ソニーが基本的に好き!

「VAIO Z / BEAMS特別仕様 < Monotone Crazy >」が届いたから、外観レビュー。

0517u
「VAIO Z」
のブラックボディにオレンジカラーのタッチパッドがセンセーショナルで、いいじゃないこれ!と思った瞬間に買っておけばよかったものを、慌てなくても買えるでしょと余裕をぶっこいたらものの数時間で売り切れてしまったVAIO x BEAMSコラボモデル第1弾が発売されたのは1年前。

そして、その雪辱を果たすべく、モデルチェンジした「VAIO Z」に、VAIO x BEAMSコラボモデル第2弾の「VAIO Z / BEAMS特別仕様 < Monotone Crazy >」が登場。

今回は、2016年4月28日から2016年5月31日までの期間限定での販売なので、その期間中にさえオーダーすれば買えるという親切方式に。

いや、もうVAIOいっぱいあるしひとまず困ってないよねーと思いつつも、どうしても人とはちょっぴり違ったところがあると嬉しくなるというどうしようにもないDNAがポチらせてしまい、こうして手元にやってきた。

---------------------------

●VAIO Z / BEAMS特別仕様 < Monotone Crazy >とご対面。

0219n  0219m

ヤッター届いたー!と思って見たら、あぁ箱はそのまんま「VAIO Z」そのもの。そりゃそうか。

黒を基調にしたVAIOのロゴの入るシンプルなもの。

ちなみに、横には長野県安曇野工場で純国産で生産された技術と品質の象徴として、「made in azumino japan」の文字とともに美しい北アルプスの山々をデザインしたマークが入ってる。

0518d

さてご対面ということで、箱を開けてみる。

すると、そこにはBEAMSコラボの「VAIO Z」が、とその前に、BEAMSのロゴがしきつめられた保護布。ちょっと特別感があっていいかも。

0518f

基本は「VAIO Z」フリップモデルと同じなので、ACアダプターと電源コード、保証書や取扱説明書などの紙媒体のほかにデジタイザーペンと新しくクリップが付属している。
(VGAアダプターや、ワイヤレスルーター、Office、CLIP STUDIO PAINT PRO、はカスタマイズでチョイスした場合にのみ付属。)

----------------------------------

0517w
「VAIO Z / BEAMS特別仕様 < Monotone Crazy >」
のコンセプトは、BEAMSの洋服や服飾小物でも表現しているモノトーンクレイジー。

特徴的なのは、「VAIO Z」のフリップモデルをベースにして、2つに分かれた天板を、上部にはブラックを、下部にはシルバーを配置したツートンカラーに。

0517d
通常モデルの、シルバーとブラックを一緒に並べてみると、まさに真っ二つにカラーが分かれているのがわかる。

カラーの配置としては、下部にブラックで上部にシルバーをもってきたほうが落ち着いて見えるはずなのに、あえて逆転してのトップヘビーな感じになっているのだけどこれはあえてこの配色にしたらしい。

0517v
それから、特徴的なのが、シルバーのパームレストに、ブラックのタッチパッドという組み合わせ。

一枚板になったシルバートに、ブラックのキートップとタッチパッドのコントラストがとても新鮮。

いつもは、ビジネスを意識したWindows PCというポジションだけにシンプルさを常としているだけに、いつもと違うアクセントが妙にツボにハマる。

0517i
BEAMSとのコラボレーションとしての主張となるのが、ヒンジ部にあるオレンジカラーのBEAMSロゴで、ディスプレイを開けた時には一番に目がいくところ。

この部分は、第1弾のコラボモデルと共通。

0517h
それから、フリップ機構のクラムシェルモードからタブレットモードに変形させる際に見えるディスプレイの裏面にある、「VAIO x BEAMS」のレーザー刻印。

ここは、隠れて普段は目にしない部分だけれど、使う本人にしかわからないところで、たまにチラ見したときに、ふと所有欲を満たされる密かな楽しみ。

0517l
中身には唯一、特設サイトにジャンプできる「VAIO×BEAMS」コラボのショートカットがWindowsのデスクトップ上に置かれている。

特にこのモデル限定というわけではないけれど、VAIOのコーポレートカラーの勝色とBEAMSのオレンジを組み合わせたスクリーンセーバー「LOGO CLOCK」をダウンロードするとより限定モデルぽい演出もできる。

----------------------------------

●VAIO Z / BEAMS Icon Design PCケース

0517s
それから、「VAIO x BEAMS」のアイコンをデザインイメージとして制作された”VAIO x BEAMS Icon Design PCケース 13inch”も買ってみた。

こっちは期間限定ではなくて、数量限定だったので本体とは別に販売と同時にポチッと購入。

0517q
「VAIO Z」と同じくmade in Japanを実現すべく、BRIEFINGデザイナーである小雀氏により生地の色調合から一貫して制作。

VAIOの勝色とBEAMSオレンジのツートンカラーに、ワッペンタイプのVAIO×BEAMSのネームが表面にドドーンと入る、なんともド派手なインパクトのあるPCケース。

内部は、PCを衝撃から守るクッションを内側の両面に配置して、ジッパーはタテとヨコに大きく開口するのでPCの出し入れも楽ちん。

0517r
13インチのケースは、このツートンカラーの中央部分にジッパーがあって、ここにもアクセサリーを入れられるポケットがある。

「VAIO Z」フリップモデルに付属するデジタイザースタイラスペンとか、「VAIO Phone Biz」とか、かさばらないものだとココに入れておけるのは便利かも。

ただ、マウスやACアダプターのような体積的に大きいものを入れると相当に膨らんでしまいそうなので、あくまでも小物類を入れる程度で。

まぁかなり奇抜なデザインなので好みは分かれるところだけど、あえて誰も持ってなさそうなインパクトあるPCケースを使ってみるというのもいいかも。

----------------------------------

●オマケ

0517j

もともと「VAIO Z」のカスタマイズとして選べるキーボード。

日本語配列/日本語配列(かな文字なし)/英字配列と選べるので、せっかくなら見た目にもシンプルかつかっこ良く見えるであろう日本語配列(かな文字なし)にしてみた。

0517k
こっちが、基本的な日本語配列のキーボード。

ひらがな入力はしないし、かといって英字配列は慣れてないと逆に入力効率が落ちちゃうしと思うと、日本語配列(かな文字なし)はなかなかいい感じ。

まぁ、「VAIO Z」の新モデル発売記念として「無刻印キーボード」なるものもあったけど、BEAMSコラボにはその選択肢はなかった。

----------------------------------

0518b
VAIO Z フリップモデル | BEAMS特別仕様
販売予定価格 211,800円+税~

価格的には、「VAIO Z」のフリップモデルをベースにして、通常のCTOモデルよりも+12,000円(税別)ほどプラスになるけれど、同じ「VAIO Z」でもあえて違うテイストのあるモデルに興味がある人にとってはかなりグッとくるモデル。

とは言え、期間限定販売なので、2016年5月31日の午前9時までと残り期日も少なく。コレを過ぎると入手不可能になってしまうので、もしも欲しいと思ったら早めにオーダーしたほうが良いかと。

<VAIO Z>
・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(前編)
・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(後編)
・我が手にしたときの所有欲が半端じゃない新「VAIO Z」、開梱から外観レビューまで。

-----------------------------

0125a
VAIO Z フリップモデル / クラムシェルモデル
ビジネスマスターピース

・自社PCを今こそVAIOに!ビジネス要件を満たすハイパフォーマンスなモバイルPC「VAIO S13」
・第6世代Core H クアッドコアCPU、メモリー16GB、「SSD+HDD」デュアルドライブと、デスクトップPC並のパフォーマンスを備えた「VAIO S15」

・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(プロローグ編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(外観と剛性、インターフェース編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ディスプレイ、LTEモデム編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(パフォーマンス編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ベンチマークテスト編)

・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その1)
・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その2)

・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(開梱編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(外観と使い勝手編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(パフォーマンスと信頼性編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(CPUとグラフィックのベンチマーク編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(メモリーとストレージ編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(SDカード転送速度編)

 ・モバイルPCにもデスクトップPCにもなれる圧倒的パフォーマンスのモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」
・六本木ヒルズ内”Hills Cafe/Space”に期間限定で「VAIO Cafe」誕生、そしてさらに【VAIO meeting 2015 #2】を開催!
・長野県安曇野にある「VAIOの里」と呼ばれるVAIO本社で工場見学してきたよ。

・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(開梱編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(外観編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(パフォーマンス編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(基本ベンチマークテスト編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(3Dグラフィックス系ベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(バッテリーライフ編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(過酷なバッテリーベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(冷却ファン音/発熱テスト編)

ダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・「My Sony Club」と「週アス(3/3号)」に、新VAIO Zの開発秘話たっぷり。

iconicon

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)