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SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」ストレステスト。Xperia PRO / Xperia 1 II / Xperia 1 と合わせて4モデルで、長時間負荷をかけ続けた場合のパフォーマンスや発熱の推移を比較検証。


・SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」を初期セットアップ。余計なロゴやアプリなし、ストレージ(ROM)512GB大容量の魅力。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。対応バンドがさらに拡大、好みのSIMカードを自由にチョイスして使えるデュアルSIMが最高に便利。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」のパフォーマンスを「Xperia 1 II (XQ-AT42)」や「Xperia 1 (J9110)」とベンチマークテストで比較してみる。
の続き。

前回、「Xperia 1 III(XQ-BC42)」に備わる最新SocであるSnapdragon™ 888 のパフォーマンスの高さによるベンチマークスコアの高さが分かった。

けれども、このプロセッサーは従来のSocよりも発熱しやすく、Xperiaのみならず各社スマホメーカー共通の仕様。

普段使いであれば気にならないとして、ゲームプレイなど長時間負荷をがかかり続けた場合を想定して、高負荷時に温度の変化やパフォーマンスについて変化があるのか?を検証してみる。

 

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「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」を連続使用での発熱とパフォーマンスの推移。


今回はSIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」と、2年以内のフラッグシップモデルとなる「Xperia PRO (XQ-AQ52)」「Xperia 1 II (XQ-AT42)」「Xperia 1 (J9110)」を加えた4機種でテスト。

長時間ゲームプレイをした場合でのパフォーマンスの変化を知るため、ベンチマークテスト「3DMark」の最も負荷の高い「Wild Life Extreme」を20回連続でぶんまわし続ける「Wild Life Extreme Stress Test」での負荷を試みた。

夏場にも同様のテストをしているので、「夏場」と「冬場」の違いを比べてみると興味深い。

<参考>
・「Xperia 1 III SO-51B」を高負荷で連続使用した場合の発熱とパフォーマンスの推移を検証。Xperia PRO / Xperia 1 II / Xperia 1 と合わせて4モデルで比較。

 

<3DMark Wild Life Extreme Stress Test>

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」  

 

「Xperia PRO (XQ-AQ52)」  

 

「Xperia 1 II (XQ-AT42)」  

 

「Xperia 1 (J9110)」  

「Wild Life Extreme Stress Test」のそれぞれの結果は上記のとおり。

この4モデルのスコアやデータを詳しく見比べてみる。

 

<Stress Test(ストレステスト)>

「Wild Life Extreme」という高負荷の3Dベンチマークテスト(1分間)を20回連続で動作し続けた結果のスコア。

4つのモデルごとに20回分のスコアを並べてみたのが上の図となる。

そして、グラフ化されたものが以下。

 

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」からみてみる。

最初のスコアをピークとして5回目までは非常に高いスコアを出し続けているものの徐々に下がり、その後1180付近でスコアが安定しているという結果だった。

これはSocのパフォーマンスが落ちたというよりは、発熱を制御したことによりパフォーマンスを維持させているというような印象を受ける。

 

「Xperia PRO (XQ-AQ52)」

 

「Xperia 1 II (XQ-AT42)」

一方で、非常に興味深いのが、同じSocであるSnapdragon 865を備える「Xperia PRO (XQ-AQ52)」「Xperia 1 II (XQ-AT42)」

当然同じスペックなため、スコアは同等であり、どちらもほぼ1100前後のスコアで安定。

ただし注釈を加えるならば、「Xperia 1 II (XQ-AT42)」は、夏場ベンチマークテストしたさいには15回(15分後)あたりからパフォーマンスが落ちるという現象があった。

 

「Xperia 1 (J9110)」

「Xperia 1 (J9110)」についても、870付近で安定している。

夏場にテストしたときは、若干のスコアの乱高下もみられたものの冬場では安定している様子。

 

<Performance Range(パフォーマンスレンジ)>

20回計測したうちの最高スコアと最低スコアのフレームレートを比較したもの。

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、1回目の最高スコア1529と、20回目の最低スコア1173。

フレームレートは、5 FPSから11FPS。

長時間ゲームプレイをする場合、シビアな目でみるのであれば、一番低いスコアを参照値としておいたほうが良いかもしれない。

 

「Xperia PRO (XQ-AQ52)」

「Xperia PRO (XQ-AQ52)」は、1回目の最高スコア1120と、3回目の最低スコア1115。

フレームレートは、5 FPSから8 FPS。

最高スコアと最低スコアがほぼブレることなく終始安定している。

 

「Xperia 1 II (XQ-AT42)」

「Xperia 1 II (XQ-AT42)」は、1回目の最高スコア1118と、9回目の最低スコア1113。

フレームレートは、5 FPSから8 FPS。

夏場よりも安定している。

 

「Xperia 1 (J9110)」

「Xperia 1 (J9110)」は、、1回目の最高スコア876と、12回目の最低スコア869。

フレームレートでは、3 FPSから8 FPS。

「Xperia 1 (J9110)」も夏場よりも安定しているように見受けられる。

 

<Performance monitoring(パフォーマンスモニタリング)>

20分間ベンチマークの実行している最中にデバイス内の様子を確認。

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」のバッテリーは、96%から86%へ減少。(約11%減少)

デバイス内の温度は、27℃から42℃まで上昇(約15℃上昇

4モデル中もっとも温度上昇の差が大きいものの、夏場に「Xperia 1 III SO-51B」でテスト(43℃)したときと比べると3℃ほど低くなっている。

 

「Xperia PRO (XQ-AQ52)」

「Xperia PRO (XQ-AQ52)」のバッテリーは、92%から84%へ減少。(約10%減少)

デバイス内の温度は、27℃から36℃まで上昇(約11℃上昇

徐々に温度は上昇しているものの最大温度はかなり低く抑えられている。

 

「Xperia 1 II (XQ-AT42)」

「Xperia 1 II (XQ-AT42)」は、バッテリーは82%から72%へ減少。(約12%減少)

デバイス内の温度は、26℃から38℃まで上昇(約12℃上昇

温度上昇の差としては2番目に低い。温度変化についてもなだらか。

 

「Xperia 1 (J9110)」

「Xperia 1 (J9110)」のバッテリーは、88%から76%へ減少。(約13%減少)

デバイス内の温度は、26℃から39℃まで上昇(約13℃上昇

温度変化は前半に上昇し、後半はゆっくり変化している様子。

 

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Xperiaの背面温度を実際に測って比較してみる。


実際に手に伝わりやすいであろうXperiaの外装である背面の温度の推移を、非接触温度計ではかってみる。

測る箇所は、Xperia本体背面のうち、上部・中央部・下部の3箇所。

4モデル同タイミングで計測はできなかったため、順番にローテーションで計測。

温度計測は、常に変化しゆらぎもあるため、あくまでも参考的な情報として。(小数点以下は四捨五入。)

 

●2021年11月18日計測結果(冬場)

●2021年7月18日計測結果(夏場)

実際の温度をみるとわかりやすいのは、ベンチマークが動作しつづけた直後から「Xperia 1 III(XQ-BC42)」の上部が高温になっている。

※色分けはあくまでもわかりやすくしただけのもので赤色が危険というわけではない。

人間の手から感じる体感上として、42度を越えると”熱い”と感じるのため「Xperia 1 III(XQ-BC42)」の上部に手が触れると熱いと感じてしまうと思われる。

ただし熱いということは、Socの熱が逃されているとも言える。

また、夏場よりも温度上昇が抑えられているのは、外気温の違いが一番だと思われるものの、もしかするとその後のアップデートによる制御による影響もあるかもしれない。

「Xperia PRO (XQ-AQ52)」「Xperia 1 II (XQ-AT42)」の2モデルについては、夏場よりもより温度が低く抑えられていた。

「Xperia 1 (J9110)」のみ上部の発熱は変わらず局所的に温かくなると感じた。

「Xperia PRO (XQ-AQ52)」は、ボディ素材による排熱効率が良いのか全くといって良いほど熱くならず、長時間のベンチマークテストでも終始安定したスコアを出し続け、今さらながらプロ機と呼ばれる真価を目の当たりにした。

 

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「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」はより安定した状態で出荷。


「Xperia 1 III(XQ-BC42)」備わっている Snapdragon 888のパフォーマンスは非常に高いものの、従来のSnapdragon 865などに比べて発熱するという特性はどうしてもある様子。

ただし、先行して発売されたキャリアモデル「Xperia 1 III SO-51B」の2021年7月発売当初にあった極端な熱上昇は、その後のアップデートで少なからず改善。

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、そのあたり改善済みの状態で発売されるため安定度はより高いと思われる。

今後も、恒常的にアップデートは行われるはずなので、そのあたりも注視してみよう。

 

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:159,500 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 6,600円(税込)
1回目のみ 7,700円(税込)

・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。


Style Cover with Stand for Xperia 1 III(XQZ-CBBC)
ソニーストア販売価格:3,830 円(税込)


Xperia View(XQZ-VG01)
ソニーストア販売価格:29,700 円(税込)


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:198,000 円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 8,200円(税込)
1回目のみ 9,400円(税込)

・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。

 


Vlog Monitor(XQZ-IV01)
ソニーストア販売価格:24,200 円(税込)


Style Cover Leather for Xperia PRO-I(XQZ-CLBE)
ソニーストア販売価格:8,800 円(税込)


Xperia 1 II (XQ-AT42)
ソニーストア販売価格:108,900 円(税込)
カラー:特別色フロストブラック/ホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,500円(税込)
1回目のみ 5,400円(税込)

・Xperia 1 II(XQ-AT42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia 1 IIレビュー記事>
・「Xperia 1 II」に備わる「Photography Pro」の項目とメニューをすべてチェックしてみた。撮るそのときに自分の想いを反映する楽しさがあるカメラアプリ。
・ついに手にした SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」、フロストブラックの質感の高さが異常なまでのカッコよさ!
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」を初期セットアップとスペックを知るためのベンチマークテスト。メモリー(RAM)12GB、ストレージ(ROM)256GBの恩恵は大きい
・いつも持ち歩くXperiaで高音質ストリーミングを聴こう。サブスク(音楽聴き放題サービス)がハイレゾ化すると音楽ライフが一段と楽しくなる。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。
・スマートフォン「Xperia 1 II (XQ-AT42)」をソニーストアで大幅値下げ!デュアルSIM搭載&メモリー/ストレージ増量のSIMフリーモデルがお買い得に!


Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,100円(税込)
1回目のみ 4,700円(税込)

・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。


Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800(税込)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 10,400円(税込)
1回目のみ 10,601円(税込)

・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。

 

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・24回まで分割払手数料が【0円】

 

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


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