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4.9mmという薄さ、壁掛け約40mmに抑えられる 4K BRAVIA 「X9000Cシリーズ」を10月に発売。

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ソニーから43V型から75V型までの3シリーズ7機種の4K対応液晶テレビ ブラビアを6月に発売されているけれど、新たに4.9mmというスリムデザインの「X9000Cシリーズ」を10月に発売する。

・世界最薄約4.9mmのスリムデザインを実現、4K液晶テレビ ブラビア(R)X9000Cシリーズ発売 | プレスリリース | ソニー

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●4.9mmという薄さ、壁掛け約40mmに抑えられる 4K BRAVIA 「X9000Cシリーズ」

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なんといっても「X9000Cシリーズ」の最大の特徴は、最薄部約4.9mmという薄さ。

強度の高いガラス導光板に加えて、ソニーが独自に培ってきた製造技術と特許構造により、ベゼルや内部シャーシなどの機能を融合させることで、今までにはないスリムデザインと、フ ラッシュサーフェスデザイン、狭額縁を実現。

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そして、本体の背面にあるメインユニットの上部から排熱する機構にしているため、本体ユニットが壁面に密着していても、そのスキマから排熱する「エアベンチレーションフロー」としているため、付属のブラケットを利用して壁掛けした場合、壁から本体前面までの距離を約40mmに抑える事もできる。

また付属のブラケットは、本体の下側を持ち上げて浮かす事ができるので、ケーブルの抜き差しする作業も容易にできる。

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また、本体ユニット側面を絞り込んだ構造と、テーブルトップスタンドを画面の背面に設置するなどして、床に置いた場合でも、ディスプレイパネルが浮いているようなスタイルに見える。

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●4K画質と高音質のクオリティを追求

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まず一つ目の画質の進化として、「4K高画質プロセッサーX1」を搭載。画質の3大要素と言われる、精細感、色、コントラストを高めるのがX1プロセッサーの役割で、4K映像からアップコンバートした映像まで、よりリアルな描写、より精細な描写、色がより鮮やかに表現できるのが特徴。

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精細感をつくりだすのは、超解像エンジン「4K X-Reality PRO」で、フルHD映像を4Kにアップコンバートするデータベースと、4K映像をさらに高精細化するデータベースそれぞれを持って、「X1」による映像の分析結果から最適な高精細化処理をする。

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豊かな色彩を再現する広色域技術「トリルミナスディスプレイ」は、「X1」の色の分析能力と組み合わせることで、色彩ごとのコントロール範囲を拡張しつつ、繊細な色の違いを描き出すことが可能になる。

また、動きの速い映像をくっきりと描きだす「モーションフローXR240」/「倍速駆動パネル」を搭載する。今後、4Kインターネット配信での採用が見込まれるHDR(ハイダイナミックレンジ)コンテンツ信号に対応する。

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放送の圧縮音声など2チャンネルの音源をCD以上(48kHz/24bit)にアップスケーリングするオーディオに採用される独自技術の「DSEE」を搭載。

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音声には、独自のデジタル音声信号処理技術を組み合わせてクリアで自然な音を楽しめる「ClearAudio+」や、「Clear Phaseテクノロジー」「S-Master」「S-Forceフロントサラウンド」技術や実用最大出力30W、2.2chのバスレフ型スピーカーユニットを搭載する。

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●Android TV機能を搭載

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4Kモデルの「X9400C/X9300C/X8500Cシリーズ」と、2Kモデルの「W870C」にまでAndroid TV機能を搭載。

Android TVを搭載したメリットとしては、YouTubeやHuluといったネット動画サービスの視聴がカンタンにでき、Google Playからアプリをダウンロードして利用できる事、そしてスマートフォン同様のUIで扱える。さらに、付属のリモコンで「音声検索」「番組チェック」ができる。

また、「Google Cast」の機能も有しているので、スマートフォンやタブレットで見ている動画を、そのままBRAVIAの大画面に映し出して視聴するといった事もできる。

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既に2015年モデルの4K対応液晶テレビ ブラビアは発売になっているけれども、「X9000Cシリーズ」はなんといっても4.9mmという薄さと狭額縁のもつそのディスプレイの浮遊感が最大の特徴。

今まで薄型テレビを壁掛けできると言いながらも、取付ける金具類を含めると、ディスプレイは随分と壁面の前にせり出してきて、イマイチ壁掛けテレビという理想のイメージとはずれているところがあった。

けれど、この「X9000Cシリーズ」はただ単純に薄いというだけではなくて、壁に絵画や写真を飾る感覚に近く、本当の意味での壁掛けテレビにする事ができる。しかも、配線の際には本体が持ち上がる構造になっているあたりも気が利いてるというか、中には壁掛したら最後、メンテナンスすらできなくなる場合もあっただけにここも大きいポイント。

本体にはワイヤレスLANも内蔵されているから、BDレコーダーやnasneを別の場所に設置して、録画した番組やネット動画もワイヤレスで視聴できるようになっているので、今までよりもはるかに快適。

それが、最新の 精細感、色彩、コントラストをより美しく表現する「4K高画質プロセッサーX1」を搭載した4K解像度を持つディスプレイで見られるというステイタスが手に入れられる。

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●BRAVIA X9000Cシリーズ

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地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
「KD-65X9000C」【65型】

ソニーストア販売価格:549,880円(税別)
・2015年10月24日 発売予定

「KD-55X9000C」【55型】
ソニーストア販売価格:349,880円(税別)
・2015年10月24日 発売予定

 ・43~75型のAndroid TVを搭載した新しい4K BRAVIA「X9400C/X9300C/X8500Cシリーズ」を6月に発売。

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