カールツァイスレンズ「SAL1680Z」をα100に装着！

ついに手元にやってきたカールツァイスレンズの「SAL1680Z」。

「Vario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)
SAL1680Z
定価：103,950円
ソニースタイル販売価格：93,555円（税込）

Vario-Sonnar T＊ DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
外形寸法（最大径×長さ） 72mm×83mm
質量 約445g

「SAL1680Z」は、
α100に装着できるカールツァイスレンズ3本のうち、
唯一のズームレンズで、
価格的にも10万円を切ってて、
素人な自分にも扱いやすそうなレンズ。

APS-Cフォーマット専用レンズなので、
α100にはまさにうってつけのレンズだけど、
フルサイズの一眼レフカメラには使えないので注意。

フレアやゴーストを抑えるT*コーティングが施された
カールツァイスレンズで、
それを示すように
レンズカバーとフォーカスリングの横に
青い[ZEISS]のロゴが入ってたり
レンズのリング部分にT*の文字が刻まれてる。

焦点距離は、35mm判換算すると、
広角24mmから望遠120mmのズームレンズ。

広角側は24mmと、
部屋のような後ろに下がりきれない狭い場所でも
風景を撮影したい時にも
広く撮影できるのが魅力。
ただ、F値は3.5～と普通。

望遠側は120mmと、
中望遠距離までになる。

オートフォーカスにしていても
フォーカスリングが回転しないオートクラッチ機構なので
しっかりホールドできる。

広角から望遠までカバー範囲が広くて扱いやすい
「SAL18200（DT 18-200mm F3.5-6.3）」と比較。

外形寸法はほぼ同じで、
重さは、40gほど「SAL1680Z」のほうが重いけれど、
実際に装着した状態だとその差はあまり感じられない。

「SAL18200」は、広角27mmから望遠300mmまで
幅の広い11.1倍のズーム倍率がとっても便利で、
出かける時には重宝したズームレンズ。

それでも、「SAL1680Z」の広角24mmというワイド画角と、
カールツァイスレンズの描写力は魅力的で
最短撮影距離も35cmと、近接撮影にも使えるのもうれしい。

コドモを撮影したりと、普段使うズームレンズは、
もうこの1本で十分な気がしないでもない・・・

やっぱり、
SONYのデジタル一眼レフカメラには、
カールツァイスレンズが似合うかなと。

最初っから発売されてれば、
α100ボディと「SAL1680Z」って組み合わせで買ったらそれでヨカッタんじゃ？
と思ったり。

たぶん、コレを使い出したら
標準レンズの「SAL1870」もワイドズームの「SAL1680Z」も
全然使わなくなっちゃうんだろうな・・・

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＜カールツァイスレンズ「SAL1680Z」で試し撮り＞

せっかく「SAL1680Z」がやってきたのに、
イマイチな天気だったりしたけど、
たまたま妹の子供が卒園式だったので、
テストショットをかねて撮影しに行ってみた。

最近、一番広角側でも27mmで慣れてしまったせいか
どうも後ろ気味の位置で撮影しようとして
ファインダーを覗いて随分広角になってるのに気づいて
前にずるずる前進・・

曇り空の中での撮影だったのでどうなんだろ？
と思いつつ。
自信を持ってこんなに違う！とまでは言えないけど
それでも、SAL18200で撮影した時よりも
色合いが良く出てる感じで、
キチっとハッキリしたシャープな印象を受ける。

撮影した画像を改めて見ても、
現場で見た感じとイメージが変わらなくて
後からフォトショップでちょっと補正しようかな？と思わない。。

ちょっと使ってみただけでもなんだか良さそうな感じ。
イイ天気になったら、
このレンズを付けたαを持って、
コドモを連れて遊びに行きたくなる。。。

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