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アップグレードで動画が楽しくなった?「DSC-G1」


サイバーショット「DSC-G1」に、アップグレード情報。

・サイバーショット「DSC-G1」機能アップグレードのお知らせ:SONY

アップグレードの内容としては、
無線LANを利用したPlaceEngineを利用して
写真を撮影した場所の緯度経度も一緒に記録、
後からどこで撮影したかがわかるというのがひとつ。

もうひとつは、
動画再生機能の充実。

別に位置情報がわかる機能に興味はなかったけど
動画再生が便利になるのはおもしろそうなので
早速やってみた。

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<DSC-G1で動画を見る。>

「HOME」ボタンを押して、
[プレーヤー]から[動画]を選ぶと
動画のリストが現れる。

DSC-G1は、
もともと640x480と320x240の動画に対応だったものから
アップグレードした事で
640x360と320x176にも対応になって
16:9をそのまま表示できるようになった。


それから、
動画だけのリストをインデックス表示、
タイトルと撮影日時、解像度やフレームレート、再生時間を
一覧で確認できる。

加えて、新しく取り込まれた動画については
【NEW】マークが付く。


リストの中から選択すると、
「先頭から再生」もしくは「続きから再生」
いらなかったら「ファイル削除」
とコントロールできる。


動画再生時、
「DISP」を押していく事で
バッテリー残量とタイトル、再生状況を表示する「画面表示オン」や、
動画の事細かい情報を表示してくれる「詳細情報オン」に
切り替える事もできるようになった。


細かいところを言えば、
スティックを倒しっぱなしにすると
6倍速、30倍速の早送りと巻き戻しができたり、
軽くスティックを押すと、スキップができる。

スキップは、
15秒、30秒、60秒、90、5分、10分と設定変更も可能。


ただ、使ってみて思ったのは
このちっさいスティックを入れっぱなしにするのは
相当指が痛いって事と、
戻るステップが思うように動いてくれなくて
かなりイラ付いたこと。

大雑把な動かし方は気にならないけど
総じてレスポンスの遅さは直ってない。

まぁ、
当初のただ動画を再生するだけしか出来ない事に比べたら
ずいぶん扱いやすくなったけど。


それと、
動画プレーヤーとしてみたら
ipodtouchに比べて、このぶっとい本体はどうかと思うけど、
DSC-G1特有の液晶ディスプレイの
82.1万ドットの解像度の高さと色表現、
くっきりとしたコントラストの高さは
静止画だけじゃなく動画を見てても気持ちがいい。

オマケで、
モノラルスピーカーが付いてるから
イヤホンが、万が一なかったとしても音声は聞こえる。

正直、動画プレーヤーとしてだったら
どう考えてもipodtouch使うけど、
ほんの少しはDSC-G1の利点もあるかなと。。

・突っ込みどころ満載のサイバーショット「DSC-G1」ファーストインプレ!
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