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高速な東芝製SSDを、I・O DATAが販売開始。


東芝製の2.5インチSSDを、I・O DATAが通常販売ルートで販売する事が決定。

・SSDN-STBシリーズ:I・O DATA

東芝製のSSDは、
NAND型フラッシュメモリーとコントローラを
自社製で用意していて
今までは主に自社PCのdynabook、
もしくはNECの一部の機種にのみ採用された事があったものの
SSDを単体で販売という事は全くなく、
バルクで秋葉原のショップに出てきたという話も聞かなかった。

それが今回、
I・O DATAが東芝との契約で実質独占的に、
2.5インチSSDの販売をする事になる。


今回販売となるのは、金属のケースに覆われた2.5インチタイプのSSDで
インタフェースはシリアルATA、
ラインナップとしては、
SDN-ST64B  :  64GB
SSDN-ST128B : 128GB
SSDN-ST256B : 256GB
となる。

I・O DATAの直販サイト「ioPLAZA」では
予約を開始していて出荷は10月下旬を予定している。

性能的には、
読み込み最大230MB/sec
書き込み最大180MB/sec
とされていて
PC Watchの記事にあるdynabookに搭載された
同じSSDのベンチマークを見ても
シーケンシャルはもちろん、
512KBのランダム値がかなり良好で、
4KBのランダムも十分な数値を出しているので
これをOSにしてもかなり良さそうな感じ。

出来れば
このまま勢いに乗って、1.8インチのMicroSATAタイプも
出してくれると個人的にはうれしかったり。

【VAIO typeP特集ページ】
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