ソニーが基本的に好き!

600mmの超望遠に、0.03秒高速AFとAF・AE追随しながら最高約24コマ/秒の高速連写をそなえたデジタルスチルカメラRX10Ⅳ(DSC-RX10M4)国内発表。


海外で先行して発表されたRX10シリーズの新モデル「RX10Ⅳ」が国内でも発表!発売日は10月6日。

・世界最速0.03秒の高速AFとAF/AE追従最高約24コマ/秒を実現した『RX10 IV』発売 | プレスリリース | ソニー
・RX10Ⅳ 新商品 発売前先行展示 | ショールーム | ソニー

-----------------------------

●広角から超望遠で、明るく、高速AF、手ぶれ補正を備える驚異のズームレンズ。


「RX10Ⅳ」は、「RX10Ⅲ」と同じく、ZEISSバリオ・ゾナーT* 24-600mm F2.4-4.0 大口径・高倍率ズームレンズを搭載。

ED(特殊低分散)非球面レンズ2枚、スーパーEDガラス1枚を含む計8枚のEDガラスを使用して、ズーム全域で高コントラストでシャープな画質に。高度非球面AAレンズを含む新規光学設計で25倍ズームで高い描写性能を保ちながら小型サイズを維持。

レンズの絞り機構に9枚羽根円形絞りを採用して、明るい開放F値との相乗効果で美しいぼけや、点光源を表現できる。

0330s
24mmという広角から、600mmという超望遠がこのカメラ1台でまかなえて、しかも開放F2.4という明るさのうえ、テレ端600mmでもF4という明るさを保持する。

0330q
マクロ撮影も得意なのも特徴で、マクロモードに切り替えることなく、無限遠から近接までピント合わせが可能。

広角側で約3cm(最大撮影倍率0.42倍)、600mmの超望遠で約72cm(最大撮影倍率0.49倍)までの近接撮影ができるため、被写体に迫った構図や映像表現ができる。

0330r

そして600mmの超望遠にもなると心配になるのが手ブレで、最新の光学設計とソニー独自の手ブレ補正アルゴリズムとの組み合わせで4.5段分の手ぶれ補正の効果を発揮する。

-----------------------------

●RX10Ⅳに備わった被写体を確実に捉えるAFと連写性能。


そして「RX10Ⅳ」には、有効約2010万画素メモリー 一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー Exmor RSと、AF速度や動体捕捉に優れた位相差検出方式とAF精度の高いコントラスト検出方式を併用するファストハイブリッドAFシステムをRX10シリーズに初めて搭載。

0.03秒という超高速AFを可能にする。(「RX10Ⅲ」は、0.09秒)

また、撮像エリアの約65%をカバーする範囲に315点の像面位相差AFセンサーを配置することで、超望遠撮影でも高速で動く被写体でも高精度に捕捉。

さらに「高密度AF追随テクノロジー」により動体追随性能も大幅に良くなって、複雑な動きをする被写体も粘り強く捉え続ける。


フロントエンドLSI画像処理エンジンBIONZ Xの組み合わせにより、AF・AE追随しながら最高約24コマ/秒の高速連写が可能に。

また、バッファーメモリーの大容量化などにより、最高249枚(JPEG ファイン)の連続撮影も可能になっている。

表示システムの高速化により、撮影中の電子ビューファインダーの表示タイムラグが大幅に低減


進化した画像処理エンジンBIONZ Xにより、【瞳AF機能】検出精度・速度・追従性能も大幅に向上

正面からうつ向き顔になった場合や、振り向いた瞬間、逆光で顔が暗いシーンなど、ピント合わせが難しい状況でも、瞬時に瞳を検出しピントを合わせて追従する。

連写した静止画の「グループ表示」やグループ単位での削除にも対応。


RX10シリーズとして新たに、液晶モニターをタッチしてフォーカス位置を選択できるタッチフォーカスと、ファインダーをのぞきながらのスムーズなフォーカス位置移動を実現するタッチパッド機能を搭載。

合焦する範囲を限定し、迅速なフォーカシングを可能にするフォーカスレンジリミッターや、静止画撮影時にAF-ONをAELボタンなどに割り当てるAF-ON設定、カメラが自動判別してAFモードを切り替えるAF-Aモードも搭載。

サイレント撮影も可能なので音をさせたくない場所でも静かに確実に撮れる。

高速で動く被写体を撮影する際に生じやすい動体歪みを抑えて記録でき、最高1/32000秒の高速シャッタースピードまで、歪みを気にせず撮影できる。

ISO感度は、ISO100(拡張ISO64)~最大12800にまで対応する。

-----------------------------

●4K高解像度の動画撮影からスーパースローモーションまでを高精度に残す。

像面位相差AFセンサーを搭載したことで、ピントにシビアな4K動画撮影でも、高精度・高追随なフォーカシングが可能に。

「RX10Ⅲ」とくらべても約2倍の高速AFで、よりスムーズで迷いのないピント合わせが可能になっている。

4K動画(3840×2160)撮影では、イメージセンサーから画素加算や間引き処理をせずに全画素読み出しすることで、モアレ(縞模様)やジャギー(階段状の線)の少ない高精細な4K画質での撮影ができ、顔認識で静止画を一緒に残せる使い勝手の良さ。

ハイビットレートでの撮影が可能なXAVC S記録方式を採用して、4K 30p/24p記録時やフルHD120p記録時には最大100Mbps、フルHD 60p/30p/24p記録時には最大50Mbpsの高ビットレートでの高画質記録できるため、水しぶきなど細やかで動きが多いシーンでも、ザラザラとしたノイズがのらない解像度 の高い映像が撮影もできる。

ピクチャープロファイルやS-Gamut/S-Log2/S-Log3、ガンマ表示アシスト、ゼブラ機能、タイムレコード/ユーザービット、レックコントロール、マーカー機能といったプロ仕様の動画機能も 持っていて、HDMIの同時出力もできる。

さらに、新しくプロキシー記録にも対応して、高/低ビットレート動画を同時に記録して、撮影後の素材確認や映像編集時の負担を減らし、効率的に作業できる。

600mmという超望遠ズームを生かして、マリンスポーツやスタジアムスポーツなど離れた場所からしか撮影できない状況でも、被写体を大きく捉えて4倍~40倍のスーパースローモーション動画の撮影できる。

バッファメモリーの容量が増えたおかげで、撮影時間も撮影時間優先で最長約7秒、画質優先で最長約4秒に増加

ハイスピード撮影は、MOVIE(動画)ボタンを 押して、そのタイミングよりも後を記録する「スタートトリガー」や、ボタンを押した瞬間から時間をさかのぼって記録する「エンドトリガー」、さらに、さかのぼる時間が半分の「エンドトリガーハーフ」にも新しく追加。

最適な録画時間やタイミングの設定して確実に欲しいシーンを記録する事ができるというのがミソ。

プロキシー記録にも対応したことで、スマートフォンへの転送やインターネット共有も手軽にできるというメリットもある。

-----------------------------

●本格的なカメラとしての操作性と拡張性


本体は、屋外でのスポーツ撮影や野鳥、動物の撮影を考慮し、防塵(じん)・防滴に配慮したボディ設計。

レンズ部で操作できるフォーカス・ズーム・絞りのリングをレンズ部に搭載して、即座に操作が行える。ズームリングとフォーカスリングは、好みによって位置の切替や回転方向の変更が可能。

フォーカスホールドボタンは、ピント位置を固定でき、カスタムキーを割当することもできる。

0330w
望遠撮影している最中にもしも被写体を見失っても、ボタンを押すだけでズームアウトして被写体の位置を確認し、素早くフレーミングをし直せる「ズームアシスト」機能があるので、遠くで動く被写体を撮影するシーンでもフレーミングがしやすく、シャッターチャンスを逃さない。

ボタン操作もカスタムボタンに本機能を設定することで使う事ができる。


ファインダー部には、約235万ドットの「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を採用。

自発光する有機ELの忠実な黒を再現する高いコントラスト、広色域、優れた応答性により、暗がりでの撮影時でも、光学ファインダーでは見えないような部分でもしっかりと視認できる。

背面の液晶モニターには 約144万ドット3.0型ワイドディスプレイを採用。

液晶ディスプレイは、ボディ背面から上方向に約107度、下方向に約42度チルトさせることができる。

 
手動でポップアップできる内蔵フラッシュを搭載。

「マルチインターフェースシュー」も備えるため、光量の大きな外部フラッシュやクリップオンLCDモニターなどを装着できる拡張性も持っている。

Wi-FiとNFCを内蔵して、撮った静止画を面倒な設定なしに、スマートフォンやタブレット、PCやテレビに転送して視聴したり共有したりが出来る。

「スマートリモコン」機能を使えば、自分のタイミングでシャッターが切れたり、ズーム、セルフタイマー、フラッシュもリモート操作でコントロールできる。

バッテリーは、デジタル一眼カメラEマウントと同じ「NP-FW50」を採用。モバイルバッテリーなどから給電も可能。

-----------------------------

●公式サイトの「スペシャルギャラリー」と「撮影サンプル」


DSC-RX10M4 撮影サンプル


photo by 井上浩輝 氏


photo by 小原玲 氏


photo by 小城崇史 氏

-----------------------------

●デジタルスチルカメラ サイバーショット 『RX10 IV』 DSC-RX10M4


デジタルスチルカメラ「DSC-RX10M4」
オープン価格
市場推定価格:19万円前後
ソニーストア販売価格:未定(税別) 
●2017年10月6日発売予定
●長期保証<3年ベーシック>付

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

ソニーストアでは、2017年9月20日10時、先行予約販売開始予定。

---------------------

●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。旧福岡市立中央児童会館
営業時間:12:00~20:00

iconicon

 

 

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)