グローバルモデル「Xperia M4 Aqua Dual(E2363)」をいじってみたレビュー。

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グローバルモデルとして、そのネーミングからもわかるとおり防水対応を前面に押し出した、Xperia M4 AquaのデュアルSIMモデルをEXPANSYSさんよりお借りしたので、外観の基本性能のレビューをしてみる。

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●Xperia M4 Aqua Dualの外観をみてみる。

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Xperia M4 Aqua Dualの正式型番は、(E2363)。

かなりコンパクトなパッケージで、本体の他に入っている付属品は、microUSBケーブルと、ACアダプター、イヤホンと取説といった紙類といったシンプルな構成。

カラーバリエーションは、Black(ブラック) / White(ホワイト) / Coral(コーラル) 3色展開で、一番目を引くのは、珊瑚の淡いコーラルカラーだけど、今回のモデルはブラックでのレビュー。

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ディスプレイサイズは、約5インチ(1,280×720)のIPS液晶を搭載して、全体のデザインはXperia Z4と非常に近いテイスト。というかもはやそっくりウリふたつ。

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IP65(IP6Xの防塵性能とIPX5の防水性能)とIP68(IP6Xの防塵性能とIPX8の防水性能)を搭載。防塵性能は、粉塵の侵入を防ぐレベルのIP6Xと防水性能としては、噴流水と水没の両方の規格に対応している。

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本体サイズは、高さ約145.5 mm x 幅約72.6 mm x 厚さ約7.3 mm、質量は、136g。

基 本スペックとして、ミドルレンジとは言いながらもプロセッサーはQualcomm Snapdragon 615(MSM8939)1.5 GHz のオクタコア、メモリーも2GB搭載する、内部ストレージは8GBのモデルもあるけれど、このモデル(E2363)は16GB。

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開閉するフタは2箇所。ひとつのフタをパコっと開けると、デュアルSIMモデルなので、SIMのスロットが2つ(nano SIM)あるのがわかる。トレイでの出し入れではなくてプッシュして装着する様子。それぞれのSIMスロットに1番と2番の番号がふってある。

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も う1つのフタをあけるとMicroSDスロットがある。このスキマにあるシートを引っ張りだすと仕様をチェックできる。サイドにあるMicroUSB端子 と上部にあるイヤホンジャックと、にはカバーはなくいわゆるキャップレス防水になっていて、すぐに直刺しできるので便利。

Xperia M4 Aquaにもマグネット端子は備わっていない、というかもともとこのクラスにはマグネット端子はなかったか。

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背面カメラには、約1,300万画素の積層型CMOSイメージセンサーExmor RS for mobileを採用するカメラで、LEDのフラッシュを搭載。

F2.0 と明るいレンズを採用していてISO3200にまで対応。52のシーンを自動認識して最適な調整したり、動画撮影時にも手ぶれ補正が効いて、HDRビ デオに対応して逆光のような明暗差のあるシーンでも白とび黒つぶれの少ない自然な色の動画の撮影ができるなどカメラ性能はなかなか充実している。

背面のロゴ配置はグローバルモデルのスタンダードな並びで、中央部分にシルバーのSONYロゴ、そのちょうど真ん中上部あたりにNFC、
下部分にXPERIAのロゴとなっている。

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正面の上部中央にSONYロゴがあって、すぐその横に500万画素カメラを搭載して、広角22mmとまさにセルフィー向けに刷新された前面カメラがある。下部分には一切のロゴはなし。今回のモデルはブラックだけれど、ホワイトのモデルはベゼルもホワイトになっている。

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Xperia Z4とどれくらい似ているかというと、後ろ姿からみるとほぼ見分けがつかないほどにソックリ。大きさはXperia M4 Aquaがほんの少し高さが低いくらいで、背面がツルツルピカピカなので、ぱっと見だとまず区別できないほど。

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正面から見るとディスプレイサイズが、Xperia Z4が5.2インチで、Xperia M4 Aquaが5.0インチなので、そこで少し違いがわかるかな?いやそっくり。Xperia M4 Aquaの解像度がせめて1920×1080あればなーと思うけど、ミドルレンジだし、まぁ相変わらずこの大きめアイコンのUIで、普通に使うにはそこまで気にしなくてもいいのかも。

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側 面にはXperiaシリーズ特有の電源ボタンとボリュームボタン、カメラボタンがあって、フレームのラウンド具合といい、コーナー部分の構成といい、 Xperia Z4と同じ雰囲気だけれど、MicroUSB端子の位置がおもいっきり違うのと、フレームの処理はXperia Z4がメタル感たっぷりなのに対して、Xperia M4 Aquaはマットな樹脂製だというのがわかる。

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厚みの差(6.9mmと7.3mm)はそこまで気にならなくて、違いを感じるのは側面の質感と、あとは重さかな?Xperia Z4も144gと軽いけれど、Xperia M4 Aquaはさらに軽っ!と思える(136g)。神経質にならずに使えるというのがメリットかもしれない。

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●Xperia M4 Aquaの中身もチェックしてみる。

以下、Xperia M4 Aquaの初期セットアップから基本スペックをチェックしてみる。

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Xperia M4 Aquaの電源を投入すると、言語選択で「日本語」を選んだ後にセットアップ画面は7枚。

利用規約から、データ通信設定、ここではデュアルSIMなので2枚あればどっちか選んでねというウィザードがここに入る。そして、Wi-Fi設定、Googleアカウント設定、SONYのアカウント設定、Facebookアカウント設定、とすすめればセットアップ完了。

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ディスプレイサイズは、5インチ(解像度1280×720)

Xperia Z4とあまりにもそっくりなのでつい比較してしまうけれど、解像度の低さはそこまでは気にならないし、ホーム画面に表示されるアイコンは4×4グリッドと同じ。Android 5.0に準ずるマテリアルデザインで、すでに音楽アプリはミュージックに。

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これが標準でプリインストールされるアプリ群。ひとまず余計なプリインアプリはないのでスッキリ。ドロワー(アプリ一覧)も4×5グリッドとXperia Z4と比べても同じだし、ついでにアイコンも大きめ。

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Xperia M4 Aqua Dual(E2363)のAndroid OSのバージョンは、5.0(Lollipop)。初期のビルド番号は、「26.1.8.1.21」。

バッテリー容量は2,400mAhで、「STAMINAモード」を設定することで、アプリごとにバッテリーの消費を極力抑えてより長く使えるカスタマイズもできる。緊急用の「Ultra STAMINAモード」を使えばさらに長持ち。

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Xperia M4 Aqua Dual(E2363)のストレージ容量は16GBで、機器として見える容量も16GBで、初期段階で利用できる空き容量は10.11GB。

2GBの搭載メモリー(RAM)のうちデフォルトでの未使用領域は、1.1GB。

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「画面設定」を確認すると、動作再生時の画質を調整する「高画質モード」はなし。「手ぶくろモード」や「ホワイトバランス」の調整機能は備わっている。

「Xperia接続設定」には、2台以上で使える「ワンタッチ設定」やテレビに画面を表示する「スクリーンミラーリング」はあるけれど、キャスト機能、Windowsテザリング接続、DUALSHOCKコントローラとの接続、MirrorLinkはなどは省かれている。

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オーディオ機能には、サウンドエフェクト機能としてイコライザーとサラウンド(VPT)の2つが調整できるほか、自動でイイ音に調整してくれる「ClearAudio+」や「ダイナミックノーマライザー」までは備わっている。

「S-Force Front Surround」やヘッドホンの調整機能、ほか高機能なものはなし。

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デュアルSIMもでるならではの、デュアルSIM設定。1枚目のSIMと2枚目のSIMの設定が個別にできる項目が見える。ちなみに、片側でLTEとGSMいずれかで動作する仕様なので、どっちもLTE待ち受けというのは無理っぽい。

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技適に関しては、EU、US、BRのみ。

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なんと、入力のIMEに「POBox Plus」が入っていない。Xperia Z4の「POBox Plus」がより使いやすくなっていただけに、入っていないのは残念。

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入っているのは、Google音声入力、中国語キーボード、インターナショナルキーボードの3つのみで、入力言語設定から探すものの日本語(JP)はないので、別途IMEはインストールしないと日本語の入力はできない。

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プロセッサーはQualcomm Snapdragon 615(MSM8939)1.5 GHz オクタコア( GPUはAdreno 405)の実力がどの程度が知るために、「Antutu」ベンチマークテストアプリと、「3D Mark」アプリの「Ice Stream Unlimited」でパフォーマンスを計測。

Xperia Z4のプロセッサーは、Qualcomm Snapdragon 810(MSM8994)2GHz オクタコア(GPU Adreno 430)で、こちらだと前者で48287、後者で17998というスコアと比べると随分と低く感じるものの、グラフィックグリグリ必要なゲームアプリではない限り実使用では問題ないと思われる。

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サイドの処理の若干の質感の違いや5インチディスプレイ解像度が1,280×768というところが気になるものの、防水防塵を備えてキャップレス(MicroUSB/ヘッドホン端子)だったりバッテリーの持ちが良かったり、カメラ機能もNFCも最低限のものは備えているし、価格的にはXperia Z4のグローバルモデルXperia Z3+と比べるとほぼ半分くらいという事を考えると許容できるところは大きい。

コーラル(珊瑚)カラーの薄いレッドというかピンク具合が、なんともシャア専用モビルスーツを彷彿させるのでそのカラーだけで欲しくなる。

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