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[ Engadget Japanese 掲載] VAIO SX12 / SX14のRED EDITIONとALL BLACK EDITION、 2つの特別モデル登場に煽られる所有欲


・VAIO SX12 / SX14のRED EDITIONとALL BLACK EDITION、 2つの特別モデル登場に煽られる所有欲

最新の第10世代Intel Core プロセッサーを搭載したVAIO SX14VAIO SX12について、Engadget Japaneseさんで掲載いただきました。

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●[ Engadget Japanese 掲載]VAIO SX12 / SX14のRED EDITIONとALL BLACK EDITION、 2つの特別モデル登場に煽られる所有欲

14インチ4K高解像度ディスプレイを搭載するVAIO SX14と、昨年登場したサブノートサイズながら12.5インチのディスプレイを搭載するVAIO SX12がそれぞれモデルチェンジ。

見た目の外観こそ変わらないものの、最新の第10世代Intel Core プロセッサーへと刷新。

今回の新しいVAIO SX14/ SX12には、第10世代Intel Core プロセッサーのうちCPUパフォーマンスを重視するCOMET LAKEを採用。

おそらくVAIO Zのようなマルチメディアの方向性を持ったモデルであれば、内蔵グラフィックス性能を重視するICE LAKEという選択肢もあったかもしれないけれど、よりビジネス向けの作業効率を重視するVAIO SX14/ SX12では、マルチコアで優位となるCOMET LAKEをチョイス。

最上位に備わるCPUは、 Core i7-10710U、6コア12スレッド。

より長く高クロック状態を維持する VAIO独自チューニングを施した「VAIO TruePerformance™」もそのまま活かされている。

参考までに、プロセッサーのベンチマークアプリ「CINEBENCH R20」で計測してみたスコアは、2063 pts。

前モデルの第8世代Intel Core プロセッサー Core i7-8565U(4コア8スレッド)を搭載したVAIO SX12のスコアは、1156 pts だったことからすると、大幅にパフォーマンスアップしていることがわかる。

他にも、モデルチェンジによる細かなアップデートとしては、指紋認証と顔認証の2つの生体認証への対応したことと、拡張BIOS認証の対応。

VAIO SX14の”フルHDディスプレイ”モデルでは、低消費電力液晶を採用したことでバッテリーの持続時間をアップ。(JEITA2.0 最大約15時間)

ストレージには、第三世代 ハイスピードプロSSD(NVMe)の最大2TBまでカスタマイズが可能に。

おさらいとしてVAIO SX14/ SX12に共通する魅力的なポイントは、時代と逆行するかのような豊富な端子類。

本体右側に、SDメモリーカードスロット、USB端子、USB type-C端子、HDMI端子、有線LAN端子、VGA端子。

本体左側に、電源端子、セキュリティロックスロット、USB3.0端子x2、ヘッドセット対応ヘッドホン端子。

VGA端子のようなレガシーなインターフェースすらもアダプターなしに直接接続できるという、どんなシチュエーションにも対応できる安心感。

その一方で、USB 3.1 Gen2の type-C端子も装備。

Thunderbolt 3 対応にはならなかったものの、ディスプレイポート、パワーデリバリーに対応。

拡張性が一挙に広がることに加えて、ケーブル一本のつけ外しですぐに持ち出せるメリットは大きく。

オマケに「5Vアシスト充電」に対応しているおかげで、モバイルバッテリーやスマホ用充電器、カーチャージャーといったおなじみの周辺機器でも充電ができるため、いつも持ち運ぶガジェットたちと電源周りを共有させることができる。

国内3大キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)のバンドに対応するSIMフリーLTEも搭載。

LTE接続時の通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsで、キャリア・アグリゲーションに対応するため理論値で下り最大450Mbpsという高速通信が可能。

外出先で、Wi-Fiスポットを探すことなく、起動したいつでもどこでもすぐにインタネットにつながる快適さ。

ディスプレイサイズは、VAIO SX14は14インチ、VAIO SX12は12.5インチへと画面が大きく狭額縁になりながらも、天板には高弾性のUDカーボンを面で強度と確保する「カーボンウォール天板」構造にすることで剛性と軽量化のバランスを実現。

堅牢ボディを確かなものにするために、VAIO㈱では「ペン挟み試験」、「液晶180度開きひねり試験」、「90cm落下試験」、「キーボード水かけ試験」、「角衝撃試験」、「本体ひねり試験」、「液晶ハウジング加圧試験」、「加圧振動試験」などを実際に行うなどして高い信頼性があるのも地味ながらも重要。

VAIO SX12の特筆すべは、スタンダードなノートPCと同じキーピッチ19mmのキーボードを備えているところ。

サブノートPCと呼ばれるミニマムなボディでありながら、PC性能とは無関係に、タイピングスピードの早さや、タイプミスが減ることでのパフォーマンスは圧倒的に上がる。

もちろんVAIOの十八番の「静寂・バックライト・フッ素含有UV硬化塗装」も健在。

そして新モデルに用意された、「ALL BLACK EDITION」と「RED EDITION」の2つの限定モデル。

「ALL BLACK EDITION」は、天面のブラックVAIOロゴ、ブラックオーナメントとなり、特別梱包とブラッククロスを付属。

そして今回、キーボードに新たに用意されたカスタマイズが「隠し刻印キーボード」。

キートップに通常は白文字となるところ、黒文字で刻印。

タイピングするときにはその文字を視認できながら、少し離れるとキートップの文字はほぼ見えなくなり、全てが黒に統一されるカラーリング。

今までにも、キートップに何も刻印されていない「無刻印キーボード」があり、見た目にも非常にクールな印象なものの、指標となる文字が何もなく体に完全に覚え込ませて自在にタイピングするまでには相当な慣れが必要だった。

さすがに全く文字のない「無刻印キーボード」は選べないよ!というジレンマを、この「隠しキーボード」がうまく昇華、まさにカッコよさと実用性を兼ね備えたキーボードとなった。

日本語配列と英字配列が選べるのも選択肢として嬉しい。

そしてもうひとつの限定モデル「RED EDITION」が1年半ぶりに登場。

ただ赤いというだけではなくて、プレミアム感のある深く美しい”赤”を表現するために、本体の天板は3層コート仕上げ、パームレストにはアルマイト染色。

天板のベースとなるUDカーボン素材に、ピンクメタリック塗装で明るい輝きのある第1層を作り、レッド塗装を重ね塗りして深みのある赤を再現する第2層目に。

最終工程として光沢UVコーティングをおこなうという手の込みようで、キズのつきにくい仕上げと高級感のあるツヤ感を醸し出しだしたボディを演出している。

一枚板のフラットなアルミパームレストには、特別な液体で長時間の研磨を施すことで素体の輝度をアップ、そこに通常よりも長い2倍の染色時間をかけて濃い赤を再現。

もちろん指紋センサーや2ボタン、タッチパッドまでもレッドカラーに統一。

天板にあるVAIOロゴは光沢のあるブラック、背面のオーナメントはヘアライン加工されたブラック。

キーボードには、同じく「隠し刻印キーボード」をチョイスすることで、より鮮烈な赤と沈み込む黒の織りなすコントラストはまさに至高の一台。

パッケージも赤と黒のツートンカラーに、天板に黒の箔押ししたVAIOロゴのはいった特別仕様となっている。

前回登場した「RED EDITION」は、あくまでもVAIO S11のみの展開。

当時のVAIO S11からしてみれば、最新の第10世代CoreプロセッサーやUSB type-Cを搭載して、キーピッチ19mmのタイピングのしやすさと狭ベゼルになって大画面化といった具合に、大きく刷新されているVAIO SX12をベースに手に入れることのできる「RED EDITION」。

しかも今回は、VAIO SX14でも「RED EDITION」を選択できる。

実用レベルの高さを持つとはいえ、見慣れた形だけに退屈になりがちなクラムシェル型のノートPCにあって、「ALL BLACK EDITION」や「RED EDITION」といった特別なカラーリングが用意されたことで俄然その所有欲は上がるはず。

いつでもどこでも活躍させたくなるモバイルノートPCとして買いのモデルとなったのでは。

・無駄な空間のない性能を凝縮。今までの13インチクラスのノートPCに取って代わる新スタンダードモバイル「VAIO SX12」。

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●新モデル「VAIO SX14」「VAIO SX12」


大画面モバイル「VAIO SX14」
ソニーストア販売価格:139,800円+税~
カラー:ブラック・シルバー・ブラウン


新スタンダードモバイル「VAIO SX12」
ソニーストア販売価格:139,800円+税~
カラー:ブラック・シルバー・ピンク・ブラウン


VAIO® SX14 | ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:209,800円+税~

VAIO® SX12 | ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:209,800円+税~


VAIO® SX14 | RED EDITION
ソニーストア販売価格:219,800円+税~

VAIO® SX12 | RED EDITION
ソニーストア販売価格:219,800円+税~

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学生の方は、さらに学割5,000円キャッシュバック!

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


「Xperia XZ3」の実機をソニーストアでも10月12日より展示を開始する。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~20:00

<ASCII.jp x デジタルXperia執筆>
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