ソニーが基本的に好き!

これが初代XPERIAだよ!変態機構をもったアークスライダーデザインの「XPERIA X1」。

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初代VAIO Phoneが出るなら、Xperiaの初代モデルだって欲しい!欲しいったら欲しい!

・ソニーが基本的に好きな人が『VAIO Phone』を購入した理由を告白 – 週アスPLUS

国内で初代XperiaといったらXperia X10で、これは持ってるけれど、グローバルで初のXperiaといったら、2008年に発売されたXperia X1が一番最初。

発売当初は、欲しいなーと思いつつも入手できる術を知らなくてただ指を加えていただけだったけれど、今回は北米で入手して送ってもらったので念願のゲット!!

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 しかも、状態がものすっごくイイっ!これがパッケージ。今では考えられないくらいにデカイ。そして今や懐かしくなってしまったSony Ericssonの緑目玉ロゴ。

”XPERIA”と”X1”が別々に印刷されてるのも今と違って新鮮。

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 こんなに箱がデカイのに、中に収まってるXperia X1の小さいこと。このちょっぴり無駄感がステキ!

付属品は、イヤホン、マイク搭載ケーブル、イヤーピース、miniUSBケーブル、ACアダプター、バッテリーとスタイラスが2個。と、取説類がモリモリ。

いつもみたいに紙モノばっかりかと思ったら「Windows Mobile 6」のCD-ROMとかX1 Supportとか、こんなものまで入ってたのね。

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さーてこれがXperia X1の本体。あれ?予想してたのよりもずいぶん小さい事。厚みはそこそこあるけど、縦横サイズがめちゃくちゃ小さい。サイズは、110×53×16.7mm。ディスプレイサイズは、3インチのWVGA(800×480)だから、まぁ今のスマホからするとかなりちっちゃい。

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でも、やたらと使われる金属パーツで質感は高め。ディスプレイ周辺と背面の中央カバーはアルミのヘアラインが入っている。質量は158gと見た目とは裏腹にしっかりした重さがある。

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思ってたより小さいなーと思いながら、なんだか近い大きさのヤツ持ってたような?とガサゴソ探してみたら、あぁなるほどSO902iと同じくらいなんだ。縦幅ほぼ一緒でヨコにちょっぴり大きいくらい。

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それから、世界初の初代Xperia X1と、国内初のXperia X10。Xperia X10はブラックとホワイト2個持ってる。当時国内キャリアの背面パネルが壮絶に魔改造されているのに絶望して、海外パネルを取り寄せて差し替えてた記憶が。

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本体の上部に入るのは、SONYではなくてSony Ericssonロゴ。下側にXPERIAロゴ。

ダイレクトに押せるキーとして上下左右ボタンと決定ボタンと、その両サイドに3つづつ物理ボタン。真ん中の四角いボタンって、単なる決定ボタンの役割だけかと思ったらこの上で指をすべらせるとカーソルが動くようになってておおすげー!と思ったけど、狭すぎて結構大変。

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背面には、Sony Ericssonの緑目玉ロゴと、アルミヘアラインのカバーにSony Ericssonのエンボスロゴ。X1だけは別プレート。XPERIAロゴはプリントと思われるけれど、指で触ると凹凸がわかる。そのヨコにあるのが、320万画素CMOSセンサーのカメラで、しっかりとAFとLEDライトも付いてる。

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そのカメラのヨコにスタイラスが収納されている。これがまた細長いスタイラスで、伸縮式にもなっていないので引っ張りだすとニョロニョロと飛び出てくる。

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縦持ちを基準として、側面の上部には、イヤホンジャックの端子と電源。右側面の両サイドにシャッターボタンとボリュームキーがある。下部にはちゃんとストラップホールもある。

そうそう、電源というか接続がMicroUSBじゃなくてUSBmini B端子ってのもまた時代を感じるというか、いま他に使ってるものっていったらPS3のコントローラーくらいかなー?

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背面のアルミカバーをパコっと外すとバッテリーとご対面。バッテリー型番は「BST-41」で容量は1500mAh。Xperia X10と共通のタイプだから、なんと共用できて便利じゃない!って今更使わないけども…。

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確か、Xperia X10とかXperia arcとか、MicroSDカード挿そうと思ったら、バッテリーを取り外さないといけなかったけど、Xperia X1は、背面カバーを外したサイドにスロットがあるから、そのまま挿し込めるのはいいね!って今更使わないけども…。対応は16GBまでらしい。

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SIMスロットは、バッテリーを取り外した底面にヨコからスライドして入れる。この頃だから当然25mm×15mmの標準SIMカード。

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じゃぁお待ちかねのヨコにスライドして出てくるQWERTYキーボード。か、カッコええ(*´Д`)ハァハァ ちょっと指で押すとシャコンとスライドするギミックがものすごく気持ちいい。戻す時も途中まで押し戻せばあとはシャコンと元に戻る。Xperia mini ProとかXperia Proと同じギミックだね。

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ヨコからみると、弧を描くように傾斜していてるので、”アークスライダーデザイン”という立派なネーミングが付いている。ちょっぴり傾いたが加減で、タイプしながら画面が見やすいよというギミック。この曲線にまたソソられるものがあるわけですよ(*´Д`)ハァハァ

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このQWERTYキーボードまでもアルミのヘアライン加工されていてやたらと質感が高い。キートップも一つづつみると、押した感覚がわかりやすいように斜めに傾斜させているデザインになっていていたり、ちゃんとバックライトもついたりと、作りが細かい。

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Xperia X1の中身は、Windows Mobile 6.1。この後(2009年)に発売されたXperia X2が、Windows Mobile 6.5。なんともオーソドックスなウィンドウズのUIで楽しいけど、さすがに今となっては全体的なもっさり具合と3インチというディスプレイの小ささもあって、結構使うのには苦労するね(;◔ิд◔ิ)

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かなり小さいところの操作は、スタイラスでポチポチとタッチして使う。キャリブレーションしてもちょっぴりズレたりするのはご愛嬌で、いやこれも楽しい。

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Xperia X1/x2の後は、(Xperia Purenessを挟んで)2010年に国内でも投入されたXperia X10がAndroid 1.6を搭載して出て来てそれ以降は今にいたるまでXperiaシリーズはAndroid OSを採用し続けている。

そういえば、Xperia X10購入当時は4.0インチでも画面デカイなーって思ってた事も思い出した。今なんて、5インチで普通になっちゃってるのに。

Xperia X1って、ハードウェアとしては台湾のHTCのOEMなので純然たるSony Ericsson製というわけじゃなかったんだけど、Xperiaというブランドが登場した間違いなく一番最初のモデル。

ちょっっと懐かしさもありつつコレクションに加えておこう。

 

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