ソニーが基本的に好き!

Androidを搭載したタブレット型端末が国内で発売。


最近急激に話題が持ち上がるAndroid OS。

その中で
Android OSを搭載する7型のタブレット端末「WebStation」が
ついに日本でも12月末から発売される。

・Camangi、Android搭載の7型タブレット端末「WebStation」:PCwatch
・7インチAndroidタブレットWebStation予約開始、389ドル:engadget


「WebStation」は、
横200mm x 高さ120mm x 厚さ14.5mmというサイズで重さは390gの
タブレット端末。

ディスプレイはタッチパネルに対応した7インチ(800×480)、
CPUはMarvell PXA303プロセッサ (624MHz)、メモリーは128MB、
内蔵256MBフラッシュメモリを搭載する。

その他にも
ワイヤレスLAN(802.11b/g)、microSDスロット、
USBx1、USBミニBx1ホスト、GPSモジュール、
Gセンサー、マイクとスピーカーなどを搭載。


Androidのバージョンは1.5で
ウェブブラウジングやメール、カレンダー機能をはじめとして
動画や静止画、音楽の再生や電子書籍のビューワーとしても使えて、
さらに無料でAndroidアプリをダウンロードして追加させる事も可能。

おもしろいのは
スタンドをたてるとまさにフォトフレームとして活用できてしまって
さらに音楽を流しながらスライドショーまでも展開できる。

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フォトフレームという観点からすると以前VAIOブランドに
Canvas Online「VGF-CP1」iconというのがあったのを思い出した。

このフォトフレームは
写真だけじゃなくて音楽を流したり
ブラウザとして使える機能までも有して
これからの何かを期待させる存在だったけれど、
その後のアップデートはないまま販売終了。

こんな機能がさらに増えればいいのにという思いは
かなう事なく終わってしまった。
(期待しすぎ?)

・音付きでスライドショーを楽しめるデジタルフォトフレーム「CP1」
・知りたい情報がいつでも目に飛び込んでくるデジタルフォトフレーム「CP1」
・PCの中にある写真をネットワーク越しに閲覧できるデジタルフォトフレーム「CP1」

で、
ふと思うとこの「WebStation」とかって
フォトフレームとして使うにしても
音楽付きのスライドショーだとか動画を楽しんだり
サブ的にブラウズやメーラー、カレンダーといった軽い情報端末として
机の上で使うだけでもおもしろそうかも?と思わせられる。

せっかくGPSを積んでいて
Androidのバージョンが最新の2.0になってたら
それこそカーナビアプリ「Google Maps Navigation (Beta)」で
ナビ端末としても使えるのに
バージョンが1.5止まりというのが惜しかったりするのだけど
自由度の高いAndroidなので、
バージョンアップや新しいアプリのダウンロードといった
これから先の楽しみもある。

たぶん
本家Googleでも“Google Phone”ともいうべき
「Nexus One」の情報が出てきたりしてるし、
同じようなAndroid OSを搭載したタブレット端末が
来年には各社から山盛り出てきそうなので
ひとまず今は様子見しつつ、
これだ!と思うものに決め打ちする心の準備をしておくのが良いのかもしれない。

・Android 2.0と強烈ナビアプリの登場と、ソニエリ「Rachael」の噂。
・ついに正式発表されたソニエリ製初のAndroidケータイ「Xperia X10」

【VAIO typeP特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】

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