収音から録音までデジタル対応するワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」とステレオ収音対応のラベリアマイクロホン「ECM-LV1」を発売。高音質で安定した収録可能。

ワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」とラベリアマイクロホン「ECM-LV1」を3月10日に発表、と同時にソニーストアで先行予約販売を開始。

発売日は、2021年4月16日。

・ECM-W2BT | デジタル一眼カメラα（アルファ） | ソニー 
・ECM-LV1 | デジタル一眼カメラα（アルファ） | ソニー

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●ワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」

ワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」は、ソニーのカメラとの組み合わせでデジタルで高音質に、かつ、ケーブルレスで収録可能なマイク。

新たに採用した全指向性の高音質マイクカプセルで、どの方向からの音もクリアに収録。

デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載のカメラと接続すれば、レシーバーから出力されるデジタルオーディオ信号を直接カメラ本体で記録することができ、ノイズの少ない高音質収録が可能。

また、ステレオ音声出力に対応しているため、ステレオ対応のラベリアマイクロホンと組み合わせて使用することで、臨場感のある収音もできる。

音量が大きすぎる場合に、実際より小さい音として録音するアッテネーター機能を搭載。

音源の音量に合わせて20dB、10dB、0dBの3パターンから選択できる。

障害物がある場所や、人混みの中で複数の無線が飛び交う環境でも、マイクとレシーバー間の接続を安定させ、見通しの良い場所であれば、最長200mまで通信可能。

コーデックは「Qualcomm（R）aptX（TM） Low Latency」を採用して低遅延性を実現。

ソニーのカメラの共通インターフェースであるマルチインターフェースシューに対応して、カメラから電源供給され、ケーブルレスで機動力の高い撮影ができる。

使用状況に応じて選べる3つの収音モードを搭載。

レシーバー側のモードスイッチを切り換えて設定、収音モードを選択することで、音声や周辺の音を適切に録音する。

MIC：被写体の音声のみ録音
MIX：被写体と撮影者両方の音声を録音
RCVR：撮影者の音声のみ録音

マイク側に外部マイク入力端子として、3.5mmステレオミニ端子を搭載。

また、音声出力端子として、レシーバー側に3.5mmステレオミニ端子を搭載。

マルチインターフェースシュー非搭載のカメラやPC、ICレコーダーなどとも組み合わせて使うこともできる。

LINKランプと電源ランプをそれぞれ搭載し録音ミスを防ぐ。

1. LINKランプ（青）
2. 電源ランプ（緑/オレンジ）

ウインドスクリーンを付属。

強い風や息がマイクに当たった時に発生する風切り音を低減して、屋外での撮影でも安定して話者の声をクリアに収録する。

防塵・防滴に配慮した設計。

また、レシーバーは、マルチインターフェースシューからの電源供給で約18時間の連続使用が可能。
（マルチインターフェースシューを使用せず、内蔵バッテリーのみの場合は、連続使用可能時間は約3時間）

マイクの連続使用時間は約9時間と長く、マイクはリチウムイオン電池を内蔵し、USBからの本体充電に対応する。

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●ラベリアマイクロホン「ECM-LV1」

ラベリアマイクロホン「ECM-LV1」は、全指向性のマイクカプセルの採用で、どの方向からの音もクリアな高音質ステレオ収音を実現。

ワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」と、デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載のカメラと組み合わせて使用することで、よりノイズの少ない音声収録が可能になる。

ウインドスクリーンを付属。

強い風や息がマイクに当たった時に発生する風切り音を低減できます。屋外での撮影でも、安定して話者の声をクリアに収録することができる。

本体は小型サイズで目立たず、かつ装着した人物が動いても、音源との距離が常に一定に保たれて、音声を安定して収録することができる。

外形寸法：約11mm×32mm（マイク部）
質量：約12g（本体・コード含む）

360度回転するクリップを採用して、ネクタイなどに横向きに取り付けるときも、ポケットなどに縦向きに取り付けるときもマイクを同じ角度で装着できる。

接続した機器から電源を供給できるプラグインパワー方式を採用。

プラグインパワー方式に対応した機器につないで使用することで、マイク端子から電源が供給されるため、バッテリーなしで収音が可能。

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動画撮影で、非常に重要な要素となる音声。

既に同様タイプの「ESM-W1M」が発売されていたけれど、こちらはアナログかつモノラル収録のみで、通信可能距離は100m、マイクの電源は単三電池のみで3時間程度しか持たなかった。

新モデルのワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」は、内蔵マイクでモノラル、外部マイク入力を利用してステレオ収録ができるうえ、通信可能距離は200mとのびて、マイク内蔵バッテリーは約9時間も動作できる。

しかも低遅延・高音質なBluetoothコーデックを採用したり、デジタル転送に対応して、被写体の音声のみ録音（MIC mode）や、被写体と撮影者両方の音声を録音（Mix mode）に加えて、撮影者の音声のみ録音（PCVR mode）にも対応。

圧倒的に使いやすくなっている。

You Tube配信などでも自分がカメラの前で話すさいにもマイクは超重要アイテムで、これはかなり活躍しそうなマイクである。

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●ワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」、ラベリアマイクロホン「ECM-LV1」ラインナップ

ワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」
希望小売価格22,500円＋税
ソニーストア販売価格：21,000円＋税
●2021年3月10日(水) 10時より予約販売開始予定

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
[2021年4月16日発売]

ワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」
希望小売価格3,000円＋税
ソニーストア販売価格：2,800円＋税
●2021年3月10日(水) 10時より予約販売開始予定

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
[2021年4月16日発売]

・ソニーストア定期クーポン

My Sony IDを登録している場合、「定期クーポン」が発行されていると、ソニーストア割引クーポン（10％OFF）が利用できる。

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