かなりコンパクトにまとまった4Kハンディカム「FDR-AXP35」を触った雑感。

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ソニーストア大阪で、新しいデジタル4Kビデオカメラレコーダー ハンディカム「FDR-AXP35」の姿も確認したもののガラスケースに収まっていて、一応展示実機なものの通電する事ができないらしいので、触らせてもらいながらモンモンと思った事を書いてみた。

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●アクティブに撮れるいつでも持っていける4Kハンディカム

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やっぱりインパクトが大きいのはサイズ感。プロジェクター搭載モデルの「FDR-AXP35」の展示実機をガラスケースから出してもらって、「FDR-AX100」と並べてみた。

「FDR-AXP35」の外形寸法は、75mm × 78.5mm × 149.5mm、質量約約625g。

「FDR-AX100」の外形寸法は、81mm × 83.5mm × 196.5mm(90mm × 83.5mm × 223.5mm(レンズフードを含む))、質量約790g。

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レンズフードは加味しないとしても、やっぱり体積的にずいぶんとコンパクトになっているのがわかる。

まぁ、「FDR-AX100」は、大きい撮像素子とそれに見合う大きいレンズを必要として作られているから、ハンディタイプの上位モデルとしてそのまま存在するわけで、4Kをより扱いやすくを目指したのが「FDR-AXP35」「FDR-AX30」だから、もともとコンセプトが違う。

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一年前は、4K(3840×2160)という高精細な映像を記録に残せるデジタルビデオカメラとして「FDR-AX1」「FDR-AX100」がハンディカムのトレンドになっていたけれど、さらにその前までは、ハイビジョンハンディカムのフラッグシップモデルとして、「空間光学手ブレ補正」「プロジェクター」を搭載という方向性があった。

なので、そうか、やっぱり4Kを記録するとなると、さすがに、「空間光学手ブレ補正」とか「プロジェクター」は載せられないよね、と納得せざるを得ないと思っていたのに、今回ボディが小さくなるどころか、これらをあっさり搭載してきてかなりビックリ!

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「空間光学手ブレ補正」の効果は半端じゃなくて、中身の構造は、レンズとCMOSセンサー自体がカメラの中に浮いていて手ブレしてもレンズだけその位置を保つというまさにステディカム状態。

例えば、運動会で走っているコドモの姿を手持ちでズームアップした時のあの盛大なブレっぷりは経験した事がある人もいると思うけど、望遠側でも広角側と同じ約13倍の手ブレ補正の威力は凄まじくて、本当にブレを抑えて撮影できてしまう。

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高画質のブレほど気持ち悪いものはなくて、ハイビジョンで画面がグラグラ動いただけでも気持ち悪いのに、4Kの超高解像度でしかも4Kテレビの巨大画面でブレブレ4K映像を見せられたらたまったもんじゃない:(;゙゚’ω゚’):

「FDR-AX1」「FDR-AX100」を購入するような人は、すでにそのことを承知してるので、三脚を据えて撮る、もしくはハンディでもいかにブレずに撮るというところを意識している。

そう考えるとコンパクトになったうえで、4Kに「空間光学手ブレ補正」という組み合わせができた「FDR-AXP35」「FDR-AX30」になると、旅先で歩きながら撮影したり、コドモと遊びながら撮影したりといった時でも、手ブレというところに神経をすり減らさなくても、気楽に撮れて、しかもそれが4Kというクオリティで思い出を残せるという事になる。

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「FDR-AXP35」に搭載される「プロジェクター」は、解像度は「854×480」なので特に4Kで見えるよというものはなくて、シンプルにせっかくビデオカメラで撮った映像を、すぐに壁や天井に映し出してテレビとは違った迫力ある大画面(最大200インチ)で楽しめるよというもの。

なくても全然困らないものではあるのだけど、プロジェクターありなしで、「FDR-AX30」との価格差はそこまで大きくなくて、でも、みんなで大画面で観られる感動ってのはなかなか体感できるものじゃないので、使うとかなりツボ。

50ルーメンくらいまで明るくなってるから、それこそディズニーランドとかUSJに遊びに行って撮った映像を、その日に泊まったホテルで、家族(や友達)で観るなんてのは相当に盛り上がるはず。

オマケに、HDMI入力端子があるから、スマホとかカメラをつないで巨大スクリーンで写真を観るなんて事もできる。

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 小型化したとはいえハンディカムだからこそのスペックを備えていて、「FDR-AX1」と同じ解像度約92.1万ドット、3.5型の「エクストラファイン液晶」。「FDR-AXP35」には、ビューファインダーも搭載して、特に眩しい日差しの中でのフォーカス合わせにはEVFは必須。

スマホやカメラで残念なのは映像以前に音声がちっとも入ってなくて感動レベルが半減なんて事がザラで、きちんと 高感度マイクロカプセルを搭載して、ズームに連動して音声レベルも変化、撮影する人の声を抑えたり風切り音をカットするといった、音声収録のクオリティが保てるのもハンディカムの強み。

他にも、Wi-Fiを内蔵して、サイバーショットやアクションカムと最大5台までWi-Fiで接続して、1つの操作で一斉に撮影のスタート/ストップや、接続したカメラの映像を切り替えてモニタリングしながら、望遠やワイドのマルチアングル撮影ができるとか、こうなると、運動会や発表会で自分一人でも、ハンディカムで動画を撮影しながら、サイバーショットで静止画を撮影する事ができる。家族にまかせてられない、自分で全部撮りたいと欲張りたいお父さんには持ってこいの機能。

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あ、それから、動画撮影ではバッテリーの心配もあるけれど、4K撮影でもっと重要なのが、録画するメモリーの残量。

今までの感覚で、ある程度メモリーが残ってるから大丈夫だと高をくくってると、4Kのメモリーの消費っぷりは予想以上で撮りたいときに撮れないなんて自体に陥る。いや、実際に4K撮影してる途中で「メモリー残量がありません。」という文字を見て愕然としたことが1度じゃなく2~3度あるので…。

幸いな事に、「FDR-AXP35」「FDR-AX30」は、内蔵メモリーが64GB搭載あるので、予備のSDXCメモリーカード(Class10)64GBをもう一枚持っておいて、内外で容量確保しておくと撮り逃しもないだろうなと。

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動きのある映像とその時の周囲の音を収めたムービーは、静止画とはまるで違って、その時の記憶を鮮明に思い出せるので、生まれてきた赤ちゃん、大切な家族、ペット、楽しみにしていた旅行やイベントといったその今という思い出を現時点で最高レベルの4Kハンディカムで記録しておくのはとってもオススメ。

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●新4Kハンディカムラインナップ

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デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AXP35」
ソニーストア販売価格:144,880円(税別)
●長期保証<3年ベーシック>付

・空間光学手ブレ補正
・プロジェクター内蔵
・ビューファインダー搭載
・内蔵ストレージ:64GB
・カラー:ブラウン、ブラック

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デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX30」
ソニーストア販売価格:129,880円(税別)
●長期保証<3年ベーシック>付

・空間光学手ブレ補正
・内蔵ストレージ:64GB
・カラー:ブラック

・小型・軽量化しながら「空間光学手ブレ補正」機能を搭載した4Kハンディカム「FDR-AXP35/AX30」

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