ソニーが基本的に好き!

「VAIO Phone Biz」を保護する、Deff社製のピッタリフィットの保護ケースと、プライバシーガラスを装着してみる。

  0417j
VAIO㈱製「VAIO Phone Biz」のアクセサリーを、Deff社製の保護フィルム/ガラスとプライバシーフィルターの5種類をVAIOストアで販売中。

・VAIOストア:VAIOオフィシャルサイト

もともと「VAIO Phone Biz」の発表会の会場内で、Deff社製のアクセサリーが案内されていて、TPUケースがやたら薄くてイイ感じだったので、「VAIO Phone Biz専用保護ケース」と、「VAIO Phone Biz専用保護プライバシーガラス」を使ってみた。

-----------------------------

●VAIO Phone Biz専用保護ケース

0417k
「VAIO Phone Biz専用保護ケース」
は、透明度が高くてやわらかいTPU素材。

掴んでみるとムニュっとした柔らかさがありつつも、このTPU素材というのはなかなか丈夫でスマホを守るには定番の素材。

モノによっては厚みがありすぎて野暮ったくなる場合があるけれど、このケースはかなり薄手になっているのがいいところ。

0417g
装着してみると、型を起こすために金型設計から作ったと言われるだけあって、めちゃくちゃ本体への追従性が高くて「VAIO Phone Biz」のボディにぴったりフィット。

カメラとフラッシュや、ステレオミニプラグ、microUSBといった端子類は、ほぼ必要な部分だけがカットされている形状。

一箇所、背面にあるモノラルスピーカーの部分もギリギリのところで切り抜き。

サイドの電源ボタンとボリュームキーはカバーに覆われていてデザインを崩してないところもgood

0417d
0417a 0417e

TPUケースはちょうど「VAIO Phone Biz」の背面から側面へのアルミボディの部分までを覆うようになっていて、その切れ目も薄いこともあって、さすがに何もない状態と比べると装着感はわかるものの、元あるデザインをほぼ壊さない。

ケースの背面はマイクロドットになっていることもあって、ベタっとくっついてできるにじみも出ないのもいいところ。

0417f
本体のアルミボディの金属は直接触れてこその質感ではあるし、VAIOロゴのカッティングも指で感じられない寂しさはあるけれど、外に持ち出してガンガン使ってたら何かしらどこかにぶつけて傷をつけてしまうかもしれないと思ったら、こうして防御してしまうのが確実。

しかも、手にもったときのグリップ感が物凄く良くて、素の本体を持っている時よりもはるかにしっかり握れる。

簡単に取り付けも取り外しもできるから、他のケースとの併用もしやすい。

-----------------------------

●VAIO Phone Biz専用保護プライバシーガラス

 0417h
それから、ディスプレイを守るための保護フィルムは4種類あるけれど、今回まず貼り付けてみたのは「VAIO Phone Biz専用保護プライバシーガラス」

ガラスの強度を保ちつつ、のぞき見を防ぐ機能のあるプライバシーガラスのタイプ。

まず貼り付ける前にはクリーニングクロスなどでしっかりと汚れを拭き取っておいて、仕上げにテープでホコリを綿密に取り除いておく事が重要。特にガラスシートはいったん貼るとはがしにくくてやり直しが大変なのでこれでもかというくらいに気を使って綺麗に。

0417i
ガラスシートに付いているタグからフィルムをとりのぞいて、ガラスシートを「VAIO Phone Biz」のディスプレイ面にあわせて慎重に貼り付ける。

液晶保護フィルムのタイプであれば、位置決めさえしっかりしておけば、多少ホコリが入っても角にテープを貼ってペリっと剥がし ながらホコリをと取り除く事ができるけれど、ガラスシートは一枚板で曲がらない。

やり直そうと思うと再度全体を剥がさないといけなくて、しかもガラス面は特殊なツルツ ル加工がされてるからテープの吸着が弱くて困難を極める。

今まで何度かガラスシートを貼って学習したのは、貼付ける際にいっぺんにペタっとガラスがくっついてしまわないように、ディスプレイの角にテープをあえて貼っておいて、いざという時でも貼り直ししやすくしておく方法。

こうしておけば、万が一貼った位置がズレたり、内部にホコリが混入してもやり直しが楽になるはず。

0417c
ガラスにはまず気泡がはいることもなく、ピッタリフィット。

厳密には、ディスプレイよりも若干内側に収まったガラスサイズだけれどほぼ違和感なし。

正面のカメラ部分とスピーカー部分はカットされていて、センサー部はガラス面がありながら中のプライバシー材となる黒い部分がなくクリアに抜けている。

0417b
0.33mm厚ののガラスに、飛散防止処理のフィルムと粘着部で構成されている。

もちろん何もない状態からすると少し厚みが増しているように見えるけれど、ごくわずかという事と、もともと「VAIO Phone Biz」は、アルミボディからディスプレイとなるガラス面が浮き出たデザインになっているので、違和感がほとんどない。

0417l
プライバシーフィルムと呼ばれるタイプなので、視野角はあえて左右60度になっていて、ナナメからみると画面は真っ暗になになる。

個人でもそうだけど、法人向けとしている「VAIO Phone Biz」だけに、電車やカフェで見ているときに、覗き見を防ぐ意味でも選択肢としてはアリ。

0417m
ガラスの表面は、コーティングがされているからかものすごく指通りがよくてツルツル。

触っていると指紋は付着してしまうものの、素のままよりは残りにくくかつ目立ちにくく、拭き取りもかなり楽。

覗き見防止タイプなので、真正面から見た場合でも、少し透明度は落ちると思われる。

透明度に気を使いたい場合は、プライバシーフィルムではなくてクリアタイプを選んだほうが無難。

何はともあれ表面硬度は9Hと非常に硬いこともあって、「VAIO Phone Biz専用保護ケース」と合わせると、「VAIO Phone Biz」を完全防備できた安心感はかなり大きい。

持ち出す際にガッチリ守りたい場合にはどっちもかなりオススメ。

<VAIO Z>
・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(前編)
・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(後編)
・VAIO Z初回購入者だけが手にする事のできる「Z ENGINE 基板アクセサリー」、その実物サンプル。

・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(開梱編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(外観編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(パフォーマンス編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(基本ベンチマークテスト編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(3Dグラフィックス系ベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(バッテリーライフ編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(過酷なバッテリーベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(冷却ファン音/発熱テスト編)

ダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・「My Sony Club」と「週アス(3/3号)」に、新VAIO Zの開発秘話たっぷり。

<VAIO S11>
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(プロローグ編)

・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(外観と剛性、インターフェース編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ディスプレイ、LTEモデム編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(パフォーマンス編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ベンチマークテスト編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(番外編)
・「On-Lap 1101H/P」とVAIOを一緒に持ちだして、モバイルしても超快適環境で作業したい。
・VAIOとOn-Lap、出張先でもいつもと同じ環境を作ろう。最小の荷物でもツインディスプレイで作業を効率化。
・「VAIO S11」に搭載する”USB Type-C”の可能性。”USB Type-C”対応アクセサリーで拡張してみよう。

<VAIO S13>
 ・自社PCを今こそVAIOに!ビジネス要件を満たすハイパフォーマンスなモバイルPC「VAIO S13」
・VAIO 【S Line】、13.3インチのモバイルノートPC「VAIO S13」の展示実機入荷。

<VAIO S15>
・第6世代Core H クアッドコアCPU、メモリー16GB、「SSD+HDD」デュアルドライブと、デスクトップPC並のパフォーマンスを備えた「VAIO S15」

<VAIO Pro 13 | mk2>
・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その1)
・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その2)

<VAIO Z Canvas>
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(開梱編)

・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(外観と使い勝手編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(パフォーマンスと信頼性編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(CPUとグラフィックのベンチマーク編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(メモリーとストレージ編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(SDカード転送速度編)

 ・モバイルPCにもデスクトップPCにもなれる圧倒的パフォーマンスのモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」
・六本木ヒルズ内”Hills Cafe/Space”に期間限定で「VAIO Cafe」誕生、そしてさらに【VAIO meeting 2015 #2】を開催!
・長野県安曇野にある「VAIOの里」と呼ばれるVAIO本社で工場見学してきたよ。

0125a
VAIO Z フリップモデル / クラムシェルモデル
ビジネスマスターピース

iconicon

 

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)