ソニーが基本的に好き!

暗くても手持ちで撮れる、自由に撮れる、この感覚がたまらなく楽しい「α7S」


・夜の手持ち撮影が普通に楽しい、超高感度デジタル一眼カメラ「α7S」
の続き。

35mmフルサイズの非常に大きなセンサーに、
高画素とは真逆方向に、有効約1220万画素のセンサーとすることで、
レンズからよりたくさんの光を取り込めるアドバンテージをフルに活かして
大幅な高感度と低ノイズがウリのα7S

発売以来、その高感度っぷりのトリコになって
いろいろ出かけるたびに撮りまくってみたので、
その作例(と入っても趣味全開)を載せてみる。

全てにおいて手持ち撮影。

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●ガンダムフロント東京:Gundam Front Tokyo
(東京都江東区青海1-1-10)

・α7Sで、ひたすらガンダムを撮影する幸せ♡:Google+

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:50mm
シャッター速度:1/60 絞り値:F8 露出補正:±0 ISO:12800

1st ガンダムのラストシーン、
ア・バオア・クーから間一髪脱出、浮遊していくコアファイターを再現した、
「1/1 コアファイター ver.GFT」。

ウェザリングと、コーションマークから光るLEDまで
細かく作りこまれていて、これを観てるだけでご飯3杯はいける。

延々と”めぐりあい”がぐるぐると頭を脳内ループ。

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レンズ : FE 70-200mm F4 G OSS 焦点距離:200mm
シャッター速度:1/100 絞り値:F4 露出補正:±0 ISO:6400

α7Sを持って一番最初に撮りたかったのが「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」、
しかも、ライトアップした稼働演出の動きのある時。

演出時のみに見る事のできる、空を見上げる姿に
随所から光漏れるライトアップと、ミストの射出した瞬間に、
本来立像であるはずの1/1ガンダムが今にも動き出しそうな
そんなシーンを撮りたくて延々と夕方から消灯時間を超えて約5時間くらい粘って
撮り続けて。

特に、個人的にお気に入りの1枚。
自己満足以外の何ものでもないけど、だからこそ楽しい。

・α7Sで、ガンダムフロント東京のビジュアル演出を撮影。

α7Sで動画も撮ってみた。

フルHD(1920×1080) 60i 17M(FH)の標準モードで撮影、
手持ちで撮影したため、かなりブレてしまっているけれど、
うまく高感度の特性が生かされて、暗い部分から明るい部分まで
幅広く捉えられていて、夜の動画撮影にアリだなと思わせられた。

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●ガンダムカフェ (GUNDAM Cafe) – 秋葉原店
(東京都千代田区神田花岡町11)

・第二の仕事場「ガンダムカフェ」:Google+

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:35mm
シャッター速度:1/100 絞り値:F4 露出補正:±0.3 ISO:6400

都内に来ると、必ずといっていいほど入り浸るガンダムカフェ秋葉原店。

週末だとかなりの人が押し寄せてくるのだけど、
平日の午前中は比較的空いていてまったりできる。
ガンダムカフェ秋葉原店には、多数ある座席のうち
一箇所だけ赤いテーブルとイスが用意されている場所があって、
もしも空いていたら真っ先にその場所を確保する。

VAIO Pro 11(rededition)とともにパチリ。

正直、お約束で写真は撮りまくるわけだけど、
やっぱりカシャカシャ音を立てると妙に申し訳ないというか恥ずかしいわけで、
そんな時に「サイレント撮影」はものすっごい役に立つ。

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:70mm
シャッター速度:1/100 絞り値:F4 露出補正:±2.7 ISO:12800

そして、男子トイレにあるスイッチ。
「押すぞ…、押すぞ…、押すぞおおお!!!」

真っ暗闇でもボタンの明かりだけでも撮れるもんだね。
ここで嫌なこともスッキリ!

ここは、自分にとってノマドカフェとして最高の場所なんだけど、そんなに長く居続けられない。
「悲しいけど、これから仕事なのよね…。」

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●ガンダムカフェ (GUNDAM Cafe) – 幕張新都心店
(千葉県美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心グランドモール3F)

・やっと来たぞ!「ガンダムカフェ・イオンモール幕張新都心店」!:Google+

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:24mm
シャッター速度:1/125 絞り値:F8 露出補正:±0.7 ISO:8000

4つあるうちの一番新しい店舗で、
唯一訪れた事のなかったガンダムカフェ幕張新都心店。

店内はかなり広々としていて席数も多く、
場所柄的にもゆったり出来てイイ。

大型ディスプレイからのビジュアル演出や
大河原邦男大先生のファーストガンダム時代の絵が飾られてあったり、
風化したザクヘッドがディスプレイしてあったりと
ガノタがここに居て飽きることもない。

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:50mm
シャッター速度:1/125 絞り値:F4 露出補正:±0.3 ISO:1250

「灼熱のカレーフェア」 というのをやっていて、
「砂の十字架 ~ チーズカレー ~」と、「メテオ・スカッシュ」を注文。

あれ?これは普通にオイシ(´~`)モグモグ

イオンモール内やガンダムカフェ内で撮影する際に
(もちろん許可をもらって)
なるべく邪魔な存在になりたくないので、
この時も「サイレント・ヴォイス」じゃなくて「サイレント撮影」大活躍。

・第4のガンダムカフェ「イオンモール幕張新都心店」に行ってきた。[exblog]

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●東京ディズニーランド(Tokyo Disneyland)
(千葉県浦安市舞浜1-1)

・夜のディズニーランド(α7S):Google+

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:24mm
シャッター速度:1/80 絞り値:F4 露出補正:±0.7 ISO:4000

誰もが知る、夢と魔法の国「ディズニーランド」。

雨と曇りの繰り返す日だったけれど、
ミッキーやミニーたちとの記念撮影を待つ列はとんでもなく長くて
このみんなの情熱は凄いなと感心しながらスルー。

一番ツボだったのは、「スターツアーズ」で、
乗るたびにスターウォーズのシーンが違うらしくて楽しすぎて2回入ってしまった。
原寸大のR2-D2とC3POを見れたのも感動!

夕刻からはシンデレラ城にライトアップが始まって
これがまたいい雰囲気を醸し出す。

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:70mm
シャッター速度:1/60 絞り値:F4.5 露出補正:±0.7 ISO:4000

ナイトパレードは、観るポイントを死守するのが大変で、
というか人混みの中で撮影しなきゃいけないなんなのこの過酷な状況:(;゙゚’ω゚’):

それにしても、暗闇の中で、(ライティングの光源があるとしても)
キャラクターたちがよく動きまわってくれるし、
終始4Kハンディカムと交互に持ち替えてとっかえひっかえで撮影していた事もあって
もっとシャッタースピードを高速にして撮ればよかったなと後悔したけど
まぁこれも経験のうちという事で。

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:24mm
シャッター速度:1/60 絞り値:F4 露出補正:±0.7 ISO:12800

侮っていたというか、度肝を抜かれたのが「ワンス・アポン・ア・タイム」
シンデレラ城にプロジェクションマッピングで演出するショー。

ラッキーな事に、シンデレラ城の目の前の鑑賞エリアから撮影する事ができたので
目の前に広がるナイトエンターテイメント!

単なるプロジェクションマッピングとはわけが違って
さすがディズニーとしか言い様がない感動!

4Kハンディカムを小脇にホールドしたまま撮影するのは
至難の業だったけれど、
しっかりと夜空の暗闇のなかに浮かび上がる光のコントラストを静止画でも残せて満足。

・α7Sで、夜のディズニーランドを撮影。

α7Sで、フルHD(1920×1080) 60i 17M(FH)の標準モードで撮影、
手持ちで、かつ人混みで撮影したため、かなりブレてしまっているけれど、サンプル程度に。

明るいライティングではなくて、
光量の少ない暗がりの部分でも黒つぶれせずにディティールを保っているとか
動画でもそのまま高感度の恩恵が受けられるから
夜の動画撮影というのも全然余裕でアリだなと。

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●その他

・α7S/α7 ブログ用サンプル:Google+

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:35mm
シャッター速度:1/100 絞り値:F8 露出補正:±0 ISO:2500

新VAIO Pro 11の勇姿。
完成されたクラムシェルデザインだけに、この横からみる姿は非常にクール。

新しくなった中央のVAIOロゴと、VAIOの壁紙が新鮮で、
スタンダードなブラックというカラーなのに少し特別なものに見える。

暗めの照明の中で、たくさんの人の中をかき分けて
一瞬で構図を決めて撮影しないといけなくて、大急ぎで撮影した記憶しかない。

・一人のVAIOファンとして、これからの「VAIO株式会社」に期待をよせて。

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:24mm
シャッター速度:1/125 絞り値:F4 露出補正:±0 ISO:12800

新宿ロフトプラスワンで開催されたトークイベント
「ロボットアニメナイト!略してR・A・N!試作0号機編」に行った時の
ちょうど始まる前に撮った1枚。

店内は居酒屋&ライブハウスのため、
照明はかなり暗くて、ISO感度はオートにしていてもISO12800まで跳ね上がる。
けれどノイズ感なく撮れてしまうので、もうこの時点で感覚がマヒして
当たり前みたいになってくる。

・「ロボットアニメナイト!略してR・A・N!試作0号機編」に行ってきたよ。[exblog]

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誤解がないように言っておかないといけないのは、
α7Sは、”暗がりに強い”というところにフォーカスしたカメラだという事。

だから、当たり前だけど、
例えば、日中の良い天気に、大自然を目の前にして
広大な風景をありったけの情報量とともに記録に残したいとするならば、
間違いなくα7Rのほうが良いに決まってる。

それとか、走り回る赤ちゃんや子どもたち、
素早く動くスポーツのシーンを撮ろうと思ったら
ほんの少しでも速く被写体を捉えられる”α6000”α77 IIのAFスピードは本当に凄い。
いくら高解像度でもブレてたりピントがあってない画像は意味がないから、一瞬を残せることが性能。

その中で、α7Sは、
こうした夜だとか、暗がりの光量が足りないシーンでの撮影で
いつも悩まされる手ブレ、被写体ブレ、ノイズといったものを解消してくれるカメラ
というポジション。

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:24mm
シャッター速度:1/60 絞り値:F4 露出補正:±0 ISO:6400

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:24mm
シャッター速度:1/60 絞り値:F4 露出補正:±0 ISO:25600

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レンズ : FE 24-70mm F4 ZA OSS 焦点距離:24mm
シャッター速度:1/60 絞り値:F4 露出補正:±0 ISO:51200

本当に革新だなと思ったのが、
α7Sで撮影してると、暗がりだろうが、積極的にM(マニュアル)モードで自由自在に撮れるこの感覚。

ISO感度はなるべく上がらないほうが良い
いや、上げるのは良くないという固定概念が自分にはあったようで
無理にISO感度を低く固定して、結果うまく撮れてなかったりしたのだけど、
α7Sで撮れた映像をみていたら、
あぁ、ISO感度が上がってもノイズザラザラの嫌な感覚にさらされなくて済むんだ
とリミッターが外れた気分になって、
ISO感度をオートにして、あとは明るい昼間と同じ気分で
好みに調整して、しかも、三脚なしで普通に立ち止まってパチっと撮れてしまう。

これが本当に楽しくて、
わざわざ夕方以降とか、室内の暗い所で撮りたくなってくる。

大きくPCで引き延ばすには解像度は足りないけど、
こうして限定された解像度なら、プリントアウトして
写真を楽しむのもアリなんじゃないかな?という感覚まで芽生えて来たりして。

今までにない感覚を注いでくれるカメラになった事には間違いない。

・夜の手持ち撮影が普通に楽しい、超高感度デジタル一眼カメラ「α7S」

・ついに来たよ35mmフルサイズのコンパクトデジタル一眼Eマウント”α7”!
・やたらウキウキで、初めてα7/α7Rを持って撮影してきた!
・α7を持って、横須賀港に撮影に行ってみた。
・α7にマウントアダプター+望遠レンズで、呉港に撮影に行ってみた。
・かなり楽しみに待ってた「SEL55F18Z」が来たからα7他で撮ってきてみた。
・α7で、1/1ガンダムとストライクフリーダムを狙い撃つっ( ゚д゚ )!!!
・α7にあるとかなり重宝するカールツァイスレンズ「SEL2470Z」。
・Eマウント待望のフルサイズ対応望遠ズームレンズ「SEL70200G」を使ってみよう!

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