ソニーの20,000mAhの大容量モデルがよりコンパクトになって刷新、USBポータブル電源「CP-S20」

2016.04.22

SONYのポータブルバッテリーの最大容量となる出力4ポート搭載アルミボディ20,000mAhタイプ、ハイブリッドゲルテクノロジーモデル、USBポータブル電源「CP-S20」を5月20日に発売。

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●20,000mAhのハイブリッドゲルテクノロジーモデルUSBポータブル電源「CP-S20」

ソニー製の20,000mAhのポータブルバッテリーは、2世代目。

4ポート搭載して、出力合計は6.9V、スマートフォンやタブレットを同時に充電できるパワーを持っているのが特徴。

出力容量も、12,000mAhから13,500mAhへとアップ。

独自技術のハイブリッドゲルテクノロジーを採用して、液漏れしにくく、約1,000回くり返しても初期容量の約90%を維持、経年変化にも強く長持ちするので、まさにいざという時の緊急用としてもお役立ち。

また、USBポータブル電源「CP-S20」の本体を充電しながら、接続した機器の給電も可能。

あくまでも給電を優先するので、順序として接続されている機器が先に充電が完了する。

USB機器に接続給電中でもUSBポータブル電源「CP-S20」の電源ボタンを長押し（約1秒）すると電池残量が確認できる。

電池の残量目安は、4つのLEDで、100％・60％・40％・20％・0％の5段階で判別できる。

出荷時の状態で約50％ほど充電済みなので、届いてからもすぐに使えるというのもひとつの特徴。

リチウムイオンポリマーバッテリーの放電特性はとても安定しているので、フル充電しておいて1年経過しても、電池残量がフル充電の約80％を維持しているので、いざというときでも使えるというのも心強い。

50cmのmicroUSBケーブルと、2.1AのACアダプターが付属する。

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サイズは、外形寸法 78.0×138.0×30.6mm 質量約 510g。

前モデルの「CP-B20」のサイズが、外形寸法 84.4×175.0×23.5mm 質量約 550g。

明らかに体積的にもコンパクトになって、少しでも軽くなっているというのもポイントで、いつも携行しておきたい人にとってはかなり魅力的。

重度のガジェッターはもちろん、いざというときの頼れるポータブル電源としてひとつあってもいいかも。