「VAIO Phone」で使うと割安なb-mobile SIMを申し込み。実際に通信と通話のテストをしてみた。

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・ついにやって来た「VAIO Phone」の『箱』を開けて、中身をチェックしてみよう。
・「VAIO Phone」をセットアップして、スペックやアプリを調べてみよう。
・「VAIO Phone」にピッタリのミヤビックス製保護シートを貼ってみた。
の続き。

「VAIO Phone」は通信してナンボのMVNO端末なので、通信プランも含めて使ってみないとね。

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●VAIO Phoneを一括購入した場合の通信プランの申し込み。

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今回は、ヨドバシドットコムから購入したもので、「VAIO Phone」の本体の価格は、55,080円(税込)(5,508ポイント付きってのがヨドバシドットコムのオイシイところ。)

この価格は、日本通信がb-マーケットで販売している価格と同じで、本体価格が48,000円と初期手数料3,000円、プラス消費税8%を加えた総額が55,080円という事になる。

これがいわゆる一括購入という状態で、ASUS ZenFone 5と同等クラスの端末なのに、相場として2万円くらい高いじゃないかというのが、そもそも突っ込まれた原因の一つでもあった。

しかしながら、一応フォローしておくと、日本通信の通信プランとして、VAIO Phone専用の音声付きデータ使い放題のプランを1,980円(税別)で用意していて、 従来の音声通話付きデータ使い放題プラン【b-mobile SIM 高速定額】が2,780円(税別)と比べると料金が安く設定されいるよと言うのが日本通信の推しポイント。

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高速定額(音声付) : 月額基本料 1,980円(税別) データ量無制限
ライトプラン(音声付) : 月額基本料 980円(税別) データ量1GB

今回は、本体を一括購入して、月々の通信維持費が安く抑えられるよというパターンだけれど、b-mobileオンラインショップをはじめ、主要量販店では分割払いも可能で、「VAIO Phone」の本体を24回分割にすると月々2,000円(税別)となるので、本体代金と通信費セットで3,980円(税別)で提供できるよというのが販売手法となっている。

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●VAIO Phoneの通信プランの申し込み。

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最初は、「VAIO Phone」本体にしか興味がなかったので、このまま一括購入で本体を手に入れたままでいいやと思っていたのだけど、ここまで来たら通信プランも使ってみないとわからない事もあるよねと思ってひとまず契約する事に。(解約は月単位でいつでも出来て、かつ解約手数料がかからないというのも一つの推しポイントらしいので。)

通信プランの申し込み方法は、「VAIO Phone」の中にはいっていた「VAIO Phone 高速定額」と書いてある申込書を参照。

今回、「VAIO Phone」が届いた状態では、通信用のSIMカードは付属していなくて、この紙の解説書にしたがって、webで契約登録をすると、後日「VAIO Phone」専用のSIMカードが送られてくるという仕組み。(解説書には個別の専用の申し込みコードが記載されている。)

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手順にしたがって、まずはブラウザでwebページ( http://www.bmobile.ne.jp/vaio/start.html )を開く。すると、まずは「b-mobile ID」を作るように促されるので登録。そしてログインをすると、申込書に記載されている「申し込みコード」を入力して進む。

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注意事項を確認して次に進むと、プラン選択画面が現れる。

自分は日本通信のデータ通信でヘビーに使う予定はないので、通信費を少しでも抑えるために月額980円(税別)の「VAIO Phone ライトプラン」にしておいた。

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そして、名前、性別、住所、電話番号、生年月日といった本人確認情報を入力。MNP契約をしたい場合には、ここでMNPをする電話番号と予約番号、有効期限を入力する。

本人確認書類として、免許証や保険証の画像をアップロードする。

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最後に、決済方法というか選択肢はクレジットカードしかない。これを入力して完了。後は、SIMカードが届くのを待つだけ。

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●VAIO PhoneにSIMカードをセットして使えるようにセットアップする。

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 3月22日(日)に「VAIO Phone」が届いてその夜にSIMカードの申し込みをして、3月24日(火)には手元に届いたので、約2日。もっとまたされるかと思ったらわりと早く届いた。

申込用紙と似たデザインの「VAIO Phone 高速定額」と書いた紙ベースの中に、SIMカードが入っているのを確認。

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MVNOなので当たり前なのかもしれないけど、おもいっきりdocomoのSIMカードそのまんま。サイズはmicroSIMサイズ。

「VAIO Phone」のカバー開けて付属のSIMトレイピンを穴に差し込んでSIMトレイを出したらmicroSIMを載せて、また中にブスっとさしてやれば完了。

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そして、この日本通信のSIMを使う時の設定。「VAIO Phone」にはあらかじめセットアップしてあるけれど一応手順を。「設定」から「もっと見る」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」とタップして設定を確認、もしくはうまくつながらない時は再設定をする。

<アクセスポイントのAPN情報>
APN    : bmobile.ne.jp
ユーザー名 : bmobile@4g
パスワード : bmobile
認証タイプ : PAPまたはCAHP

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無事設定が終わると(というか普通はSIMカードを差し込むだけでOK)、電波をつかめば、NTT DOCOMOという表記がされているのが確認できる。

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●VAIO Phoneの電波の掴み具合を近所で調べてみた。

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「VAIO Phone」は突っ込まれやすいのか(どっかの誰かがそういう状況を作りやすい状況を作っちゃったのか)、FOMAプラスエリアで通信ができても通話できないかも?という噂もあったりしたので一応分かる範囲で調べてみた。(ブログ執筆時点では詳しくは不明ながらも、最終的にはFOMAプラスエリアでも通話できるという結論んで落ち着いている様子。)

・VAIO Phoneは結局FOMAプラスエリアに”対応” – 「本来あり得ない理由で」Band6を掴む:Gadget and Radio

まず、「VAIO Phone」の通信規格は以下のとおり。

GSM : Quad band (850/900/1800/1900 )
WCDMA : Band 1( 2100 MHz )/ Band 19 ( 800 MHz ) 
LTE : Band 1( 2100 MHz )/ Band 3 (1800 MHz)/ Band 19 (800MHz )

「VAIO Phone」を外に持ち出すにしても、せっかくなら比較としてわかりやすいように、グローバルモデルの「Xperia Z3 Compact(D5803)」もオトモに連れて行くことに。D5803は、グローバルモデルながらも日本の技適を通過している機種で、しかしながら国内で使える主要なバンドが 1(2.1GHz)、3(1.8GHz)、8(900MHz)だけしかないというのがちょっぴり不便な端末。docomo SIMを差しこんだ場合だと 1(2.1GHz)と3(1.8GHz)しか掴まないので、FOMAプラスエリア(Band 19)に非対応になる。

<参照>
・「Xperia Z3 Compact(D5803)と(D5833)」の中身と新しい機能をチェックしてみる。

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あらかじめdocomoのサービスエリアを確認して、FOMAプラスエリアが近くにあったので、車をブルルンと走らせて赤い矢印の場所に到着。

えぇ、サービスエリアMAPはとても正しくて、黄色いエリアに入ったとたんに、「Xperia Z3 Compact(D5803)」は圏外になってしまった。「VAIO Phone」はそのまま電波を掴んでいる様子。

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<左:「Xperia Z3 Compact(D5803)」、右:「VAIO Phone」

車から降りて、「SPEEDTEST」アプリで実測値を計算してみると、上図くらいは上り下りともにスピードが出ていたので、「VAIO Phone」は、FOMAプラスエリアで電波を掴んでいるだけじゃなくて、きちんとデータのやりとりをしてる事をまず確認。

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もしかしたらモバイルデータ通信は出来たものの、もしかしたら通話出来ない可能性があるかも?と思いつつ電話をかけてみたら、普通につながって電話が出来たのでちょっと安心。

web上でいろいろと憶測が飛び交うのを見つつも、自分でやってみないと気がすまなくて、というか、ぶっちゃけ自分の住んでるところでまともに使えるか使えないかというのが一番気になるところだったのでテストしてみただけだけど、まぁ普通に使えて良かったかなと。

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通信速度に関しては、接続時間帯にもよるのだろうけれども、そこそこ高速な時もあれば、遅くなる時もある様子。

このなかなかなイナカだと山間部だらけで、むしろFOMAプラスエリアはたくさんあるので、やっぱり通信も通話も出来たほうが良い。あくまでも一箇所で実験をしてみただけなので、日本全国のいろんな場所ではいろいろと条件が違う可能性もなきにしもあらずだけど、まずは一般的にはちゃんと使えるので、あまりナーバスにならなくてもいいのかなと。

本体を分割料金にして通信プランと組み合わせて考えれば、MVNOの一つの選択しとして「VAIO Phone」があってもいいんじゃないかなと。

また、「Xperia J1 Compact」が出てきたら一緒にいろいろと比較してみよう。

 

 ・MVNO向け端末としてXperiaスマートフォン「Xperia J1 Compact」が登場。So-net PLAY SIMとセットで販売。
・今日13日(金)から「VAIO Phone」の予約開始したから、ポチっと予約完了!
・日本通信xVAIO㈱としてついに登場した「VAIO Phone」。我思う、ゆえに我あり。
・日本通信とVAIO㈱が協業して2015年1月にVAIOスマホを発売するよと聞いて全力で妄想してみた。
・日本通信㈱の決算説明会でVAIO Phone出てキタ━(゚∀゚)━! しかもハコだけーっ!
 ・見た目にダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・ワタシ…、名前変わります…。「VAIO Prototype Tablet PC」から「VAIO Z canvas」へ。
・ものすっごい楽しかった「VAIO meeting 2015」のレポート。(新幹線の中で執筆中。)
・「VAIO meeting 2015」の帰りに、ソニーストア大阪に寄り道して、MONSTER PC 「VAIO Z」を触って来たよ(*´Д`)

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MONSTER PC “VAIO Z” (13.3型ワイド)
ソニーストア販売価格:189,800円(税別)~

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