ソニーが基本的に好き!

見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!(水冷CPUクーラー 編)

・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!(PCケース編)
・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!(マザーボード、プロセッサー 組み立て編)
・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!(メモリー、SSD 組み立て編)
の続き

マザーボードにプロセッサー、メモリー、SSD といった主要パーツが揃ったところで、電源ユニットにつないで起動チェック!と行きたいところだけど。

今回プロセッサーをAMD Ryzen 9 3950Xにした事もあって、プロセッサーを冷却する装置として水冷CPUクーラーを取り付けることもあって、PCケースに取り付けも込でやってしまおう。

こういうとき、オープンなPCケースって取り回しが楽で良いね。

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●オマエ(CPU)の熱いハートがオーバーヒートしないように、水冷でキンキンに冷やすぜ!

プロセッサーをヒエヒエにするための水冷CPUクーラー。

AMD Ryzen 9 3900Xまでだったら空冷でも全然オッケイだし、プロセッサーにオマケでついてくるくらいなのに。

AMD Ryzen 9 3950Xは水冷推奨よってなってるからそりゃ従うさ。

水冷っていってもPCケース内がカッチョ良くなる本格水冷という方法もあるけれど、「自分…不器用ですから…」なワタシがいきなりチャレンジして水漏れでもしたら大惨事よ!

ここは手堅く簡易水冷にする。

ANTEC製「Torque」PCケース自体がデカイってのもあるけど、最大 360mm x 120mmの大型ラジエーターを2箇所に付けられる余裕があるし、だったら360mmの「H150i PRO RGB CW-9060031-WW」が良かろう。

「H150i PRO RGB CW-9060031-WW」の主な内容物は、プロセッサーを冷やす水冷ユニットからにょきにょきのびた水冷チューブでつながった360mmx120mmのラジエーターのメインパーツ。

それから冷却ファンユニットが3基と、CPUクーラー固定用ブラケットやらネジ類やらがもろもろ。

一般にプロセッサーの上にガチョンってくっつけるシンプルな空冷ファンとはまるっきりその仰々しさが違う。

ちなみにマニュアルに日本語表がない。

なくても図解もあるしどうにかなるけど。

 

水冷ユニットとラジエーターは水冷チューブで直結。

水冷チューブはグネグネまがるとはいえ着脱できないので、わりと取り回しが大変。

それ以外にのびているケーブルは、水冷ユニットに給電するためのSATA電源と、3基の冷却ファンにつながる4PIN、ポンプ回転数を出力する3PINファン、それぞれのケーブル。

冷却ファンユニットは、「Corsair ML120」

このファンは光らないヤツで、ファン回転用の電源コードだけのシンプルなもの。

定格1600RPMのPWM速度調整に対応してるタイプなので、専用のアプリを使えば速度調整もできるらしい。

ファンだけでも交換すれば光らせられるのかー。そうかそうかー。

やらないけどね!

ひとまず冷却ファンユニットをラジエーターにネジ4つでそれぞれ3基固定。

ラジエーターにはアミアミの放熱フィンがあって、これをブンブン冷やして循環する液体を冷却する構造。

なので、間違えて冷却ファンユニットを逆向きに付けちゃうと、ちっとも冷えねえ!ってことになりかねないので注意。

どっち向きにも簡単についちゃうからね。

あと、電源ゲーブルを逃がす方向も考えつつ取り付けたほうがいいね。

ANTEC製「Torque」PCケースに「H150i PRO RGB CW-9060031-WW」のラジエーターを取り付け。

PCケーストップ部分に装着できるネジは12箇所で、がっちり固定。

スキマからみえるフィンがカッコエエじゃないの。

実際にはココには外装くっつくから見えなくなるけども。

下側からみるとこんな感じ。

3連のファンが整然と並んでるとこれまたカッコエエ。

もう全てが自己満足の世界なので、性能うんたらとか置いといて(*´Д`)ハァハァしちゃう。

そうそう水冷はチューブはマザーボードにのびていく関係上後ろ側に。

そして、マザーボードをPCケースに固定。

なんといっても中身ミエミエ全開フルオープン状態なのでめちゃくちゃ作業しやすい。

背面のI/Oパネルも直接むき出し状態なので、バックパネルを付ける必要もない。

PCケースにあるスペーサーのうえに、マザーボードをのせてネジ止めしていく。

「ASUS ROG STRIX X570-E GAMING」は、マザーボードにある冷却ユニットカバーをいったん外しておかないとネジ止めできない部分が一箇所だけあるので注意。

PCケースに、マザーボードと水冷クーラーがくっついてそれっぽくなってきた。

まだ配線もほとんどないからスッキリ。

さて、さてさて水冷ユニットをプロセッサーに装着。

といきたいところだけど、このまま↑の状態だとくっつかない。

このX字にのびているブラケットの形状はIntelプロセッサー用なので、AMDプロセッサー用にのI字形状のブラケットに交換しよう。

付け替えは超簡単で、時計と逆方向にカチっと回転するだけでブラケットは外れる。

AMDプロセッサー用、I字ブラケットを装着するとこんな感じ。

そうそう、水冷ヘッドのプロセッサーと設置面には最初からサーマルグリスが塗布されてて楽ちんではあるのだけど。

プロセッサーを冷やす一番重要だと言われるグリスは別に用意することに。

塗布されているサーマルグリスは、無水エタノールをダスパーにつけて拭き取れば、ピカピカキレイに。

熱伝導グリスは、定番のThermal Grizzly オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリスを買ってみた。

通称クマさんグリス。

熱伝導効率が高くて、グリスも柔らかくて塗りやすいのが良いところらしい。

全然関係ないけど、そういえばロシアの荒熊…強くて優しくてかっこよかったな(機動戦士ガンダム00参照)

いつの間にかセルゲイ・スミルノフ大佐と同じ年になってて器の違いに愕然とするわ((((;゚Д゚))))

プロセッサーの表面もキレイに油分をふきとっておこう。

グリスの塗り方はいろいろあるみたいだけど、ちょびっとグリスをプロセッサーに垂らして、付いてたヘラで均一にのばすやりかたで。

全体的にうすーくうすーくムラにならないように。

そしてついにAMD Ryzen 9 3950Xをマザーボードへとドッキング!

水冷ユニットにくっつけたブラケットをマザーボードについてる固定用のアームに引っ掛けてネジを締めるだけ。

めっちゃ締めすぎて破壊しないようにかつピッタリ設置してるいことを確認したらOK。

「H150i PRO RGB CW-9060031-WW」の水冷ユニットは比較的小さいので付けやすいのだけど、なにせぶっとい水冷チューブがあるので、他のパーツをドーンと殴ったりしないように逃してあげよう。

ラジエーターは超デカイものの、空冷CPUクーラーと違ってプロセッサーまわりがスッキリ見えるってのは良いかも。

ちなみにイルミネーションが光るのは、水冷ユニットの上面にあるCorsairロゴと黒いプレートの周囲、シルバーのフレームの下部の周辺。

わりと地味である。

ファンが光ったほうがド派手である。やらないけどね。

次は電源とグラボをくっつけるよ。

・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!( グラフィックボード、電源ユニット 編)
へ続く。

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