「Xperia J1 Compact」に「So-net PLAY SIM」を使って通信テストをしてみた。

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・国内初SONYデザインそのままのコンパクトスマートフォン「Xperia J1 Compact」、外観レビュー。
・「Xperia J1 Compact」をセットアップして、基本機能をチェックしてみよう。
・「Xperia J1 Compact」のカメラ・オーディオ機能を使ってみよう。
の続き。

「Xperia J1 Compact」をソニーストアで購入した場合、「So-net PLAY SIM」を利用して通信できるようになるので、実際に契約の流れとここ数日使ってみた使用感含めてレビューしてみよう。

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●「Xperia J1 Compact」と組み合わせる通信プラン

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「Xperia J1 Compact」の本体金額には、事務手数料の3,000円が含まれていて、ソニーストアで利用できる「So-net PLAY SIM」の通信プランは、月額総量4GB利用できる1,580円/月「4GB/month(V)」というものになる。

 名称       : プラン4GB/month(V)
データ通信容量  : 4GB/月
最高速度     : 下り150Mbps/上り50MB
規制速度     : 200kbps
通話       : 20円/30秒
料金       : 1,580円/月

ひとつ注意点としては、この通信プランに申し込みをすると、12ヶ月以内の短期解約が発生した場合に5,200円がかかるということ。

この前、「VAIO Phone」を購入して日本通信の通信プランに契約した際には、解約は月単位でいつでも出来て、かつ解約手数料がかからないというものだったので、こういった違いがあるので、早期にやめたい場合などは気をつけておいたほうが良い。(日本通信は「VAIO Phone」の本体価格を高めに設定して、そのぶん通信プランの料金を下げるという方法をとっていたため、こういったやり方で運用していると思われる。)

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●「Xperia J1 Compact」の購入と「So-net PLAY SIM」利用開始までの流れ

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ソニーストアで、「Xperia J1 Compact」を購入すると、「本体出荷情報」、「So-net PLAY SIM利用情報」、「サービスチケット情報」というメールがどっさりと届く。その後、まずはソニーストアから「Xperia J1 Compact」が到着して、その数日後にSo-netから「So-net PLAY SIM利用情報」が届くという2段構えのパターンになる。

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「So-net PLAY SIM」を申し込むには、別途メールで届いたSo-net PLAY SIMを利用するために必要な【エントリーコード】と【パスワード】を利用して「アクティベーションガイド」のページにログインをして進む。

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通信プランは、月額総量4GB利用できる1,580円/月「4GB/month(V)」の一択。

そして、名前、性別、住所、電話番号、生年月日といった本人確認情報を入力。MNP契約をしたい場合には、ここでMNPをする電話番号と予約番号、有効期限を入力する。

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利用条件に同意した後、他キャリアからナンバーポータビリティをする場合には、MNP予約番号を登録する。

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本人確認書類として、免許証や保険証の画像をアップロードする。

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最後に、決済方法というか選択肢はクレジットカードしかないので、これを入力して完了。後は、SIMカードが届くのを待つだけ。

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●Xperia J1 CompactにSIMカードをセットして使えるようにセットアップする。

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SIMカードの申し込み登録をして、手元に届くまでにかかった日数は約2日。さすがに申し込みしてその翌日とはいかないまでも、2日で届けばスムーズではないかと。

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届いた用紙には、SIMカードとSo-net PLAY SIMの取り扱いや「Xperia J1 Compact」に設定する方法が詳しく書かれている。

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So-net PLAY SIMは、NTT docomoのMVNOなので、SIMカードもそまんまdocomoのものと同じ。

ここで、「Xperia J1 Compact」に入るSIMカードの大きさは、microSIMサイズなので、送られてきたSo-net PLAY SIMのサイズもMicroSIM。参考までに、Xperia Z3やiPhone6などに採用されているnanoSIMではない。

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「Xperia J1 Compact」のサイドにあるカバーを開いて、SIMトレイを出したらmicroSIMを載せて再び入れなおせばOK 電源が入っていると自動的に再起動するので、立ち上がるのを待つ。

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それから、このSo-net PLAY SIMを使う時の設定を確認。「設定」から「無線とネットワーク」の「その他の設定」をタップして、「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」を開く。すると、すでに、「So-net」用のアクセスポイントの設定が出来上がっているのがわかる。ついでにdocomo SIMを利用する場合の「mopera」用設定も最初から入っていた。

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「So-net」が選択されていればもうこれで利用できるので設定は不要。一応念のため、設定を消してしまったという場合に備えて確認だけしておこう。

<アクセスポイントのAPN情報>
APN    : so-net.jp
ユーザー名 : nuro
パスワード :  nuro
認証タイプ : PAPまたはCAHP

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SIMカードを認識して、電波を掴んでいれば、ロック画面やクイック設定画面で、”NTT DOCOMO”という表記が現れているのを確認できる。

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●MVNO回線(So-net PLAY SIMとb-mobile)の通信スピードを調べてみる。

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「Xperia J1 Compact」は、元々のベースがNTT docomoで販売された「Xperia A2」と同じなので、他のMVNOで利用されている海外からひっぱってきた端末のようなエリア的な電波の掴み具合についての心配はない。

ただ、気になるのは、本家のNTT docomoの回線を間借りして運用するMVNOという立ち位置になるので、通信スピードがきちんと出るのかどうかという事。同じNTT docomoのMVNOの日本通信(b-mobile)を利用する「VAIO Phone」も手元にあるので、自分の行ける範囲でそれぞれ「SPEEDTEST」アプリで実測値をテストしてみた。

注)地方はもともとNTT docomo回線ですらそこまでスピードが出ない場所も多々あるけれど、実際には日本国内だと同じような環境の場所も少なくないと思われるので、イチ地方データとして。

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<左:「Xperia J1 Compact x So-net PLAY SIM」、右:「VAIO Phone x 日本通信(b-mobile)」>

人通りはとても少なめでのんびりした地方の日常の午後7時頃、一般的に電波の入りとしては問題ないと思われる市内(山口県柳井市)で計測。「Xperia J1 Compact x So-net PLAY SIM」、「VAIO Phone x 日本通信(b-mobile)」ともにほぼ同じ程度のスピードで、下り約6~7Mbps、上り約7~9Mbps。

「Xperia J1 Compact」にdocomo SIMを入れ替えてみたところ、下り約10~12Mbps、上り約7~9Mbps。

普段、docomo回線では、下り45Mbps、下り15Mbps程度はでている場所なので、この時間帯は相当スピードが落ち込んでいたようだけれど、MVNOになるとよりスピードが低めになっているのがわかる。

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<左:「Xperia J1 Compact x So-net PLAY SIM」、右:「VAIO Phone x 日本通信(b-mobile)」>

次に、広島市内にあるショッピングモール(イオンモール広島府中)で、5月4日12時のお昼時、ゴールデンウィークのかなりの人混みの中で計測。

この場で、「Xperia J1 Compact x So-net PLAY SIM」、下り約6~8Mbps、上り約4~5Mbps。「VAIO Phone x 日本通信(b-mobile)」は、下り約2Mbps前後で、上り約4Mbps前後。

ちなみに、「Xperia J1 Compact」にdocomo SIMを入れ替えてみたところ、下り約14~16Mbps、上り約5~7Mbpsだった。

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<左:「Xperia J1 Compact x So-net PLAY SIM」、右:「VAIO Phone x 日本通信(b-mobile)」>

そして、午後10時頃に、近所にあるFOMAプラスエリアでも一応計測。通信スピードは「Xperia J1 Compact x So-net PLAY SIM」が、約1.5Mbps前後、上り約4~5Mbps。「VAIO Phone x 日本通信(b-mobile)」が、約2~3Mbps。、上り約3~6Mbps。

スピードはかなり落ち込んでしまうけれど、しっかりと電波を掴んで通信出来るので、山間部の多いイナカでもNTT docomoの回線や端末と同等に使えるという安心感はある。

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他にもいろいろな場所で複数台スマホを持ち歩いてはテストを繰り返してみたけれど、So-net PLAY SIMを利用した場合に限らずMVNO回線だと、どうしても本家NTT docomo回線を利用した場合よりは通信スピードという面では遅い場合がある。

一般的によく言われるのは、あくまでもMVNOは、本家の回線(MNO)を借りているので、確保できる回線のスピードや混雑する時間帯といった条件では、当然本家が優先される。という事は、仮にNTT docomoを使っていた全く同じ感覚で使うと、スピードに不満が出てくる可能性もある。

それでも、普通にyoutubeも他動画もまともに再生できる程度のスピードはあるので、通信費を抑えて常時いつでも通信できると思えば悪くない。

・レザーケース、保護ガラス、安心保証、SNOOPYモデルといった限定特典を用意して、ソニーストアで「Xperia J1 Compact」を先行予約販売開始。

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