ソニーが基本的に好き!

ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「1000Xシリーズ」、オーバーヘッド、ネックバンド、左右完全独立それぞれタイプの異なる3モデル登場。


ドイツ・ベルリン開催される国際コンシューマ・エレクトロニクス展「IFA2017」でソニーの新製品ラッシュ!

ワイヤレスとノイズキャンセリングを兼ね備えるヘッドホン「1000Xシリーズ」として、オーバーヘッドタイプの「WH-1000XM2」、ネックバンドタイプの「WI-1000X」左右完全独立タイプの「WF-1000X」の3機種が登場。

・Truly wireless and behind-the-neck headphones join 1000X industry-leading noise cancelling family from Sony

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●Incredibly silent, effortlessly smart 「WH-1000XM2」


ワイヤレス使用時でも圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングして高音質再生が楽しめて、さらに業界最高クラスとされるノイズキャンセリング性能をもった「MDR-1000X」の第2世代モデルとなる「WH-1000XM2」

対応コーデックに、ハイレゾ相当の情報量を伝送できるLDACに加えて、新たにaptX HD(48kHz/24bit)にも対応。

圧縮音源をアップスケーリングし、サンプリング周波数とビットレートを最大96kHz/24bitまでアップスケーリングする「DSEE HX」をヘッドホンに搭載。

ハイレゾ音源に対応したフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載する。

連続再生時間は、有線接続で最大40時間、ワイヤレス接続で最大30時間の長時間使用が可能で、10分の充電で70分利用できるクイックシャージ機能をもつ。


そして新たに、「Sony | Headphones Connect」アプリを使うことで、ユーザーが歩いているか、とまっているか、電車にのっているかなどを検出して、状況にあわせてノイズキャンセルが最適化される。(Adaptive Sound Control機能

また、周囲の気圧を検出してノイズキャンセル効果のレベルを最適化する「大気圧最適化」機能も「パーソナルNCオプティマイザー」に追加されている。

周囲の音を取り込む「アンビエントサウンドモード」も、細かく設定できるようになった。


ハウジング部から、タッチセンサーコントロールパネルでスマートフォンの音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、さらには電話の着信や終話も可能。

ヨーロッパでの発売は2017年9月、販売価格は、約€380。(日本国内の発売は今のところ未定。)

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●Cut the noise, listen smart 「WI-1000X」


インナーイヤータイプのネックバンドスタイルでも、「WH-1000XM2」と同様のノイズキャンセリング機能と高音質を持つ「WI-1000X」。

対応コーデックに、ハイレゾ相当の情報量を伝送できるLDACに加えて、新たにaptX HD(48kHz/24bit)にも対応。

圧縮音源をアップスケーリングする「DSEE HX」や、ハイレゾ音源に対応したフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載。


「Sony | Headphones Connect」アプリによりユーザーの状況にあわせてノイズキャンセルを最適化するAdaptive Sound Control機能を持つ。

周囲の気圧を検出してノイズキャンセル効果のレベルを最適化する「大気圧最適化」機能、周囲の音を取り込む「アンビエントサウンドモード」も細かく設定できるなども、「WH-1000XM2」と共通。


イヤホン部は、9mmダイナミック型ドライバと、バランスド・アーマチュアユニットを1基づつ組み合わせたハイブリッドドライバーを搭載。

ネックバンドの内側に、再生や停止といった操作ボタンを備える。

電話やメールなど着信した場合には、ネックバンドが震えて着信をお知らせしてくれる。

連続再生時間は、有線接続で最大14時間、ワイヤレス接続で最大10時間の長時間使用が可能。

ヨーロッパでの発売は2017年9月、販売価格は、約€330。(日本国内の発売は今のところ未定。)

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●Wire free, noise free, stress free 「WF-1000X」


ソニーとしては初となる左右完全独立タイプの「WF-1000X」。

6mm径のダイナミック型ドライバを採用したBluetoothイヤホンが左右それぞれ独立。

左右の耳に直接装着して使うスタイルになるので、よりフリースタイルで配線や物的な負担を出来る限り減らして音楽を楽しめる。

本体のどちらにもボタンが備わっていて、楽曲の再生や停止といった操作も可能。

 
さらに、左右独立型ながらもノイズキャンセル機能まで備えている。

Bluetoothのコーデックは、SBCとAACのみとなり、LDACには非対応。そのためハイレゾ対応は謳われていない。

イヤホンの使用可能時間は、ノイズキャンセル機能を利用した場合で約3時間。

付属するイヤホンを収納するケースにはバッテリー充電機能も備えて、収納した状態でイヤホン本体を充電、2回のフル充電が可能。

イヤホンをケースから取り出すと、自動で電源が入り、それと同時に左右チャンネルのペアリングも自動で行われて使用できるようになる。


再生周波数帯域は20Hz-20kHz。

スマートフォンと接続した際には、音声アシスタント(Google Now、Siri)も利用できる。

ヨーロッパでの発売は2017年9月、販売価格は、約€220。(日本国内の発売は今のところ未定。)

・強烈なノイズキャンセリングと周囲の音を操れる便利機能、そして高音質が最高に心地いい、毎日持ち歩きたいワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン「MDR-1000X」
・PlayStation 4からの音声を、Bluetoothで飛ばしてワイヤレスヘッドセット「MDR-1000X」をフル活用したい。
・テレビからのアナログ音声をBluetoothに変換して、家でもワイヤレスヘッドセット「MDR-1000X」を活用しよう。
・ホームシアターシステムにつないだ機器もテレビの音も、ワイヤレスヘッドセット「MDR-1000X」を連携させてたっぷり堪能しよう。

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