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DVDハイビジョンハンディカム「HDR-UX1」を使ってみよう。(その1)


DVDハイビジョンハンディカム「HDR-UX1」iconが、
当初の予定よりも早く、8月22日から出荷開始。

8cmのDVDにハイビジョン画質で記録できるビデオカメラって事で、
特にこの秋のイベント(運動会とか旅行シーズン)に向けて
新規購入、もしくは買い替えの重要なターゲットになりそう。


AVCHD DVD ハンディカム「HDR-UX1」icon
ソニースタイル販売価格:168.000円(税込)

本体以外の付属品は、
・リチャージャブルバッテリーパック(NP-FM50)
・ACアダプター
・特殊D端子コンポーネントビデオケーブル
・AV接続ケーブル
・USBケーブル
・CD-ROM(Windows用ソフト「Picture Motion Browser」)
・ワイヤレスリモコン(RMT-835)
・取説など。


本体の大きさは、
幅76×高さ89×奥行165mm。
重量は本体のみで約660g。

HDR-HC3の大きさや重量(500g)から考えると
一回り大きいサイズ。

おそらくHDR-HC3を見慣れてると、
HDR-UX1は少し大きく見えるかも?

レンズ径は30mm、
イメージセンサーは1/3型クリアビッドCMOS、
カール ツァイス バリオ・ゾナーT*レンズ、
総画素数210万画素、
というのもHDR-HC3と同じで、
基本的なカメラ性能はほぼ同じと考えていい。

バッテリーは、中型を採用となったので
HDR-HC1と同じM型バッテリーと大型化してる。


レンズまわりに「カメラコントロールリング」を使って
フォーカス、カメラの明るさ、AEシフト、WBシフト
の4種類のどれかをボタンに割り当てる事で、
マニュアル操作をする事も出来る。

それに本体に内蔵されてるマイクで、
ドルビーデジタル5.1chサラウンドの音声をDVDに直接記録してくれるので
再生時に5.1chアンプを通して再生すれば
音声もより臨場感を楽しめる。

アクセサリーシューに、
Bluetoothワイヤレスマイクロホン「ECM-HW1」
を付ければ、もっとリアルな5.1chサラウンドも楽しめる。


電源のON・OFFは後ろ上部にあるダイヤルスイッチをスライドする方式。
動画モードか静止画モードの切り替のみで、
HDR-HC3みたいに再生モードというのはココにはない。

ディスクメディアなので、液晶画面の再生ボタンをタッチすれば
即再生できるのはテープよりも便利。

録画開始、録画停止をする毎に1シーンとして記録されていて
画面上にサムネイル画像が表示されてるのを
見たい画面をタッチすれば、すぐに再生できる。


HDR-HC3(というか今までのハンディカム含め)と決定的に違うのは、
液晶画面の見やすさ。
3.5型という大きさはもちろん、
液晶画面に現れるメニュー画面表示も非常に見やすい。

「ホーム」ボタンを押すと
メニュー内容が表示される仕組みで、
内容もタブごとに分けられて
1画面に表示される文字もきくて
滑らかなアイコンと、読みやすいフォントが
誰にでも見やすく設計されてる。


バッテリーの装着部分はHDR-HC3のように中に削れてなくて
本体ギリギリの位置に付くので
大きいモノを付ければその分後ろにせり出してしまう。


バッテリーは、標準でNP-FM50が付属していて、
後方に大きく出っぱらない代わりに
バッテリー持続時間若干短め。
連続撮影時間は液晶モニター使用時で、1時間30分。


NP-QM71Dを装着した場合。
ビューファインダーよりも後方に出てしまうけれども
連続撮影時間は液晶モニター使用時で、3時間45分。
このくらいあれば安心して持ち歩ける。


NP-QM91Dを装着した場合。
連続撮影時間は液晶モニター使用時で、5時間45分。
かなりの長時間持ってくれるのはイイが
飛び出し加減がハンパではない。

M型バッテリーになった事で
若干の巨大化はまぬがれないものの、
撮影時間は長くなった分精神的にラク。

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で、
やっぱり使ってみなきゃ、実際の使い勝手なんてわかんないから
早速コドモと遊びに行くついでに持って行って撮影してみた。

つづく。

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