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Eマウントのフルサイズ対応のマクロレンズ FE 50mm F2.8 Macro「SEL50M28」国内でも発売に!

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海外で先行して発表されていた、Eマウント専用のフルサイズ対応のマクロレンズ FE 50mm F2.8 Macro「SEL50M28」が国内でも9月24日から発売に。

ソニーストアでは今日から先行予約販売を開始。

Sony Launches Full-Frame 50mm F2.8 Macro Lens – Sony Corporation

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●フルサイズEマウントマクロレンズ FE 50mm F2.8 Macro「SEL50M28」

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FE 50mm F2.8 Macro 「SEL50M28」

希望小売価格:68,000円(税別)
ソニーストア販売価格:54,630円(税別)  
●長期保証サービス(3年ワイド)無償
●αフォトライフサポート加入者専用ページはこちら。

焦点距離イメージ(mm):50 / 75mm(APS-Cサイズ時)
最短撮影距離:約16cm
最大撮影倍率:等倍
フィルター径 : 55mm
重量    :   約236g

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ソニーのαシリーズEマウントフルサイズ用のマクロレンズ。

と汎用性の非常に高い焦点距離50mmに、開放F値F2.8。

本体側面に、フォーカスモードスイッチ、フォーカスレンジリミッターとフォーカスホールドボタンを備えて撮影に集中できるコントロール機能を持っている。

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等倍の最大撮影倍率に最短撮影距離16cmと非常に短くまさにマクロ撮影のためのレンズ。

レンズ単体では236gと非常に軽く、コンパクトで、防塵防滴仕様。

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レンズ構成をみると、前面に非球面レンズ1枚、軸上色収差を良好に補正し、色にじみの少ないクリアな描写を可能にするED(特殊低分散)ガラスを備えている。

円形絞りにより美しいボケ味を映し出せ、マクロ撮影のみならず風景やポートレート撮影にも利用できる。

光学・メカ構成を最適化し、レンズフードがなくても、フレアやゴーストを抑えることができる。そのため、このレンズにはフード取り付け部がもともと付いていない。

 

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Eマウントレンズ発売当初から、唯一のマクロレンズだった「SEL30M35」は、APS-C専用レンズのため、フルサイズ・APS-Cカメラともに35mm判換算で45mmとして非常に扱いやすく重宝してきた。

ただ、どうしても歪曲収差や周辺の色収差が気になってしまう事もあり、α7シリーズが主流になると、やはりフルサイズに対応したマクロレンズが欲しくなってくるのは必然だった。

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そこで去年ようやく現れたのがフルサイズ対応のマクロレンズ(FE 90mm F2.8 Macro G OSS)「SEL90M28G」

まさに待望のフルサイズ対応マクロレンズ!ではあったものの、何しろ焦点距離が90mm。

離れた植物や昆虫を狙う場合にはピッタリのレンズではあるものの、ごくごく手元にある被写体を撮ろうとすると、取り回しに苦労することもあった。

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物撮りするには、マウントアダプター(LA-EA4)にAマウントのフルサイズ対応のマクロレンズ「SAL50M28」という組み合わせが、とても扱いやすい画角だった事もあって、Eマウントフルサイズの50mmマクロレンズの登場はEマウントユーザー、特にフルサイズのα7シリーズユーザーにとっては朗報。

しかも最短撮影距離は、20cmから16cmとさらに縮むため近接撮影がよりしやすくなるし、フォーカスモードスイッチ、フォーカスレンジリミッター、フォーカスホールドボタンといった操作系が充実しているので、よりマクロ撮影がやりやすくなる。

イイ、これはイイ。

より効果的に納得の物撮り写真や飯テロ写真が撮れる(・∀・)

マクロレンズ(FE 90mm F2.8 Macro G OSS)「SEL90M28G」を使ってみよう。
・24mmから70mmまで変化できる焦点距離で、どれだけの絵が撮れるか楽しみなレンズ「SEL2470GM」

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