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CES2017で登場、4K Ultra HD Blu-rayプレーヤー「UBP-X800」、ドルビーアトモスに対応したサラウンドシステム「STR-DN1080」、「HT-ST5000」。

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アメリカ・ラスベガスで2015年1月5日(木)から8日(日)まで開催されるコンシューマーエレクトロニクス展示会、「2017 International CES」で、ソニーの新製品を一挙に発表。

ようやく登場した、4K Ultra HD Blu-rayプレーヤー「UBP-X800」や、「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応したマルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1080」や、サウンドバー最上位機種「HT-ST5000」。

・Sony Japan | ニュースリリース | CES 2017 出展について:ソニー

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●4K Ultra HD Blu-rayプレーヤー「UBP-X800」

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・4K Ultra HD Blu-ray Player「UBP-X800」

4K Ultra HD Blu-rayプレーヤー「UBP-X800」。

UHD BDの4K/HDR映像に対応し、4K HDR映像を臨場感あふれる高画質で楽しめるソニーとしては初のUHD BDプレーヤー。

ディスクドライブは、SACD、DVDビデオ、DVDオーディオの再生にも対応。

映像配信サービスにも対応し、Netflixやamazon TVなどの4Kストリーミング配信や、従来コンテンツを4Kにアップスケーリングにも対応する。

また、ハイレゾ音源の再生にも対応(PCMは192kHz/24bit、DSD 11.2MHz)、ディテールやニュアンスまで感じることのできる原音に近い音を再生できる。

圧縮音源をアップサンプリングして再生する「DSEE HX」やBluetoothを備えてワイヤレス(Bluetooth)ヘッドホンで楽しむこともできる。

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●マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1080」

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・7.2 Channel Home Theater AV Receiver「STR-DN1080」

シアターシステムについてはようやく次世代3Dサラウンドフォーマット「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応した機種を発表。

マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1080」は、ハイレゾ音源や「Dolby Atmos」に加えて、「DTS:X(ディーティーエス エックス)」に対応、3次元空間で自在に動き回る音を楽しめる。

ソニー独自の音響空間を楽しめる家庭での限られた設置条件でも最適な音響空間を作り出す「スピーカーリロケーション」や「D.C.A.C. EX」に対応。

5.1.2chのスピーカーで、7.1.2chのサラウンドを再現する独自技術「Phantom Surround Backテクノロジー」を搭載し、部屋の隅々まで響き渡る豊かなサラウンドを楽しめる。

HDMI端子は入力6系統、出力2系統。HDCP 2.2、4K/60p/4:4:4に対応。

4K映像とマルチチャンネルオーディオを、2つの異なるゾーンに同時に出力する事も可能。BT.2020にも対応する。

ハイレゾ音源のDSDのネイティブ再生に対応。

USB端子やBluetoothからの音楽再生の他、ネットワークプレーヤーとしてはもちろんSpotify Connect、Chromecastにも対応する。

 

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●サウンドバー「HT-ST5000」、「HT-CT800」

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・7.1.2 Dolby® Atmos Soundbar with Wi-Fi 「HT-ST5000」

サウンドバー最上位機種となる「HT-ST5000」。

ハイレゾ音源に加え、臨場感をさらに進化させた次世代3Dサラウンドフォーマット「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。

7.1.2ch、総合出力800W。

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高密度に指向性を制御するソニー独自の波面制御技術を搭載した「S-Force Proフロントサラウンド」により、エネルギッシュな音の密度と豊かな広がり感を実現。さらにソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが擁する音の専門家の協力を得て、映画再生に適した音質調整がされている。

HDMI端子は入力3系統、出力1系統(HDMI ARC対応)。HDCP 2.2、4K/HDR映像にも対応。

USB端子、Bluetooth入出力、光デジタル入力、アナログ音声入力も備える。

対話型の音声アシスタントサービス「Google Home」にも対応して、声での操作も可能になっている。

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・2.1ch Soundbar with Wi-Fi/Bluetooth「HT-CT800」

サウンドバーには薄型でスタイリッシュなタイプの「HT-CT800」。

「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」には非対応なものの、Dolby TrueHDやDTS-HD Master Audioに対応。

HDMI端子は入力3系統、出力1系統(HDMI ARC対応)。HDCP 2.2、4K/HDR映像にも対応。

USB端子、Bluetooth入出力、光デジタル入力、アナログ音声入力も備える。

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●コンパクトサウンドバー「HT-MT500」、「HT-MT300/301」

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・2.1ch Compact Soundbar with Wi-Fi /Bluetooth「HT-MT500」

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・2.1ch Compact Soundbar with Bluetooth「HT-MT300/HT-MT301」

・Sony Introduces Exciting new 4K Ultra HD Blu-ray Player, Home Audio and Home Theater Devices Designed to Surround Listeners and Viewers with Sound

よりコンパクトで設置のしやすさを重視したミニタイプのサウンドバーも登場。

フロントスピーカー2基とS-Force PROフロントサラウンド、S-Masterを備えて省スペースながらも臨場感のあるサラウンドを再生。

サブウーファーはスリムかつワイヤレスで縦置き横置きが可能で、ソファーの下などにも設置できるのが特徴。

下位モデルの「HT-MT300」はBluetooth接続のみに対応、上位モデルの「HT-MT500」はBluetotoh接続ではハイレゾ音源・LDACに対応し、かつネットワーク接続による「ワイヤレスマルチルーム」や「ワイヤレスサラウンド」、Chromecastなどにも対応する。

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4K Ultra HD Blu-rayプレーヤー「UBP-X800」は、米国で春発売ということでもうすぐではあるけれども、もうやっとというかもうすでにディスクコンテンツ(4K Ultra HD Blu-ray(UHD BD))が発売されているのに、SONY製品の選択肢がないこのモヤモヤたるや半端じゃない。

PlayStation4 ProのディスクドライブがUHD BDに対応してくれていたらそもそもウンヌンと思ってしまうけれど、早く4K Ultra HD Blu-rayプレーヤーを国内でも発売してください(;゚∀゚)=3ハァハァ

それから、サラウンドシステムにやっと「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応したモデルが登場。こっちもようやく。

ただ、サウンドバーの最上位モデルが、4K/HDRにも対応して、かつドルビーアトモス対応はイイ感じ。こっちも早く国内で発売して欲しい。

それと、そもそもサウンドバーすらテレビに備えるのが億劫な人にとって、コンパクトサウンドバーなら設置してもいいかもと思えるラインを越えられるのか。そこが気になるところ。

・サラウンドシステムとしてはもちろん、モバイル機器とつながる、GoogleCastも楽しめるサウンドバー「HT-CT790」
・4K解像度とHDRの最上の映像クオリティを堪能しよう。再びコレクションしたくなる「4K Ultra HD Blu-ray Disc」の超美麗映像。

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