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小さくて軽くても高速レスポンスのデジタル一眼カメラ「α37」

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ソニーから、Aマウントタイプのαシリーズでも
ボディが約448gという小型軽量ボディのレンズ交換式一眼カメラ“α37”が登場!

・小型軽量ボディで秒間最高7コマの高速連写※1とフルハイビジョン動画も撮影できる
 レンズ交換式一眼カメラ“α37”を発売

4月に発売となったα57よりも一回りも小さいボディで、
Aマウントレンズを採用していても老若男女問わず、初心者でも
デジタル一眼デビューをしやすいエントリーモデル。

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●小さくて軽くても高速レスポンスのデジタル一眼カメラ

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何よりも特徴的なのは、Aマウントαシリーズ中でもその非常に小さいボディ。

前モデルのα55が、まさに小型ボディをウリにしていたのだけれど、
後継とされるα57が、α65などと同じ大きさになってしまっていて
小さいボディはなくなったのかと思っていた矢先のα37の登場。

α37の外形寸法は、約124.4(幅)x 92(高さ) x 84.7 (奥行き)mmで、
質量は、本体のみで約448g(バッテリー、メモステ含めて約506g)。

α57の外形寸法が、約132.1(幅)×97.5(高さ)×80.7(奥行き) mmで、
質量が、本体のみで約539g(バッテリー、メモステ含めて約618g)
と比べるとその数値からでも大きさと重さの違いがはっきりとわかる。

コンパクトさであればNEXシリーズもアリだけれど、
Aマウントレンズをそのまま使いたいとすると
このα37が選択肢に入る。

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撮像素子は、有効約1610万画素の
APS-Cサイズ「“Exmor” APS HD CMOSセンサー」を搭載。

外部から取り込んだ光をミラーで反射してライブビュー専用のセンサーに表示させる
一般的なカメラに搭載される「ペンタミラー切り替え式ライブビュー方式」ではなく、
ミラーが透過型になっていて、外部からの光がミラーをそのまま通り抜けて
絶えずCMOSセンサーに光が当たる
「Translucent Mirror Technology(トランスルーセントミラー・テクノロジー)」を搭載していて、
ミラーを上下に動かすという動作を省いて、ライブビュー表示と撮影が同時にできる。

そして、そのミラーの上下運動が必要なく
かつ常時位相差検出用AFセンサーに光が当たっているので
常時AFが効きながら、高速連写が可能になる。

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その高速連写は、絞りやシャッタースピードなどを設定しながら、
「連続撮影:Hi」モードで最高約5.5コマ/秒と、
「連続撮影:Lo」モードで最高約2.5コマ/秒が可能。

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さらに、画面中央部を約1.4倍にクローズアップして
動く被写体にもAF追従する840万画素で切り抜く
最高約7コマ/秒の「テレコン高速連写」も出来るようになっていて、
被写体をより近くにピントを合わせ続けるので
運動会やスポーツでもしっかりと決定的なシーンを静止画にする事ができる。

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いくら連写出来たとしても、
そもそもピントがあってない写真をたくさん撮ってもまるで意味がないので
瞬時に判断できるAF性能も重要。

α37には、TTL位相差検出方式「3点クロス15点AFセンサー」を搭載、
中央部分にある3点のクロスセンサーは、
ピントを合わせにくい被写体でもより精度の高いオートフォーカスが可能で、
かつ動体追随性もよくなっていて
動きの速い被写体でもしっかりとらえてピントを合わせ続ける事ができる。

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●誰でも簡単にプロ並の撮影ができる

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それから、α57に続いてα37にも搭載されたのが、
誰でもプロっぽい構図での写真が撮れる機能。

撮影する時に「顔検出」で認識して、
ポートレートの最適な構図になるようにカメラが自動的に判断して切り取ってくれるという
「オートポートレートフレーミング」機能は超便利。

カメラを使い始めた最初の頃は、
つい被写体を中央に置いて撮ってしまうものだけれど、
この機能を使えば、雑誌や写真集にあるような印象的な写真が出来上がる。

その切り出すときにも、「全画素超解像技術」を使って
元の画質を落とさないように解像感を保って保存、もちろん元画像も残っているので、
撮影した後からでも見比べて、ポートレート撮影の参考にしたりもできる。

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また、「全画素超解像技術」を使うと
解像感を保ったままで約2倍のズームも出来るので
なんと単焦点レンズでもズーム撮影ができたり
標準ズームレンズでもう少し近くに撮影したいという時にも役に立つ。

さらに、画像劣化の少ない「スマートズーム」では、
画像サイズM設定時で1.4倍、S設定時で2倍
「デジタルズーム」は約2倍までズームができて、
これらを組み合わせると最大で約8倍のズームまでもが可能になってしまうので、
手持ちレンズで簡単に超望遠の撮影もできてしまう。

例えば、標準レンズでは望遠55mmまでだけれど、
この機能を応用すると最大440mmまでズーム超望遠の撮影が出来たりして
あると意外なほどに重宝する。

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「人物」や「マクロ」「背景」といった12種類の撮影シーンをカメラが自動で判別して
絞りとかシャッタースピードを調整、
さらにはそのシーンに応じた撮影機能を使用して撮影してくれる
「プレミアムおまかせオート」も搭載。

「連続撮影」や「オートHDR(ハイダイナミックレンジ)」、「手持ち夜景」といった
わざわざ設定画面から操作してまで使わないかも?という機能も
「プレミアムおまかせオート」なら勝手に採用してくれるので
特に設定を意識しなくても、より良い1枚がカメラ任せで撮影できる。

トイカメラやパートカラーといった「ピクチャーエフェクト」は
全部で15種類選択が可能。

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●効果が見える電子ビューファインダーと
 フレキシブルに向きを変えられる液晶モニター

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電子ビューファインダーは、
約144万ドットへと高解像度になった「Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を採用。

電子ビューファインダーだからこそ
100%の視野率に加えて、約36.2度という視野角が広いというメリットの他に
周りの環境にあわせて自動的に明るさを調整したり
ホワイトバランスや露出といった設定も反映された映像が見れたり
顔検出機能や「スマイルシャッター」などの四角いワクも表示される。

また、撮った後でも、静止画や動画を再生して確認できるので
野外でも正確にチェックする事もできるので、
コンパクトデジタルカメラに慣れている人でも使いやすい。

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背面には、約23万ドット2.7型クリアフォト液晶を採用した
「バリアングルチルト可動式液晶モニター」になっていて、
下に約55度、上に約135度まで可動して
自在なアングルで撮影できる。

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また、ボディに内蔵フラッシュを搭載

照射角は18mmレンズまでの画角をカバー、
発光量はガイドナンバー10となり
「自動発光」以外に「スローシンクロ」、「後幕シンクロ」、
「強制発光」「赤目軽減発光」といったフラッシュモードを搭載する。

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バッテリーは、
液晶モニター撮影時でも最大約500枚、
ファインダー撮影時でも最大約450枚まで撮れる「NP-FW50」を採用する。

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動画撮影では、ボタンひとつで
常時オートフォーカスが働いてピントを合わせ続けながらフルHD撮影ができる
「クイックAFフルHDムービー」はもちろん、
APS-Cサイズの大型センサーを使った最大フレームレート60pのなめらかな
フルハイビジョン動画撮影や、フィルム映画のような24p動画撮影も可能。

マニュアル「P/A/S/M」から、
露出を変えてぼけ味やシャッタースピードを変えた動画を演出したり
「ピクチャーエフェクト」「クリエイティブスタイル」を利用しての動画撮影もできる。

動画撮影時には電子式手ブレ補正が働いてブレを修正、
「アクティブモード」で、よりしっかりとしたブレ補正ができる。

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●α37ラインナップ

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デジタル一眼カメラ“α37”ボディ「SLT-A37」
ソニーストア販売価格:59,800円(税込)
・長期保証サービス(3年ワイド)
●メール登録

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デジタル一眼カメラ“α37”ズームレンズキット「SLT-A37K」
(DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM)
ソニーストア販売価格:64,800円(税込)
・長期保証サービス(3年ワイド)
●メール登録

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デジタル一眼カメラ“α37”ダブルズームレンズキット「SLT-A37Y」
(DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM)
(DT 55-200mm F4-5.6 SAM)
ソニーストア販売価格:84,800円(税込)
・長期保証サービス(3年ワイド)
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