Android TV搭載のブラビア 2015年モデルと2016年モデル、再度のアップデートで「Amazonビデオ」に正式対応。

2016.10.25

内蔵OSにAndroid TV機能を搭載した2015年以降のBRABIAに、ソフトウェアアップデートで、ようやくAmazonビデオに対応。

おや？以前にもうAmazonビデオに対応したアップデートは出来たはずじゃ？と思いきや、7月22日の時点でのアップデート直後はAmazonビデオへのアクセスもできて視聴できることを確認したものの、それ以降正常に見れないなどの症状が発生。

その後、BRAVIAのホーム画面からAmazonビデオが消えてしまっていた。

そして待たされること3ヶ月。やっと改善されて改めてAmazonビデオが視聴できるようになった。

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●Android TV搭載BRAVIA、改めてAmazonビデオに対応。

今回アップデートは、2015年モデルと2016年モデルのBRAVIA。

＜液晶テレビ BRAVIA 2015年モデル＞
・KJ-50W870C/KJ-43W870C

アップデートの内容としては、対象の前BRAVIAでAmazonビデオに対応したこと。

KD-49X7000DにはHDR信号に対応、他4K BRAVIAには、稀に「スカパー！プレミアムサービス」の番組が録画できない場合があり改善、そして、本体動作の安定性の向上などのアップデートもあるので、個別に確認しよう。

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●Amazonプライムでログインするとすぐに視聴可能に！

BRAVIAのホーム画面にできた「Amazonビデオ」のアイコンから開き、AmazonプライムのIDとパスワードでログインすると、「Amazonビデオ」のホーム画面が現れるので、あとは好みのビデオを再生するだけ。

最近は、「Amazonビデオ」の中に4K Ultra HD コンテンツも少しづつ増えているので、せっかくの4K BRAVIAの高精細も堪能できる。

すでにAmazonプライム会員であれば、いきなり充実したコンテンツが見放題になって、単独プレーヤーのFire TVなしでもBRAVIAだけで「Amazonビデオ」観れるのはやっぱり便利。

ただ残念ながら、BRAVIAの音声検索”では、「Amazonビデオ」のタイトルはひっかからない。せっかく便利な”音声検索機能”だけに、こういったところの連携をそれこそアップデートで、対応させて欲しい。