ソニーが基本的に好き!

超速くて、綺麗にプリントできる「DPP-FP90」

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デジタルカメラで撮影した写真は
やっぱり印刷して手にとって見たい。

だけど、
パソコンにつながってるプリンタはあるけど
印刷しようと思っても面倒くさくて後回しになってしまったり
結局プリントアウトしないままになってしまう事もあったり。

そんな時に便利なのが
ダイレクトフォトプリンタ。

操作が超シンプルで簡単だから
家族の誰でも、いつでも写真が手軽に印刷できる。


デジタルフォトプリンター「DPP-FP90」
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ソニースタイル販売価格:24,800円(税込)

解像度300×300dpi、約1,677万色の
フルカラープリントができる「昇華型熱転写方式」のフォトプリンター。
サイズは、
ポストカードサイズとLサイズの2種類。

2.5型液晶の付いた「DPP-FP70」と、
3.6型液晶の付いた「DPP-FP90」の2機種が存在する。


2機種の違いは、画面の大きさ以外にはないとはいえ
やっぱりDPP-FP90の3.6型「クリアフォト液晶」は魅力的。

本体カラーも、ホワイトに加えて
一眼レフカメラαシリーズに合わせて、ブラックも選べて
そうすると
DPP-FP90のブラックが特別な存在に思えたりしないでもない。


本体の大きさは、
幅180×高さ66×奥行149mmと、とてもコンパクト。

使わない時はタテ置きにもできるし、
持ち運び出来るようにハンドルも付いた。

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Lサイズ(120枚)DPP-Fシリーズ専用フォトペーパー「SVM-F120L」icon
定価:3,230円(税込) 
ソニースタイル販売価格:2,882円(税込)

フォトペーパーは、120枚入りが一番トク。
インクリボンが3つと、
Lサイズペーパーが20枚ごとに袋に入って6つ入り。

インクリボンとペーパーを合わせて
定価ベースで、1枚あたり約27円(税込)、
販売価格ベースで、1枚あたり約24円(税込)と
わりと低コスト。

インクリボンは、本体の横のフタをパカっとあけて
セットするだけの超シンプル動作。

プリントペーパーをトレイにセット。

一度に、一袋20枚をセットすればよくて
それ以上の枚数を入れると、つまってしまう可能性大。

また表裏があるので間違えると、
全く綺麗に印刷されなくて
ペーパーとインク代が無駄になるので注意。

後はトレイを本体に装着すれば準備はOK。


直接挿せるダイレクトメモリースロットは、
以前のモデル(DPP-FP50)は、
メモステDuoとSDカードの2種類にしか対応してなかったのに対して
DPP-FP90は、
・メモリースティック/PRO
・メモリースティック デュオ/PRO デュオ
・コンパクトフラッシュ
・マイクロドライブ
・SDメモリーカード
・SDHCメモリーカード
・mini SDカード
・MMCマルチメディアカード
と、いろんなメモリーカードに対応。


また、
対応のメモリーが幅広いので使う機会も少ないかもしれないけど
デジカメとUSBで接続して使う事もできる。

普通に接続すると、デジカメは
「Mass Storage」モードに切り替わって、
操作系はあくまでもDPP-FP90での操作になる。


デジカメ側に「PictBridge」機能があれば、
その設定をONにする事で、
デジカメのメニューから操作させる事もできる。

今回はひとまず、
メモステDuoを挿入。
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DPP-FP90の液晶は3.6型で
約23万ドットの「クリアフォト液晶」なので
1枚1枚の画像がかなりクッキリハッキリと見える。

ピントやブレのチェックもできるから
不用意に印刷してしまう事もない。

それに、インデックス表示は
4x4の16枚づつの画像をいっぺんに確認できるから
探したい画像も見つけやすいし、
ここの画面からそのまま印刷する枚数を
次々と指定していく事もできる。


操作方法は、かなりシンプルで、
上下左右のボタンと決定ボタン、
+-ボタン、メニューと取消ボタン、
大きくてわかりやすい印刷ボタンという構成は
今までと同じ。

新しく加わったのが紫色の「くっきり補正」ボタン。

ピンボケになってたり赤目になってたり、
逆光で人物が暗く写ってしまったりした写真を
補正してくれるのが「くっきり補正」ボタン。

これがまた結構賢くて
サイバーショットDSC-T100なんかにつかわれてる
顔検出機能と「BIONZ」を利用する事で
ヒトの顔をすばやく判断して、
コントラストや露出、輪郭を調整してくれる。

ダイレクトプリントの場合だと
少しくらいおかしくてもついついそのまま印刷してしまいがちだけど
シンプルな中にもこうしたイッパツ補正機能が付いてくれてると
簡単に手直しして印刷できるので結構使える。


後は、印刷ボタンを押すと
プリント用紙を一枚吸い込んで前後に移動を開始。

最初にイエローを転写。
次にマゼンタ、その次にシアンを転写して
鮮やかなカラーが付いてくる。
そして最後に用紙の表面に保護コーティングをして完成。

これで驚きなのが、
1枚の出来上がりのスピード。

今までの機種だと、どうがんばっても60秒近くかかってたのに
DPP-FP90は、約40秒弱と本当に早い。
あら?もうできちゃったの?
というくらい速さを感じる。

これだけ早くなると、
印刷で待ってる時間が短縮されるから
何枚でもどんどん印刷したくなる。

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最後に、出来上がった写真の両端にミミが付いてるので
ミシン目にそって切り取ってやれば完成!

できあがった写真は、ラミネート加工されてるので
すぐに触っても指紋がつかないし、水にも強くて
インクジェットにはない扱いやすさがあるし、
かなりの年数を経ても色があせないという利点もある。

綺麗で、扱いやすい写真が
ものすごく早くプリントできるから
一回この感覚を味わうと、
必要以上に何枚も何枚も印刷したい衝動に駆られまくる。。。

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