他を凌駕するパフォーマンスをタブレットに封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(CPUとグラフィックのベンチマーク編)

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・他を凌駕するパフォーマンスをタブレットに封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(開梱編)
・他を凌駕するパフォーマンスをタブレットに封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(外観と使い勝手編)
・他を凌駕するパフォーマンスをタブレットに封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(パフォーマンスと信頼性編)
の続き。

 「VAIO Z」も相当なパフォーマンスだったので、じゃあ「VAIO Z Canvas」はどれほどの性能を発揮するのか?クリエイター向けをうたう方向としてこの情報がいるのかはわからないけれど、性能に裏打ちされた快適さは証明できるので、以前計測したVAIOたちとともにベンチマークテスト結果を比較してみよう。

今回は、CPUパワーとグラフィック性能にスポットを当ててみる。

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●VAIO Z Canvas、VAIO Zを含む5台のVAIOのスペック。

VAIO Z Canvasと比較するのは、2015年2月に発売になったばかりのVAIO Z、2014年7月にVAIO㈱から発売されたモバイルノートVAIO Pro 13、2013年12月発売の大画面ノートVAIO Fit 15A、2012年6月発売モデルのVAIO Z (Z21シリーズ)、総勢5機種の歴代VAIO。

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MONSTER TABLET PC “VAIO Z Canvas” 「VJZ12A1」
OS : Windows 8.1 Update 64ビット
CPU : Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz) TDP 47W
メモリー : 8GB
ストレージ : SSD(Serial ATA 6 Gb/s) 約256GB
グラフィック : Iris Pro Graphics 5200
ディスプレイ:12.3型ワイド(2560×1704)

VAIO Z Canvasは、第4世代”Core Hシリーズ”4コア/8スレッドの並列処理と47wというTDP(熱設計電力)を誇る「Core i7-4770HQ(2.20 GHz)」を採用。Iris Pro Graphics 5200はCPU内蔵グラフィックとは思えないほどの強烈なグラフィック性能を発揮する。

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MONSTER PC “VAIO Z” 「VJZ13A1」
OS : Windows 8.1 Update 64ビット
CPU : Intel Core i7-5557U(3.1GHz) TDP 28W
メモリー : 8GB
ストレージ : 第2世代ハイスピードSSD (PCIe 20Gb/s) 約256GB
グラフィック : Iris Graphics 6100
ディスプレイ:13.3型ワイド(2560×1440)

最新第5世代Coreプロセッサー(Broadwell-U)TDP 28WのCPUに、内蔵されるCPU内蔵GPU「Iris Graphics 6100」がグラフィックス性能に大きく貢献する。

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VAIO Pro 13「SVP1321A1J」
OS : Windows 8 64ビット
CPU : Core i7-4510U(2.0GHz) TDP 15W
メモリー : 8GB
ストレージ : 第1世代ハイスピードSSD (PCIe 20Gb/s) 約256GB
グラフィック : Intel HD Graphics 4400
ディスプレイ:13.3型ワイド(1920×1080)

2013年7月発売のVAIO製VAIO Pro 13 (2015年6月に発売になるモデルではない点には注意。)第4世代Core iシリーズ(Haswell)の低電圧版のプロセッサ(TDP 15W)で、グラフィックスはCPU内蔵GPU「HD Graphics 4400」。グラフィック周りは得意ではないけれど比較対象のために。

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VAIO Fit 15A 「SVF15N1A1J」
OS : Windows 8 64ビット
CPU : Core i7-4500(1.80GHz) TDP 15W
メモリー : 8GB
ストレージ : SSD(Serial ATA 6 Gb/s) 約256GB
グラフィック : NVIDIA GeForce GT 735M(ビデオメモリー2GB)
ディスプレイ:15.5型ワイド(2880×1620)

2013年12月発売のVAIO Fit 15A。プロセッサーは第4世代Core iシリーズ(Haswell)の低電圧版のプロセッサ(TDP 15W)だけれども、外部GPUに「NVIDIA GeForce GT 735M(ビデオメモリー2GB)を搭載しているため、グラフィックス系ベンチでの恩恵は大きい。

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VAIO Z (Z21シリーズ) 「SVZ1311AJ」
OS : Windows 7 64ビット
CPU : Core i5-3320M(2.6GHz) TDP 35W
メモリー : 8GB
ストレージ : SSD RAID (Serial ATA 6 Gb/s) 約256GB
グラフィック : AMD Radeon HD 7670M(PowerMediaDock)
ディスプレイ:13.1型ワイド(1920×1080)

2012年6月発売のVAIO Z (Z21シリーズ)。プロセッサーは、第2世代Core iシリーズ(Sandybridge)通常電圧版(TDP 35W)。「PowerMediaDock」接続をすることで、外部GPU「AMD Radeon HD 7670M」で動作できる。全て「PowerMediaDock」を装着した状態でテスト。

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●CPUベンチマークテスト

VAIO Z Canvas含め、どのモデルも『CPUとファンの動作モード』は「パフォーマンス優先」 としてテスト。VAIO Zは、 クラムシェルスタイル(キーボードモード)で、定格 TDP 28Wから最大限cTDPで35W動作する状態で計測してる。(Windowsの電源プランは「バランス」のまま。)

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1) CINEBENCH R15


「VAIO Z Canvas」 VS 「VAIO Z」 ベンチマークテスト CINEBENCH R15 (CPU) 


「VAIO Pro 13 」 VS 「VAIO Z」 ベンチマークテスト CINEBENCH R15 (CPU)

 CPUの演算能力と、グラフィック性能をそれぞれを計測するベンチマークソフト「CINEBENCH R15」。上記の動画は、CPUに100%の負荷をかけての演算スピードを計測したもので、VAIO Pro 13「Core i7-4510U(2.00GHz)」では、約3分17秒かかっていたものが、VAIO Z「Core i7-5557U(3.1GHz)」では約2分3秒で終了するという約1.5倍ものスピードに驚いたものだった。

しかしながら、VAIO Z Canvas 「Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz)」のクアッドコアでの爆速っぷりが凄まじく、なんと1分4秒というVAIO Pro 13比で3倍以上、VAIO Zと比べても2倍近いスピードを発揮している。これは強烈!

VAIO Z Canvas 「VJZ12A1」
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「Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz)」 
「Iris Pro Graphics 5200」

VAIO Z「VJZ13A1」     VAIO Pro 13「SVP1321A1J」
0225n 0225t
「Core i7-5557U(3.1GHz)」 「Core i7-4510U(2.00GHz)」
「Intel Iris Graphics 6100」  「Intel HD Graphics 4000」

VAIO Fit 15A「SVF15N1A1J」 VAIO Z (Z21) 「SVZ1311AJ」
0225p 0225m
「Core i7-4500U(1.80GHz)」 「Core i5-3320M(2.6GHz)」
「NVIDIA GeForce GT 735M」 「AMD Radeon HD 7670M」

グラフィックス性能を見てもVAIO Z Canvas が突出している事は明らかだけれど、これは3Dベンチマークテストのほうで詳しく見ていこう。

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●3Dグラフィックス系ベンチマークテスト

2) 3DMark(Ice Storm/Cloud Gate/Sky Drive/Fire Strike)

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定番の3Dベンチマークソフト「3DMark」のBasic Edition。

DirectX 9を使用した低価格帯のタブレットやスマートフォン向けの「Ice Storm」、DirectX 10を使用したエントリー向けのノート・デスクトップPC向けの「Cloud Gate」、DirectX 11を使用したゲーミングノート・ミドルPC向けの「Sky Diver」、同じくDirectX 11を使用したGPU負荷の非常に高いゲーミングPC向け「Fire Strike」の4つのテストを行って比較。

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そして、出てきたスコアは以下のとおり。

VAIO Z Canvas 「VJZ12A1」
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Fire Strike SCORE:1377
graphics Score   1439
physics Score    8532
Combined Score   534
Sky Diver SCORE:5810
graphics Score   5512
physics Score    8381
Combined Score   5514
Cloud Gate SCORE:10329
graphics Score   12895
physics Score    6089
Ice Storm SCORE:73878
graphics Score   94661
physics Score    41777

VAIO Z Canvas 「VJZ12A1」に搭載する「Core i7-4770HQ(2.20 GHz)」の内蔵GPU「Iris Pro Graphics 5200」の化け物っぷりが凄い!

「Ice Storm」は、AndroidやWindows RTといったより低スペックPC向けのテストで、DirectX 9を使用して解像度も1280x720と、3Dの映像はシンプルで負荷の少ないもので、スコア的にはそこまで驚くようなものではない。

「Cloud Gate」もCPU内蔵GPUを搭載PC向けのもので、解像度は1280x720にDirectX 10を使用してグラフィックスの負荷が増しているけれど、VAIO Z Canvasのスコアは突出。「AMD Radeon HD 7670M」を搭載するVAIO Z (Z21)の「PowerMediaDock」の2倍のスコア。

「Sky Diver」は解像度1920×1080、DirectX 11を使用したハードルが高くゲーミングノートやミドルGPUクラスを搭載するデスクトップPC向けになるので、相当厳しくなる。それでも「Iris Pro Graphics 5200」は、かなり滑らかに再生していて、VAIO Z「Iris Graphics 6100」の1.5倍近くのスコアを叩きだしている。

「Fire Strike」は、DirectX 11を使用して、緻密に描かれた3DフルHD(1920×1080)の映像を動かすためグラフィックス負荷が非常に高く、描画するだけでも相当に厳しい最新のビデオカードを搭載したデスクトップゲームPC向けのテスト。さすがにコレは厳しく、コマ送り状態となってしまうものの、VAIO ZよりもVAIO Z Canvasはガクガクながらも絵のつながりが見える。

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VAIO Z「VJZ13A1」
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Fire Strike SCORE:991
graphics Score   1050
physics Score    5533
Combined Score   374
Sky Diver SCORE:4121
graphics Score   4010
physics Score    5028
Combined Score   3884
Cloud Gate SCORE:6465
graphics Score   7929
physics Score    3928
Ice Storm SCORE:62883
graphics Score   70637
physics Score    45430

VAIO Z「Iris Graphics 6100」は、4つのベンチマークテストでVAIO Pro 13「HD Graphics 4400」を2倍以上上回るスコア。「Sky Diver」ベンチでは、従来の「HD Graphics 4400」ではまるでまともに動かなかっただけに、スムーズに動作するのを見ると気持ちいい。「Fire Strike」にはまるで刃が立たなかった。

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VAIO Pro 13「SVP1321A1J」
0227b 
Fire Strike SCORE:444
graphics Score   479
physics Score    3040
Combined Score   157
Sky Diver SCORE:1875
graphics Score   1776
physics Score    2937
Combined Score   1669
Cloud Gate SCORE:3563
graphics Score   4395
physics Score    2144
Ice Storm SCORE:34983
graphics Score   38592
physics Score    26357

 VAIO Pro 13「HD Graphics 4400」では、3Dグラフィックス最初から無理だとわかっていたので、「Cloud Gate」までであれば動作する性能はあるので必要十分。

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 VAIO Fit 15A「SVF15N1A1J」
0227d
0227c 
Fire Strike SCORE:980
graphics Score   1081
physics Score    3211
Combined Score   358
Cloud Gate SCORE:4622
graphics Score   6550
physics Score    2277
Ice Storm SCORE:26825
graphics Score   27830
physics Score    23818

 VAIO Fit 15Aは、「NVIDIA GeForce GT 735M(ビデオメモリー2GB)を搭載しているものの、エラーにより「Sky Diver」は検証できず測定不能。「Fire Strike」VAIO Zとほぼ同じスコアまで検討したものの他はかなり低い。

 VAIO Z (Z21) 「SVZ1311AJ」
0227e
0227f
0227g
Fire Strike SCORE:805
graphics Score   833
physics Score    3512
Combined Score   335
Cloud Gate SCORE:5232
graphics Score   6561
physics Score    3062
Ice Storm SCORE:20627
graphics Score   19523
physics Score    25723

VAIO Z (Z21)と「PowerMediaDock」と接続して「AMD Radeon HD 7670M」でもエラーで「Sky Diver」は検証できず測定不能。全体的にも振るわなかった。

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●3Dゲーム系ベンチマークテスト

3) Vana’diel Bench3
(FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークテスト3)

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ス クウェア・エニックスの昔から超代表的なFINAL FANTASY XIの動作環境を診断するためのベンチマークソフトテスト。ベンチマークソフト自体が2004年3月のものともう10年以上も前。DirectXは8.1 で止まったままだけれど、昔からやっていた定番だったのでお約束として。

VAIO Z Canvas 「VJZ12A1」  
「Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz)Iris Pro Graphics 5200」
・低解像度モード SCORE:10967
・高解像度モード SCORE:8368

VAIO Z「VJZ13A1」    
「Core i7-5557U(3.1GHz)Intel Iris Graphics 6100」
・低解像度モード SCORE:11232
・高解像度モード SCORE:8497

VAIO Pro 13「SVP1321A1J」
「Core i7-4510U(2.00GHz) Intel HD Graphics 4400」
・低解像度モード SCORE:8519
・高解像度モード SCORE:5274

VAIO Fit 15A「SVF15N1A1J」 
「Core i7-4500U(1.80GHz) NVIDIA GeForce GT 735M」
・低解像度モード SCORE:8466
・高解像度モード SCORE:7608

VAIO Z (Z21) 「SVZ1311AJ」
「Core i5-3320M(2.6GHz) AMD Radeon HD 7670M」
・低解像度モード SCORE:8479
・高解像度モード SCORE:5477

FF11では、VAIO Z Canvas (Iris Pro Graphics 5200)のスコアは低解像度モードで10000突破とか、高解像度モードでも8000超えして凄いのだけど、唯一VAIO Z(Intel Iris Graphics 6100)のスコアに及ばなかった。ただ、CPU(GPU)の性能を活かしきれてないというだけだと思われるけれど、もうそこまで気にしなくてもいいか。

VAIO Pro 13(Intel HD Graphics 4400)でも十分動作するので、もうそろそろベンチマークテストとしてはお役目は終えてもいいかもしれない。

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4) ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド ベンチマーク

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スクウェア・エニックスのFINAL FANTASY XIVの動作環境を診断するためのベンチマークソフトテスト。2015年6月23日に発売される「蒼天のイシュガルド」にともなってベンチマークテストもアップデート。DirectX9だけでなく、DirectX11に対応したので、これはどちらも気になるという事で、それぞれに設定を変えて全て調べてみた。

●DirectX9

VAIO Z Canvas 「VJZ12A1」
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「Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz)Iris Pro Graphics 5200」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):7363 非常に快適
・1280x720 :高品質(ノートPC): 5363 とても快適
・1920x1080:標準品質(ノートPC):4211 快適
・1920x1080:高品質(ノートPC): 2790 やや快適

VAIO Z「VJZ13A1」
zc89
「Core i7-5557U(3.1GHz)Intel Iris Graphics 6100」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):4315 快適
・1280x720 :高品質(ノートPC): 2720 やや快適
・1920x1080:標準品質(ノートPC):2380 普通
・1920x1080:高品質(ノートPC): 1417 設定変更が必要

 VAIO Pro 13「SVP1321A1J」
zc93
「Core i7-4510U(2.00GHz) Intel HD Graphics 4400」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):2142 普通
・1280x720 :高品質(ノートPC): 1396 設定変更を必要
・1920x1080:標準品質(ノートPC):1110 設定変更が必要
・1920x1080:高品質(ノートPC):  863 動作困難

VAIO Fit 15A「SVF15N1A1J」
zc91
「Core i7-4500U(1.80GHz) NVIDIA GeForce GT 735M」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):5940 とても快適
・1280x720 :高品質(ノートPC): 2540 やや快適
・1920x1080:標準品質(ノートPC):2767 やや快適
・1920x1080:高品質(ノートPC): 1855 設定変更を推奨

VAIO Z (Z21) 「SVZ1311AJ」
zc98
「Core i5-3320M(2.6GHz) AMD Radeon HD 7670M」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):5163 とても快適
・1280x720 :高品質(ノートPC): 3457 やや快適
・1920x1080:標準品質(ノートPC):2945 やや快適
・1920x1080:高品質(ノートPC): 1891 設定変更を推奨

今までは、こうしたグラフィックスの性能がモロに響くベンチマークテストでは、もはや定説と言っていいほど外部GPUを搭載するモデルが圧倒的に有利だった。それはスコアを見るとわかるように、VAIO Z(Intel Iris Graphics 6100)を持ってしても、VAIO Fit 15A(NVIDIA GeForce GT 735M)や、VAIO Z (Z21)(AMD Radeon HD 6650M)に迫りつつもそれを上回るまでには至っていなかった。ところが、VAIO Z Canvas(Iris Pro Graphics 5200)は一変、テストした4パターンともにVAIO Fit 15A(NVIDIA GeForce GT 735M)もVAIO Z (Z21)(AMD Radeon HD 6650M)も超えるスコアをマーク。しかもちょっぴり超えたとかいうレベルではなくて大幅に高いスコアを出してきてこれは驚き。

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●DirectX11

VAIO Z Canvas 「VJZ12A1」
zc80
「Core i7-5557U(3.1GHz)Intel Iris Graphics 6100」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):5501 とても快適
・1280x720 :高品質(ノートPC): 3776 快適
・1920x1080:標準品質(ノートPC):2962 やや快適
・1920x1080:高品質(ノートPC): 2007 普通

VAIO Z「VJZ13A1」
zc90
「Core i7-5557U(3.1GHz)Intel Iris Graphics 6100」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):2735 やや快適
・1280x720 :高品質(ノートPC): 2082 普通
・1920x1080:標準品質(ノートPC):1417 設定変更が必要
・1920x1080:高品質(ノートPC): 1079 設定変更が必要

 VAIO Pro 13「SVP1321A1J」
zc94
「Core i7-4510U(2.00GHz) Intel HD Graphics 4400」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):1737 設定変更を推奨
・1280x720 :高品質(ノートPC): 1037 設定変更を必要
・1920x1080:標準品質(ノートPC):824 動作困難
・1920x1080:高品質(ノートPC):  602 動作困難

VAIO Fit 15A「SVF15N1A1J」
zc92
「Core i7-4500U(1.80GHz) NVIDIA GeForce GT 735M」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):4524 快適
・1280x720 :高品質(ノートPC): 3150 やや快適
・1920x1080:標準品質(ノートPC):2034 普通
・1920x1080:高品質(ノートPC): 1344 設定変更を必要

VAIO Z (Z21) 「SVZ1311AJ」
 zc99
「Core i5-3320M(2.6GHz) AMD Radeon HD 7670M」
・1280x720 :標準品質(ノートPC):3421 やや快適
・1280x720 :高品質(ノートPC): 2232 普通
・1920x1080:標準品質(ノートPC):1925 設定変更を推奨
・1920x1080:高品質(ノートPC): 1262 設定変更を必要

 そして、さらにDirectX11でのテストを全機種で計測。どれも負荷の増加にともなってスコアは下がっている。今回のテストの中で、VAIO Z Canvas(Iris Pro Graphics 5200)だけが一番条件の厳しい「1920x1080:高品質(ノートPC)」で、2000以上の”普通”を唯一出している。デスクトップクラスで外部GPUを搭載したモデルでも非常に要求の高いFF14のベンチマークテストの中でにあって、ここまで検討すると非常に気持ちがいい。

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5) MONSTER HUNTER FRONTIER
 ベンチマーク【大討伐】

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カ プコンの「モンスターハンター フロンティア オンライン」のオフィシャルベンチマークソフト。DirectX 9.0c以上が必須。リリース当初から、MHFベンチマーク第1弾、2010年にリリースされたMHFベンチマーク第2弾の【絆】と続いて、2011月末から第3弾【大討伐】となっているのでこちらで計測。

VAIO Z Canvas 「VJZ12A1」  
「Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz)Iris Pro Graphics 5200」
・1280x720 :SCORE:6679
・1920x1080:SCORE:3827

VAIO Z「VJZ13A1」    
「Core i7-5557U(3.1GHz)Intel Iris Graphics 6100」
・1280x720 :SCORE:3654
・1920x1080:SCORE:1875

 VAIO Pro 13「SVP1321A1J」
「Core i7-4510U(2.00GHz) Intel HD Graphics 4400」
・1280x720 :SCORE:2029
・1920x1080:SCORE:1084

VAIO Fit 15A「SVF15N1A1J」 
「Core i7-4500U(1.80GHz) NVIDIA GeForce GT 735M」
・1280x720 :SCORE:3590
・1920x1080:SCORE:1835

VAIO Z (Z21) 「SVZ1311AJ」
「Core i5-3320M(2.6GHz) AMD Radeon HD 7670M」
・1280x720 :SCORE:3971
・1920x1080:SCORE:2311

結果としては一目瞭然で、VAIO Z Canvas が飛び抜けて高いスコアに。それ以降、VAIO ZVAIO Fit 15AVAIO Z (Z21)の3機種が似たようなスコアとなっている。段違いのスコアだけにベンチマークテスト中のデモ動画も非常に滑らかに動作する。

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6) Windows版ドラゴンクエストX ベンチマークソフト

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Windows版のドラゴンクエストX。負荷のかかるシーンを再生して、PC性能をチェックするベンチマークテスト。

VAIO Z Canvas 「VJZ12A1」
zc82
「Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz)Iris Pro Graphics 5200」
・1280x720 :標準品質: 6734 とても快適
・1280x720 :最高品質: 4668 快適
・1920x1080:標準品質: 4503 普通
・1920x1080:最高品質: 3890 普通

VAIO Z「VJZ13A1」
0227r
「Core i7-5557U(3.1GHz)Intel Iris Graphics 6100」
・1280x720 :標準品質: 7388 とても快適
・1280x720 :最高品質: 5527 快適
・1920x1080:標準品質: 4135 普通
・1920x1080:最高品質: 2952 やや重い

 VAIO Pro 13「SVP1321A1J」
0227o
「Core i7-4510U(2.00GHz) Intel HD Graphics 4400」
・1280x720 :標準品質: 4197 普通
・1280x720 :最高品質: 3083 普通
・1920x1080:標準品質: 2079 やや重い
・1920x1080:最高品質: 1407 重い

VAIO Fit 15A「SVF15N1A1J」
0227q
「Core i7-4500U(1.80GHz) NVIDIA GeForce GT 735M」
・1280x720 :標準品質: 5027 普通
・1280x720 :最高品質: 5169 普通
・1920x1080:標準品質: 3857 普通
・1920x1080:最高品質: 2420 やや重い

VAIO Z (Z21) 「SVZ1311AJ」
0227n
「Core i5-3320M(2.6GHz) AMD Radeon HD 7670M」
・1280x720 :標準品質: 6501 とても快適
・1280x720 :最高品質: 5151 快適
・1920x1080:標準品質: 4376 普通
・1920x1080:最高品質: 2877 やや重い

実際に出たスコアのままを捉えると、VAIO Zが「1280x720」という解像度では標準品質も最高品質もVAIO Z Canvasを上回っている。かと思えば、「1920x1080」では標準品質も最高品質もVAIO Z CanvasVAIO Zを上回るという結果になった。トータルしてみると、このベンチマークテストでは、負荷が高ければ高いほどVAIO Z Canvasの「Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz)Iris Pro Graphics 5200」の性能を発揮している傾向に見受けられる。

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あくまでもどの程度の性能なのかを知るためのベンチマークテストではあるけれど、VAIO Z Canvasの「Intel Core i7-4770HQ  (2.20GHz)Iris Pro Graphics 5200」のパフォーマンスの高さをここまで明らかに突出した性能を示してくれるとわかりやすいというか清々しいというか。

ここまでハッキリと高い性能を発揮してくれると、いわゆる現存する他のタブレットとはまるで一線を画すマシンだという事が理解できるんじゃないだろうか。でも、これはVAIO Z Canvasの魅力の一部にすぎないので、さらに続く。

 ・モバイルPCにもデスクトップPCにもなれる圧倒的パフォーマンスのモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」
・六本木ヒルズ内”Hills Cafe/Space”に期間限定で「VAIO Cafe」誕生、そしてさらに【VAIO meeting 2015 #2】を開催!
・「VAIO Cafe」でVAIOオリジナルグッズを販売!それから、 「クリエーターズトークショー」 の詳細決定!
・長野県安曇野にある「VAIOの里」と呼ばれるVAIO本社で工場見学してきたよ。

・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(開梱編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(外観編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(パフォーマンス編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(基本ベンチマークテスト編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(3Dグラフィックス系ベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(バッテリーライフ編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(過酷なバッテリーベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(冷却ファン音/発熱テスト編)

ダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・ワタシ…、名前変わります…。「VAIO Prototype Tablet PC」から「VAIO Z canvas」へ。
・「My Sony Club」と「週アス(3/3号)」に、新VAIO Zの開発秘話たっぷり。

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 MONSTER TABLET PC “VAIO Z Canvas”
ソニーストア販売価格:249,800円(税別)~

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