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目の前に広がるステージ感と圧倒的な解像度の高さを兼ね備えたニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」、6月20日に発売。


デスクトップのようなパーソナル空間で、高い解像度と広大なステージ感を実現するハイレゾ音源対応のニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」を6月20日に発売。

音が直接耳に届くヘッドホンのような高い解像度と、スピーカーリスニングならではの目の前に広がる音場を両立するニアフィールドリスニングを追求し、ソニーのフラッグシップオーディオ「Signature Series」にラインナップする。

・パーソナル空間で高解像度とステージ感を実現するニアフィールドパワードスピーカー『SA-Z1』発売 | プレスリリース | ソニー

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●デスクトップを広大なステージへと変えるニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」


ニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」は、その名の通り、スピーカーからの距離が短い空間で、解像度の高い音や広大なステージ感を再現するスピーカー。


スピーカーユニットを同軸上に配置して、各ユニットからの音波の出力タイミングを制御することで、音波の波面を揃えて点音源化することで、音像に触れることができそうなほどの高い解像度を実現。

トゥイーターとウーファーの中心が同じ軸上にマウントされた同軸構造となることで、一つの軸上でそれぞれのドライバーユニットから出る音を合成することができる。


さらに、FPGA16ch独立駆動制御のマルチアンプシステムにより、各ドライバーユニットから音が出力されるタイミングをFPGAにより綿密にコントロールして、音波の波面を揃えることで、マルチウェイスピーカーでありながら完全な点音源化を実現。

解像度の高い音を楽しむことができる。


メインウーファーとアシストウーファーの2つのウーファーを対向配置して互いの力を打ち消し合う鼓(つづみ)構造を採用。

ウーファーの不要な振動を極限まで抑えることで、クリアで解像度の高い音を実現する。


また、音道を通して、アシストウーファーが放射する低音を筐体の側面に放射することで、ニアフィールドリスニングでも自然な低音域の広がりを感じられる。


ソニーのコンポーネントオーディオであるESシリーズで開発されたI-ARRAY Systemは、メイントゥイーターと上下に挟むようにレイアウトされた2つの小口径アシストトゥイーターで構成。

3つのトゥイーターを1つのトゥイーターのように機能させる技術。

口径が大きく、音圧の高いメイントゥイーターと、指向性が広いアシストトゥイーターを合わせることで、高域まで自然で広い音の指向性と広帯域化を実現。

広大なステージ感と実在感のある音像を再現する。

最大 22.4MHzまでのDSDネイティブ再生、および最大768kHz/32bitまでのPCM再生に対応。

8倍にもなるオーバーサンプリング・デジタルフィルターや、入力されたすべてのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換する「DSDリマスタリングエンジン」を搭載。

「DSEE HX」は、AI(人工知能)技術によって、曲のタイプを自動で判別して高音域の補完性能をさらに向上。

フルデジタルアンプ「S-Master HXの高情報量・高解像度な音質はそのまま、アナログ回路を用いた信号補正により大出力時の歪みやスイッチングノイズを低減する「D.A.ハイブリッドアンプ」を搭載。


D.A.ハイブリッドアンプの出力素子には、電子の導通性が高く、高速スイッチング性に優れた最新の高性能デバイスである「GaN(ガリウムナイトライド)-FET」を採用することで、100kHz再生を実現。

音源が持つ音楽表現力を余すことなく引き出すことができる。

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エンクロージャーは、6枚の分厚いアルミ板から構成。

日本の伝統的な建築方式である木組みから着想を得た方法で組付けすることで、強度を保ちつつエンクロージャーの振動から生じる付帯音を大幅に軽減。


アンプのエンクロージャーには、ソニーのRシリーズやESシリーズに採用されてきたFB(フレーム・ビーム)シャーシに、ウォールを加えた、FBW(フレーム・ビーム・ウォール)を採用。

ウォール部は巨大なアルミの押し出しで製造しているため、極めて高い剛性を誇る。

厚みの異なる鋼板製のビームを高い精度で組み立てることで、基板にかかる機械的なストレスを最小化して、自然な音質を実現する。


アンプ内蔵型スピーカーでありながら、スピーカーの振動をアンプに伝えない構造。

スピーカーのエンクロージャーとアンプ部分をアーム型のブリッジで接続することで、電気回路にスピーカーの振動が伝わらない構造。


背面には、切れ目を持たない一体構造のヒートシンクを採用。

煙突構造ヒートシンクは温度傾斜を利用することで、上昇気流を発生させ放熱効果を高める。


ボトムプレートに5mm厚の高強度の鋼板を使用。

強固な土台により、デスクの強度や素材の音質的影響を極力受けにくい。

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D.A.ハイブリッドアンプや鼓構造、I-ARRAY Systemの動作方法を物理的に切り替える4種類の音調節機能を搭載。

基本の音質は維持したまま、ユーザーの好みに応じて信号劣化なく音の質感を微調整することができる。


また、基板の高密度化にともなって小型表面実装抵抗を必要とする回路に対応するために開発した、高音質表面実装抵抗「ファインサウンドレジスター」を搭載。

専用の抵抗素材や構造に加えて電極に純銅を採用することで、情報量が多く力強い音質を実現する。

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一番最初に姿を現したのは、2019年ドイツ・ベルリンで開催された「IFA 2019」。

デスクトップに置いてリスニングする高級路線のスピーカーとして発表され、だがしかしその音の良さに報道やライター、オーディオファンがざわついた逸品。

ソニーのSignature Seriesの一角をなすニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」

”ニアフィールドパワードスピーカー”は、大型のスピーカーの大掛かりなオーディオシステムでもなく、耳元で音を再現うるヘッドホンでもなく、机の上に置いたスピーカーの至近距離に座って聴くというリスニングスタイル。

スピーカーならではの目の前に広がるステージ感と、音が直接耳に届くヘッドホンのような解像度の高さの両方を兼ね備えているのが最大の特徴。

”ニアフィールドパワードスピーカー”といえば、数年前にCAS-1が登場したけれど、価格はその10倍。

非常に完成度は高かったけれど、ユーザーの欲望はつきることなく、その肥えた耳を満足させるために満を持して登場したのがこのモデルとなる。

音楽は自分の耳で聴くことがすべて。

ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)では、5月29日(金)から発売に先駆けて先行展示を開始しているので、高級オーディオをぜひ体感してみよう。


ニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」
ソニーストア販売価格:780,000 円+税
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF


・Signature Series 究極の解像度と圧倒的なステージ感のために ニアフィールドパワードスピーカー『SA-Z1』開発者インタビュー

 

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
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