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ゲーム開発者向けプレゼンテーションにより、PlayStation®5のハードウェアスペックが判明。

ソニーのプレイステーション次世代機となるPlayStation®5 について、技術的側面とハードウェア要素の情報についてゲーム開発者向けにYou Tubeで公開。

プレゼン用に使われているPCがVAIOだ!という発見はさておき。

PS5のリードアーキテクトのマーク・サーニー氏により、超高速SSD、統合されたカスタムI/O、レイトレーシングに対応したAMDのカスタムGPU、3Dオーディオといった性能を有したPS5を通じて、ハードウェアのシステム構想について深堀りして解説したプレイステーション。

結論からすると、まだその外観は姿を現さなかったけれど、PS5のハードウェアのスペックは明らかになった。

・PlayStation®5:ハードウェア技術仕様の追加情報を公開(更新)

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●ゲーム開発者向けプレゼンテーションにより、PlayStation®5のハードウェアスペックが判明。

PS5のスペックは以上のとおり。

プロセッサーは、AMD製を採用。

 x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2” プロセッサー、8コア / 16 スレッド、最大動作周波数は最大 3.5GHz 。

GPUはこちらもAMD製で、Radeon™ RDNA 2-based graphics engine、レイトレーシング アクセラレーションに対応、周波数は最大 2.23GHz 。(10.3 TFLOPS)。

システムメモリは、GDDR6 16GB バンド幅:448GB/s。

CPUとGPUはメインカスタムチップ上で消費電力を分け合うかたちとなり、GPUを最大で動作した場合にかした場合10.3 TFLOPS

ただしあくでもTFLOPSはGPUの機能のひとつの指標であり、様々な要因がグラフィックには影響するとしている。

そのカスタムGPUパワーにより高解像度な表現が可能になることと、レイトレーシングが大きな新機能になっている。

レイトレーシングというのは、現実世界でどのように光が動いたり、物体表面でどのように反射するかを再現する手法のこと。

この機能によって物体をリアルにレンダリングすることができるため、水、ガラス、光の屈折、キャラクターの髪の毛など、現実のような表現ができるようになる。

SSDの容量は 825GB、 読み込み速度は、5.5GB/s(Raw)。

PS5 ゲームディスクは、Ultra HD Blu-ray™ドライブ(100GBまで)。

映像出力は、4K 120Hz TV、 8K TV、VRR 対応(HDMI2.1規格による)。

オーディオには、”Tempest” 3Dオーディオ技術を採用。

一番の注目ポイントは、転送速度は最低 5.5GB/秒というストレージである超高速SSD

そのSSDと統合された統合カスタムI/Oにより、ゲームプレイのボトルネックとなる特にロード画面を取り除くことを目的に開発。

その結果として、シームレスなゲーム体験により、広大なゲームの世界でもストレンスなく移動できるようになる。

ちなみに、M.2 SSDスロットによる市販SSDも利用可能。

また転送速度を求めなければUSB接続の外付けストレージも接続可能。

もうひとつの注目ポイントが3Dオーディオを通じてゲーム上で深い没入感を楽しめるようになるということ。

ゲーム体験にとって重要なビジュアルはもちろん、オーディオも非常に大きな役割をもっている。

パワフルさと効率性をもち、オーディオレンダリングに最適化した3Dオーディオ用カスタムエンジンを設計・搭載することで、PS5の3Dオーディオにより、ゲーム中のサウンドからは、今まで以上のプレゼンス(実在感)とローカリティ(定位感)を感じられる。

例えば、雨粒がいろいろな表面に当たる音のい違いや、敵が具体的にどの方向に潜んでいるかといった詳細な音までも聞き分けられるようになる。

 また、最近機種で問題になる後方互換。

PS3のときは、PS2との互換をとるために無理矢理PS2のグラフィックチップを載せていたため、初期では非常に高かったこと、そののちにPS2互換を省くという道をたどってしまった。

一方で、PS5では、PS4 Pro/PS4レガシーモードとして動作。

PS4で最もプレイ時間の長い上位100タイトルを互換性テストしたところ、ほぼ全てのタイトルが発売時からPS5上でスムーズに動作することが確認されている。

PS4ではすでに4,000以上ものタイトルが発売されているため、検証テストを継続し、互換性の対応を進めていくとしている。

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日本時間で深夜1時からプレゼンテーションがスタートして、しかも開発者向けの内容(日本語訳なし)だったために最大の敵は睡魔だった( ˘ω˘)スヤァ

もしかしたら、PS5の外観の片鱗でも見せるかな?と淡い期待したもののそんなものはなかった。

実況で見ているとイマイチすごさが伝わりにくかったものの、改めてチェックしてみると、AMDの最近の爆速CPUとGPUによる美麗グラフィックがー!というよりは、システムメモリー16GBの意味をなくしてしまいそうなくらいの超絶高速なSSDでゲーム体験が退屈にならないってことがアピールポイントになっていた。

確かに、そう言われるとロード時間、死ぬほど退屈なのよね。たとえそれが数秒だとしても…。

それから、やたら大真面目に語られた3Dオーディオ。

視覚からの情報をよりリアリティあるものにするには、聴覚でしょうってことで、現実に聞いてないから実感がわかないだけで、これを体験すると鳥肌モノなんじゃないかと予想できる。

最近、ソニーって「360 Reality Audio」にも注力してるしね。

およそこのスペックのPCを組もうとしたら軽く20万円超えると思うのだけれど、いったいおいくら万円で発売されるのかしら?

ゲーム機だと考えるとそれは安いにこしたことはないけれど、このスペック。

個人的には初期のPS3の価格(6万円)くらいまでに抑えてくれたら即買いだぜ!と思っているけれど、結局のところ発売日にほしい気持ちには変わりないのさ。

・国内のPlayStation公式サイトに、”PlayStation 5”ページをオープン。ニュースレター登録受付中

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