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4Kディスプレイ / UHD BD / Thunderbolt3 / 第8世代 Core Hプロセッサー/ DDR4 32GB / 高速SSD+大容量HDDを搭載する、母艦となりうるA4フルノートPC「VAIO S15」。


VAIO㈱から、ついにというかようやく旧VAIOユーザーでも納得しうるA4フルノートPCが登場。

ネーミングは変わらないものの、デザインや内部構造を根本からフルモデルチェンジとなった「VAIO S15」

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●デザイン一新、パフォーマンスと拡張性に妥協のない大画面新モデル「VAIO S15」


 「VAIO S15」は、ソニーストア販売価格119,800円+税~と従来のA4ノートPCとすればエントリー価格は高額スタートとなるものの、プロセッサーが最初から「Core i5-8300H」となっている時点で最初からある程度のスペックを備えた状態。

もちろんカスタマイズをすすめていくとさらに価格は積み上がっていくものの、かつてのVAIOに投資した金額から比較すれば、思ったほどのコストにならずに超ハイパフォーマンスなPCが組み上がる。


届いたパッケージは、近年では見慣れた黒い化粧箱にVAIOロゴの抜かれたもの。

中身を取り出してみると、基本構成として、「VAIO S15」本体とACアダプター、電源コード、スタートガイド(取扱説明書)、安曇野FINISHの証書、保証書。

カスタマイズ内容によっては、Microsoft Officeなどが付属する。


「VAIO S15」の全体像は、「VAIO Fit 15E」の外観から大きく転換して、VAIO S11 / VAIO S13 / VAIO SX14と共通のデザインに。

従来モデルは、どちらかというと優しいデザインというか丸みを帯びたラウンドボディで、高性能にふったモデルを好む人達にとってはいまいちスパルタンさがかけるというか質感が追いついてこないもどかしさもあった。


今回の新モデルは、見た目はさすがにVAIO S11 / VAIO S13 / VAIO SX14で見慣れているため、目を引くほどの斬新さがあるわけではない。

けれども、鋭角的なデザインとディスプレイ周辺の狭ベゼル化していることもあって、従来の樹脂感たっぷりのラウンドデザインよりははるかにスタイリッシュに見える。

天板の素材についても持ち運びを重視するモバイルPCではないため、カーボン素材ではなくて樹脂素材なもののそれを感じさせない処理と、キーボードのアルミ一枚板になっていたりと、明らかに「VAIO Fit 15E」を引きずってきたものとは違う。


実際に、新旧で閉じた状態でのサイズ比較をしてみても、フットプリントが削られたことにより、見た目にも一回り小さい。

本体重量についても250gダイエットしているのだけれども、体積が減ってギュッと中身が詰まったことからずっしりと重みを感じてしまうほど。

新VAIO S15
外形寸法;約幅361.4mm×高さ22.0~26.0mm×奥行254.3mm 
本体質量:約2.25kg

旧VAIO S15
外形寸法;約 幅380.3 mm x 高さ25.1 mm x 奥行260.8 mm 
本体質量:約2.5kg


そして、単純にスペックが向上するだけではなくて、今までどうしてやらなかったのか?というディスプレイの高精細化と拡張性を備えてきた。

買い替えたくてもこれじゃあねという心のブレーキが取り払われて、気持ちよく導入できるモデルになったんじゃないかと思える。

「VAIO S15」の進化したポイントをピックアップすると以下のようなものがある。

・プロセッサーには、最新のIntel製第8世代 Core Hプロセッサー(TDP 45W)ヘキサコア(6コア12スレッド)を搭載。
・メインメモリーに最大で大容量かつ高速対応のDDR4 最大32GBを選択可能。
・ストレージにSSDハイブリッド HDDの選択可能。「SSD+ HDD」のデュアルドライブへのカスタマイズも可能。
大画面高精細な4Kディスプレイを選択可能。
Ultra HD ブルーレイ対応ドライブを搭載可能。
Thunderbolt™ 3対応 USB Type-C™ 搭載。

トリプルディスプレイ出力に対応。
アルミパームレスト、打鍵感を改善したフルキーピッチ/フルサイズキーボード、テンキー搭載
・2ボタン付き、面積を拡大したタッチパッド
・利用頻度の高い新旧インターフェイスをフル装備

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●狭ベゼルになって15.6インチ&4Kディスプレイを搭載。


今までのVAIOノートはなぜこんなにディスプレイ周りのベゼルが太いのか?と突っ込みたくなるほど見た目のバランスの悪さに辟易していたけれど、VAIO SX14から画面占有率の増した狭ベゼルなデザインに改善。

新しい「VAIO S15」も15.6インチ(旧モデルでは15.5インチ)ディスプレイに狭ベゼルを採用。

ディスプレイ上部のベゼルには大型のWi-Fiアンテナを載せていながらも、強度もしっかりと確保したうえで狭ベゼルになっていて、見た目にも今までとは雲泥の差がある。


そして待望とも言える、HD(1366 x 768)、フルHD(1920x1080)に加えて、超高解像度の4K(3840×2160ドット)ディスプレイの選択。

15.6インチに4K(3840×2160)を備えた場合、当然というか素のままの解像度で使おうと張り切って100%表示にすると、正直なところ文字やアイコンすべてが極小すぎて使い勝手に影響するほど。

だがしかし、作業領域の広さは最高。

いまやスマホですら超高解像度化が進んでいるのにPCで低画素だと粗すぎて逆に引く。


フルHD(1920x1080)ですら、左右にウィンドウを並べるとタテもヨコも解像度が足りなくて作業効率ダダ下がりするので、ここはひとつ4K解像度をズバリ選んでしまうのが良いのではないかと思われる。

4K解像度を選択しておいて、自分の目の見える(目の疲れない)範囲で、表示サイズを150%や175%、200%と状況に応じて変えて使うのがベター。(出荷時は250%表示。)

複数のウィンドウを開いて作業するなら、解像度があるほうが圧倒的に効率が良い。

まさに大は小を兼ねるである。


そしてシンプルに、写真などを表示した場合の情報量が増えるのも高精細ならでは。

高画素で撮影した写真をドットガクガクのジャギーのある解像度の低いディスプレイでは見たくない。

動画ですら4K、写真ははるかにそれ以上の画素数があると思えば、高解像度なディスプレイで見たいものである。

ただし、VAIO SX14でもそうであったように、ディスプレイのAdobe RGBカバー率の色再現性は明示されておらず、イコールそうした向けのディスプレイではないということ。

プロフォトグラファーなどにおいてシビアな色調整といったものまでには対応していない点には注意。

ここまできたらカスタマイズにもう1段上の、4K+Adobe RGBカバー率の高いディスプレイの選択肢があれば最高だったのにと言いたくなる。

おそらくそれを求める人の相対数が少ないからだと思われるけれど、VAIO㈱となってもクリエイター向けのVAIO Z Canvas(Adobe RGBカバー率95%)を出した実績があるのだから、需要はあるはずなのでこれからでも遅くないので追加してほしい。

そうは言いつつも、旧VAIOと比較すると発色は良くなり、ギラギラ反射する光沢タイプから、映り込みを防ぐ目の疲れにくいアンチグレア液晶になっているので使い勝手は着実に改善されている。

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●新旧の多数の端子類からThunderbolt3対応のUSB-Cまで搭載した充実の拡張性。




「VAIO S15」は、非常に端子類が豊富。

本体右側にUSB3.0端子x2、セキュリティロックスロット。

本体左側に、ヘッドセット対応ヘッドホン端子、USB type-C端子、USB3.0端子(USB充電対応)、HDMI端子、VGA端子、有線LAN端子、電源端子。

正面下にSDメモリーカードスロット。

いまでは排除されることの多いVGA端子やヘッドホン端子、有線LAN端子も直接接続できるのは今では珍しい。

自分が最初いらないと思っていても、突如必要とするシーンに出くわすなんてことはよくあるし、必須とされるものを備えているということは超重要。


そして、ついにThunderbolt3に対応したUSB type-C端子を搭載したことが最も大きい。

Thunderbolt 3端子(USB Type-C端子と共通)は、USB 3.1(10Gbps)をおおきく上回る40Gbpsという情報量をやりとりできる最新インターフェイス。

デスクトップPC用グラフィックカードを載せられる「外付けGPU BOX」や、高精細ディスプレイへの複数画面同時出力、Thunderbolt3接続対応のSSDによる超高速外付けストレージなどとの拡張性も広がる。


GIGABYTE製の「AORUS RTX 2070 Gaming Box」を接続した場合のCINEベンチスコアでは、OpenGL 90.63 fpsをマーク。

(Core i7-8750Hの内蔵GPUではOpenGL 51.49fps。)

強烈にグラフィック処理の負荷のかかるゲームですらもヌルヌルと動作して、dGPUを搭載するゲーミングノートPCと同等以上の性能を発揮できるうえ、持ち運び時にも許容できるサイズ感におさめてきた意図がわかる。

・基本動作確認済み 他社周辺機器情報:VAIO


ディスプレイ出力は、HDMI端子/VGA端子と、USB Type-C端子の同時出力が可能で、内蔵ディスプレイを含めると3画面同時出力が可能。

HDMI端子の 最大出力解像度は、4096×2160/24Hzまたは3840×2160/30Hz。

VGA端子の最大出力解像度は1920×1200。

※HDMI端子とVGA端子の同時利用はできない。

USB Type-C端子の最大出力解像度は4096×2160/30Hzまたは3840×2160/60Hz。


VAIOノートのなかで唯一の光学ドライブを搭載。

このデザインで光学ドライブがついているのがちょっと不思議な感じもするけれど、ディスプレイ解像度の向上とあわせて、「Ultra HD ブルーレイ対応の光学ドライブ」が載せられるのもまた「VAIO S15」ならでは。

ただし、4Kディスプレイでは、4K HDRの再生には対応しておらず、DisplayPort 1.3以降、4K対応、HDR/HDR10およびHDCP2.2対応のディスプレイを、USB Type-C端子から接続する必要がある点には注意。

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●キータイピング、タッチパッド操作に至るまでを改良。


「VAIO S15」の本体デザインは、VAIO S11 / VAIO S13 / VAIO SX14と共通化したことで、PC使用時にキーボード奥が持ち上がるチルトアップヒンジ構造になっている。

アルミニウム素材を採用したパームレストは、その剛性感とともに机との段差を極力抑えた、手首にかかるストレスを軽減。

モバイルPCと違って広い面積をもつキーボードを、下からささえる基盤と上にかぶさるフラットアルミパームレストで挟み込んで剛性を確保。

柔軟なキーボードと、たわまない剛性とあわせてタイピングのしやすさもよくなっている。

キーボードは、19mmフルキーピッチ/フルサイズキーボード

テンキーについては、本体のフットプリントがスリム化したこともあって16mmと若干小さくなっているけれども、省かれずにしっかりと載せてきたことが嬉しい。

また、「VAIOの設定」から、左右Ctrlキー/Fnキー/Caps Lockキーの入力をカスタマイズしたり、ファンクションキーによく使うアプリケーションの一発起動を登録といったこともできる。


タッチパッドは従来モデルから25%ほど面積を拡大、高精度タッチパッドなので思わない挙動に悩まされることもない。

Windows 10ジェスチャーに対応する。

左右に2分割された物理に押せるボタンもあるので、確実にクリックできる。


パームレスト右端に、Windows Hello対応の指紋認証機能を搭載できる。

センサーに指先を置くだけで瞬時にログインできたり、スリープ状態からの復帰としても使えて、思っている以上に重宝する。

使い勝手として、例えば家族それぞれの指紋を登録しておいて、指紋認証のワンアクションで、それぞれ自分のアカウントに自動ログインといった利用方法もあるので家族同士でもめんどくさがらずにセキュリティを確保できる。


さすがにモバイルPCではないためLTEは搭載していない。

「IEEE802.11ac」に対応したWi-Fiアンテナをディスプレイの上部に搭載して、通信の安定性を確保しているのはVAIO SX14同様。

多人数でネットに繋いだときでも速度が落ちにくい「MU-MIMO」にも対応する。

他、セキュリティロック・スロットを備えていたり、セキュリティチップ(TPM)も搭載できる。

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●VAIO史上、最強のパフォーマンス。


そして何よりもふりきったパフォーマンスを搭載して、移動要塞を作れるのが「VAIO S15」の真骨頂。

プロセッサーはデスクトップクラスのパフォーマンスの高さをもつIntel製第8世代Core Hプロセッサー

TDP 45Wという発熱量の高さもさることながら、Core i7-8750H(2.2GHz/最大4.1GHz)は物理的に6つのコアをもつヘキサコアで、実処理では12スレッドで動作する。


モバイルPCであるVAIO S11 / VAIO S13 / VAIO SX14の搭載するCore Uプロセッサー(TDP15W)と根本的に違う。

VAIO㈱のノートPCでは最速最高パフォーマンスのプロセッサー。

VAIO SX14に搭載する第8世代 「Core i7 8565U(4コア/8スレッド)( TDP 18W)」と比べてもCPU性能は約2倍。

前モデルの「VAIO S15」に搭載された「Core i7 7700HQ(4コア)」と比較しても、なんと1.5倍以上の性能。


メモリーについても、DDR4 PC4-21300最大32GBまで搭載できる。

やたらとメモリーを食うLightroom Classicや、Google Chrome、動画や画像編集やたくさんのアプリを同時使用する場合にメモリー上限に近づくストレスや半端ではない、

ノートPCでデュアルチャンネルの高速かつ大容量なメモリーが搭載できるというのは、もはやプロセッサーよりも重視したくなるポイントとも言える。

注意点としては、購入後にメモリーを増設したいと思った場合、今回新しくなった筐体は底面からかんたんにメモリーにアクセスができるスロットはなくなってしまったので、本体を分解するという手間が発生する。

その難易度と面倒くささを考えると、最初から思い切ってドドンと載せてるほうが良い。

 
そしてストレージは、「高速なSSD」+「大容量のHDD」の両者を搭載できるデュアルドライブが可能。

SSDはモバイルVAIOと同じものを採用。

HDDではありえない高速レスポンスでストレスから解放されるSSD 128GBをリーズナブルに載せることもできるし、バカっ速な「第三世代 ハイスピードSSD」も載せられる。

加えて、別途大容量かつ安価なHDDをデータ保存用として搭載もできる。

例えば、速さと容量を求めるとして、「第三世代ハイスピードSSD 1TB」を選択すると+11万円が必要になる。

下手するとこれだけでPCがもう1台買えてしまうレベル。

そんな時、「第三世代ハイスピードSSD 256GB」+「HDD 1TB」とカスタマイズした場合は+3万円。

OSやアプリにまつわる体感速度に影響する部分を「高速なSSD」に任せて、データ保存を「大容量のHDD」へという両方の良さを活かしたカスタマイズができる。

これで、自宅に備えるA4ノートPCである「VAIO S15」がプロセッサーとメモリー、ストレージすべてにおいて最強パフォーマンスマシンにできる。


ひとつ余談として、今回の新しい「VAIO S15」は、プロセッサーの使用電力が増加したことにより、ACアダプターが19.5Vの新規のものになっている。

端子は従来モデルと一緒だけども流用できないことについては注意が必要。

型番は「VJ8AC19V79」で、今後単品での販売も予定されているらしい。

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究極はデスクトップPCではあるけれど、設置環境でそれがかなわない場合も多々あるし、ちょっとした家の中での移動ができるわけではない。

そうすると、大型ノートPCが選択肢に入ってくるのだけれど、従来モデルでは残念ながら食指が動かなかった。

けれど、新型「VAIO S15」は、多数の不満を一挙に払拭して、強烈なプロセッサーと、大容量メモリー、超高速SSDと大容量HDDのハイブリッド搭載。

そして、大画面かつ作業領域を確保できる4K解像度(3840×2160ドット)や、Ultra HD ブルーレイ対応した光学ドライブも載せられる

かつてのVAIO typeAのようなdGPUを内蔵したモデルというのもアリだったと思うけれど、Thunderbolt3対応のUSB type-Cを備えたおかげで、ディスプレイ出力や電源供給他モロモロが使えたり「外付けGPU BOX」を拡張できる拡張性がある。

自宅で移動できる強烈なPC環境が手に入る。

昔の大きめVAIOノートを使っていたけれど、買い替えたいモデルがなかったVAIOユーザーにとっては、ひさびさに納得行くモデルが出たと言えるかもしれない。

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●“スマート”オールインワンPC「VAIO S15」


“スマート”オールインワンPC「VAIO S15」

VAIO® S15
ソニーストア販売価格:119,800円+税~

VAIO® S15(4Kディスプレイモデル)
ソニーストア販売価格:181,800円+税~


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