ソニーが基本的に好き!

ワンセグの新機能をVAIO typeTで使ってみた!


VAIO typeTの機能的にアップしてきたトコを
実機を触ってきたので書いてみた。

まずは、
「VAIO モバイル TV Ver.2.0」になって
ワンセグチューナーの録画機能が、相当便利になってるので
いじくりまわしてみた。

☆VGN-TX91PS・TX91S を持ってるヒトは
  アップデートすると「VAIO モバイル TV Ver.2.0」に出来る。

「ワンセグチューナー ⇒ 搭載」
+10.000円(税込)


メニュー画面に「インターネット番組表」ってのが加わってるので、
ココをクリックするだけ。

するとブラウザが起動して、
「テレビ王国」の番組表のページが開く。

番組表の中から録画したい番組を見つけて
【iEPG】ボタンを押すだけ。

インターネットに接続できる環境が必要だけど、
画面いっぱいに番組表を見わたせるし
1週間先までの番組がわかるのはもちろん
ジャンルごとに検索したり、キーワードから検索したりと
メンテナンス性はかなりヨイ。

【iEPG】ってのは、
インターネット番組表から、
直接VAIOに予約情報を入れるという予約構造なので、
置き換えて考えれば、
自宅でテレビ付きのVAIOに予約録画入れてる作業と全く同じなので
設定も超ラク。

録画予約をした番組が延長した場合でも
自動的に録画を延長してくれる「スゴ録」ちっくな機能もあるので便利。

弱点としては、インターネットに接続できる環境にないと、
「テレビ王国」の番組表ページ自体が見えないって事と、
予約録画時間の時に、
ワンセグが受信できないエリアに移動しちゃうとどーしよーにもない。


インターネットに接続できない場合でも予約録画は可能。
ワンセグ放送に含まれてる番組情報から
録画予約もできる。

ただし、大阪ハービスエントのソニースタイルストアの中は
受信エリア外だったので、
こっちは実際には試せなかった。

オマケソフトウェアで、
「受信状態グラフ」ってのを立ち上げてみたら
うーん、電波レベル最低のグラフをずーーっと這ってた・・・


3つ目の予約方法としては、
手動で日時指定して録画予約もできる。
毎週録画したい場合であれば
いっその事、手動予約を使ったほうが手っ取り早い。

状況によって、それぞれ使い分ければかなり使えそうだ。。

ワンセグとtypeTで始まるモバイルテレビ生活


ワンセグチューナーがもうもうイッコ便利になったのが
全画面表示。

「VAIO モバイル TV Ver.1.0」の時は、
640×480(200%)が限界だったけど、
今回の「VAIO モバイル TV Ver.2.0」になって、
最大1364×766(約425%)の全画面表示が可能になった。

16:9のデジタル放送と全く同じ比率の11.1型画面いっぱいに
表示する事ができるよーになった。

【せっかく全画面に出来るのに16:9放送の撮影し忘れたorz】

そもそも、元画像の解像度は320×180なので、
そりゃ画質オチるけど、
出来ないよりは出来たほーがイイ。

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今回から新たに搭載が可能になった、
「指紋センサー&セキュリティチップ」。

「指紋センサー&セキュリティチップ ⇒ 搭載」
+5.000円(税込)

パームレストの右手前部分に削られたクボミが出来ていて、
その中央部にあるクリアパーツを指でなぞると、
指紋を読みとってくれる。

【指紋認証】でできるのは、
・ドメイン登録されているアカウントにログオン。
・起動セキュリティを使ってシステムにログオン。
・WEBページのアカウント・パスワード入力。
・フォルダを暗号化してる「My Safe フォルダ」のロック解除。


指紋登録は、ウィザードに従って登録するだけなので、
比較的簡単に使える。

パスワードを入力する動作が、
指でなぞるという動作に置き換えられるだけで、
シンプルで誰でも使えるし、
より強固なセキュリティを確保できる。

合計で10本全部の指紋を登録する事もできるけど、
経験上、何本の指もたくさん登録してると、
いざ指紋認証しようと思った時に
どの指でどこのセキュリティをかけてるかがワケわかんなくなるので
自分で把握できる程度にしといたほうがイイかも?

VAIO typeSやVAIO typeUでも使ってるけど、
すっかり指紋認証に慣れてしまって、
本当のパスワードを忘れちゃいそーだ。。

ちなみに、指紋認証するトコをヒトにみせびらかすと
必ず「おぉー!」と驚かれるが、
認証をミスるとかなりカッコ悪い・・・
指はいつもキレイにしとこー。

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めったに見る事のない英字配列キーボード。

「日本語配列 ⇒ 英字配列」
+5.000円(税込)

もちろん日本語表記がなくなるのでスッキリサッパリ。
キー配列も若干変わってくる。

「ENTER」キーの形状が極端に違ったり、
特殊キー位置が変わってくるので
もともと英字配列に慣れてれば問題ないけど、
見た目だけで初めて英字配列にする場合は、
それなりの慣れが必要。

それでも見た目はとってもクールになる。


パームレストやキーボードはかなり明るめのシルバーなので
良くも悪くも軽い印象を受ける。

個人的には、
もっと落ち着いたダークグレーくらいのカラーにして欲しいと
前々から思ってたりもする。。
このヘンも2色あたりから選べると面白いけど、
そんな事したら採算があわなくなるかな?

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スペックだけじゃなくって、
機能も上がってきたりして、
「あぁ、ええなー」と指をくわえて見るばかりだ・・・

でも、今日の時点でもワンセグチューナー搭載モデルは販売になってない。。
いつになったらワンセグチューナー搭載モデルが
購入できるよーになるんだろ?

ワンセグチューナー搭載VAIO typeTの販売情報は、
「VAIO Styleメールサービス」の登録をオススメー。

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