ソニーが基本的に好き!

35mmフルサイズ、2,460万画素“α900”がついに登場!


ソニーのデジタル一眼レフカメラのフラッグシップとなる
35mmフルサイズ、2,460万画素の“α900”がついに発売決定!

世界最高有効2,460万画素35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載
デジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”の頂点“α900”発売:SonyDrive

ついに35mmサイズのCMOSセンサー「Exmor」を採用した
デジタル一眼レフカメラがソニーからも登場。

有効画素数もなんと2,460万画素、
その大量の画像データを高速で処理するために
画像処理エンジン「BIONZ」を2個搭載。

35mmフルサイズのセンサーをも
ボディ内手ブレ補正してしまうのは世界初、
ファインダーの視野率も最高機種の象徴でもある100%を達成。

ここでようやくコニカミノルタから引き継いだαシリーズを
デジタル一眼レフカメラとして、
ソニーが最上位機種からエントリーモデルを揃えられたという事になる。

--------------

<α900突然の発表!>

まさに「Sony Dealer Convention 2008」の会場に入るタイミングの9月10日に
突如として発表され、予想外の展開にかなりビックリ。


(α700イベントの時の画像)

何の知識もないままフラッグシップのデジタル一眼レフの事を書くのは
気が引けてしまうのでまずは
「Sony Dealer Convention 2008」の会場で開発の人の話を聞いて、
さらには写真家の馬場先生直々のセミナーに参加して、
“α900”というもの価値をおぼろげながら理解。

そして聞いた事を忘れないうちに、
銀座ソニービルに行って、実際に“α900”を触りに行く。


(銀座ソニービル6Fのお客様ご相談カウンターとαコミュニティ)

銀座ソニービルのいつものデジタル一眼レフのコーナーには
“α900”は置いてなくて、
6Fのお客様ご相談カウンターの横にある
[αコミュニティ]にあると言われてそちらに移動。

すると既に“α900”を触っている人と、それ待ちの人がいて
しばらく待つ事に。

待ってる間にも、どんどん後ろから同じ目的で来てる人が増えて来て
所要時間10分とは言いつつも、背中にすごいプレッシャーを感じつつ
触れる部分を触ってみて、
画像も必死で撮影。

ひとまず自分の中である程度消化できたので、
少しはまともな事が書けるのかなと。

まぁ、一番身になったのは写真家の馬場先生の話で、
実際の作例を交えながら素人の自分にもわかりやすく解説してくれて
非常にわかりやすかったので
それを元に書いてみる。

--------------

<最高のファインダー画質>


昨年、中級機というポジションの“α700”に続いて、
今年ついに“α900”が登場。

とは言っても
既にソニーは、フラッグシップを出すと告知してたし
そのデザインも何度かフォトエキスポにも出てきていた。

去年のモックアップを見ると
ペンタ部がかなり高く尖がっていてインパクトがあったけれど
春のフォトエキスポではそれが少し抑え目になって、
ほぼその形を受けた状態が今回の“α900”の形になる。


まずのっけから言うと、“α900”には内蔵フラッシュがない。

フィルム時代では最高級機には内蔵フラッシュがなかったのが当たり前だったのに
その当時あったコニカミノルタのα-9にはフラッシュがあった。

本来、フラッシュを使わないユーザーには好都合だけれど、
旅行を行った時にちょっと撮影したりするにも、
フラッシュが付いてるとそれはそれで便利。

でも、“α900”にはそのフラッシュない。

それは何故かというと
今回、ファインダーに相当な力を入れて作った事もあって
ガラスペンタプリズムが非常に大きいものになったために
その上にさらにフラッシュを内蔵すると、
ものすごく大きくなってしまうのでそれを回避するために
内蔵フラッシュは搭載しないとなったという事で。


そこまでするファインダーというのは、
デジタル一眼レフカメラには非常に重要な要素。

“α900”には、
ガラスペンタプリズムとハイパワーコンデンサーレンズを採用、
接眼レンズに全て高屈折率ガラスで構成。

ファインダーの中心部はもちろん、周辺や端を見ても
解像度や画質が落ちない“ファインダー画質”を実現していて
明るさもダントツ。

35mmフルサイズと大型化したセンサーに
手ブレ補正するメカが入る事で
その分接眼レンズの位置が上がってしまう機構になっても
高屈折ガラスやハイパワーコンデンサーで
ファインダー倍率を上げている。


それと、
ファインダーというのは糸巻き型(凹状)にディストーション(歪曲収差)があって、
よくワイドズームを付けた時に、
たる型(凸型)のディストーション少ないと思っていても、
実際に液晶で見るとディストーションがわかってしまう。

原因はファインダーが糸巻き型のために、
レンズのディストーションが相殺されて真っ直ぐに見えてしまうせい。

“α900”のファインダーには、糸巻き型のディストーションもなく、
それでいて見えが良くて周辺まで明るくはっきりと見えるので
まさに最高のファインダーが搭載されていると言える。

一眼レフというのは
レフ版を反射させて実写像を見ながら撮影するというものなのだから、
ファインダーが良いカメラが、実際に良いカメラだという事になる。

当然、液晶モニターで撮った後にすぐに見えるとは言えど
まず、実際に肉眼で見る映像がそのまま美しいのがいいのだと。


それから
各社ともに最高級機のファインダーは、視野率100%。
その100%にこだわる理由はやはり精度で、
ファインダー越しにみえている100%で構図を決める事ができる。

デジタルになるとパソコンの画面で見る事が多くなるけれど
やはり写真はプリントアウトして飾るのが最終目標。

プリントアウトする場合、
家庭ではインクジェットプリンタが主流で、
A4サイズ、またはA3サイズの縦横比は1:1.41(√2)で、
フチなしで印刷すると少し左右が切れる。
フチをつければ100%見たままを印刷できる。

A3ノビであれば、縦横比が2:3となるのでほぼ100%で出せる。

-・-・-・-・-・-・-・-

<最高の有効2,460万画素35mmCMOSセンサー>


“α900”の最大の特徴とも言える、
有効2,460万画素35mmフルサイズCMOSセンサー。

まず、時代背景をさかのぼると
フィルムの一眼レフカメラに採用されたのが、
24mm×36mmの「35mmフィルム」と言われるというもので、
元をたどれば映画のフィルムを縦に2コマ分と同じで
それを採用してライカが作ったのでライカ版ともいう。

そして、長らくは35mmフィルムが何十年も続いてきてる中で、
撮像素子としてCCDというものが
医療用からカメラへと
当初はものすごく小さなものから、だんだん技術の向上で大きくなってきて
ハーフサイズくらいの大きさになったところで
一眼レフが作られるようになってきた。

それとは別に、35mmフィルムは扱いが不便だという事で
簡単にして現れたのが、
撮影状況も磁気に記録するAPS(アドバンスフォトシステム)と言う
カートリッジになるわけだけど、
主流になる事なく結局はあまり売れなかった。

そして、時代を経て
35mmを凌駕したのはデジタルカメラと言う存在で、
デジタル一眼レフカメラに採用されるCCDの大きさが、
APSのCサイズに近いので
APS-Cサイズといった名前が広まった。


APS-Cが主流なデジタル一眼レフ市場とはいえ、
やっぱり使うレンズがもともと35mmを基準にしてたので
資産となるレンズを生かすには35mmのフルサイズが良い。

コストや技術の問題でクリアするには難しい部分も多かったものの
それをクリアしてソニーでもついに35mmフィルムフルサイズの
CMOSセンサーが“α900”に初めて搭載されたという事になる。

そして、
その非常に大きな2,460万画素という巨大なデータを
“α700”と同じ秒間5コマで撮影できるという脅威のスピード。


それを実現するには、
画像処理エンジン「BIONZ」を並列処理させて
高速に動作させる事で実現していて
この「2,460万画素x秒間5コマ」は
現時点では他社より速く、優秀。

話はそれるけど、
やっぱり2,460万画素にもなるとファイルサイズが非常に大きくなる。

この時馬場先生から教わったのは
画質モードは、スタンダードでも十分だよと。

もともと日本人は高画質を好むので、
圧縮すると劣化するだろうから圧縮を減らしたいという思いから
ファインやエクストラファインで記録したいと思うけれど
でもそれは精神安定剤みたいなもので
ファイルが大きくなった事で自分が安心してるにすぎないと。


仮に、
スタンダードにして撮影可能枚数を見ると280枚、
ファインにすると186枚、エクストラにすると81枚
といった具合に表示されたとする。

どんどんファイルサイズが大きくなると撮影枚数は減るのだけど
これはあくまでも平均値で、実は1枚1枚の情報量は違う。

実際にスタンダードで撮影をした場合でも、
αのJPEG圧縮は、情報量の多い被写体の圧縮はしていないらしく、
結果的にファインで撮影するのと大きくは違わないのだとか。

ピクセル等倍くらいまでして比較すれば、
あ、この辺が少し違う?という感じでわかるくらい。

絵柄のさっぱりした被写体なら圧縮率は高くなるし
シャープな画像のデータは落とさないらしいと聞いて
そうなのかーと感心しつつも、
自分もどっちかというとファインにしたままだなと思ってしまった。

それから、超高画素の撮影スタイルの変化。

2460万画素の質感はそれはそれは素晴らしいけれど、
逆に、レンズとの組み合わせ次第で
構図にわざと余裕を持って撮影をして、
一部を切り抜くという業が非常に有効になる。

手を抜くのではなくて、
一部をトリミングできるからこそ手に入れられる映像もあって
その状態でプリントアウトしても
非常にシャープなものが出来上がる。

また、APS-C用のレンズも利用可能で、
ファンダー内にカギマークが映り入ってその中だけが撮れる。
(画素素は1,200万画素相当)


手ブレ補正のメカも新たに35mmフルサイズに対応して
最大4段分までを補正。

どんなレンズを付けても
手ブレ補正効果が得られる35mmフルサイズで撮影できるのは、
唯一使えるのは“α900”だけとなる。

-・-・-・-・-・-・-・-

<超便利なインテリジェントプレビュー>

新たに加わった機能として搭載された
「インテリジェントプレビュー」が凄い。


今までのように、
絞りボタンを操作すると、
ボケ具合を確認できる光学プレビュー機能と、
カスタム設定でインテリジェントプレビュー機能を使うようにすれば
いろんな設定の効果を、液晶モニターで確認できる。

実際にやってみる。
まず、絞りこみボタンを押して話すと露光されて
その画像が液晶モニターに現れる。


そしてここから修正を加えていく。

例えば露出補正。
ダイヤルをまわすと、露出に応じて
画面が明るくなったり暗くなったりして
それと同時に、横にあるヒストグラムが移動しているのも確認できる。

明るくし過ぎると当然色が薄くなったり飛んでしまうし
暗くすると明るい部分の階調が出てくるけれど、
暗い部分はつぶれてくる。


そこで、次は「Dレンジオプティマイザー」。

OFFの状態からアドバンスレベル設定を上げると
その効果が現れて、暗い部分が持ち上がってくる。

露出を明るい部分に調整しておいて
アドバンスレベルを上げていくと
明るい部分はそのまま変化せずに、
暗く落ち込んでいた部分が持ち上がってくる。


そして、自分がいつも苦労するホワイトバランス。

プリセットの割り当てを変更して
太陽や日陰、白熱と選ぶ事も出来るけれど、
実際に画像をチェックしながら変更できるので
直接色温度を調整するほうが有効。

数値(ケルビン)が高いほど赤味が増えていって、
少ないほど青味が増す。

一般的に、日陰が8000、太陽光が5200くらい
もっとも低いろうそくの火で200くらいとされていて、
後は、自分で被写体と見比べながら、
本物に近い部分にあわせていけばいい。

全ての設定が終わってシャッターボタンを半押しすると
その設定を“α900”が記憶するので、
改めてシャッターを切て撮影をすれば
確実に良好な撮影ができる。

撮影した後からメモリーを呼び出して
何度もチェックしてた作業が
なんと事前にチェックする事が出来てしまう
撮った後から
しまったが確実に減らせる物凄い機能。

-・-・-・-・-・-・-・-

<変幻自在なフラッシュワーク>


本体とは関係ないけどフラッシュの話もオマケで。

別売の大光量フラッシュ「HVL-F58AM」
発光部の回転方法がユニーク。

普通、ストレートにフラッシュを当ててしまうと
光に対して影が出てしまう。
まして、縦持ちにすると横方向に影がでてしまったりする。

それを回避するのに良く使う手法が
ディフューザーを使うかバウンスを利用して光を和らげる。

真上に向けた天井バウンスでも影がでてしまうから
本来は後ろ方向に当ててやるほうがいいのだけれど、
そのフラッシュの頭が自在に向きを変えられるか?という問題もある。


他社製では左右に向きを変更するけれども、
ソニーの「HVL-F58AM」は、フラッシュの頭部分が上向きにひっくり返り、
さらには縦方向にも動く。

この自由度のおかげで
影が邪魔をしない写真が撮れるし、
フラッシュについた液晶画面も、絶えず上向きになって使いやすいのだと
絶賛していた。

-・-・-・-・-・-・-・-


基本操作は、どのαシリーズとも変わりはなくて
カメラを扱うという事に関しても性能が非常に高いのが
この“α900”

馬場先生曰く
STFレンズと組み合わせると、
オートフォーカスは効かないけど最もボケが美しいレンズで、
自分でピントをあわせる一眼レフ本来のマニュアルの楽しみが堪能できて
その“α900”のファインダー越しに見た時の画像の素晴らしさは最高であると、
これで花を撮ったらさらに5年は長生きできると豪語していた。

もうかなりのハイテンションで説明されると
こっちまで何の疑いもなく魅了されてしまった気がする。

けど、
いろんな話を聞いた後だからこそ
“α900”が触りたくなったのも事実だし、
もう銀座ソニービルでいじり倒してすげ-!とか感動しながら
今すぐにでも持って帰ってしまいたい気分になっていた。

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32件のコメント

  1. MIZUHI より:

    KunkokuさんのReviewはいつもディテールが精緻で参考になります。
    ありがとうございます。
    かつてCONTAXのRTS-3とツァイスレンズを愛用していましたが、
    その時、案外隠れた名器と言われていたのがテレコンバーターでした。
    通常の感覚では暗くなる、画質が落ちる、というのが一般的で、あくまでも補助的なアクセサリーなのですが、例えばプラナー50mm1.4単焦点レンズと組み合わせると、100mm2.8になるのですが、これがなかなか味があるのです。
    αにもテレコンはありますが、ツァイスには対応していないような記述(対応レンズに記載が無い)に思えるのですが、どうなんでしょう。

  2. MIZUHI より:

    毎度重箱の隅で恐縮なんですが、外部フラッシュで、GN20以下の小さいものが出ると嬉しいですね。常時付けておいて、使えるほどの小さいやつ。
    HC-3(ハンディカム)用のGN10の本体から電源供給されるフラッシュが使えたらそれはそれで(こいつはフラッシュとライトが付いてるので)面白いですね。一眼レフを使っていたころは、CONTAXではなくKYOSERAのカメラ用の小さいフラッシュがあって、それを付けていたりしました。
    自己責任で試してみます。って、本体買うのも大変ですが^^;

  3. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    いえいえありがとうございます、逆に恐縮してしまいます(^^ゞ
    α用のテレコンバーターは、「SAL20TC」の事ですよね?
    これはなにやら対応が限られてるみたいな事が書いてあって以下のレンズにしか対応しないみたいですね。
    対応レンズ
    70-200mm F2.8G(SAL70200G)
    300mm F2.8G(SAL300F28G)
    135mm F2.8[T4.5]STF(SAL135F28)
    それと、
    ちっちゃい外部フラッシュの件ですけど、
    まさにMIZUHIさんのおっしゃるとおり、
    実は馬場先生も同じ事を指摘しておられました!
    やっぱり、ちょっと使いたいなという時に、内蔵フラッシュは非常に重宝するものなので、まるでないというのはやっぱりいただけないと。
    それをソニーには強く要望を出してるそうなので、たぶん馬場先生の意見はすんなり通りそうで、出てきちゃう予感がします(笑)

  4. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    テレコンの件は、恐らく本体の手ブレ機能をはじめとする処理の連動ができないのかなとは思います。RTSの頃は、手ブレは自己責任、ピンとはマニュアルでしたから、AEだけ連動してくれれば良かったのですが、αは本体で様々な機能を担っているので難しいのでしょうね。
    外部フラッシュの件は、REICAのように、メーカーの方がユーザーより製品を使い込んでいないとなかなかかゆいところに手が届く製品は作れないと思います。
    PCもカメラも製品サイクルの短い体質の家電メーカー主導の日本ではなかなか難しいとは思っているのですが、そうであれば、ユーザーや専門家ユーザーからのフィードバックを積極的に取り入れて欲しいなぁと思います。
    一眼レフなどのプロ・ヘビーユーザー向けの製品は、例えばレンズが交換できることだけが存在意義ではないと思います。
    前後のボケがきれいに写るレンズが活きる、ということだけでなく、
    速写性、機動性、拡張性など、ユーザーの作画要求を一台で完結できるのが一番だと個人的には思います。
    そうでなければ、30万円は払えません。
    銀塩のときも、レンズが同一でも本体が上位になるほどシャッターのタイムラグやファインダー視野率などの精度が上がります。
    そのことにより、良質な写真が撮れる可能性が広がります。
    例えば小型のストロボと広角のレンズがあればISOを上げて結婚式の2時会のスナップがきれいに撮れます。引きの無い場所で素早く、機動的に。
    ユーザーはそういうことに高いお金を払うのだと思うのですが、、。

  5. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    私はまだまだカメラに精通していないので、MIZUHIさんのアドバイスはとても参考になりますm(__)m
    テレコンは使った事がなかったのですが、今回α900でフラッシュがなくなってしまってる事に対しては、確かに邪魔にならない程度のミニフラッシュがあったほうが便利だなーと単純に思いましたw
    自分がデジタル一眼レフを触ったのも本当にソニーがα100を出してきてからなので数年しか使ってないド素人なのですが、デジタル一眼レフを使っていて、コンデジではこんなものだという世界がものすごく開けたような気分になっていて、最近は出来る限りデジタル一眼レフを使って写真を残そうと努めてます。
    今はα700をメインに使ってますが、画素数も上でライブビューの付いたα350が性能は上をいってるように思えますけど、まさにMIZUHIさんのおっしゃる“カメラ性能”という部分では、α700のほうがより使いやすいと感じられてますし、微々たるものですが少しづつデジタル一眼レフに慣れてるせいもあってか、α900を見たり触ったり話を聞けば聞くほどに欲しくなっちゃいますねw
    今回は、α900とHDR-FX1000は相当自分のツボをついてしまって困ってます(笑)

  6. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    テレコンの件は、もしかしたらAPSとフルサイズとの互換性の問題もあるのかもしれませんね。
    小型フラッシュについては、内蔵しないで一眼レフとしての精度を追求した点はKunkokuさんのReviewで読んでなるほど、と思いました。
    ただ、小型フラッシュはやはり欲しいですね。
    逆に、銀塩時代に「こういうのがあれば良いのに」と思っていた機能が「HVL-F58AM」のマルチアングルです。さすがですね。
    RTS3が昔35万円位でしたから、各メーカーのこの位の価格帯はハイエンドとして妥当だとは思いますが、どうしても割高に感じられてしまうのは、機能としての完成度がいまひとつ不透明だからだという気がします。
    APSからフルサイズになって、やっと35mm銀塩レベルになった気もしますが、オーディオもカメラも、アナログの高品位なものに伍しているかと言えば、どうなのかな、と思っているからかもしれません。
    レンズもCOSINAでNIKONやCANON互換のCONTAXレンズが出ているので、
    これからがαの真価が問われてくるのではないかと思います。

  7. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    「HVL-F58AM」は馬場先生が絶賛してらっしゃいましたねw
    実際に現場でフラッシュを使う場合に、カメラを立てて使う時やバウンスで使う時に、なんでこっちむかないんだ!?といういらいらが解消されるみたいですね。
    一般的にデジカメから入った人からすると、30万円というのは高いなという印象ですが、
    一瞬でしか手に入らない映像を切り取って手に入れるためには、いかにカメラがそのチャンスに強いか?が決め手ですから、
    単純な画素数といった部分ではない、人間の感性に近いアナログ的な機能をよくするにはそれなりのお金がかかってしまいますからね。
    フラッグシップとしてα900が出てきましたけど、
    僕なんかではなくて、ずっと以前から長年つかってらっしゃるMIZUHIさんのような方々に認めてもらって初めてCanonやNIKONと対等に近づけていくのかな?と思います。

  8. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    えっと、、私はハイアマチュアでもプロでもありません^^;
    祖父が絵描きで写真も趣味、父も写真が趣味で、たぶんDNAなんでしょう。
    凝り性なので、かなり勉強はしました。
    甥の運動会で良いアングルを求めて走り回ってシャッターを押したら後ろで「ちぇっ」と殺気が、、プロのカメラマン(たぶんお金を取って撮影を請け負っていたのでしょう)に嫌がられた(私と同じアングルだったのでしょうが、私のほうがフットワークが良かったので前に出てしまい、シャッターが押せなかったのでしょう)り、その母親の踊りの発表会でやはり写真撮影を頼まれ、数本のネガを渡したら、(現像はそっちでやってと。)写真やさんが「この方プロですか?」と言ったので、初めて「あなたって、本当は巧いのね」と言われたり、パリで夜、野外ジャズをやっていたので一番後ろから撮影していたら、フランス人が「もっと前に出ていいよ」と道を開けてくれたり、、。被写体を見つけると自然に身体が動いて、画角に合った位置まで移動し、壁や柱に身体を寄せてブレを防ぎながらシャッターを押すという一連の行為が、普通の人よりはプロっぽく見えるのかもしれません。
    基本的にはスナップ派で、三脚は使いません。28mmなら1/30秒で手持ちでぶれない練習はしました。
    なので、岡田君が片手でαを振り回しながら撮影しているPVは、ちょっと信じられない(コンデジならともかく、、)です。
    好きな写真家はブレッソンです。
    Amazonでブレッソンが自分の作品をめくりながら語っているものがあります。めったにTVなどに顔を出さない人なので貴重です。
    B&Oの50”TVと一番高額なSPで(原宿のB&Oで)観たとき、ほんとうにきれいでした。
    情緒を感じる写真はフィルムとレンズで決まります。
    4千円くらいですから機会があったら一度ご覧になることをお勧めします。
    写真の概念が変わりますよ。

  9. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    いえいえ、もう自分からすればもうはるか上の領域にいらっしゃいますからw
    ブレッソンという写真家の方ですね!
    今度、意識して探してぜひ見させていただきますねw

  10. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    「決定的瞬間」といえばお分かりと思います。
    DVD版はひとつしか出ていないはずです。
    レンジファインダー(REICA)なのでシャッターのタイムラグも無く、構図も優れています。
    銀塩では一眼レフはミラー反転によるタイムラグがどうしても発生しますが、それが高級機種だと速く、また、一定しているので、撮影者はそのラグを勘案してコンマ何秒か手前でシャッターを押します。
    この人とか、やはり「マグナム」という写真集団に在籍したロバート・キャパの写真は本当に見ていて心に響きます。
    銀塩のときは、基本的に小型カメラでも高級機種はシャッターのタイムラグがある程度一定で、そういう意味では、画角が同じ一眼レフと同様の使い方ができましたが、デジタルカメラは、シャッターのタイムラグについては少なく炉もコンデジは予測が付かないカメラまかせなので、自分で結像を予測してシャッターを押すような撮影はできません。
    また、APSでもあり、銀塩時代のAPS同様画質も荒いですよね。
    その意味ではフルサイズの高級一眼レフには期待をかけています。
    シャッタースピードの予測ができるようになれば、思い道理の写真が撮れるからです。
    あまりその点について言及したREVIEWが世間に無いのがちょっと不安材料ではあります。

  11. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    ひとまずインターネットでブレッソンという人を見てみました。
    見ていたらかなり興味がわいてきました。
    この人の作品を見ると、自分の感性も少しは磨かれそうですねw
    やはり最初にコンデジから入ってしまうと、
    シャッターさえ押せば無理やりピントのあった無難な写真が撮れてしまうので、こんなもんかと満足度合いが進化しないのですが、
    こうやって勉強不足ながらもデジタル一眼を使って初めて、連動した世界の中の一瞬の画を撮る難しさと楽しさを知っていくんですね。
    本当なら、α900のレビューも、もっともっと写真に詳しい方がどんどん載せてくれるととても参考になりますよねw

  12. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    たぶん、写真には大きく2つのニーズがあるんだと思います。
    ひとつは記念写真。これは被写体が笑っていればOK。
    もうひとつは心象風景。
    これはひとえに主観的な写真だと思います。
    コンデジのすばらしさは、銀塩時代のコンパクトでは達成できなかった、
    「誰でも失敗無く記念写真が撮れる」ことだと思います。
    子供や孫や親の笑顔。露出も失敗無く万人が撮れるのは、ある意味、革命的ですよね。
    お互いに写真を撮りあうと、家内は私を画面いっぱいに写し、私は彼女が居る背景や季節が判る様に写すので人物は小さくなります。
    後で(1年後、3年後)観たときに、いつ、どこで撮影した写真家が判るのは私の写真ですが、一般受けするのは彼女の写真です。面白いですね。
    一方、心象風景は、自分が予測した未来(実際に結像する瞬間に写っている物)がコントロールできないと写す事はできません。
    で、そうした観点からブレッソンの写真を見ると、俳句のように、無駄が無く、しかし、確実に歴史や人間性、苦悩などが映っています。
    すごいことだと思います。

  13. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    ブレッソンは
    http://www.amazon.co.jp/アンリ・カルティエ=ブレッソン-瞬間の記憶-ハインツ・ビュートラー/dp/B000MQ3ULI
    のコレクターズ・エディションがお勧めです。
    もうコレクターズエディションは無いかもしれませんが、通常版でもDVDだけでも見れるので良いですよ。

  14. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    コレクターズエディションはこっちでした。
    http://www.amazon.co.jp/アンリ・カルティエ=ブレッソン-瞬間の記憶-コレクターズ・エディション-初回限定生産-ハインツ・ビュートラー/dp/B000MQ3ULS/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=dvd&qid=1222247773&sr=1-2
    中古しかないみたいですが、小冊子での写真集も付いています。

  15. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    ありがとうございますm(__)m
    お知らせいただいたのを参考に探してみますw
    コンデジにしてもデジタル一眼レフにしても
    これだけたくさんの人が興味を持つようになって、
    たくさんの人がこんな写真を撮ろう!なんて思う事が楽しい事なのかもしれませんねw
    後は、こういった最新の機器を触れる機会にめぐまれてる分だけ
    それを伝えられるほどの技量を自分にもっとつけていかなきゃなと思います。

  16. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    >後は、こういった最新の機器を触れる機会にめぐまれてる分だけ
    それを伝えられるほどの技量を自分にもっとつけていかなきゃなと思います。
    すみません。
    そういう意図で書き込んでいる訳はないので、、
    個人的には電子ディバイスが関わる領域が増えた分だけ、伝統的な文化背景が技術や設計に関与する部分が希薄化してきているんだと思います。
    REICAもそうですが、そのほかにもドイツのマイスター制度みたいなものが出来て、メーカーも広報の時にちゃんと末端まで判り易く伝えられる仕組みが必要なんだと思っているんです。
    特にカメラやオーディオのような趣味性の強い分野において、、
    SONYらしい製品というなら、例えばF828を今回のレベルで復活させてなおかつ動画もハイビジョンで撮影できるようなものがそうなのかな、と、思っています。
    α900ならバリオゾナーで25-200mmF2.0みたいのが30万円で出たら、
    しかも、CFかメモリースティックにCX-12並みのハイビジョンも撮影出来るなら、そちらが欲しかったりします^^;

  17. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    正確には、
    レンズ一体型でカメラ部分の性能はα900+ZeissVario-Sonnar28-200(F828に装着されていたもの)でF828のようにグリップと本体が一体でマルチアングルになる仕様(今主流のものはマルチアングル時に左手が一回離れてしまう。F828はホールドしたままアングルが変えられる)で、動画の性能はCX12、ハイビジョンハンディカムだけど、レンズや性能がα900なので画質は相当アップし、かつ、絞りのF値でボケもOK、という意味です。
    NIKONのD90より強力だと思いますよ^^;

  18. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    いえいえ、自分の言いたい事を言うのなら、やっぱりそれなりに精通していかなきゃなと自分に対する戒めでもありますからw
    日々精進です(笑)
    確かに老舗カメラメーカーのNikonがデジタル一眼レフにHD動画記録を搭載してきたのには正直驚きました!
    こういうのは、SONYとかPanasonicのようなAVメーカーのほうがアプローチしてきそうな要素だっただけに以外でしたね。
    α900までは、コニカミノルタ時代からSONYへ移管する布石での、まずは基本をしっかり抑えようという狙いが見えますね。
    おそらく、ここまで揃えたら次からはいろいろとアグレッシブにチャレンジ的なカメラをやってくるのでは?という淡い期待を抱いてますw
    R1やF828の良さをご存知の方も結構いらっしゃいますから、そのあたりを生かした“次”のモデルを出してほしいですねw

  19. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    D90の動画機能は正直、たいした発展はなさそうですね。
    最初はレンズが一眼レフですし、そうした資産が活きるのかと期待しましたが、あれではハイビジョンカムコーダーとは言えないですね。5分だし^^;
    α900の採った発展形態の選択肢のほうが(フラッシュ以外は)正解だと思います。
    個人的には、レンズ一体型一眼レフで動画をハイビジョンで合体させて高価格、高機能を狙うほうが巧いやり方のような気がしますね。
    話は全く違いますが、今日、面白いものに出会いました。
    Linn Network Music Player Sneaky Music DS
    というLAN入力のプリメインなんですが、NASに貯めたMP3、WAV、FLACをこいつを経由して再生させるとCDクオリティーに近い音になるという代物。
    実際にNAS経由とオリジナルCDを切り替えて聴いてみましたが、
    流石に非可逆が可逆になるわけではないのですが、
    相当な音です。約30万円。
    理屈は、デジタルノイズを綺麗にする。
    PCもミニコンポもAVシステムも昔のハイエンドから見たら
    ノイズ出しまくりなので、相当効果はあるみたいです。
    パソコンやPDAがリモコンになってしまうというのも面白いです。

  20. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    静止画と動画の融合はこれからのテーマかもしれませんね。
    SNEAKY MUSIC DSというのはネットワークからの音声を再生するプレーヤーなんですね?
    さすがにクオリティにともなって値段もすごいですね(^^ゞ

  21. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    Linnの社長さんは昔からひらめきが先で理論が後から付いてくるので詳細が定かではないのですが、少なくともWAVとFLACについてはロスレスですから可逆、これをNASに貯める、DSの入力はLANだけなので、NASから引っ張ってくるとCDに戻した音質が再現できる、、うーむ、よくわかりません。
    SONYさんは確かスーパーオーディオにコンパイル?するしくみがあったと記憶してますが、それとも違うようです。
    LINN専門店の職員から説明受けたのですが、いまひとつ良くわかりませんでした。(説明の方ご自身も良くわかっていなかったようなので、、)
    再生などのコントロールは無線でアクセスできればWMやNOKIAのインターネットタブレット(N810)でリモコン感覚で部屋のオーディオで再生できます。
    外出先でここにアクセスして、PDAで再生できたら凄いな、と思ったのですが、現段階では謎です^^;
    ただ、以前お聞きした大量の音楽を外部ストレージに高音質のまま再生する方法としては、ツボかもしれません。

  22. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    まず、Kunkokuさんのページからオーダーする方法はHPでチェックして理解しました。
    で、α900は良いとして、レンズは、T*24-70かなぁと思っています。
    昔常用していたのがT*28-85でしたので、それより広角側は広いし、F値はずっと明るいですしね。
    で、ふと思ったのですが、α900はマニュアルでAPS撮影出来ると思うのですが、そうすると、100mm位で撮影したいときはAPSに設定すれば36-105mmとして使えるので便利かな、と。
    で、気になるのは、そのときにF値はそのままなのか、暗くなるのか、ということですが、お解かりになりますか?
    もしReviewされているように35mmフルでスタンダードで十分ならAPSはFINEにすればと思います。
    カメラ店でT*16-35で撮影した大きなポスター(α700で撮影)を観ましたが、画質は十分ですのでα900ならAPSでもそれ以上の画質と思います。
    しかし、60万円のカメラですねぇ^^;
    筐体の仕上げなどは完全にツボですが、、

  23. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    買い物相談窓口とやっとつながり、
    SAL2470Z(Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM)ですが、APSに切り替えると36-105mmF2.8として使えることが判りました。
    ファインダー内に四角い枠が出るのでその範囲が実際の結像範囲だそうです。
    APSレンズをα900で使うのは推奨されないとの記述がありましたが、
    35mm対応レンズをAPSで使用するのは問題ないようですね。
    KunkokuさんのReviewで35mmフルサイズはスタンダードでも十分とのことでしたので、70mmよりあともうちょっと望遠の画像が欲しいときに、別のレンズに変えるより、APS&Fineに切り替えて105mmF2.8で使えるのはポートレイトやちょっとしたスナップには最高かもしれません。
    昔の撮影スタイルでは殆どのレンズを使った挙句最終的に28-85+70-200の2本になりました。しかし、98%は28-85だったので、とりあえずはこれがあれば私的には十分です。(F828のように28-200F2.8なんて出れば最高ですが)。

  24. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    うひゃー、コメントのチェックが遅れてすみませんm(__)m
    そういえばこの前、どこかのサーバーに貯めこんだ音楽をネットワーク経由で“高音質”で聞けるものをお探しでしたものねw
    まぁちょっと高価ではありますけど(^^ゞ
    今、iPhone3Gでは外出先から家にあるiTunesにある音楽を聞くという業が使えるみたいですが、さすがに現段階の通信速度だと音質面は厳しいかもしれませんねー。
    α900ですが、そうですね僕もレンズはT*24-70が良さそうだなーと思ってましたw
    えぇもう値段はぶっとび価格になりますが(^^ゞ
    実は同じとこで悩んでまして、今までAPS-Cだけしかなかたソニーのαに、フルサイズが加わってきて、フルサイズ基準というものとAPS-Cの誤差というのがどれほどのものなのか?
    ここ2年くらいはAPS-Cを使ってきてますが、たぶんその感覚がくずれる部分が出てくるのではないかな?
    と思いつつ、やはりフルサイズには憧れてしまいますね。
    あと、子供の運動会の時に思ったのですが、SAL70300G(70ー300m)をAPS-C(450mm相当)で使いながらも、届かない事を思い知って、新しく出てくる400mmとかっていいなーなんて妄想をしてしまいましたが、こんなのまでは買えませんね(滝汗
    MIZUHIさんのおっしゃるような使い方をα900ですれば、かなーり便利に使いこなせそうですねw

  25. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    すみません。音楽の話は別途にしますね。
    α900に期待しているのは、700などに比べて同じAPSレンズでAPSで撮影しても品質が向上していて欲しいことです。銀塩の世界でも、このクラスのハイエンドはボディー内部の乱反射なども徹底的に抑えることをしているので、レンズの性能がより活きるのです。そうなればAPSモードとの併用は鬼に金棒ですね。
    運動会で400mmというのは個人的には「え?」という感じです。アポロ打ち上げの撮影写真は遠いところからしか写せないので400mm、それもものすごい速度なので4畳半で天井と壁のヘリをピントを合わせながらぐりぐり動かす練習をして望んだ、という記事を読んだことがあるので、そんなものかと。基本的には「寄って撮る」ものだと思っていたので。
    今は撮影場所が遠くなっているんでしょうか?
    徒競走なら通常左回りなので2番目のRにあらかじめピントを合わせて陣取り、そこに飛び込んできたら連写、あとはゴールは混雑するので腹ばいから仰ぎ見るように狙うと息子さんだけがヒーローのように写せます。
    いずれにしても28-85で撮影したような記憶があるんですが。

  26. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    なるほど、α900はAPS-C機としても期待できるという事ですねw
    楽しみですねー。
    最近はトラックの外周にロープが張っていてその周囲にことごとくシートというシートが敷き詰めて他の親御さんが座ってしまってまして、さらにはベストポジションには多数のカメラを持った人達に気圧されてしまってる自分としては、いかにどんな場所からでも大きく撮れるかと考えて望遠に頼ってしまっています(^^ゞ
    うーんそんな撮影方法だと、迫力のある写真は撮れないのはわかってるんですけどねー。
    やはりポジショニングからがまずいですね(汗

  27. MIZUHI より:

    kUNKOKUさん
    >楽しみですねー。
    希望的観測ですが^^;
    ポジショニングに関しては、良いポジショニングと社会人としての良識はそう反するものだというのが私の持論です^^;
    まぁ、半分は冗談ですが、昔、あるカメラ雑誌で、プロとアマの違いについて、あるプロカメラマンが言っていたコメントがその後の私のポジショニングの考え方になっています。
    曰く、「有利な条件で写せるのがプロなら、制約を覆すほど、どんなことをしてでも良いポジションを狙うのがアマチュア。良い写真にプロもアマもない」
    運動会とかはお子様が人質みたいなものですから難しいでしょうね。
    私はいつも頼まれ役だったので、シャッター押しちゃってから「すみませーん」って調子でした。
    ただ、400MMだと、どうしても三脚セットすることになりませんか?
    益々ポジションの機動性が制約される気がします。
    すみません。
    あくまでも個人的な見解です。
    シュミに没頭するということは、ある意味、どこかで「誰にどう思われても構わないもんね」というスタンスに限りなく近づくことかと(。_+)☆\バキ!

  28. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    確かにおっしゃるとおりですねー。
    でも、自分の場合はいつも気後れしてかなり引け目な場所にいるだけに、もうちょっとすばやい動きでポジショニングができないといけないなーと毎回のように反省しています。
    あ、確かにそうかも!
    まさに自分も山のようにVAIOとかケータイとかがジェット製品を買いまくってる姿はたぶん周りの人からみたらたぶん理解不能ですものね(^^ゞ
    でも、それでも欲しくなっちゃうんですよねw

  29. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    どうやら私、歩む道、間違えたようです。
    カメラはRTS3はα900と同じくらいなので、今も昔も対性能比価格はこんなものかと思いますが、
    パソコンがこんなに短いサイクルで性能が向上するなんて、、
    2年単位でPC買い換えてましたが、もう追いつきません。それに40万、50万って、、、
    VAIOはType-Fで30万円位に抑えておいて、TV、BDデッキ、ハンディカムに予算を回そうかと。
    (今日、ショップでType-Aを見ましたが、でかすぎます(。_+)☆\バキ!)ノートじゃないですよぉ。あれはデッキです。デッキ。
    SONY SHOPのオーナーになってBlog書いて暮らしたくなってきました。
    それはそれですんごく大変な気もしますが^^;

  30. MIZUHI より:

    Kunkokuさん
    どうやら私、歩む道、間違えたようです。
    カメラはRTS3はα900と同じくらいなので、今も昔も対性能比価格はこんなものかと思いますが、
    パソコンがこんなに短いサイクルで性能が向上するなんて、、
    2年単位でPC買い換えてましたが、もう追いつきません。それに40万、50万って、、、
    VAIOはType-Fで30万円位に抑えておいて、TV、BDデッキ、ハンディカムに予算を回そうかと。
    (今日、ショップでType-Aを見ましたが、でかすぎます(。_+)☆\バキ!)ノートじゃないですよぉ。あれはデッキです。デッキ。
    SONY SHOPのオーナーになってBlog書いて暮らしたくなってきました。
    それはそれですんごく大変な気もしますが^^;

  31. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    確かにPCのライフサイクルは早いですからね。
    昔に比べて安くはなってきましたけど、上を目指すと結構金額がイッてしまいますから(汗
    じっくりと検討されてくださいねw

  32. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    確かにPCのライフサイクルは早いですからね。
    昔に比べて安くはなってきましたけど、上を目指すと結構金額がイッてしまいますから(汗
    じっくりと検討されてくださいねw