ソニーが基本的に好き!

VAIO typeR masterをVistaとXPのデュアルブート環境にする(その1)

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去年(2006年)末に導入したWindows XPモデルの
VAIO type R mastericon「VGC-RM90S」を
Windows Vista Premiumにアップグレードしてみる。

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今回のモデルは、
「Windows Vistaアップグレードキャンペーン」icon
対象なので、もちろんコレを利用。

本当は[Windows Vista Ultimate]にしたかったけど、
もともとそんなのは選択できなかったので
[Windows Vista Home Premiumへのアップグレード 14,800円]
を申し込み。


内容物は、
・Microsoft Windows Vistaアップグレードキット
・Windows Vistaサプリメントディスク
・取り扱い説明書

それと、
個人的に、Windows Vistaを現時点では
全面的には信頼してないので
既存のWindows XP環境はそのまま残しておきたいから、
HDDを新たに1基増設して、
完全に別のHDDにWindows Vistaをクリーンインストールして
デュアルブート環境で使う事にした。

当然、1つのHDDに2つのOSを共存させて
デュアルブートで使えなくもないけど、
何か不具合があった時の事を考えるとやっぱり不安。


VAIO type R mastericonだったらHDDを簡単に増設できるし
これなら、安心してWindows VistaとWindows Vistaをどっちも使える。

VAIO typeR masterのHDD増設は、↓を参照。
【「VAIO typeR master」をレビュー(ハード的中身編)】

--------------------
<Windows Vistaをクリーンインストール>

Windows Vistaのアップグレードには2通りあって、
既存のWindows XPの入ってるVAIOに、
そのままWindows Vistaにしてしまう「アップグレード」と、
新たにインストールする「クリーンインストール」とがある。

今回はデュアルブート環境を作るから
新しいHDDに「クリーンインストール」という方法になる。


VAIO typeR masterのドライブに
「Windows Vistaのアップグレード」を入れた状態で、
電源を起動。

「Press any key to boot from CD or DVD …」
というメッセージが一瞬あらわれるので
その間に何かのキーを押す。
(ボーっとしてるとあっという間に消えちゃう。)

すると、
「windows is loading files」と出て
ディスクを読み込み始める。


しばらく待つと「Windowsのインストール」という画面が現れるので
言語を確認して次に進んで、
「今すぐインストール」を選択する。


ここで問題発生・・・

いきなりデバイスドライバが見つかりませんとか言われて
前に進めなくなった。

取扱説明書を読み返してみると、
VAIO type R mastericonだけに限っては、
Windows XP環境からドライバをUSBメモリか何かにコピーして
ここで入れる必要があるって書いてある・・・

めんどくさ。

一旦、終了して
Windows XPを立ち上げ直す。

[マイコンピュータ]→[Cドライブ]→[Drivers]と掘り下げていって
[PATA]というフォルダを丸ごとUSBメモリーにコピーする。

改めて、
上記作業を繰り返して同じ画面まで進む。

今度は、[フォルダの参照]から
USBメモリーにコピーした[PATA]を選択。

ドライバの選択画面に
「Silicon Lmage Sil 0680ATA/133 Controller」
と出るので、コレを選択してドライバをインストールすると
ドライブが認識される。


「ライセンス認証のためのプロダクトキーの入力」画面になるので
Windows Vistaのインストールディスクのケースについてる
プロダクトキーを入力する。

「ライセンス条項をお読みください」
を読んで、[条項に同意します]をチェックして次に進む。


「インストールの種類」では
新規インストールなので[カスタム]を選ぶ。

(上書きする場合は、アップグレードを選ぶ。)


「Windowsのインストールする場所」を選ぶ。

と、その前に
新たに増設したHDDは
【ディスク1】未割り当て領域となってる。

増設したHDDは320GBもあって
こんなバカデカいプライマリドライブはいらないので
ドライブオプションから、
システム用と、データ用にパーティーションを区切っておく。

実際、VAIO type R mastericonにもともと付いてたHDDが
【ディスク0】のプライマリ、論理と表示されていて、
今回、Windows Vistaを入れるHDDが
【ディスク1】のプライマリとなる。

ここまで準備が出来たら
「ディスク1パーティション1:プライマリ」
を選択して次へ進む。

<注意>
Windows XPのシステムや、データが入ってるドライブを選ぶと
内容がぶっ飛んで消えちゃうので
絶対に間違っちゃいけない。


そうすると、
ファイルのコピーを開始。

インストールするデータ量が多くて
とんでもなく時間がかかるのでひたすら待つ。

・・・

・・・

・・・


インストールが終わると再起動して
Windows Vistaの起動処理が始まる。


ココからはもう通常のWindows Vista所定の手続きを進めるだけ。

Windows Vistaの初期セットアップは↓を参照。
【Windows Vista搭載の「VAIO typeT」と「VAIO typeC」を初期セットアップ!】

--------------------
iconicon
パフォーマンスの確認処理が終わると
Windows Vistaのデスクトップ画面が表れる。

ひとまずは無事にWindows Vistaがインストールされた事になるんだけど
まだ、全部の作業が終わったわけではない・・・

続く。。。

【Windows Vista新登場!選べるエディション早分かりマップ】icon

Windows Vista搭載!VAIOニューモデル発表!icon

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去年(2006年)末に導入したWindows XPモデルの
VAIO type R mastericon「VGC-RM90S」を
Windows Vista Premiumにアップグレードしてみる。

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今回のモデルは、
「Windows Vistaアップグレードキャンペーン」icon
対象なので、もちろんコレを利用。

本当は[Windows Vista Ultimate]にしたかったけど、
もともとそんなのは選択できなかったので
[Windows Vista Home Premiumへのアップグレード 14,800円]
を申し込み。


内容物は、
・Microsoft Windows Vistaアップグレードキット
・Windows Vistaサプリメントディスク
・取り扱い説明書

それと、
個人的に、Windows Vistaを現時点では
全面的には信頼してないので
既存のWindows XP環境はそのまま残しておきたいから、
HDDを新たに1基増設して、
完全に別のHDDにWindows Vistaをクリーンインストールして
デュアルブート環境で使う事にした。

当然、1つのHDDに2つのOSを共存させて
デュアルブートで使えなくもないけど、
何か不具合があった時の事を考えるとやっぱり不安。


VAIO type R mastericonだったらHDDを簡単に増設できるし
これなら、安心してWindows VistaとWindows Vistaをどっちも使える。

VAIO typeR masterのHDD増設は、↓を参照。
【「VAIO typeR master」をレビュー(ハード的中身編)】

--------------------
<Windows Vistaをクリーンインストール>

Windows Vistaのアップグレードには2通りあって、
既存のWindows XPの入ってるVAIOに、
そのままWindows Vistaにしてしまう「アップグレード」と、
新たにインストールする「クリーンインストール」とがある。

今回はデュアルブート環境を作るから
新しいHDDに「クリーンインストール」という方法になる。


VAIO typeR masterのドライブに
「Windows Vistaのアップグレード」を入れた状態で、
電源を起動。

「Press any key to boot from CD or DVD …」
というメッセージが一瞬あらわれるので
その間に何かのキーを押す。
(ボーっとしてるとあっという間に消えちゃう。)

すると、
「windows is loading files」と出て
ディスクを読み込み始める。


しばらく待つと「Windowsのインストール」という画面が現れるので
言語を確認して次に進んで、
「今すぐインストール」を選択する。


ここで問題発生・・・

いきなりデバイスドライバが見つかりませんとか言われて
前に進めなくなった。

取扱説明書を読み返してみると、
VAIO type R mastericonだけに限っては、
Windows XP環境からドライバをUSBメモリか何かにコピーして
ここで入れる必要があるって書いてある・・・

めんどくさ。

一旦、終了して
Windows XPを立ち上げ直す。

[マイコンピュータ]→[Cドライブ]→[Drivers]と掘り下げていって
[PATA]というフォルダを丸ごとUSBメモリーにコピーする。

改めて、
上記作業を繰り返して同じ画面まで進む。

今度は、[フォルダの参照]から
USBメモリーにコピーした[PATA]を選択。

ドライバの選択画面に
「Silicon Lmage Sil 0680ATA/133 Controller」
と出るので、コレを選択してドライバをインストールすると
ドライブが認識される。


「ライセンス認証のためのプロダクトキーの入力」画面になるので
Windows Vistaのインストールディスクのケースについてる
プロダクトキーを入力する。

「ライセンス条項をお読みください」
を読んで、[条項に同意します]をチェックして次に進む。


「インストールの種類」では
新規インストールなので[カスタム]を選ぶ。

(上書きする場合は、アップグレードを選ぶ。)


「Windowsのインストールする場所」を選ぶ。

と、その前に
新たに増設したHDDは
【ディスク1】未割り当て領域となってる。

増設したHDDは320GBもあって
こんなバカデカいプライマリドライブはいらないので
ドライブオプションから、
システム用と、データ用にパーティーションを区切っておく。

実際、VAIO type R mastericonにもともと付いてたHDDが
【ディスク0】のプライマリ、論理と表示されていて、
今回、Windows Vistaを入れるHDDが
【ディスク1】のプライマリとなる。

ここまで準備が出来たら
「ディスク1パーティション1:プライマリ」
を選択して次へ進む。

<注意>
Windows XPのシステムや、データが入ってるドライブを選ぶと
内容がぶっ飛んで消えちゃうので
絶対に間違っちゃいけない。


そうすると、
ファイルのコピーを開始。

インストールするデータ量が多くて
とんでもなく時間がかかるのでひたすら待つ。

・・・

・・・

・・・


インストールが終わると再起動して
Windows Vistaの起動処理が始まる。


ココからはもう通常のWindows Vista所定の手続きを進めるだけ。

Windows Vistaの初期セットアップは↓を参照。
【Windows Vista搭載の「VAIO typeT」と「VAIO typeC」を初期セットアップ!】

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パフォーマンスの確認処理が終わると
Windows Vistaのデスクトップ画面が表れる。

ひとまずは無事にWindows Vistaがインストールされた事になるんだけど
まだ、全部の作業が終わったわけではない・・・

続く。。。

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