ソニーが基本的に好き!

NVIDIA Quadro FXが搭載できるプロハイエンド「VAIO typeR master<900SERIES>」

iconicon
「VAIO type R master」iconWindows2007年春モデルには、
OSに「Windows Vista Home Premium」を搭載したモデル以外に、
プロフェッショナル用途として、
VAIO type R master<900SERIES>iconが用意されてる。

iconicon
<映像製作現場のプロフェッショナルモデル>

VAIO type R master 「VGC-RM900PS」icon
(Adobe Premiere Pro 搭載)
ソニースタイル販売価格:206,800円~

---------------

<900SERIES>iconは、もともと業務用途を想定しているので
VGC-RM91S1、VGC-RM91S2とは内容物が違う点が数箇所ある。

取扱説明書にしても、とても簡素な内容になっていて、
VAIOにインストールされているソフトウエアも
プリインストールされていないものもある。

【未プリインストールVAIOオリジナルソフト一覧】
・Do VAIO
・PictureGear Studio
・SonicStage
・SonicStage Mastering Studio
など。

ただし、ビデオ編集に必要なソフトウェアは
プリインストールされている。

【プリインストールソフト一覧】
・Adobe Premiere Pro
・Adobe Photoshop Elements
・VAIO Edit Components
・DVgate Plus
・TMPGEnc for VAIO
・DigiOnSound5 for VAIO
など。


VAIO typeR master<900SERIES>iconのOSは、
「Windows XP Professional」

特に業務用のアプリは、現段階ではWindows Vistaに未対応のものも多くて
OS環境の変化で仕事が止まるわけにはいかない場合も多々あるため
円滑に進められる事を考慮して、
安定したWindows XP Professionalを搭載。

------------------
本体をカスタマイズする際にも
VGC-RM91S1、VGC-RM91S2と違う点が数箇所ある。

【グラフィックアクセラレーター】

NVIDIA Quadro FX1500 GPU  ・・+70,000円
NVIDIA GeForce 7600 GT GPU ・・+15,000円
NVIDIA GeForce 7600 GS GPU ・・+0円

<900SERIES>iconでは、
OpenGLやDirectXに対応、
256ビットのメモリインターフェースと、
最大40GB/秒に達するメモリ帯域幅を持った
高性能グラフィックボード「NVIDIA Quadro FX 1500」までも選択可能。

「NVIDIA Quadro FX 1500」を選択時の注意点としては
著作権保護されたコンテンツや、
ブルーレイディスク、CPRM方式で記録されたDVDの再生が出来ない。

もちろんブルーレイディスクの映像の書き込みや
データであれば読み込みも書き込みも大丈夫。

【TV機能】

<900SERIES>iconには、テレビ機能がゴッソリとない。
付けたくてもつけられない。

という事は、テレビチューナーを載せた場合に
「MPEGハードウェアエンコーダーボード」が持つ
ハイビジョンハンディカムからHDVキャプチャをする際に
リアルタイムでプロキシファイルを生成してくれるというメリットがない。

これは残念。。
せっかくならハイビジョンの取り込みを考慮して
テレビ機能の選択があってくれてもヨカッタのに・・・

【Office2007】
iconicon
<900SERIES>では、
Office 2007のプリインストールは不可能なので
どうしても必要な場合は、
パッケージソフトを購入する必要がある。

【2007Office sysrwmパッケージソフトの機能早見表】icon

----------------------
【Adobe Creative Suite Production Studio Standard付属モデル】

映像、グラフィック、サウンドなどの素材を使った、
印刷物やWeb、DVDなどのデジタルコンテンツ制作に威力を発揮する
「Adobe Creative Suite Production Studio Standard 日本語版」を
バンドルしたモデルも登場。

VAIO type R master 「VGC-RM900CPS」icon
(Adobe Production Studio バンドル)
ソニースタイル販売価格:256,800円~

・Adobe Dynamic Link
Adobe Dynamic Linkを使うことで、
Adobe After Effects 7.0で製作したものを
レンダリングなしに、
すぐにAdobe Premiere Pro 2.0やAdobe Encore DVD 2.0で扱うことができる。


・Adobe Bridge
動画、CG、静止画ビットマップ、ベクトルファイルなどの多様なファイルを、
一括してプレビューや検索できる管理ツール。


・Adobe After Effects 7.0 Standard
モーショングラフィックス、動画映像の加工、合成に、
特化したアプリケーションソフト


・Adobe Premiere Pro 2.0
DVやハイビジョン映像まで、
カット編集、合成、テロップの挿入などができて、
ホームビデオの編集から業務用映像にも十分対応。


・Adobe Photoshop CS2
画像に特殊効果を施したり編集したり、
印刷用原稿など業務用画像編集ソフトの定番フォトレタッチソフト。

CPUにクアッドコアはもちろん
グラフィックアクセラレーターに
「NVIDIA Quadro FX」まで載せられる
プロフェッショナルハイエンドのVAIO typeR master<900SERIES>icon

動作の安定した「Windows XP Professional」をOSを採用してるあたりも
まさに業務用って感じ。
マイクロソフトも7年先の2014年までサポートすると表明してるので
当面そのままで使って、
ある程度アプリケーションがVista対応が進んで安心感を得られれば
その頃にアップグレードをするという事も出来る。

クアッドコアを搭載できるフラッグシップ「VAIO typeR master」

【Windows Vista新登場!選べるエディション早分かりマップ】icon

Windows Vista搭載!VAIOニューモデル発表!icon

iconicon

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)