ソニーが基本的に好き!

「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。


ソニーから発表された大型の1.0型イメージセンサーを搭載した「Xperia PRO-I」

”ソニー独自の大型1.0型イメージセンサーと高速性能でかつてない撮影品質を実現。”と書かれている通り、高画質、高速連写、高速AFを実現したモデル。

こんなXperiaを待っていた!と歓喜したものの、その後見かけるようになったのが1.0型センサーをフルに活用していないという指摘。

シンプルに言えば「1.0型センサーのうち実際には約60%ほどしか使っておらず、1/1.3型センサーと変わらないのではないか?」という事。

これについて捉え方は人それぞれあるとして、個人的な想いを含めていろいろと考察してみる。

・像面位相差AFを備える1.0型イメージセンサーを世界初1搭載
ソニーの最先端イメージング技術とスマートフォンを融合し新次元の撮影体験を実現する5Gスマートフォン『Xperia PRO-I』を発売

 

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●「Xperia PRO-I」は、1.0型センサーをクロップして使用している?


「Xperia PRO-I」は、1.0型イメージセンサー「Exmor RS」を搭載。

大型センサーの2.4μmという大きなピクセルピッチで、多くの光を取り込めるアドバンテージ。

暗所でもノイズの少ない撮影や、広いダイナミックレンジにより明暗差のある環境でも豊かな質感の再現や、光学的な綺麗なボケ味の表現を楽しめる。


さて、その「Xperia PRO-I」の製品説明を見ると『ソニーのプレミアムコンパクトカメラ「RX100 VII」の1.0型イメージセンサーをXperia PRO-Iに最適化し、今までのスマートフォンでは生み出せなかった圧倒的な高感度による低ノイズ性能・広いダイナミックレンジ・美しいぼけ味を実現。』と書かれている。

「RX100VII」に採用されている1.0型センサーは1.0型(13.2mm x 8.8mm) Exmor RS CMOSセンサー、アスペクト比3:2、総画素数約2100万画素、有効画素数約2010万画素


その一方で、「Xperia PRO-I」は1.0型 Exmor RS CMOSセンサー、有効画素数約1220万画素

仮に同じセンサーだとすれば、たしかに「Xperia PRO-I」も有効画素数が約2010万画素となっていても良いはず。

ということは、公式にある『「RX100 VII」の1.0型イメージセンサーをXperia PRO-Iに最適化』の『最適化』というのは、クロップしている事も含めての最適化という事だということになる。

「RX100VII」の静止画記録サイズは、5,472×3,648(3:2)

「Xperia PRO-I」の静止画記録サイズは、4,032×3024(4:3)

比較して計算してみると、(5,472×3,648)÷(4,032×3024)×100=約61%

確かに6割しか使っていないという指摘は間違っていない。

 

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●クロップによるデメリットとメリット


では、クロップによるメリットとデメリットは何なのか?

まずわかりやすいデメリットとしては、1.0型センサー全体を使用しているわけではないため、1.0型センサーをフルに使用したものとクロップしたものでは、同じ画角で比べると画素数が少なくなる。

イコール画質面で不利になるという事。
(レンズ性能は考慮せず。)

そうすると、1.0型センサーを搭載していると謳っているにもかかわらず、クロップしているのであれば1.0インチを使っていると言えない。優良誤認ではないか?と言われる部分はほぼココにある。

確かにソニーは、このクロップしている事についての理由や詳細を明確に説明していないこともあり、仕様を知ることで不信感を持ってしまうのも無理もない。

でははたしてデメリットだけなのかというとそうでもなさそう。


では次に、メリットについて探ってみる。

1.0型センサーをクロップする場合、その周囲部分を使わないということ。

その場合、AF(オートフォーカス)という面をみると有利な部分がでてくる。

上図をみると、左が「RX100VII」、右が「Xperia PRO-I」のセンサーおよび像面位相差AFセンサーの配置。

「RX100VII」は、撮像エリアの約68%357点(21×17)の像面位相差AFセンサーが配置されているという構造。

「Xperia PRO-I」は、撮像エリアの約90%をカバーする315点(21×15)の像面位相差AFセンサーを配置。

1.0型センサーからクロップすることで、像面位相差AFのオイシイ部分だけを使えている。

結果として、像面位相差AFカバー率が約68%から約90%へと向上していることがわかる。

上の画像は「RX100VII」の撮像エリアに「Xperia PRO-I」の撮像エリアの領域を当てはめてみたもの。

こうすると、「Xperia PRO-I」のクロップしたと思われる撮像エリアは、像面位相差AFを全域に配置できている理由がわかりやすい。

また、約2010万画素から約1220万画素と少なることは悪いことばかりでもない。

最大60回/秒のAF/AE演算かつAF/AE追従高速連写最高20コマ/秒で撮影するといった高負荷な処理ができることも1枚の画像あたりのデータ量が抑えられた事にも起因する。

動画撮影の場合においても、電子手ブレ補正時には通常利用していない広いセンサーの領域も使っている。

出典:ソニーの超ハイエンドスマホ「Xperia PRO-I」実機写真レビュー

そのほか、クロップすることでレンズ設計に無理がないサイズにでき、本体の厚みを抑える事もできる。

そうしたカメラ性能、スマホとしてのバランスを踏まえて出来上がったのだと思っていいかもしれない。

 

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●センサーの全域を使うのが正解なのか?クロップするのが正解なのか?

ソニーよりも先に1.0型センサーを搭載したスマホといえば、SHARPのAQUOS R6

こちらは、35mm判換算19mmのレンズに約2,020万画素。

「Xperia PRO-I」とは異なり、ほぼセンサー全域を活かしたカメラを備えている。

その機構としては、2020万画素の19mm超広角レンズひとつで、ここからクロップした24mmを標準レンズのメイン画角として、望遠側は6倍デジタルズームの152mmまで使える。

ひとつのカメラで広い画角をまかなっているとしても、24mmで比較しても「Xperia PRO-I」よりも画素数は大きい。

では、カメラを使う場合の違いがどこに現れるのか?

まず外観をみると、スマホ本体の厚みは、AQUOS R6は約9.5mmに対して、「Xperia PRO-I」が約8.9mmと0.6mm薄い。

そして、決定的に違うのはAF(オートフォーカス)性能。

AQUOS R6は、コントラストAFとToFセンサーのみで行っているためか、オートフォーカスが遅くなりがちで、動態には不向きと言われる事が多い。

この点については、各所のレビューで指摘されている。

とはいえ、合焦さえすれば高画質な写真が撮れることには変わりなく、それがAQUOS R6の魅力と言える。


一方で、「Xperia PRO-I」

メインカメラは、ほぼ全域で像面位相差AFが活用できるうえ、画像処理エンジンBIONZ X™ for mobileとスマホの持つ高い処理能力、さらには一眼カメラαで採用されているフロントエンドLSIまで備えている。

AQUOS R6との比較ではなく、)今まで発売されてきたXperiaシリーズとカメラ性能が全く違う。

※最新モデルの「Xperia 1 III/Xperia 5 III」ですらフロントエンドLSIは搭載されていない。

あえて厚みを度外視して、AFも撮像エリアの端っこのほうで像面位相差が使えなくても、1.0型センサーをフルに使ったRX100を体現したスマホ!なんて機種を出してくれても良かったかもしれない。

ただし、そうなると今度はガチカメラとしての評価にさらされる。(AFがうんぬん、連射がうんぬんなどなど。)

要するに、どこのポジションで作ったとしても、ユーザーの理想の矛先が変わるだけで、結局のところツッコミは受ける。

それはいわゆるメーカーの宿命と言ってもいいのかもしれない。

好意的に受け止めれば、「Xperia PRO-I」は、”スマートフォン”としての大前提を持ったうえで、今までのXperiaシリーズでは踏み込めなかったカメラ性能を持っているというのが魅力だと思われる。

 

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1.0型センサー搭載「RX0」を取り込んだ形が「Xperia PRO-I」とも言える。


今から遡ること4年前。

デジタルスチルカメラ「DSC-RX0」が登場した時、その小さなボディに1.0型センサーを搭載したことが驚きであり魅力的だった。

ただ喜々として使ってみると、そのミニマムさゆえに背面ディスプレイ小さすぎて(1.5型)被写体を確認するのも文字も小さくてメニューを認識するのも大変。

けれど、スマホにつなぐと大きい画面で視認してコントロールできたり、撮った画像をスマホに転送してアップできたりといったソリューションが面白かった。

そうすると、誰しもが思ったこと。

それは、「RX0」「Xperia」が合体すれば良いのに!ということ。

<RX0/RX0IIの楽しい思い出>
・使いみちを思いつくだけで楽しい、新しい撮影欲を掻き立てられるサイバーショット「RX0」。ソニーストアで触ってきたレビュー。
・いつでも持ち歩けるアドバンテージ、撮りたいから撮ろうまでの意識をショートカットしてくれるサイバーショット「RX0」
・プレミアムコンパクトカメラ「RX0 II」をソニーストアで触ってきたレビュー。「RX0」からの改良点モリモリ、新しいモバイルアプリとの連携がおもしろい。
・いつでも持ち歩いていつでも撮れることが素直に楽しめるサイバーショット「RX0II」
・RX100VII・RX0II に、ステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」をくっつけて動画撮影のクオリティをアップ!ビデオブロガー仕様の組み合わせをつくってみよう。
・ワイヤレスリモコンの機能を持ったシューティンググリップ「GP-VPT2BT」。RX0IIやRX100M7、αシリーズと連携させて、自由度の高い撮影が楽しい。

 

振り返って調べてみると、「RX0 / RX0 II」の有効画素数は1530万画素。

1.0型センサーを採用しつつ、おもいっきりクロップしている。

静止画記録サイズは、4,800×3,200(3:2)

「Xperia PRO-I」の有効画素数は1200万画素で、静止画記録サイズは、4,032×3024(4:3)

アスペクト比は異なるものの、画素数の差は随分と少ない。

しかも、「RX0 II」はコントラストAF(25点)しかない事を考えると、「Xperia PRO-I」のAF性能は突出している。

絞り値についても、「RX0 II」はF4.0固定だったに対して、「Xperia PRO-I」は、F2.0とF4.0の切り替えもできる。

スマホでは無理だと思っていた被写界深度のコントロールができるなんて!とカメラユーザーならかなりの感動ポイント。

大型センサーならではの自然なぼけ味から解像感のある細部の再現できるだけで撮影のバリエーションも広がってくる。


そして単眼に終わらず、焦点距離16mm(F2.2)の超広角レンズ、、50mm(F2.4)の標準レンズも備えて、多様な撮影スタイルにも対応できる。

そう考えると、「RX0 / RX0 II」を単純に取り込んだスマホ(Xperia)というだけではなくて、最新のスマホ的思考と今ある技術をたっぷり注ぎ込んで、出来上がったのが「Xperia PRO-I」なんじゃないか?と考えるとどんどん魅力的に思えてくる。

 

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●「Xperia PRO-I」だからこその魅了が各所にちりばめられている。

「Xperia PRO-I」のサイド面の波をうつようなデザインは「RX0 / RX0 II」のデザインテイストを思い起こさせる。

「RX100VII」で使用されているスイッチ部品を採用して、半押しのストロークからシャッターを押したクリック感までカメラライクに扱えるシャッターボタン

ストラップホールを備えて、片手で不安定な姿勢での撮影したり、長時間の撮影していてもストラップの安心感。

スマホにかけている実用性が備わっている。


動画専用の 「Videography Pro(ビデオグラフィプロ)」が備わったのも「Xperia PRO-I」が初。

「Photography Pro(フォトグラフィープロ)」の動画モードはオマケ程度だし、かといって「Cinematography Pro」はマニアックすぎる、動画を思い通りに撮りたい!といったときに、フォーカスや露出、ホワイトバランスなどの設定変更を、素早く直観的に、かつ正確に調整できる「Videography Pro」はかなり有効。


動画撮影時でも「瞳AF」や被写体を自動的に追跡しピントを合わせ続ける「オブジェクトトラッキング」が利用できるのも、4K 120fpsのハイフレームレート撮影ができるのもXperiaシリーズ初。

高速読み出しが可能な1.0型イメージセンサーとソニー独自のアルゴリズムを使うことで、光学式手ブレ補正を強化した「FlawlessEye™対応のハイブリッド手ブレ補正」が動画撮影時の手ブレを圧倒的に抑えてくれる。


「Xperia PRO-I」専用のVlog Monitorを利用すれば、「Photography Pro」もしくは「Videography Pro」の撮影画面を表示可能。

金属性のホルダーや接続ケーブルも同梱して、ワイヤレスリモートコマンダー機能付きシューティンググリップ「GP-VPT2BT」や、Vlog Monitorにある3.5mm 3極マイク端子とホルダー上部のアクセサリーシューに外付けのカメラ用マイクをつけて、より本格な撮影もできる。

「RX0 II」で、いろいろ拡張した事もあったけど、それよりもはるかに実用的。

録画した直後に、動画をアップロードすることも、ライブ配信もできるのもスマホに一体化したメリットだと言える。

ソニーが最近推しているVLOGCAMのテイストをふんだんに取り入れていて、ムービー撮影もものすごく楽しそう。

 

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ソニーのカメラの魅力がつまったスマホ、それが「Xperia PRO-I」。


「Xperia PRO-I」は確かに1.0型センサーをクロップしているという事実はあるとして。

まぁそこに執着する必要もなくて、多様な発想で1.0型センサーの恩恵を存分に活かしてカメラ全体の性能をうまく引き出した、スマートフォンを体現したのではないかと考える。

思えば、Xperiaは同じソニーでありながら長らく本家ソニーのカメラと分断されていて、テコ入れされたのは「Xperia 1」から。

センサーすべてがソニー製となったのもよくよく考えば「Xperia 1 III」から。

ごくごく最近。

それを思うと、ソニーのカメラ技術が盛り込まれたのは初めての事で、こんなに楽しそうなカメラ…いやスマホは「Xperia PRO-I」が出てきてくれたことは、長年のXperiaユーザーとしては非常に嬉しい。

スマホスタイルそのままに、今までのXperiaシリーズにはなし得なかったカメラ成分たっぷりの「Xperia PRO-I」は楽しみの塊なのである。

 

 

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:198,000 円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 8,200円(税込)
1回目のみ 9,400円(税込)

・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。

 


Vlog Monitor(XQZ-IV01)
ソニーストア販売価格:24,200 円(税込)
2021年12月15日発売予定


Style Cover Leather for Xperia PRO-I(XQZ-CLBE)
ソニーストア販売価格:8,800 円(税込)
2021年12月15日発売予定


ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ「GP-VPT2BT」
ソニーストア販売価格:12,901 円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF

●提携カード決済で3%OFF


ステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」
ソニーストア販売価格:16,368 円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF

●提携カード決済で3%OFF


Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:159,500 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 6,600円(税込)
1回目のみ 7,700円(税込)

・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。


Xperia View(XQZ-VG01)
ソニーストア販売価格:29,700 円(税込)


Xperia 1 II (XQ-AT42)
ソニーストア販売価格:108,900 円(税込)
カラー:特別色フロストブラック/ホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,500円(税込)
1回目のみ 5,400円(税込)

・Xperia 1 II(XQ-AT42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia 1 IIレビュー記事>
・「Xperia 1 II」に備わる「Photography Pro」の項目とメニューをすべてチェックしてみた。撮るそのときに自分の想いを反映する楽しさがあるカメラアプリ。
・ついに手にした SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」、フロストブラックの質感の高さが異常なまでのカッコよさ!
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」を初期セットアップとスペックを知るためのベンチマークテスト。メモリー(RAM)12GB、ストレージ(ROM)256GBの恩恵は大きい
・いつも持ち歩くXperiaで高音質ストリーミングを聴こう。サブスク(音楽聴き放題サービス)がハイレゾ化すると音楽ライフが一段と楽しくなる。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。
・スマートフォン「Xperia 1 II (XQ-AT42)」をソニーストアで大幅値下げ!デュアルSIM搭載&メモリー/ストレージ増量のSIMフリーモデルがお買い得に!


Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,100円(税込)
1回目のみ 4,700円(税込)

・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。


Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800(税込)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 10,400円(税込)
1回目のみ 10,601円(税込)

・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。

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●Xperiaキャンペーン


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・スマホあんしん買取サービス


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・PS5抽選外れて涙目、SIMフリーモデル「 Xperia 1 II」フロストブラックが超カッコイイ、α7Cを便利にする作戦失敗!! ”ソニーが基本的に好き。Live”(2020年10月31日配信)

・Xperia 国内SIMフリーモデルの魅力を解説、「Imaging Edge Webcam」使ってみた、α7S IIIの凄さを動画で解説 ”ソニーが基本的に好き。Live”(2020年8月22日配信)

 

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市中区錦3丁目24-17 日本生命栄ビル 3階
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

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西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。
営業時間:11:00~19:00

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2件のコメント

  1. SONYエンスー より:

    管理人様

    大変興味深く拝読させて頂きました。私は、かつてはZ4のユーザーであり、同時に40年来の一眼カメラユーザーであることから、本製品には大いに関心がありました。

    像面位相差AFセンサー配置からの静止画撮像範囲の推定は、私自身も全く同じ結論に至り、あるサイトでコメントしました。本記事でその推定が追認でき、嬉しく思います。

    本機がスマホであることを優先し、現在の仕様に纏めたことは一つの解だと思います。しかし個人的には、折角Bionzまでも投入するほどカメラに拘ったのなら、もう少し厚み(12~15mm?)をとってでも、センサー全面を生かし切り、かつ焦点距離20mm前後のレンズを入れた仕様にしてほしかったな、と思いました。

    一方、優良誤認との意見が飛び交う現状は大変、憂慮すべき事態だと思っています。叩かれるのは間違いありませんが、SONYは正直にセンサーの60%限定使用につき、アナウンスすべきだったと思います。その点が、今回の一番残念だったところです。

    長文、失礼いたしました。今後も有意義な記事をご提供いただけることを期待しています。

    ※名前はハンドルネームで失礼致します。

    • kunkoku より:

      お返事おそくなりまして大変申し訳ございませんm(__)m
      コメントいただいていることはおっしゃるとおりだと思います。
      自社の姿勢を示すのは当然ですが、今回指摘されている部分についてまったく沈黙を保つのではなく、そうした経緯をHPや開発者インタビューなどでしっかりと説明したほうが、真摯だと私も思います!
      また、Xperia PRO-Iは、現在使っているスマホのメインとして使えるという意味ではとても楽しみです!
      と、それはそれとして、Xperiaメインモデルは今後も発売されるでしょうから、いっそのことAndroid OS と5Gを内蔵したニューRX100シリーズのようなぶっとんだ方向性のモデルを出してほしいというのは本音としてりますねw
      もうカメラとスマホは融合するところまで来ていると思うので、それを真っ先に実現してほしいと思います。
      貴重なご意見ありがとうございましたm(__)m