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2022年4月現在のXperia各モデルのラインナップをチェック。最新モデルの発表を待つか?お買い得な現行モデルを買うか?


新年度に入り、そろそろ2022年の最新のXperiaの発表があってもおかしくないタイミング。

とは言え、実際の販売は夏頃になるのが例年のパターンであるし、もしかするとさらなる高額になるという噂もある。

現行Xperiaは価格も含めて魅力的なモデルも多く、国内販路の状況を踏まえて今一度整理してみよう。

・Xperia(エクスペリア)スマートフォン | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

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・現在 販売中のXperiaラインナップ

Xperia 1 IIIシリーズ

・Xperia 1 III…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版、au版、softbank版


SIMフリーモデル

ドコモ版

au版

softbank版

現時点でフラグシップモデルとなるXperia 1 III

SIMフリーモデルも発売され、キャリアモデルと比較しても値段が高いということもなく今一番売れ筋のXperia。

先日、auモデルが178,000円から137,540円へ大幅に値下げが行なわれたばかり。

SIMフリーモデルについても149,600 円(税込)で販売されており、一見するとauモデルと価格が逆転したように見える。

しかしながら、1万円のキャッシュバックキャンペーンや、ご愛顧感謝のお買い物券(5,000円)などを利用することでかなりお得に購入できる。

SIMフリーモデルは、ミリ波には非対応ではるものの、国内キャリアが幅広く利用できる多バンド対応かつデュアルSIM対応、ストレージの容量が2倍の512GBなどメリットも多くある。

SIMフリーモデルは、10,000円キャッシュバックキャンペーンが2022年5月10日(火)まで期間延長中。

購入するなら、キャンペーン期間中がお得。

Xperia 1 IIシリーズ

・Xperia 1 II…販売モデル:ドコモ版、ahamo(ドコモ)版


ahamo版

Xperia 1 IIは、すでにほとんどのモデルが販売終了。

2月以降、ドコモ版の販売が再開され、60,170円というかなりお買い得な価格だったものの、4月から90,200円となってしまいお買い得感はなくなってしまった。

ahamo版は現在も68,200円とかなりお買い得な価格を継続している。

キャリアモデルの中ではかなりコスパが良い。

ahamo版だとキャリアアプリも大量に削除されていてとてもすっきりしている。

Xperia 5 III シリーズ

・Xperia 5 III…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版、au版、softbank版


SIMフリーモデル

ドコモ版

au版

softbank版

キャリア販売のモデルとしては最新のXperia 5 III。

ようやく4月22日にSIMフリーモデルXperia 5 III (XQ-BQ42)が販売となるばかり。

各キャリアモデルの価格は11万~14万円前後。

今から買うのであれば、SIMフリーモデルが114,400 円(税込)で、キャッシュバックキャンペーンの割引や、多バンド対応かつデュアルSIM対応、ストレージの容量が2倍の256GBなどを考慮するとかなり魅力的。

SIMフリーモデルは、5,000円キャッシュバックキャンペーンが2022年6月30日(木)まで。

Xperia 1 IIIと比べて、無線充電に非対応であったりと差もあるため、サイズとスペックの違いを比較検討してみるとよいかもしれない。

Xperia 5 II シリーズ

・Xperia 5 II…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版


SIMフリーモデル


ドコモ版

Xperia 5 IIは、発売から1年以上経っているモデルのため、既に販売を終了しているキャリアがほとんど。

SIMフリーモデルのXperia 5II (XS-AS42)は、99,000円(税込)⇒89,100円(税込)⇒79,200円(税込)と、とうとう8万円を切る価格まで値下げされた。

ドコモ版は、一時期66,000円という安さだったものの、4月よりXperia 1 II同様に値上げとなってしまった

限定色のパープルはあるものの、SIMフリーモデルと比べるとコスパは良くない。

PROシリーズ

・Xperia PRO-I…販売モデル:SIMフリーモデル

Xperia PRO-I (XQ-BE42)は、1.0型センサーを搭載したカメラ重視のスマートフォン。

基本性能はXperia 1 IIIと同等のため、性能に不満を覚えることがほぼない。

無線充電が非対応であったり、5Gミリ波非対応などもあるけれど、ストラップホール、大型のシャッターボタンに加えて、圧倒的な画質とAF性能のカメラは他のスマホにはない魅力。

価格は198,000 円(税込)と、けして安くないけれどαユーザーやカメラ好きにはたまらない一台。

現在、キャッシュバックキャンペーンで10,000円キャッシュバックを実施中。

・Xperia PRO…販売モデル:SIMフリーモデル

Xperia PRO (XQ-AQ52)は、クリエイター向けのスマートフォン。

HDMI入力がありカメラのサブモニターとして活用できたり、5Gミリ波に対応してライブストリーミングやデータの送受信に優れている。

完全に業務機&クリエイター向けのため、通常の保証以外に追加の保証がなかったり、価格が249,800円(税込)と高価で、明確な用途が決まっていなければ選びにくい。

ただし唯一無二のモデルとしての存在感は突出している。

Xperia 10 シリーズ

・Xperia 10 III Lite…販売モデル:楽天モバイル版、MVNO版


楽天モバイル版

その他MVNO版

3キャリア(サブブランド含む)から発売されたモデルに比べて、ストレージが半分になったものの、SIMフリーモデルかつXperiaとして初めてeSIMに対応したモデル。

楽天モバイル版はカラーが4種類、その他MVNO版は2種類となる。

基本スペックは同じのため、契約したいところやキャンペーンでお得なところで購入すると良い。

もちろん端末のみで販売しているところもある。

ミッドレンジという事もあり価格も5万円を切っているため非常に買いやすいモデル。

・Xperia 10 III…販売モデル:ドコモ版、au版、Y-mobile版


ドコモ版

au版

Y-mobile版

Xperia 10 IIIは、廉価モデルながら5Gに対応したモデル。

価格も5万~6万円の間のため、比較的購入しやすい。

より安価に現在のキャリアで機種変するのであれば選択肢に入れても良さそう。

ドコモ版のみ限定色のイエローがある。

・Xperia 10 II

Xperia 10 IIは、ほぼ販売が終了しているものの、Y-mobileや店頭在庫、MVNOなどではまだ少量残っている模様。

特価のようなタイミングでもない限りは選択肢にはなりにくいかもしれない。

Xperia Ace シリーズ

・Xperia Ace II…販売モデル:ドコモ版

Xperia Ace IIは、ドコモでのみ販売されている超廉価なエントリーモデル。

最低限のスペックを持ちつつ価格は2万円程度。

あまりスマートフォンを使用しない層向けになると思われるものの、価格なりの性能のため割り切りが必要。

・Xperia Ace

Xperia Aceは、現在は一部MVNOで少数販売されているモデル。

発売されてから古く、OSのバージョンも古いため、今から買うにはあまりおすすめできない。

画面比率が18:9と最近のXperiaに比べれば縦が短いため、好みであればサブ端末程度であれば候補に入るかもしれない。

Xperia 8 シリーズ

・Xperia 8 Lite

MVNO向けに販売されたモデル。

当初はディスプレイが21:9の画面比率のモデルで最安だったため、候補になりえたものの、現在は他に魅力的な端末があるため選択肢になりにくい。

・Xperia 8

サブブランド向けに販売されているモデル。

Xperia 8 Lite同様、今購入するにはあまりおすすめできない。

 

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●今はどのXperiaがオススメ?


比較的リーズナブルで、納得できるレベルの性能を持つモデルとなると、2020年発売のXperia 1 II(ahamo版)とSIMフリーモデルのXperia 5II (XS-AS42)の価格はとても魅力的。

SIMフリーモデルについては、キャリアモデルと価格はほぼ変わらずキャッシュバックキャンペーンを利用すると最安になる場合もある。

加えて、スペックについてもアドバンテージがあるため、新発売となるXperia 5 III (XQ-BQ42)をはじめ、Xperia 1 III (XQ-BC42)Xperia PRO-I (XQ-BE42)はどれを選んでも外れはない。

どんなに高価でも新モデルが一刻も早く欲しい!というアーリーアダプター層はもちろん新しい情報を収集しつつ待ってみるのもひとつ。

いずれにしても、性能と価格とのバランスが自分にとって一番良いものを選ぶことをオススメする。

 

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:159,500 円(税込)⇒149,600 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 6,200円(税込)
1回目のみ 7,000円(税込)

・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:198,000 円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 8,200円(税込)
1回目のみ 9,400円(税込)

・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。


Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:114,400 円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,100円(税込)
1回目のみ 5,900円(税込)

・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。


Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒79,200円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,700円(税込)
1回目のみ 4,000円(税込)

・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。


Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 10,400円(税込)
1回目のみ 10,601円(税込)

・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00

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1件のコメント

  1. XZpremiumで止まっているユーザー より:

    ちょくちょくサイトに訪れさせてもらってます。Xperiaは初代から使用しており、それこそiPhoneで当たり前のピンチアウト/インが出来ないと判明したハードに対しソニエリのスタッフが力業で一部のアプリのみとはいえ対応させたり、OSアップデートも無し→1.6対応(個人的にはroot取って海外版の2.xにしたりと)など、使用者に向かい合うメーカーの姿に感動して今までXperiaのみ機種変してきましたが、最近は値段が超高騰・POBoxの廃止・何よりこれだけ高額品でありながらOSのVer更新も2回あれば最高という状態に他機種への乗り換えを考えてます。大手キャリアのお返しブログラムで2年使って変更なら2回も更新あればいいでしょ?はまだしもSimフリーモデルは更新します!と思えば、質問すると「お答えできません」なので、いくらデザインが良い・画質が・音質が・カメラが良くてもダメだな・・サムスン電子の足元にも及んでないと思います。Xperiaが登場した時はiPone3GSの対抗馬、初の世界初のスナドラ搭載機・iPhoneを発売しなかったドコモユーザーへの希望の星だったのが、何か違う方向に向かっているようにも見えます。スマホ=高額高級車でなく、バランスの取れたモトローラのような製品・そして何より使用ユーザーを見据えたOSの更新・セキュリティーパッチの提供をお願いしたいです。