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SoftBankからキャリアロゴの入らない「Xperia Z4」を発売。ただしSIMロック解除は結局180日以降。

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ソニーモバイル製の「Xperia Z4」をSoftBankからも発売。

・進化したフラッグシップスマートフォン『Xperia™ Z4』をソフトバンクモバイルより発売
・Xperia™ Z4 SoftBank | ソニーモバイルコミュニケーションズ
・Xperia Z4 Episode | ソニーモバイルコミュニケーションズ

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●Xperia™ Z4(SoftBank)

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「Xperia Z4」をNTT docomo、KDDIに続きSoftBankからも2015年夏モデルとして6月中旬に発売。3キャリアのうちSoftBankのみ、SONYの純粋なロゴ配置となっていて、正面上部にSONYロ ゴ、背面の中央にSONYロゴ、下部に、XPERIAロゴが入る。

FDD-LTE方式の通信サービス「SoftBank 4G LTE」、AXGP方式の高速データ通信サービス「SoftBank 4G」、900MHz帯の周波数「プラチナバンド」に対応。音声品質としては、超高速通信サービス(LTE)の音声通話サービス「VoLTE」と、3Gエリア内でのHD Voiceが利用できる「HD VAIOCE」に対応する。

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ディスプレイサイズは、5.2インチ(解像度1920 x 1080)、本体の厚みを7.2mmから6.9mmへとさらに薄型化して、質量も、「Xperia Z3」から8g、「Xperia Z2」から19gも軽くなっている。本体サイズサイズは、長さ約146 mm×幅約72mm×厚さ約6.9mm、質量は、約144g。

外観デザインは、オムニバランスデザインをそのまま引き継いでいて、サイドのフレームにはアルミ板から削り出したメタルフレーム、背面には強化ガラスを採用。

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IP65/IP68相当の防水性能と防塵性能を 持ちながら、MicroUSB端子のカバーをなくしてキャップレス防水に。Z1シリーズから 採用されていたマグネットタイプの充電端子もなくし、SIMカードとmicroSDカードも1つのトレイにまとめて、開け閉めするフタを1か所 に減らすことで、シンプルな印象に変わっている。

プロセッサーには、64ビットのQualcomm Snapdragon 810(MSM8994)/2.0GHz+1.5GHzオクタコアを採用、メモリー3GBのRAM、とよりパワフルに快適に動作するスペックになっている。内部ストレージ(ROM)は32GB。OSは、Android 5.0(Lollipop)。

バッテリー容量は2,930mAhで、バッテリー容量としては「Xperia Z3」よりも170mAh少なくなっているものの、約17時間の長時間連続通話時間(3G)を保ち、待機中の動作を制限して駆動時間を長持ちさせる「STAMINA®モード」も搭載する。

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、カッパー、アクアグリーンの4色展開。

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背面カメラには、1/2.3型の約2,070万画素のイメージセンサーExmor RS for mobileを搭載して、Gレンズ25mmと広角撮影が可能。画像処理エンジン「BIONZ for mobile」を搭載してISO感度も、スマートフォンでありながら静止画でISO12800、動画時でも3200と非常に高感度に、暗所でもノイズを低減した、動く被写体もブレを抑えた鮮明な画像を撮影できる。動画撮影は、4K(3840×2160/30p)で記録ができる。

フ ロントカメラは、焦点距離25mmの広角レンズと約510万画素のイメージセンサー Exmor R for mobileを搭載。シャッターを押す際のブレ防止や、0.5/2/10秒と、3種類のセルフタイマーのパターンの設定ができるので、自撮り機能が大幅に強化している。

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 オーディオ機能としては、ハイレゾオーディオ音源の再生も可能で、圧縮音源の解像度をハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE HX技術を搭載。専用のイヤホンを使用することで、周囲の騒音を約98.0%カットできるデジタルノイズキャンセリング機能も搭載する。Xperia Z4には、新たにBluetoothで接続した際に、従来(SBC)の最大約3倍のデータを転送できる「LDAC」にも対応してワイヤレスでもハイレゾ音源に限りなく近いデータ量で高音質を楽しむ事ができる。

また、使用しているヘッドホンで一定時間音楽を聴いていると、ヘッドホンの周波数特性を測定して、最適な音質になるよう自動調整する機能も搭載する。

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唯一のキャリアロゴのはいらないSoftBankの「Xperia Z4」。

ここだけ見ると非常に魅力的で、ドコモ回線を持っていれば、SoftBankの「Xperia Z4」を一括購入で端末を手に入れてSIMロック解除すればいいじゃないか!と思ったものの、いくら端末代を払って本体を購入しても、SoftBankのSIMロック解除も結局NTT docomoとKDDIと足並みをそろえて、180日間経過しないとSIMロック解除できないという結果だったのでかなりガックリ。

しかも、仮に回線契約を解約して、90日以内にSIMロックを解除しなかった場合、たとえ自分が買った端末であもSIMロック解除できなくなるというのも、3キャリアとも一緒。なんのためのSIMロック解除だったんだこれ…(;◔ิд◔ิ)

<Xperia Z3 Tablet Compactのレビュー>
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