ソニーが基本的に好き!

XperiaからVAIO Phoneに持ち替えて数日間使ってみてのざっくりとした雑感。

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・ついにやって来た「VAIO Phone」の『箱』を開けて、中身をチェックしてみよう。
・「VAIO Phone」をセットアップして、スペックやアプリを調べてみよう。
・「VAIO Phone」にピッタリのミヤビックス製保護シートを貼ってみた。
・「VAIO Phone」で使うと割安なb-mobile SIMを申し込み。実際に通信と通話のテスト。

XperiaからVAIO Phoneに持ち替えて使ってみてのざっくりとした雑感を。

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中身は、Android 5.0(Lollipop)のベースのままに、アプリはすっきりさっぱりで、Google関連のアプリがメインにプリインストールされいるだけだけど、まぁ基本Googleアプリに頼ってるところも多いので、「Google Chrome」、「Gmail」、「Google Maps」、「Youtube」あたりは今までどおりGoogleアカウントにヒモ付して使えるから困る事もなく。

ただし、Xperiaを使っていてあまりにも当たり前に見慣れていた「Walkman(ミュージック)」、「アルバム」、「ムービー(ビデオ)」アプリあたりがゴッソリとない。しかも、XperiaじゃないとPLAYストアからもダウンロードできないので、音楽を聴く、写真を管理する、動画を見る、といったところは別のアプリで代替え。

他、PLAYストアからダウンロードできるソニー製のアプリは、「Reader Store」、「TV side View」、「PlayMemories mobile」、「Audio Recorder」、プレステモバイルのアプリが、「PlayStation」、「torne mobile」と、このあたり。

一番不便極まりないのが、スモールアプリが一切使えない事。マルチタスクで使うのにこれほど便利なものがないのに、スモールアプリはXperiaに限定されちゃってるだけにこれが使えないのがツライ…。

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動画を見るには、特にムービーアプリが突出した機能があったとは思えないので、「MX Player」でもなんでも動画アプリ入れてしまえば特に問題ない。

ただ、「Walkman(ミュージック)」アプリは、最近のXperia Z3/Z2あたりだとハイレゾ音源は聴けるわ、ノイズキャンセリングは使えるわ、細かい設定含めて、いい音で聴けるよというトレンドにすっかり馴染んでいただけにちょっぴり困り気味。

それでも、以前SmartWatch 3で音楽を聴こうとして苦しんで使えるようにした「Google Play Music」がまさかこんなところで役立つとは思わず、既にアップロードした楽曲をストリーミングで聴けたり、オフラインでダウンロードしても使えるから、VAIO Phoneはこっち路線で使ってみる事にする。

・SmartWatch 3「SWR50」単独で音楽を聴きたい!という執念で試してみた「Google Play Music」 。

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カメラは、背面の13メガピクセル CMOSカメラでそこそこ撮れるので、たぶん普通のスマホを使ってるのならちっとも問題がない(はず)。なのに、これまた最近のXperiaときたら、2070万画素だわ撮像素子が1/2.3型と大きいExmor RS for mobileのセンサーだわBIONZ for mobileが入ってるわでスマホで撮っても綺麗なのは確実で、ついつい比較してしまう。

しかも、ISO12800とか、アプリ連携とか、動画撮る時のアクティブモードの手ぶれ補正っぷりを味わうと、あぁXperiaってやっぱりすげーなーと思ってしまう。

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ただし、写真に関しては、もっぱら最近はデジタル一眼カメラ”α”で撮って、「PlayMemories mobile」アプリでXperiaに転送して、「Instagram(インスタグラム)」でアップロードが鉄板なので、こっちでまかなえばいいやと。

…、えーとえーと、わかっていた事じゃあるんだけど、NFCがないと、こんなにツライとはね(;◔ิд◔ิ)

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デジタル一眼カメラ”α”で画像転送する時も、Bluetoothヘッドセット/スピーカーの設定する時も、もうNFCのワンタッチでピコリンに慣れすぎちゃって、まぁ手動で設定するのがめんどうな事!スマホでパスワードをいちいち入れるとか、こんなに苦痛だったのかと…。

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救いは、いったん初期登録さえしてしまえば、次回からは「PlayMemories mobile」アプリを立ち上げてカメラをポチっと選択すると、画像がズンドコ転送されるので、道筋さえ出来てしまえばこっちのもの。

αで撮った画像をアップするのはコレが最高に楽ちん&楽しくて、TwitterにもFacebookにも連動してアップできるし「Instagram(インスタグラム)」アプリが自分にとっては超必須。というか、これがあるからアキもせずにどこかに出かけた先でもカンタンに画像をアップできる。

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まぁ、VAIO Phoneの中身は本当に素のAndroid 5.0(Lollipop)なので、まず快適に動いてて、消せもしない余計なアプリてんこ盛りになった端末に比べれば全然マシ。それでも、何かしらVAIOのテイストを入れておくれよとは思うけれども。

最近、やたらと盛り上がりをみせつつあるWindows Phoneとして出てきてたら、それはそれで面白かったのになーと思ったりするけど、今すぐ出てくるわけでもないので、ホームアプリにWindows MobileのUIっぽいアプリを入れて、なんちゃってWindows Phoneにしてしばらく遊んでみよう。

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あ、それと、一応、日本通信の専用プラン(VAIO Phone 高速定額)で使っているけれど、他にもNTT docomoの回線のnanoSIMを持ってるので、もう日本通信のほうは解約しちゃってもいいかもしれない。

解約が月単位でいつでも出来て、解約手数料がかからないというのも、VAIO Phoneの一つのメリットだからね。

 

 ・MVNO向け端末としてXperiaスマートフォン「Xperia J1 Compact」が登場。So-net PLAY SIMとセットで販売。
・今日13日(金)から「VAIO Phone」の予約開始したから、ポチっと予約完了!
・日本通信xVAIO㈱としてついに登場した「VAIO Phone」。我思う、ゆえに我あり。
・日本通信とVAIO㈱が協業して2015年1月にVAIOスマホを発売するよと聞いて全力で妄想してみた。
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 ・見た目にダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・ワタシ…、名前変わります…。「VAIO Prototype Tablet PC」から「VAIO Z canvas」へ。
・ものすっごい楽しかった「VAIO meeting 2015」のレポート。(新幹線の中で執筆中。)
・「VAIO meeting 2015」の帰りに、ソニーストア大阪に寄り道して、MONSTER PC 「VAIO Z」を触って来たよ(*´Д`)

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MONSTER PC “VAIO Z” (13.3型ワイド)
ソニーストア販売価格:189,800円(税別)~

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