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NTTドコモが、5G SA対応のモバイルルーター「Wi-Fi STATION SH54C」販売開始。2023年1月16日(月)発売。5Gミリ波と転用5Gバンドに対応した最高スペックのルーター。


NTTドコモは、5G SA対応モバイルルーターWi-Fi STATION SH-54C」を、2023年1月16日(月)に発売。

このモバイルルーターは、ドコモの最新通信方式に対応して、ドコモ史上最速ルーターというのが最大の特徴。

受信時最大4.9Gbpsという超高速な通信が可能。(※ベストエフォート)

・ドコモオンラインショップ

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●Wi-Fi STATION SH-54CとSH-52Aのスペック比較


ミリ波に対応したモデルは、約2年半振り。

今回発売する「Wi-Fi STATION SH-54C」を、2020年に発売されたミリ波対応の「Wi-Fi STATION SH-52A」と比較。

性能で大きく変わっているポイントは、以下の通り。

・5G SAに対応。5Gの最大通信速度も高速化
・無線LANの伝送速度が最大2402Mbpsと大きく向上
・有線LAN接続が、USB変換による対応
・転用5Gバンドを含めた5G対応バンドが増加
 かわりにコモ未使用のLTEバンドが多く非対応
バッテリーの持ちが大幅改善


通信速度は、受信最大4.9Gbps送信最大1.1Gbpsと非常に高速。

通信面では5Gの時代を意識した仕様となっており、今年大幅にエリア展開するLTEバンドを転用した5Gバンドに多く対応している。


また現時点でほぼ最新の通信規格であるWi-Fi 6に対応し、伝送速度も最大2402Mbpsと大きく向上している。

一方で、以前は内蔵していた有線ポートをUSBによる変換で対応する方式となり、デザイン的には少し不格好な形になる。(変換アダプターは、有線LAN接続時でもUSB充電が可能)

ニュースなどの情報によると、有線LAN接続時の発熱が問題となって今回の仕様にしているようだ。


ハブなどを利用しないのであれば、有線接続はUSBテザリングによる伝送速度最大5,000Mbpsでの利用がスマートと思われる。


既にドコモは、「Wi-Fi STATION SH-54C」の対応バンドを公開済み。

これを確認する限り、5Gのn77、転用バンドで利用されているLTEバンドや他社で利用できるバンドが非対応になっている。

当然ドコモの通信回線で利用するのであれば対応バンドも豊富で最高のモバイルルーターとなる。

あまり利用機会はないものの5G SA対応していたり、今後便利に使えるようになるLTEバンドを転用した5Gバンドにも対応している。

ただし、ドコモの通信回線以外で利用する場合に限ってはあまりおすすめできない


・これからドコモ回線を利用するなら、LTE周波数を利用した5Gバンド「n28」に対応したスマートフォンが良いのか?2022年12月と2023年3月に大幅エリア拡大。SIMフリーモデルは「Xperia 1 III」以降のモデルが対応。(2022年11月14日更新)

転用5Gバンド
3.5GHz:n78(3.5GHz帯)

3.4GHz:n78(3.4GHz~3.5GHz帯)
700MHz:n28(700MHz帯)

上記の記事で解説しているドコモが転用して利用予定のバンドに、「Wi-Fi STATION SH-54C」は全て対応。

今後ドコモを利用する場合、転用バンドを使える端末だと、5Gの繋がりやすさが大幅に改善すると思われるので、かなり「Wi-Fi STATION SH-54C」はオススメと言える。

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●Wi-Fi STATION SH-54Cの販売価格


5G SA対応モバイルルーター「Wi-Fi STATION SH-54C」の販売価格は、ドコモオンラインショップで 96,800円

最上位なモバイルルーターだけあって非常に高額。

自宅のみで利用するのであれば、発売済みの「home 5G HR01」か、もしくは今後発売される「home 5G HR02」がオススメ。

カジュアルに持ち運ぶのであれば、ミリ波非対応ながら「Wi-Fi STATION SH-52B」でも十分。

どれも3~4万円程度となっているため、購入もしやすい。

公式も、その辺は良くわかっているようで、活用例としておおよそ個人では行なわないような企業向けのソリューションの活用例を紹介している。

5G SA対応モバイルルーター「Wi-Fi STATION SH-54C」は、フラグシップモデルの最新スマートフォンのような立ち位置となるので、一番早いモデルがほしいという人にオススメなモデルといえる。

 

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●home 5G HR01のレビュー記事まとめ


・NTTドコモの、5G対応ホームルーター「home 5G HR01」が8月27日に発売。かんたんに導入できて、データ量無制限でWi-Fi高速通信が利用できるのがウリ。


・NTTドコモ 5G対応ホームルーター「home 5G HR01」レビュー(その1)シンプル導入が魅力的で思わず即買い。


・NTTドコモ 5G対応ホームルーター「home 5G HR01」レビュー(その2)初期セットアップと通信速度・通信制限を確認してみた。


・NTTドコモ 5G対応ホームルーター「home 5G HR01」レビュー(その3)SIMフリー端末として本体を活用する方法を考える。


・NTTドコモ 5G対応ホームルーター「home 5G HR01」レビュー(その4)消費電力をチェック、ポータブル電源 Anker PowerHouse とつないで車載用ルーター化してみた。


・NTTドコモ 5G対応ホームルーター「home 5G HR01」初のアップデート。Web設定ツール画面の表示内容を一部変更により位置履歴が非表示に?実使用上は問題なし。

 

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<オンラインショップで予約するメリット>

 

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●スマートフォンレビュー

Xperiaからキャリアアプリを無効化、削除する方法


「Xperia 1 III SO-51B」に強制プリインストールされているキャリアアプリが悩ましい。
・リスクの少ないアプリの無効化でストレスを軽減。

・アンインストールできない不要なアプリを、PCからadbコマンドを利用して削除してみる。
・不要なアプリをリストアップしてバッチファイルを作成、いらないアプリを一掃してみる。

Xperiaから消えてしまった純正アプリをインストールする方法


・慣れ親しんだ日本語入力アプリ「POBox Plus」を最新Xperiaでも使いたい。Xperia 1 III、Xperia 5 II、Xperia 1 II、Xperia PRO など6機種でインストールして試してみた。
・最新Xperiaになくなってしまったソニー純正の「アルバム」アプリを使いたい。「画像編集」アプリも復活させてみる。(Xperia 1 III、Xperia 5 II、Xperia 1 II、Xperia PRO、Xperia 10 IIIで検証)

Xperia 1 III関連記事


・「Xperia 1 III」を発売日に手に入れるまでのとても長い道のり。(Xperia 1 IIIのレビューじゃないよ。)
・性能も上がったけど、価格も跳ね上がった5G 対応フラッグシップレンジスマートフォン「Xperia 1 III SO-51B」。初期セットアップと、データの引き継ぎ、はじめの一歩。
・「Xperia 1 III SO-51B」の性能はどれほど上がったのか?「Xperia 1 II (XQ-AT42)」や「Xperia 1 (J9110)」とのベンチマークテスト比較。
・「Xperia 1 III SO-51B」を高負荷で連続使用した場合の発熱とパフォーマンスの推移を検証。Xperia PRO / Xperia 1 II / Xperia 1 と合わせて4モデルで比較。

SIMフリーモデル Xperiaレビュー


・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・データ1GBまで0円/月の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の魅力と注意点。Xperia SIMフリーモデルでの利用方法やAPN、デュアルSIMの設定。1GBを超えないためのチップスなど。

・Xperia SIMフリーモデルで利用するならどれ?3キャリアの新料金プラン「ahamo」「LINEMO」「povo」を、楽天モバイル( Rakuten UN-LIMIT V )を含めて比較してみる。
・「ahamo」は、NTTドコモの既存プランと比べて本当にオトクなのか?を検討してみる。スマホ/PCのwebから申し込み。「ahamo」に対応するXperiaの機種を確認。
・「ahamo」の利用方法とAPN設定。Xperia SIMフリーモデルのデータ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの設定など。
・「ahamo」を新規契約して、Xperia SIMフリーモデルのAPN設定や開通作業のやり方。デュアルSIM利用時のデータ通信や音声通話を使い分けの設定など。

 

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


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