425点像面位相差検出センサーに0.05秒超高速AF、最高約11コマ/秒のAF追随高速連写、驚異的なAF性能を誇る「α6300」、海外で発表に。

2016.02.04

海外でまた夜中にいきなりのα6300が発表に！！！

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●4DFOCUSを極める超高速AF性能と、4K動画まで撮影可能にした”α6300”

α6300は、α6000からの2年ぶりのモデルチェンジ。

2,420万画素のAPS-Cサイズの裏面照射型Exmor CMOSセンサーを搭載して、ISO感度は常用でISO100-25600、拡張でISO100-51200までをカバー。

高感度でもよりノイズの少ない

4D FOCUS に対応した高速AFがウリだったα6000をさらに進化させたα6300の驚異的なAF性能。

驚くべきは425点像面位相差検出センサーで、画像面積のほとんどを埋め尽くすほど。α6000ですら179点だった事からすると驚異的。

かつ169点のコントラストAFのハイブリッドAFで、0.05秒という超高速AFスピード。

そして恐ろしいまでの追従性と、最高約11コマ/秒のAF追随高速連写。

どれだけ凄いからは以下の動画がものすごくわかりやすい。

この高速っぷりのAF、追尾しながらのAFの連射も秒間11コマの高速撮影は強烈。

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そして4Kムービー撮影も可能に、しかも別途外付けのレコーダーを用意することなく単独での記録ができる。

4Kムービー撮影をする際には、ジャギーやモアレを抑えた全画素読み出しする「スーパー35ミリフォーマット」の4K （3840 X 2,160 QFHD）の撮影ができる。

XAVC S記録で、4K動画記録時は最高100Mbps。

さらに、、フルHD動画記録時は120fpsのハイビットレート撮影にも対応して、4倍、5倍のスローモーション記録も可能に。

また、動画撮影時にはS-Log3、S-Log2にも対応する。

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1.0cm（0.39型）、約235万ドットの高解像度・高コントラストの電子ビューファインダー「XGA OLED Tru-Finde（トゥルーファインダー）」を搭載。

α6000は、約144万ドットからすると倍近く高精細化。

撮った画像をスマートフォン/タブレットに転送する場合に、NFCは今までどおりで、新しくQRコードでの読取りも可能で、NFCを搭載しない機種でもより手軽に転送できるようになっている。

ボディはマグネシウム合金ボディを採用してボディ全体の剛性をアップ！防塵・防滴設計で、サイレントシャッターも搭載。

本体のサイズは、120 x 66.9 x 48.8mm、本体のみの質量は361g。

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ヨーロッパでは、α6300のボディ単体の販売価格は、€1,250、2016年3月発売。

α6300とSEL1670Zとのキットレンズモデルの販売価格は€2,250で、2016年4月発売予定。

一部で噂されていた、タッチパネルやボディ内手ブレ補正は搭載されていないものの、ありあまる進化っぷりでこれまた凄い。

2月末にはcp+が開催されるけれど、それまでには日本国内でもきっと発表されるはずなので心待ちにしよう！