ソニーが基本的に好き!

第12世代 Coreプロセッサー搭載、大幅に性能アップをはたした「VAIO SX12 / VAIO SX14」実機レビュー(その2)パフォーマンス編


・第12世代 Coreプロセッサー搭載、大幅に性能アップをはたした「VAIO SX12 / VAIO SX14」実機レビュー(その1)外観編。
の続き。

2022年、第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載した新型のVAIO SX12VAIO SX14

コア数が大幅に増えたVAIO SX12VAIO SX14が、どれほどの基本性能を備えているのかをチェックしてみる。

・VAIO(パーソナルコンピューター)|ソニーストア
・新デザインになりインターフェースが一新した「VAIO SX12」「VAIO SX14」発表。Windows11、Thunderbolt4、Tiger Lake-U Refresh搭載。10月13日13時受注開始、ソニーストア販売価格 133,100円(税込)~。

---------------------

●第12世代Intel Core プロセッサー「Alder Lake」を採用。

2022年SXシリーズ最大の進化点と言える埋め込まれた頭脳というべきプロセッサー。

搭載されるプロセッサーは、最新の第12世代Coreプロセッサー(Alder Lake)製品。

チョイス出来るのは以下の通り。

[標準モデル]
Intel Core i7-1260P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:2.1GHz、Eコア:1.5GHz)、ブースト(Pコア:4.7GHz、Eコア:3.4GHz)
Intel Core i5-1240P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:1.7GHz、Eコア:1.2GHz)、ブースト(Pコア:4.4GHz、Eコア:3.3GHz)
Intel Core i3-1215U (P:2コア、E:4コア、 8スレッド)、定格(Pコア:1.2GHz、Eコア:0.9GHz)、ブースト(Pコア:4.4GHz、Eコア:3.3GHz)
Intel Celeron 7305  (P:1コア、E:4コア、 6スレッド)、定格(Pコア:1.1GHz、Eコア:0.9GHz)

[ALL BLACK EDITION]
Intel Core i7-1280P (P:6コア、E:8コア、20スレッド)、定格(Pコア:1.8GHz、Eコア:1.3GHz)、ブースト(Pコア:4.8GHz、Eコア:3.6GHz)

「VAIO SX14/ SX12」などモバイル系ノートPCで使われていたのは主流のTDP 12~28W Uプロセッサー。

今年のモデルは、最新CPUを採用していて、i7、i5ではPBP28WのPプロセッサーを採用、i3、CeleronではPBP15WのUプロセッサー、Celeronプロセッサーが採用されている。

VAIO SX14(2022年モデル) VAIO SX12(2022年モデル)

レビュー機の「VAIO SX14(2022年モデル)」にはIntel Core i7-1260Pが、「VAIO SX12(2022年モデル)」にはIntel Core i5-1240Pが搭載されていた。

Intel Core i7-1260P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:2.1GHz、Eコア:1.5GHz)、ブースト(Pコア:4.7GHz、Eコア:3.4GHz)
Intel Core i5-1240P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:1.7GHz、Eコア:1.2GHz)、ブースト(Pコア:4.4GHz、Eコア:3.3GHz)


2022年モデル Core i7-1260P

2022年モデル Core i5-1240P

2021年モデル Core i7-1195G7
     

タスクマネージャーで比べてみても、やはりコアとスレッドの数が、第11世代のCPUを圧倒している。


どれほどのパフォーマンスを発揮するのか、プロセッサーのベンチマークアプリ「CINEBENCH R23」で計測してみる。

「CINEBENCH R23」は繰り返し動作を行うため、プロセッサーの持続性能も結果として現れる。

今回レビュー用のモデルは、「VAIO SX14」には「Intel Core i7-1260P」、「VAIO SX12」には「Intel Core i5-1240P」が搭載。

比較対象として他4機種(VAIO SX14(2021年モデル)(Intel Core i7-1195G7)、VAIO SX12(2021年モデル)(Intel Core i5-1155G7)、VAIO Z | SIGNATURE EDITIONVAIO S15 (2022年モデル)(VJS155))。

VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P) VAIO SX12(2022年モデル)(Intel Core i5-1240P)
VAIO SX14(2021年モデル)(Intel Core i7-1195G7) VAIO SX12(2021年モデル)(Intel Core i5-1155G7)
VAIO Z (2021年モデル)(Intel Core i7-11375H) VAIO S15 | ALL BLACK EDITION(Intel Core i9-12900HK)

●VAIO SX14(2022年モデル)
第12世代 Intel Coreプロセッサー「Alder Lake P」PBP 28W
Core i7-1260P
(P:4コア、E:8コア/16スレッド)(P:2.1GHz、E:1.5GHz) / 最大P:4.7GHz、E:3.4GHz)
・マルチコア ・・スコア:8067 pts
・シングルコア・・・スコア:1661 pts

●VAIO SX12(2022年モデル)
第12世代 Intel Coreプロセッサー「Alder Lake P」PBP 28W
Core i5-1240P
(P:4コア、E:8コア/16スレッド)(P:1.7GHz、E:1.2GHz) / 最大P:4.4GHz、E:3.3GHz)
・マルチコア ・・スコア:8187 pts
・シングルコア・・・スコア:1622 pts

VAIO SX14(2021年モデル)(VJS144)
第11世代 Intel Coreプロセッサー「Tiger Lake U」TDP 28W
Core i7-1195G7
(4コア/8スレッド)(2.9GHz / 最大5.0GHz)
・マルチコア ・・スコア:5855 pts
・シングルコア・・・スコア:1625 pts

VAIO SX12(2021年モデル)(VJS124)
第11世代 Intel Coreプロセッサー「Tiger Lake U」TDP 28W
Core i5-1155G7
(4コア/8スレッド)(2.5GHz / 最大4.5GHz)
・マルチコア ・・スコア:5411 pts
・シングルコア・・・スコア:1451 pts

VAIO Z | SIGNATURE EDITION(VJS1411)
第11世代 Intel Coreプロセッサー「Tiger Lake H」TDP 35W
Core i7-11375H
(4コア/8スレッド)(3.0GHz / 最大5.0GHz)
・マルチコア ・・スコア:6702 pts
・シングルコア・・・スコア:1586 pts

※参考
VAIO S15 | ALL BLACK EDITION(VJS155)

第12世代 Intel Coreプロセッサー「Alder Lake H」PBP 45W
Core i9-12900HK(P:6コア、E:8コア/20スレッド)(P:2.5GHz、E:1.8GHz) / 最大P:5.0GHz、E:3.8GHz)
・マルチコア ・・スコア:12413 pts
・シングルコア・・・スコア:1745 pts

ベンチ結果ながら、Tiger LakeのCore i7-1195G7を搭載したVAIO SX14は過去モデルを圧倒する結果となっていたが、今回の第12世代ではさらに圧倒、Core i7-1260P・Core i5-1240Pどちらもシングルコア、マルチスコアにVAIO Zを超える値となっている。

VAIO Zは、特別なVAIOであることは間違いないが、今回のコアの大幅増量にはCPU性能は対抗できなかったようだ。

マルチスコアについては、今回機種の中で、VAIO SX12(2022年モデル)Core i5-1240Pが最も高い。(VAIO S15は別格)

普通に考えると、高クロックなCore i7-1260Pが勝つと思われたが、10分間のベンチマークを回すため、発熱などの関係で安定して稼働するCore i5-1240Pがスコアが高くなったと思われる。

今回、コア数合計14コア・20スレッドのCore i7-1280Pは試していないけれど、今回の結果を見れば最もパワフルに動いてくれるだろう。

後述するGPU性能は、i7とi5で差があるため、総合的にどちらが優れているか難しいけれど、Core i5-1240Pだからと言って不満に思うことはなさそうだ。

次にVAIOの設定アプリから選択できる、CPUとファンの動作モード「パフォーマンス優先」「標準」「静かさ優先」それぞれでテストを行なっている。

VAIO SX14(2022年モデル)Core i7-1260P
パフォーマンス優先:マルチコアスコア 8067 pts、シングルコア 1661 pts
       標準:マルチコアスコア 7411 pts、シングルコア 1547 pts
    静かさ優先:マルチコアスコア 5505 pts、シングルコア 1505 pts

VAIO SX12(2022年モデル)Core i5-1240P
パフォーマンス優先:マルチコアスコア 8187 pts、シングルコア 1622 pts
       標準:マルチコアスコア 7299 pts、シングルコア 1632 pts
    静かさ優先:マルチコアスコア 5493 pts、シングルコア 1479 pts

もちろん「パフォーマンス優先」で使用した場合が一番性能を発揮することには変わらないものの、ファンの騒音はそのぶんうるさくなる。

上の動画は、同じく第12世代プロセッサーを搭載した「VAIO S15」で「CINEBENCH R23」を、動作モード「パフォーマンス優先」、「標準」、「静かさ優先」で実行した場合に、ファン排気口近くに設置したマイクから拾った音声を収録したもの。

VAIO SX12VAIO SX14でも同様の傾向があり、前モデルよりコアが効率化したとはいえ、CPUに高負荷がかかると消費電力が上がり熱も発生するため、ファンの回転数が上がりファンノイズが発生する。

デスクトップPCであれば、設置位置から離れて使用できるため気にならない事が多いものの、ノートPCの場合はどうしてもダイレクトにファンノイズが聴こえてしまう。

ファンノイズが気になる場合、「静かさ優先」に設定しておいたほうがストレスは少ない。

Pプロセッサーの「Intel Core i7-1280P」、「Intel Core i7-1260P」、「Intel Core i5-1240P」にはIntel Iris Xe グラフィックスを搭載。

第10世代のIce Lakeから最大2倍の性能向上となっている。

「Intel Core i3-1215U」、「Intel Celeron 7305」にはIntel UHDグラフィックスが搭載されている。

VAIO株式会社調べでは、前モデルと比較してベンチ結果がCPUで151%になったことを確認。

一方、グラフィック性能については大きな進化はしていないと思われる。

今回レビューで使用している「Intel Core i7-1260P」、「Intel Core i5-1240P」では、グラフィックス最大動的周波数や実行ユニット数に違いがあり、グラフィック性能に違いが出てくる。

「Intel Core i7-1260P」:1.40GHz、96ユニット
「Intel Core i5-1240P」:1.30GHz、80ユニット

VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P) VAIO SX12(2022年モデル)(Intel Core i5-1240P)

ベンチマークテストとして、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」では、「1980×1080 高品質(デスクトップPC)ウィンドウモード」を走らせてみた。

VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P)スコア:4319(普通)
VAIO SX12(2022年モデル)(Intel Core i5-1240P)スコア:3870(設定変更を推奨)

「CINEBENCH R23」では、大きな性能差は感じなかったものの、グラフィック性能が必要になるゲームベンチではi7とi5で、1割近い差となって現れている。

ゲーム用に使用する人は少ないと思うけれど、性能差は考慮しておいたほうがいいかもしれない。

ただ両方モデルとも実行中はファンノイズも大きく、本格的にゲームをするには少し厳しい。

VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P) VAIO SX12(2022年モデル)(Intel Core i5-1240P)

「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」では、「標準品質 1980×1080 ウィンドウ」を実行。

VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P)スコア:2097(重い)
VAIO SX12(2022年モデル)(Intel Core i5-1240P)スコア:1915(動作困難)

FF15ともなるとさすがにプロセッサー内蔵GPUでプレイするにはかなり負荷が高い。

こちらでもベンチ結果がi7とi5で異なっており、小さな差かもしれないけれど明確な性能差が見える

実行中はファンノイズも大きく、常時安定してゲームプレイするには厳しい。

ベンチマーク実行中のタスクマネージャーを確認してみたところ、CPUは全く使い切っておらず余裕がある。

一方でGPUはというと、使用率が100%に張りついたきりの状態で、やはりGPU性能がボトルネックになっていることがわかる。

当たり前の結果というべきか、やはりCPU内蔵GPUではなく、外付けGPUを用意することで快適にゲームプレイできる。

CPUの使用率が低いことを考慮すると、外付けGPUを接続した場合ではファンノイズも低下するのではないかと推測できる。

次に、YOUTUBEの動画再生を行なってみた。

再生動画は、SONY公式にある8K動画。

8K動画にもなると、GPUの動画再生支援がないとスムーズな再生が困難。

AV1コーデックにハードウェアが対応していれば、快適に再生できる。

VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P) VAIO SX12(2022年モデル)(Intel Core i5-1240P)

今回カスタマイズ可能なモデルでは全て、AV1コーデックに対応。

もちろん前モデルの第11世代Intel Core i5以上でも対応していたけれど、コア数が増えた今年のモデルのほうが快適に動作する。

タスクマネージャーを確認すると、再生時にGPUを使用していることがわかる。

動画は「VAIO S15」。

AV1コーデックに対応していると再生はスムーズに視聴できる。

Intel Iris Xe グラフィックスは、GPU依存度の高いゲームは厳しいものの、こうした高画質動画の視聴などであればそのパフォーマンスを充分に発揮している。

PCのパフォーマンスの主要部分を占めるプロセッサーは、PBP(Processer Base Power)が高く動作周波数やコア数に依存するところも大きい。

けれど、ノートPCのように限定された空間の中で性能を発揮しようとすると、発熱という問題が大きく立ちふさがる。

その対策として、冷却ファン、熱を伝えるヒートパイプにより冷却するのがVAIO社の”熱冷却設計技術”


そこに「VAIO TruePerformance™」という独自のチューニングをかけ合わせる。

やっていることは至極地味でかつシンプル。

・インテル®ターボ・ブースト・テクノロジーに対応する為の電源を強化。
・CPUパッケージパワーのリミットの値を調整。 
・放熱用ヒートパイプの熱輸送力を向上。
・放熱用フィンの熱交換率を向上。
・FAN回転数テーブルのチューニングによる、放熱能力の向上。

CPUが最大のパフォーマンスを発揮して高熱状態になったとき(インテル®ターボ・ブースト・テクノロジー)、より強烈に放熱できるシステムにすることで、インテルが想定する性能よりも高くパフォーマンスを維持できるよというもの。

 

---------------------

●第4世代ハイスピードSSD NVMe PCIe Gen.4 を採用

ストレージは、第4世代ハイスピードSSD NVMe PCIe Gen.4 と前モデルと同様。

リーズナブルなスタンダードSSDも選択でき、今回はどのSSDを選択しても暗号化機能付きのものとなる。

<選択できるSSD>
第四世代ハイスピードSSD 2TB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・第四世代ハイスピードSSD 1TB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・第四世代ハイスピードSSD 512GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・第四世代ハイスピードSSD 256GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・スタンダードSSD 512GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・スタンダードSSD 256GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・スタンダードSSD 128GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)

VAIO SX14(2022年モデル)第四世代ハイスピードSSD 256GB VAIO SX12(2022年モデル)スタンダードSSD 256GB

ストレージ性能を「CrystalDiskMark 8.0.4」で計測。

レビュー機のVAIO SX14(2022年モデル)に搭載されている第四世代 ハイスピードSSD(NVMe)は強烈な速さ。

シーケンシャルリード(読み込み)で6GB/sを余裕で超えるスピード。

シーケンシャルライト(書き込み)も非常に高速だが、書き込み速度が読み込み速度よりも半分以下と遅いのはSSDの容量が少ないためで仕様通り。

大容量SSDならば書き込み速度も大幅な速度アップを実現する。

一方、レビュー機のVAIO SX12(2022年モデル)に搭載されているスタンダードSSD 256GB(NVMe)はPCIe3.0のため、シーケンシャルリード(読み込み)は3GB/s程度。

こちらもストレージの容量が少ないため、シーケンシャルライト(書き込み)の速度が低くなっている。

速度にこだわるのであれば、512GBか1TB以上にカスタマイズを行なった方がいい。


メモリーについては、広帯域メモリーLPDDR4xを採用して最大32GBまで搭載可能。

やたらとメモリーを食うLightroom Classicや、Google Chrome、動画や画像編集やたくさんのアプリを同時使用する場合にメモリー上限に近づくストレスや半端ではない、

ノートPCでデュアルチャンネルの高速かつ大容量なメモリーが搭載できるというのは、もはやプロセッサーよりも重視したいポイント。

メモリーは基板に直付けで、後からの交換は不可能なため、購入時に大容量を搭載しておくのが常套手段。

 

---------------------

●最上位モデルは5G搭載可能、Wi-Fi 6Eに対応予定。


2022年のVAIO SX12、VAIO SX14は、最上位モデルの「ALL BLACK EDITION」は5G対応無線WANを選択可能、通常モデルでは、4G LTEを選択できる。

また今年のモデルからWi-Fi 6Eに対応。

6GHz帯の利用は認可後に、アップデートで対応予定。

VAIO Zでしか対応していなかった5G対応無線WANを、今回SXシリーズにも初めて選択できるようになった。

5G用の専用アンテナも別途追加されるため、4G LTEに比べると少しお値段(+49,500円)が張るので注意が必要。

通常モデルの場合は、16,500円(税込)と手ごろな価格でモバイル通信(LTE)を選択するのもカスタマイズしやすい。

国内主要3キャリアのモジュールの認証も確認済み。


SIMスロットは、底面にある場所は、前モデルの「VAIO SX14/ SX12」と変わらずで物理SIMをさす方式。

(写真はLTE非搭載モデル)

対応SIMカードはnanoSIMで、スマホとの共用も楽。

基本料金無料なpovo2.0や、定額でリーズナブルなahamoなど導入しやすいサービスも増えている。


引き続きアンテナ位置をディスプレイ上端に配置することでLTE/Wi-Fiの電波を感度良く受信することが出来る。

5Gの場合、さらにパームレスト左右にアンテナを配置して安定した通信を可能にしている。

LTEの対応バンドは前モデルから変更なし。

主要なバンドを網羅しているため、基本的にどのキャリアで使用しても問題ない仕様になっている。

・VAIO Zに 「LTE通信モジュール(5G)」を搭載して、快適モバイルネットワーク。「ahamo(docomo)」回線を利用して、モバイル通信するためのAPN設定や、便利なプロファイル設定のやり方。

 

---------------------

●各種端子のほかThunderbolt 4を2基搭載。電源供給含めてスマートな運用が可能。

VAIO SX12、VAIO SX14は、2021年のSXシリーズから端子類に変化はない。

本体右側にUSB type-C端子LAN端子HDMI端子USB type-C端子USB type-A端子の順に配置。

本体左側にUSB type-A端子ヘッドホン端子(と、セキュリティロック・スロット)を配置している。

USB type-C端子は、Thunderbolt 4 / SuperSpeed USB 20Gbps(USB4)、USB Power Delivery、DisplayPort 1.4、5Vアシスト充電に対応。

主要なVAIOとの端子数の比較を行なうと、最も多いのは「VAIO S15」。

「SXシリーズ」は、変化はないけれどちょうどよい塩梅の端子数になっている。

出力の最大解像度は、HDMIからの出力が4096×2160/60Hzまで、USB Type-C(DisplayPort)5120 x 2880/60Hzまで対応。


引き続き専用の電源入力端子はなく、USB Power Deliveryによる充電。

Type C ACアダプター「VJ8PD65W」最大電力は65W

サイズと質量は、60 x 45 x 28mm(76cc)で164gと、ACアダプター(108cc、245g)よりも小さくなっているにもかかわらず、最新のパワー半導体GaNを採用している。

ACアダプターのコンセントが折り畳めない仕様のため、持ち運び時にカバンの中で他のものと干渉してしまうかもしれないので、持ち出し用にPD対応の小型ACアダプターを買うと良いかも知れない。



本体に余計な端子が減る一方で、USB-C端子での給電がデフォルトになったおかげで、本体の前後どちらでも充電できる汎用性の高さがある。

普通、高速信号をやりとりするThunderbolt 4を本体の2つあると、ドッグを自分の設置環境に応じて変えられるのでこれほど楽なことはない。

Type C ACアダプター「VJ8PD65W」のプラグは、端子側からケーブル側へ少し角度をつけて大きくなっていて、抜き差しも楽。

CPU性能が飛躍的に上がりながら、システム全体の省電力設計もあって、スタミナ性能も維持している。

バッテリー駆動時間(JEITA測定法2.0)は、フルHDディスプレイモデルでは約27.0時間、フルHDタッチディスプレイモデルでは約19.5時間、4Kディスプレイモデルは約14.8時間

スリープ状態から瞬時に復帰する「モダンスタンバイ」に対応して、スリープ中には最大限の省電力化をするので、長時間移動しているときでもバッテリーの減りを気にしなくても積極的に使える。

正直な話、フルHDのバッテリーの持ち時間はオーバースペックになっているけれど、実際4Kディスプレイだとバッテリーの消費がかなり激しい。

今回のモデルは、4Kディスプレイを選択しても一日充電なしでの使用も可能。


USB Power Delivery、DisplayPort 1.4に対応しているので、Type-C ドッキングステーション「VJ8PRA2」USB-Cハブを用意して、ディスプレイや、有線キーボード、マウス、プリンター、電源確保用のUSBケーブルなどを一括して接続して利用できる。

これで仕事場や自宅にいるときはUSB-Cハブに周辺機器を集約しておいて、出かけるときには1本のUSB type-Cケーブルを抜いてすぐに外に持ち出すといった使い方もできる。


ドックに接続してなおかつ安定した充電が必要であればType-C 4Kマルチモニタードッキングステーション「VJ8PRA3」が便利。

新しい周辺機器となるType-C 4Kマルチモニタードッキングステーション「VJ8PRA3」を用意すれば、ドックから2台の4Kディスプレイに接続可能。

最大解像度は、4K(3840 x 2160)/60Hz

本体からの映像出力を合わせて4画面4Kディスプレイといった環境を作れる。

こちらは付属のAC電源を別途接続する必要がある。

当然ながら、USB type-C端子からPower Delivery に対応したモバイルバッテリーや他社製のACアダプタからの電源供給も可能で、充電も高速。

たくさんのガジェットを持ち出す時一つの電源で共有できるという便利さもある。

意外と助かるのが一般の5V充電機器にも対応する「5Vアシスト充電」

スマホ充電器やモバイルバッテリー、カーチャージャーといった手軽なもので給電や給電できる。

本体の電力消費が上回る場合が往々にしてあるけれど、最悪の場合でも電源供給もしくはバッテリーの減りを抑えることができる。

 

---------------------

●デスクトップ並みのCPU性能を手に入れたモバイルPC


使い勝手はよかったものの、プロセスがいまいち進化せずに何か物足りないところが多かった従来モデルのVAIO SX12、VAIO SX14。

2022年モデルのVAIO SX12VAIO SX14からはプロセッサーが大きく進化。

目に見える形で、実感できるコア数の増大は購入意欲の一つになるはず。

また、Thunderbolt 4や、USB Type-Aも備えているため、余計なケーブルは使わないスタイリッシュな使い方だけではなく、USBフラッシュメモリ、マウス・キーボードのレシーバー用といった汎用性の高い機器も使える汎用性の高さは従来どおり。

大容量バッテリーを搭載して、外でも家や職場でもオールマイティに使用できる完成されたVAIOと言ってもいいかもしれない。

 

---------------------

「VAIO SX12」ラインナップ


新スタンダードモバイル「VAIO SX12」<12.5 型ワイド 個人向けモデル>
VJS1251
[12.5型ワイド液晶]
カラー:アーバンブロンズ、ブライトシルバー、ファインホワイト、ローズゴールド、ファインブラック

Celeronプロセッサーモデル
ソニーストア販売価格:159,800円(税込)~

※Celeron 7305、8GB、128GB

Coreプロセッサーモデル
ソニーストア販売価格:174,800円(税込)~


新スタンダードモバイル「VAIO SX12」<12.5 型ワイド 個人向けモデル>|ALL BLACK EDITION
VJS1251
[12.5型ワイド液晶]
カラー:ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:273,500 円(税込) 〜
※i7-1280P(14コア20スレッド)、メモリ16GB、ストレージ256GB

「VAIO SX14」ラインナップ


大画面モバイル「VAIO SX14」<14.0 型ワイド 個人向けモデル>
VJS1451
[14.0型ワイド液晶]
カラー:アーバンブロンズ、ブライトシルバー、ファインホワイト、ファインブラック

Celeronプロセッサーモデル
ソニーストア販売価格:159,800円(税込)~

※Celeron 7305、8GB、128GB

Coreプロセッサーモデル
ソニーストア販売価格:174,800円(税込)~


大画面モバイル「VAIO SX14」<14.0 型ワイド 個人向けモデル>|ALL BLACK EDITION

VJS1451
[14.0型ワイド液晶]
カラー:ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:273,500 円(税込) 〜
※i7-1280P(14コア20スレッド)、メモリ16GB、ストレージ256GB

 

---------------------

●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口より徒歩3分。
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。
営業時間:11:00~19:00

LINEで送る
Pocket

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)