デジタル一眼カメラαシリーズEマウントの最高峰モデルα9がついに発表に!


Sony Digital Imaging Press Eventで、デジタル一眼カメラαシリーズEマウントの最高峰モデルα9がついに発表に!

今までに登場した一眼レフやミラーレス、全てのデジタルカメラの中でもさらに技術的に進歩した、Eマウントのフラッグシップモデルとしてα9が登場。

・Sony’s New α9 Camera Revolutionises the Professional Imaging Market – Sony UK

<4月21日追記>
国内でもα9を発表!
・「光を捉え続ける」システムにより新次元の高速性能を実現 フルサイズミラーレス一眼カメラ 『α9』 | プレスリリース | ソニー
・もうソニーのミラーレスかなんて言わせない!一眼レフのメカニカル構造を凌駕するフルサイズミラーレス一眼カメラ 「α9」、5月26日発売。

『α9』 ボディ ILCE-9(E マウント)
販売予想価格:500,000円前後
●5月26日発売
※ソニーストアでは、4月27日(木)10時から予約販売を開始。

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●デジタル一眼カメラαシリーズEマウント最高峰α9がついに登場!


・Inspired worlds wait to be revealed α9

今までカメラの世界では、一眼レフが長らく至上とされていたことから、当初はミラーレスというとなんだそんなので大丈夫か?的な目でみられる事が多かったけれど、α7シリーズの登場からその空気は一変し、そしてα9の登場でメカニカルなシステムに依存する従来の一眼レフの限界を超えるところまで来てしまった。

同等に迫るではなくて、完全に逆転。

正式型番は、「ILCE-9」

搭載されるセンサーは、有効2420万画素(総画素数2,830画素)の35mmフルサイズの裏面照射型CMOSセンサーDRAM積層メモリーを搭載。

大容量のデータをメモリに一時的に格納し、最新の画像処理エンジン「BIONZ X」をサポートするフロントエンドLSIと組み合わせることで、従来のソニーフルサイズEマウントカメラよりも20倍もの高速な読み出しが可能になった。


これがどれだけ凄いかというと、秒間60でAF / AE追従をしながら最高20コマ/秒の超高速撮影や、最大シャッタースピード1/ 32,000秒でのサイレントシャッター、振動のない撮影が可能になる。

電子シャッターだからこそ可能となったファインダーブラックアウトのない連写

60 fpsのライブビュー機能と連続撮影時の表示遅れを最小限に抑えながら、シャッターを切っても被写体を途切れることなく捉え続けることができる。

また、電子シャッターで速い動態に対しておきていた「ローリングシャッター現象」も抑えられる。

一眼レフのメカニカルシャッターの物理的な絶対的にこえられない限界を、ミラーレス=電子シャッターが進化した技術で超えていく感じ。


イメージセンサー上には693点像面位相差AFセンサーを搭載して、画像領域の約93%を占める。

フルサイズなのにほぼ全面を覆い尽くすほどのセンサー。

そこに高精度なパフォーマンスで被写体に焦点を当て続けることができるから、画面内に捉えさえすればまさに逃げ場なし。


合焦速度が速い位相差AFと精度の高さのあるコントラストAFをそなえる「ファストハイブリッドAF」は、強化された画像処理エンジン「BIONZ X」と組み合わせで、より正確で高速なAFで動く被写体を捉える。

この途切れないAFと最適化されたAFアルゴリズムによりAF精度とトラッキングを劇的に向上、シャッターが切れている間も、常にAFが動作して、被写体を捉え続ける。

フルサイズで「4D FOCUS」をうたう。

スポーツものを撮らないよという人でも動いている人物撮りがいかに大変かという事もあって、「瞳AF」は従来比で30%も認識率が上がっていて、ポートレートや子ども撮りにも大きな威力を発揮する。

ようするに、秒間60回オートフォーカス(AF)と露出(AE)を計算しながら被写体を捕捉し続けて、シャッターを切ると毎秒20コマの撮影ができるという事。

しかも、JPEGで362枚、RAWで241枚までも連続撮影ができて、実際の撮影シーンで息切れを起こして結局撮り逃してしまった!なんてことがない。

電子シャッターモードに限れば、最高で1/32000という高速連写ができて、しかも無音・無振動で撮影できるというまさにメカニカルシャッター封殺。


Exmor RS CMOSセンサーの裏面照射とギャップレスオンチップレンズといった集光率を大幅に向上させることで、高感度で低ノイズに大きく貢献して、常用でISO100-51200拡張でISO50-204800までカバー。

新しいフルサイズの積層型CMOSセンサーとノイズ処理の進化から、上限に近いISO感度でというよりも良く使うところでさらに低ノイズになると非常に魅力的。

 

4K動画は、イメージセンサーの6Kに相当する6000×3376ピクセルから読み出したデータを約2.4倍に圧縮した4K(3840x2160ピクセル)として出力して、非常に高精細かつダイナミックレンジの広い4Kムービーを撮影ができる。

最大100MbpsのフルHDでの120fpsスローモーション撮影も可能。

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電子ビューファインダーには、「Quad-VGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。

ここも更に進化。

約368万ドットとさらなる高い解像度と2倍の輝度をもち、自発光方式で忠実な黒を再現する高コントラストで被写体の細部まで確認できる有機EL電子ビューファインダー。

フレームレートは、60fpsだけでなく120fpsで高速に動く被写体もしっかりと追跡できて、しかもブラックアウトしないという一眼レフとのアドバンテージをここでも逆転してしまっている。

レンズ部分には、ZEISS T *コーティングで反射を大幅に低減するほか、レンズにフッ素コーティングを施すことで汚れからの保護が向上している。


5軸手ブレ補正機能
をボディに内蔵。

望遠レンズ時に起きやすい角度ブレ(ピッチ/ヨー)、マクロ撮影時など撮影倍率が大きい時におきるシフトブレ(X軸/Y軸)、夜景撮影や動画撮影時に目立つ回転ブレ(ロール)といったブレに対応できる5軸手ブレ補正で、しかも5段分の補正効果を得られるというのも初。

望遠で動く被写体を追いかけるとつきまとう手ブレがまたこれでより確実に抑えられるということになる。


メモリースロットはSDカードとメモリースティックDuoに対応したデュアルスロット。(スロット1は、SDカード専用、スロット2はメモステDuoとSDカードいずれか。)

ここにきようやくSDカードに対応して書き込み時間を短縮できるUHS-IIに対応。(スロット1のみ)

RAWとJPEGや、静止画と動画と分散して記録するといった使い分けができるのは非常に便利。

SLOT1:SDカード(UHS-I/II 対応)
SLOT2:マルチスロット メモリースティックDuo/SDカード(UHS-I 対応)


左側面の端子には有線LANを装備して、静止画をFTPサーバーに転送して表示や管理もできる。

FTPS(SSL / TLSによるファイル転送プロトコル)がサポートされているので、暗号化してイメージファイルを転送もできるので、来るオリンピックのようなスポーツイベントでも活用できる。


メニュー画面はスムーズな検索と操作ができる新規のものに。

マイメニュー機能には、最大30個のメニュー項目を登録して即座に呼び出すことができて、かつ任意の順序で項目を並べ替えたり、未使用の項目を消去も可能。

Eマウントボディでは初の「ドライブモード」を搭載し、「フォーカスモード」とあわせて独立したダイヤルに。

一見ボティはα7Ⅱシリーズとほぼ同サイズに見えて、グリップ部分は約2.7mm程度深くなっているのも変化ポイント。


高さはほぼ変化ないので、縦位置グリップまで用意するほどじゃないけれど下方向へのグリップが足りない(小指が引っかからない)場合、オプションパーツのGrip Extension「GP-X1EM」を使うことで、解消できるようになっている。


コントロールには従来のジョグダイヤルはそのままに、ジョイスティックを搭載。

撮影時に直感的によりスムーズに動かしたいときにはジョグダイヤルには少しレスポンス性にかけるところがあったので、撮影現場では相当使えそう。

それから、写真撮影・動画撮影時にオートフォーカスを利用できる「AF ON」 ボタンも追加されていて、ここで親指によるAFができる。

あわせて、AELボタン、録画ボタン、C3ボタンの配置も変更になっている。

また、背面液晶は、144万画素(800×600)と高精細化。

そしてα6500にも備わったタッチパネルに対応して、タッチフォーカスも利用できるように。

残念ながらチルトは3軸には対応しておらず、従来の2軸の上下チルト。


バッテリーは新しく「NP-FZ100」へと変更に。

バッテリー容量も2280mAhと、従来の「NP-FW50」は1020mAhからすると2倍以上で、480枚の静止画を1回の充電で撮影可能。

Eマウントの一番の不満点が、バッテリーの持たなさだったので、その弱点すらも克服してきた。これでもう死角なしじゃないだろうか。


縦位置グリップも新規に「VG-C3EM」が登場。

2本の電池を収納できるためさらに撮影枚数を増やすことができる。

また、縦位置グリップを装着したままでも充電ができるようになっているのも特徴。


本体サイズは、126.9×95.6×63.0mm。

質量は約673g(メモリーカードとバッテリー含む)。

北米やヨーロッパで2017年6月発売。価格は、US $4,499、€5,300。

<α9のスペック>
Full Specifications & Features

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さて気になるのは、国内での発表と発売時期。

前々からチラチラ噂のあったα9だけれど、やっぱり現実は想像の上をいっていた。

日本円に換算すると約50万円くらいで、予想していた価格が他社のプロ機が60万円前後だったのでそのあたりかも?と思っていた自分としては思ってたより安い気が…、いや決して安くはない、プロ機たもの((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

見事に、既存のα7シリーズα7Ⅱシリーズのポジションを活かしつつ、他社を凌駕しにく感じ。

ただ、欲しいけど現実的に資金が云々という問題だけが悩ましい。

ということで、今日の時点では国内での発表はまだないものの、もはやお約束で海外先行になってるので国内での発表を改めてまとう。

<4月21日追記>
国内でもα9を発表!
・「光を捉え続ける」システムにより新次元の高速性能を実現 フルサイズミラーレス一眼カメラ 『α9』 | プレスリリース | ソニー
・もうソニーのミラーレスかなんて言わせない!一眼レフのメカニカル構造を凌駕するフルサイズミラーレス一眼カメラ 「α9」、5月26日発売。

『α9』 ボディ ILCE-9(E マウント)
販売予想価格:500,000円前後
●5月26日発売
※ソニーストアでは、4月27日(木)10時から予約販売を開始。

<α9とSEL100400GMについてひたすらしゃべっている動画>
2017年4月22日(土)ライブ配信の録画を公開。

・「ソニーα Eマウントプロ機”α9”、SEL100400GMがついに発表! 他」”ソニーが基本的に好き。Live”(2017年4月22日配信)

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●α9の作例 Sony PhotoGallery


Sony | Photo Gallery
レンズ : Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 焦点距離:16mm
シャッター速度:1/1250 絞り値:F4.0 露出補正:+0.7 ISO:2500 ホワイトバランス:移動

 


Sony | Photo Gallery

レンズ : FE 70-200mm F2.8 GM OSS 焦点距離:200mm
シャッター速度:1/2500 絞り値:F5.6 露出補正:-0.7 ISO:200 ホワイトバランス:移動


Sony | Photo Gallery

レンズ : FE 70-200mm F2.8 GM OSS 焦点距離:173mm
シャッター速度:1/3200 絞り値:F4 露出補正:±0.0 ISO:400 ホワイトバランス:デイライト


Sony | Photo Gallery

レンズ : FE 70-200mm F2.8 GM OSS 焦点距離:200mm
シャッター速度:1/1000 絞り値:F2.8 露出補正:±0.0 ISO:3200 ホワイトバランス:色温度4200k

他にもスポーツシーンに特化した作例がまだまだあるので、リンクから飛んでみてみると良いかも。

・α7Ⅱを、ソニービル銀座で触ってきた雑感。
・光学式5軸手ブレ補正機能を備える”α7Ⅱ”を速攻撮影してきた画像をUP。
・α7から随所にブラッシュアップをさせたデジタル一眼カメラ「α7Ⅱ」、まずは外観レビューから。
・かなり使い勝手の良いα7Ⅱと縦位置グリップの組み合わせ。
・α77Ⅱにver2.00のアップデートで、「XAVC S」形式の対応とAFのさらなる高速化。

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