が見えるというのがXperia Z4のディスプレイ。

それから、結構個人的にかなり驚いたのが、ディスプレイが水に塗れている状態でも思い通りにタッチ操作が追従する事。そんなの当たり前じゃないかと思われるかもしれないけれど、いくら防水でも肝心の水に濡れて意図しない挙動になっていたのは事実で、これが見事に改善されているのは凄い!

どうやら新しいICチップが入ったことで、水がかかっているという状態や濡れている指で触っている状態を判別できるようになったので、ここまで精度高く動作できるようになったとの事。さすがに完全に水の中に水没させてしった状態だとタッチの反応できないというのは変わっていないので、これは今後の課題だとか。

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●実は良くなってるところがまだあるんデスッ!!

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バッテリー容量は2,930mAhで、バッテリー容量としてはXperia Z3よりも170mAh少なくなったよねと数値上ではマイナス方向に見ていたところがあるけれども、本体の厚みを7.2mmから6.9mmへと薄型化しただけでも内部の体積はものすごく厳しい状態になっているにもかかわらずこの容量を載せきったという事。

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この中身ぎっしり詰まった中でいかにバッテリーの専有面積が大きいか。

それと、ディスプレイをはじめとるる省電力化をすすめたことで、約17時間の長時間連続通話時間(3G)を保っているし、待機中の動作を制限して駆動時間を延ばせる「STAMINA®モード」も使ってより長持ちさせる事もできる。

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なにげにかなり感動したのが進化し続ける「POBox Plus」!AndroidのIMEと言えばもうだいたいGoogle日本語入力かATOKを入れて使うしかないところだけど、今でもソニー独自の入力方法として「POBox Plus」を搭載し続けているのはエライなーと。

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今回さらに使い勝手が良くなっていて、ローマ字入力するときに、なんとフリックで大文字と小文字の切り替えをしたり、記号をすぐさま入力できたり、キーボードを入れ替えなくても高速に文字入力できて、相当楽ちん!

あの、超めんどくさいと思っていた「So-net」の真ん中の「-(ハイフン)」もささっと入れられて、まぁ楽だこと!イイ!!

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あと、まだお世話になる事はない(と思っている)「シンプルホーム」。画面を大きい四角いタイル状のアイコンにして、スマートフォンが苦手な人でも使えるようにするよという画面モード。

地味に進化していて、時計の文字が大きくなったり、もともと大きい文字をさらに大きくしたり、背景の壁紙に家族やペットの写真を設定したり、シンプルでも思った通りにカスタマイズできるようになっている。

これならスマホはちょっと…と言うおじいちゃんやおばあちゃん、お父さんお母さんにもススめやすいね!

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これもひたすら地味な進化だけれども、ソニー製のBDレコーダーやnasneを録画したり視聴できる「TV SideView」アプリで、他社製Android端末やiPhoneだと外からどこでも視聴などを楽しもうと思うと「500円」のプラグインがいるところ、Xperia Z4はそれも含まれていて最初から全機能たのしめるよとか、フルセグも録画できるようになってたりする。

PS4のゲームをネットワーク経由で遊べる「PS4リモートプレイ」も、Xperia Z4のWi-Fiが高速化した恩恵もあって、より安定した画質でプレイする事ができる。

いや、こういうソニー製品連携のところが良くなると、既に使ってる身としては純粋にアップデートした気分になれて素直に嬉しい。と、ここまでがXperia Z4のプレゼンで、この後比較的カンタンにXperia A4の紹介もあったけれど今回は割愛。Xperia A4は実機がきたらまたじっくり使ってみることにしよう。

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●気になりすぎてほしすぎるXperia Z4の周辺機器

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今回、Xperia本体のタッチアンドトライはもちろんのこと、他にも気になって気になってしかたがなかったハロみたいな「Smart Bluetooth スピーカー BSP60」をはじめ、ハイレゾ音源やLDAC対応のヘッドホンや、サードパーティ製のアクセササリーもたくさん展示。その中でも「BSP60」はもうずっと人だかり状態。

 もう気になって気になって仕方がなかった「BSP60」実機をやっと体感する事ができて超感動!

解説してもらってわかってきたけれど、基本はワイヤレススピーカーとしてスマートフォンの音楽を聴けて、そこからさらにダンスをさせながら聴ける。それから声で操作できる「ボイスコントロール」はまさにSmartBand Talkと同じ原理でわかりやすくて、実際、アーティスト名やアルバム名を言うと、スマートフォン内にある音楽を検索して再生までしてくれたりと、見た目の可愛さも加わってコレはますます欲しくなってしまった。

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 Xperia Z4のクレードルは今回は、本体には付属せず別売とのこと。そこでさらにそのクレードルに被せるカバーというのがあって、これが強烈に凝っているというか、真鍮製やジュラルミン製で出来てる変態っぷり。真鍮製のゴールドのクレードルなんて手にもったら重いのったらありゃしない。

他にも、Deff製のXperia A4用のアルミバンパーは、サイドのバンパーを差し替えたら、Xperia Z3 compactからXperia A2、Xperia Z1fまで同じサイズ感の本体にフレキシブルに使えるとか、背面にだけペタっとはる超極薄の着せ替えパネルとか。サードパーティ製アクセサリーもいろいろおもしろいアイテム考えるなーと。

そうそう、SmartWatch 3の買えバンド(メタルバンドや革バンド)はオプションで販売する予定は無いですか?と聞いてみたけれどまだその予定はない模様。けれど、要望は多いみたいなので今後検討はしているとの事だった。早くゴムゴムバンドから脱却したい…。

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最後に、今回のXperiaアンバサダーミーティングで出していただいたのは、「もうやんカレー」という知る人ぞ知る有名な超美味しいカレー!なのにもかかわらず!いやもうミーティング中にお腹グゥとか恥ずかしいし前もって食べておこうと気を利かせて、会場に来る前にガッツリとラーメンを、しかも大盛り食べてきちゃったじゃないスカ:(;゙゚’ω゚’):

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えぇ、Xperia Z4の「プレミアムおまかせオート」で料理を撮ったら、自動で料理を認識しておいしそうに撮れる機能ついたし!とノリノリで撮りながらラーメン食べちゃったんすよ…。知ってたらお腹ペコペコにしていって山盛り食べたのにッ!いや、意地でもカレー食べたけども(;・∀・)

今回いただいたおみやげは、Xperiaのストラップでこれはかなり嬉しいっ!それから、Xperia Z4(au版 ブラック)やウィンドウ付き保護カバー「SCR30」SmartWatch 3(ライムイエロー)を一式お借りできたので、手持ちのXperia Z4(docomo版)と比較しつつ弄くり倒してみよう。

いやいや、Xperia Z4は最初のXperia Z3マイチェン感たっぷりだなと思っていたけど、かなり良くてもうすっかりXperia Z3に戻れない体に…。特定動作で本体が発熱しちゃう問題とか突っ込みどころはあるものの、それら含めてレビューしていこうかと。

<Xperia Z3 Tablet Compactのレビュー>
・「Xperia Z3 Tablet Compact」、LTEを搭載したグローバルモデルの外観レビュー。
・「Xperia Z3 Tablet Compact」に使えるアクセサリー類いろいろ。
・「Xperia Z3 Tablet Compact」の基本性能をチェックしてみよう。
・ついつい手に持ってウロウロ連れて行きたくなる「Xperia Z3 Tablet Compact」

<Xperia Z2 Tablet(国内版Wi-Fiモデル)のレビュー>
・「Xperia Z2 Tablet(SGP512JP)」の外観ファーストインプレ。
・Xperia Z2 Tabletのスタンドに変化するブックレットスタイル保護カバー 「SCR12」
・わりと汎用性のあるXperia Z2 Tablet専用卓上ホルダ「DK40」
・Xperiaを充電しながら、迫力ある音を再生するスピーカードック「BSC10」

<Xperia Z2 Tabletグローバルモデルのレビュー>
・グローバルモデル「Xperia Z2 Tablet(SGP511)」の外観ファーストインプレ!
・「Xperia Z2 Tablet(SGP511)」のセットアップからいろいろ中身をみてみる。
・「Xperia Z2 Tablet(SGP511)」で、出来る事をいろいろやってみた。

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