ソニーが基本的に好き!

VAIO 【S Line】、13.3インチのモバイルノートPC「VAIO S13」の展示実機入荷。

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VAIO㈱のメインストリームとしてプライスを含むパフォーマンスや使いやすさのベストバランスを定義した【S Line】のうち「VAIO S13」「VAIO S15」が2月5日(金)に発売。

それにともなって実機が到着したので、じっくりレビューしたいところだけれど、ひとまず先にそのスペックを確認しておこう。まずは「VAIO S13」のスペックから。

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●VAIO S13 ビジネスストレスフリー

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VAIO S13ビジネス ストレスフリー
ソニーストア販売価格:114,800円(税別)~

「VAIO S13」は、基本ベースは「VAIO Pro 13 | mk2」と同等ながら、大幅に内部が進化したビジネスユースに特化したモデル。

・プロセッサーには、最新のIntel製第6世代(Skylake)Core Uプロセッサー(TDP 15W)を搭載。
・メインメモリーに最大で大容量の16GBを選択可能。
・ストレージに第二世代High speed SSD(PCIe Gen.3)を選択可能。
・HDMI出力が4K出力に対応。
・SDカードスロットが UHS-I SDR104となって理論上の最高104MB/sのデータ転送が可能。
・キーボードの打鍵感、音質を向上、キートップを防汚コーティング
・S Lineの「勝色」を織り交ぜた新色シルバーカラー。

ソニーストア大阪に展示してあった「VAIO S13」と、今回入荷してきた展示実機の「VAIO S13」とスペックが異なるので、それぞれの簡易ベンチマークのスコアで軽く比較してみよう。

<展示実機モデルスペック参照>
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型番      : VJS131
ソニーストア販売価格:204,800円(税別)~
ディスプレイ  : 13.3型ワイド フルHD(1920×1080ドット) タッチパネル搭載
プロセッサー : Core i7-6500U(2.50GHz) TDP 15W
メモリー     : 16GB(16GBオンボード)
ストレージ   : 第二世代ハイスピードSSD(PCIe Gen.3) 128GB

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プロセッサー        ・・・7.5
メモリー(RAM)       ・・・7.9
グラフィックス       ・・・5.9
ゲーム用グラフィックス  ・・・-
プライマリハードディスク ・・・8.9

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<参考:ソニーストア展示モデルスペック>
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型番      : VJS131
ソニーストア販売価格:114,800円(税別)~
ディスプレイ  : 13.3型ワイド フルHD(1920×1080ドット) タッチパネル非搭載
プロセッサー : Core i3-6100U(2.30GHz) TDP 15W
メモリー     : 4GB(4GBオンボード)
ストレージ   : SSD(SATA) 128GB

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プロセッサー        ・・・7.3
メモリー(RAM)       ・・・5.9
グラフィックス       ・・・5.8
ゲーム用グラフィックス  ・・・-
プライマリハードディスク ・・・8.0

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「VAIO S13」に搭載したプロセッサーは、最新のIntel製第6世代(Skylake)Core Uプロセッサー(TDP 15W)になってパフォーマンスがよりあがっているのが魅力。

さらに、「VAIO Pro 13 | mk2」「VAIO S11」での最大搭載メモリーは8GBまでだったものが、「VAIO S13」では16GBまで搭載可能にになっているのが大きい。

ストレージは、SATA接続 SSDも良好なスピード結果を出すので、使用するには十分なのでコストを抑えつつ大容量が欲しい場合の選択肢としては選びやすい。

全てのアクションを秒単位でも縮めたい、データ転送を急ぎたい、より全体的な体感速度を確実にアップしたい場合は第二世代High speed SSD(PCIe Gen.3)を選択できる。

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第二世代High speed SSD(PCIe Gen.3)の128GBに採用されているのは、Samsung製「MZHPV128HDGM」

「ディスクの管理」から見てみると、総容量は119.12GB。Cドライブの割り当ては117.86GB

Cドライブには、OSやその他含まれている部分を差し引いたストレージの残量は、90.5GB

ここからアプリのインストールでデータの保存をしていく事になるので、持ち運べる容量が多くなる場合はストレージは256GBや512GBを検討しよう。

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「VAIO S13」
のカラーバリエーションは、ブラックとシルバーの2色展開。

シルバーカラーに関しては、「VAIO Pro 13 | mk2」から「VAIO S13」へ変更されている。

VAIOのコーポレートカラーとしての「勝色」を含んだシルバーになっているため、グレーに近づいたより深いカラーとなっていて、さらに光の当たり具合によっ て「勝色」の色味が見えてくる。

天板をみても、アルミ素材と樹脂という色の出方のかわる素材でもきっちりと色をあわせているので継ぎ目の違和感がより少ないという事もある。

さらに詳しいレポートは後日。

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VAIO S13
ビジネス ストレスフリー
ソニーストア販売価格:114,800円(税別)~

・自社PCを今こそVAIOに!ビジネス要件を満たすハイパフォーマンスなモバイルPC「VAIO S13」
・第6世代Core H クアッドコアCPU、メモリー16GB、「SSD+HDD」デュアルドライブと、デスクトップPC並のパフォーマンスを備えた「VAIO S15」

・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(前編)
・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(後編)


“ソニーが基本的に好き” LIVE(2016年1月30日深夜配信分):Youtube
・Skylake搭載の新VAIO登場!「VAIO Z、VAIO S13、VAIO S15」の話。
 開始22分頃~1時間45分頃

・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(プロローグ編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(外観と剛性、インターフェース編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ディスプレイ、LTEモデム編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(パフォーマンス編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ベンチマークテスト編)

・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その1)
・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その2)

・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(開梱編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(外観と使い勝手編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(パフォーマンスと信頼性編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(CPUとグラフィックのベンチマーク編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(メモリーとストレージ編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(SDカード転送速度編)

 ・モバイルPCにもデスクトップPCにもなれる圧倒的パフォーマンスのモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」
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・長野県安曇野にある「VAIOの里」と呼ばれるVAIO本社で工場見学してきたよ。

・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(開梱編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(外観編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(パフォーマンス編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(基本ベンチマークテスト編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(3Dグラフィックス系ベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(バッテリーライフ編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(過酷なバッテリーベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(冷却ファン音/発熱テスト編)

ダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・「My Sony Club」と「週アス(3/3号)」に、新VAIO Zの開発秘話たっぷり。

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 MONSTER TABLET PC “VAIO Z Canvas”
ソニーストア販売価格:249,800円(税別)~

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