サウンドバー「HT-G700 / HT-Z9F / HT-X9000F」に対して最新のソフトウェアアップデート。特定の条件で音声が出ない、ノイズが入るといった事象の改善やセキュリティを強化など。

サウンドバー「HT-G700」、「HT-Z9F」、「HT-X9000F」に対して最新のソフトウェアアップデート。

今回のアップデートの内容は、それぞれの機種に特定の条件で音声が出ないノイズが入るといった事象の改善やセキュリティを強化など。

・ホームシアターシステム「HT-G700」本体ソフトウェアアップデート開始のお知らせ：SONY

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●アップデート方法（サウンドバー「HT-G700」）

サウンドバー「HT-G700」でのアップデートの方法をやってみる。

中身の何もはいっていないUSBメモリーを、PCに接続してダウンロードしたアップデートファイルを転送。

サウンドバー「HT-G700」に電源を入れて、アップデートファイルの入ったUSBメモリーを挿入。

この時、サブウーファーも接続されていることを確認しておく。

リモコンを使って、メニューから”UPDATE”を選んで”START”を選択すると、アップデート処理がはじまる。

アップデート中は、進捗状況がパーセンテージで表示され、完了すると“DONE”が表示された後、自動的に本機の電源が再起動する。

これでアップデート完了。

・「HT-G700」ソフトウェアアップデート手順

「HT-Z9F」、「HT-X9000Fでのアップデートの方法は以下を参照。

・ホームシアターシステム「HT-Z9F」ソフトウェアアップデート手順（バージョン 2.315）
・ホームシアターシステム「HT-X9000F」ソフトウェアアップデート手順（バージョン 2.155）

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アップデートを行うことで、以下の内容が改善される。

「HT-G700」の変更後のバージョンは、「1.026」。

• PS4/PS4 Proとの接続時に、音声フォーマットをPCMにすると音が出なくなることがある事象を改善
• YouTube再生時に音声が出ないことがある事象を改善
• Mac OSでのBluetooth “AAC” 再生時にノイズが発生することがある事象を改善
• 本体ソフトウェアのセキュリティを強化

「HT-Z9F」の変更後のバージョンは、「2.315」。

• 一部のテレビと接続した時に、音声フォーマットを切り替えるとノイズが発生することがある事象を改善

「HT-X9000F」の変更後のバージョンは、「2.155」。

• 特定のブルーレイディスクレコーダーとの接続で音が出なくなることがある事象を改善
• Mac OSでのBluetooth “AAC”再生時にノイズが発生することがある事象を改善
• 本体ソフトウェアのセキュリティを強化

実際に出くわすと再起動しないと直らない場合もあってかなり焦ってしまうような事象ばかりなので、最適な状態で使うためにもアップデートをしておこう。

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