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ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET 3」レビュー。夏の暑さを緩和してくれる救世主になるのか?


インナーウェア装着型 ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET(レオンポケット)」に、新たに駆動時間と冷却機能が向上した3代目となる「REON POCKET 3」が発売に。

「REON POCKET」というのは、本体を首筋に固定して、体を冷やしたり温めたりすることのできるウェアラブルデバイス。

初期モデルを買ったものの、正直なところ使う機会がなさすぎて敬遠気味だったけれど、今回の「REON POCKET 3」は良くなってそうなので購入して試してみた。

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ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET 3」を開封


「REON POCKET 3」は、発表されたその日から即出荷というソニー製品にしてはめずらしいパターン。

即ポチした翌日に到着。

「REON POCKET 3」を開けてみると中身は、本体(RNP-3)、充電用ケーブル(USB Type-C L型 100cm ⇔ USB Standard A)、シリコンコーティングシート、取扱説明書、保証書が入っている。

これだけ買っても本体を固定できないため、専用のネックバンド「RNPB-N2」「RNPB-N1」や専用のウェア「RNPS-C1VA」「RNPL-B1」も別途必要。

手軽に使いたい場合は、専用ネックバンド「RNPB-N2」がおすすめ。

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●「REON POCKET3」の本体外観。

最大外形寸法は、約54mm x 20mm x 116mm(幅x高さx奥行)、本体質量は前モデルと変わらず約92g

「REON POCKET」の本体寸法は、初代から一番新しい「REON POCKET 3」まで全て同じ。

進化してサイズが小さくなったり薄くなったりしないのか…と少し残念に思うとろこもあるけれど、逆に言えば今まで発売されているアクセサリーはそのまま使えるというメリットもある。

上面にはSONYロゴが入り、その下にあるメッシュ穴は「吸気口」。

本体上部には「排気口」があってここから内部の熱を排出。

右側面には充電・給電として利用できる「USB端子(Type-C)と、LED付きの電源ボタン。


底面のいわゆる体と接触する金属面が、冷やしたり温めたりする「冷温部」。

この部分が初代はシリコンだったものから、強度が高く、冷たさを伝えやすい、ステンレススティール「SUS316L」に変更。(「REON POCKET 3(RNP-3)」「RNP-2」共通。)

肌に直接金属が触れるのが気になるという場合には、付属の”シリコンコーティングシート”を貼って緩和することもできる。


「REON POCKET 3(RNP-3)」は、冷却効率がよくなったこともあって特に最大で冷却したとき(COOLレベル4)では、持続時間が「RNP-2」の約2倍になっているのが大きな特徴。

冷却が弱くなるとその差は小さくなるものの、より長持ちするほうが嬉しい。

充電時間についても、約1時間で約90%充電。

約1時間40分でフル充電になるので、バッテリーが無い状態からの復帰も早くなっている。

 

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●進化した専用ネックバンド「RNPB-N2」で首まわりが快適


専用のネックバンドも新型が登場。

すでに発売されているREON POCKET専用ネックバンド「RNPB-N1」が出てきて、これは専用シャツいらずで便利!と思って使ってみたものの、バンド部分の調整が全くなくて装着時の違和感が結構あった。

一時的なら我慢できるものの長時間つけておくには辛く使わなくなってしまった。


今回登場した専用ネックバンド「RNPB-N2」はどうなの?というと、バンド部分に角度調整がついている。

閉じた状態 開いた状態

開いた状態にすると、首まわりのサイズが大きくても圧迫しないくらいに広がり、これなら無理なく装着ができる。

これだけでもまるでつけ心地が変わってくる。

可動部を動かして、首まわりのサイズ調整と冷温部の高さ・角度調整ができるようになったので、自分に合った調整ができる。

今から買うのであれば、従来モデルの「RNPB-N1」ではなく新しい「RNPB-N2」を選ばないともったいない。

ほかにも服が密着して吸い込み効率が悪くならないように覆われているフチを高くなっている。

首筋に排熱が当たるのが気になるとか、襟付きの服を着た場合に排気される空気を効率よく逃がすため、エアフローシートを取り付けることもできる。

REON POCKET専用ネックバンド「RNPB-N2」
ソニーストア販売価格:1,980円(税込)
REON POCKET専用ネックバンド「RNPB-N1」
ソニーストア販売価格:1,430円(税込)

 

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●センサーを使った新機能やモード


「REON POCKET 3(RNP-3)」には、4つの温度センサーで温度を検知、さらに加速度センサーで行動を検知することで、「SMART COOLモード」と、「AUTO START/STOP機能」が使えるようになった。


操作は、bluetoothでペアリングしたスマホから。

「REON POCKET」アプリをスマホにインストールして、コントロールできるようになる。

通常モード

COOLモード WAVE MODE

まずは手動で好みの冷たさにする「COOLモード」は、4段階で希望の温度設定レベルを切り替え。

左下の「WAVEモード」をタップすると、選んだ温度設定レベルで冷却の強さを上下して冷たさをより感じやすくするというもの。

今までの「AUTOモード」から進化した「SMART COOLモード」を利用すると後述するけれども適切な温度調整を行なってくれる。

WARMモード FAN(送風)モード

 

温める方向の「WARMモード」は、手動で4段階まで希望の温度設定レベルを切り替え。

「AUTOモード」は、歩行や静止などの状態を本体が検知し、温熱の温度レベルを自動的に調整してくれる。

「FAN(送風)モード」は、冷温部の温度を変えずに、送風するモード。

SMART COOLモード

ぬるめ 普通(おすすめ) 冷ため

「SMART COOLモード」は、あらかじめターゲット温度を5段階(ぬるめ、少しぬるめ、普通(おすすめ)、少し冷ため、冷ため)をまず決めておく。

モーションセンサーや温度センサーで行動や服の中の温度を検知、好みの温度になるように冷やしていき、目標温度になったらそれ以上はさがらないようにするというもの。

いちいちスマホを取り出して、温度を調整する手間がはぶける。

AUTO START/STOP機能

「AUTO START/STOP機能」は、スマホで操作することなく、自動で開始・停止するというもの。

本体を首元に装着するとCOOL/WARMを自動で開始して、本体を取り外しすと自動で停止。

スマホの操作も、本体のボタンを押すこともいらなくなったことで、使い勝手がずいぶんと良くなった。

この機能については、アプリを最新バージョンにすることで、従来モデルでも利用することができる。

・「MY MODE」「カスタムモード」「ゴルフモード」

MY MODE画面 カスタムモード編集 ゴルフ日中-COOL

「MY MODE」では、細かい繰り返し動作などができる。

「カスタムモード」は、時間や温度レベルを細かく設定して自分好みの動作を行える。

特定のシーンのために調整したモードとしては、「ゴルフ朝-COOL」、「ゴルフ日中-COOL」があり、一日中動作するようにモバイルバッテリーを接続して使用するように案内されている。

用途が限定的なこともあって、「SMART COOLモード」や「マニュアルモード」が煩わしくない。

 

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「REON POCKET 3」使用してみたファーストインプレッション。


「REON POCKET」は夏の暑いときに最高だぜ!と思って初代モデルを使ってみたものの、その見た目とは裏腹に冷えっぷりがイマイチなうえに長持ちしないというのが正直なところだった。

しかも出た当時は専用インナーウェア(RNPS-C1VA)をわざわざ着ないといけないという面倒くささもあってだんだんと使わなくなってしまった。

その後、2世代機(RNP-2)が出たタイミングで、専用ネックバンド(RNPB-N1)が追加されて、これなら常時使うかも?と思ったけれど、これまた首に装着したときの締め付けられ気味な違和感が耐えられず放置プレイ気味。

もういいか…と思っていたところに「REON POCKET 3」が登場。

しかもネックバンドも改良モデル(RNPB-N2)がでたし、もういっかい使ってみるかと。


実際に使ってみたところ、触れている部分はたしかに良く冷える。

局部的に冷たくなってそれにひっぱられてヒンヤリを感じるというものであって、体全体が一気に冷えるなんてことはない。

けれど確かに初代のときの初めだけ冷たさを感じたけど、それ以降さっぱりなんだけど…みたいな事はない。

がしかし今はまだ本格的な夏がやってくる手前。

夏の暑さを舐めちゃいけないので、真に使えるかは7月や8月にならないとわからない。


一方的に冷やすだけだと、外と室内だとまた気温も違ったり、歩いてる時と座ってるときの自分の体温も違う。

その時にスマホで調整するのは煩わしいものなんだけれども、「SMART COOL」モードを使っていれば自動で冷たさを調整してくれる。

このおまかせフリーなところが「REON POCKET 3」の良さかもしれない。

ただ気になるのは、冷やしてる最中の排気のファンの音。

背後からファーーーという風切り音が鳴り響くので、ガヤガヤしているところならまだしも、周りが静かだったり電車の中のように混雑してると、音が耳障りなんじゃないかと心配になる。

もちろん手動でレベルを下げれば音も小さくなるけれど、そのときに周囲の暑さに対してちゃんと冷却してくるのだろうか?という不安がある。


これはいいぞと思ったのは、外部電源(モバイルバッテリーなど)で「REON POCKET 3」に給電できること。

いくら「REON POCKET 3」のバッテリーライフがのびたとはいえ、まる1日は使えない。

途中充電するタイミングがないかもしれない。

でもモバイルバッテリーから給電さえしてくれたら、それこそ長丁場の暑いシチュエーションでもずっと使い続けられる。

ないよりはあったほうが良くて、それが持続的に使える事のメリットはかなり大きい。

ちなみに、給電状態にあると、「REON POCKET 3」の冷却レベルは、いつもは見ることのない「レベル4+」が出現する。

冷却パワーがさらに上げられる、まさにエヴァのビーストモードみたいなもの。


そして新型のネックバンド(RNPB-N2)。

初代のネックバンドを装着したときは、細いバンドが首に刺さる違和感があったけれど、改良モデルは幅(角度)と上下調整できるようになったおかげで自分の首周りにそった形状になるおかげでかなり楽になった。

服によっては排気熱が服の中にまわるという不快さも回避されていて、今まであった弱点をちゃんと修正しているのは良い。

専用のビジネスシャツRNPL-B1)も予約済み(5月19日発売)で、これだとバンドもなくてもっと自然に装着できそうで良いのだけど、とはいえ汎用的に使うならネックバンドは必須。

Tシャツだけでつけてみると、さすがに目立ちまくりで恥ずかしさが優先してしまう。

けれど、溶けたら終わりの凍らせる首巻きと違って、バッテリーが持つ限り自動的に冷やしてくれる。

そう考えるとこのハイテクに頼る価値はあるといえる。

これからやってくる真夏の耐え難い灼熱地獄を切り抜けるグッズのひとつとして「REON POCKET」を使ってみても良いかもしれない。

 

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●REON POCKETラインナップ


インナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET 3」RNP-3/W NEW
ソニーストア販売価格:14,850円(税込)


インナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」RNP-1A 
ソニーストア販売価格:9,900円(税込)


REON POCKET専用インナーウェア「RNPS-C1VA」
ソニーストア販売価格:1,980 円(税込)


REON POCKET専用ビジネスシャツ「RNPL-B1」
ソニーストア販売価格:7,700円(税込)
2022年05月19日お届け予定


REON POCKET専用ネックバンド「RNPB-N2」
ソニーストア販売価格:1,980円(税込)


REON POCKET専用ネックバンド「RNPB-N1」
ソニーストア販売価格:1,430円(税込)


REON POCKET専用シリコンコーティングシート「RNPP-S1」
ソニーストア販売価格:1,100円(税込)

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